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Fターム[4H006GN21]の内容

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Fターム[4H006GN21]に分類される特許

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【課題】含フッ素ポリマーの製造原料や、半導体製造時に用いられるドライエッチングガス、電子部品の洗浄剤等として有用な、環状ハイドロフルオロエーテル、及び環状ハイドロフルオロビニルエーテルを、簡便かつ効率よく、工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】1)式(III)で示される環状ハイドロフルオロオレフィンを、アルコキシル化又はフルオロアルコキシル化することを特徴とする、式(I)で示される環状ハイドロフルオロビニルエーテルの製造方法、及び、2)式(I)で示される環状ハイドロフルオロビニルエーテルを、フッ素化することを特徴とする、環状ハイドロフルオロエーテルの製造方法。


(Rは、炭素数1〜5のアルキル基又はフルオロアルキル基、nは1〜3の整数。) (もっと読む)


【課題】高温での保存特性及び高電圧サイクル特性に優れるリチウムイオン二次電池、及び、それに用いられる非水電解液を提供する。
【解決手段】正極、負極、並びに、非水溶媒及び電解質塩を含む非水電解液を備えるリチウムイオン二次電池であって、
前記非水溶媒が、一般式(1):
Rf−O−Rf (1)
(式中、Rf及びRfは同じか又は異なり、炭素数1〜10のアルキル基又は炭素数1〜10のフルオロアルキル基;ただし、Rf及びRfの少なくとも一方はフルオロアルキル基)で示される含フッ素エーテルを含有し、かつ、
下記(I)、(II)で示される化合物を、前記含フッ素エーテルに対して合計で5000ppm以下含有することを特徴とする、リチウムイオン二次電池である。
(I)含フッ素不飽和化合物
(II)一般式(2):
RfOH (2)
(式中、Rfは前記同様)
で示される水酸基含有化合物。 (もっと読む)


【課題】レジスト組成物などに有用な新規アヌレン誘導体、および該アヌレン誘導体を含有する新規レジスト組成物の提供。
【解決手段】例えば、式(IX)で示される新規アヌレン誘導体。


(式中、置換基Rは、飽和脂肪族環とエステル結合部位を有す基、炭化水素基とアセタール結合部位を有す基、又は水酸基であり、Rの全てが水酸基であることはない。) (もっと読む)


【課題】-35℃よりも低いガラス転移温度を有し、FT-IR分光分析を用いる方法で感度限界以下の-COF末端基の量をポリマー中に有する、ビニリデンフルオライド(VDF)をベースとする硬化性フルオロエラストマー用モノマーの製造法を提供する。
【解決手段】CF3OFとCOとを反応させることによってフルオロホルメートCF3OCOFを取得し、それを元素状態のフッ素および式:CAF=CA'Fを有するオレフィン化合物と反応させることにより、式:CF3OCF2OCFACF2A'(式中、AおよびA'は、互いに同一または異なって、H、ClまたはBr(但し、両方がHとはなりえない)である)のフルオロハロゲンエーテルを取得し、それから置換分AおよびA'を除くことによる、モノマーCF3OCF2OCF=CF2(a)の製造法。 (もっと読む)


【課題】難分離性混合物であるグリコールモノ−tert−ブチルエーテルと、グリコールジ−tert−ブチルエーテルとの混合物を分離する方法を提供する。
【解決手段】前記分離方法は、下記の一般式1で表されるグリコールモノ−tert−ブチルエーテルおよび下記の一般式2で表されるグリコールジ−tert−ブチルエーテルを含む反応混合物を親油性抽出剤および親水性抽出剤を用いて分離することを特徴とする。




(式中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子または炭素数1〜5のアルキル基であり、nは0〜4の整数である。) (もっと読む)


【課題】簡単な方法で高純度のETBEを収率良く得ることができ、装置の大型化や実用化が可能なETBEの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、イソブテンを含む炭化水素とエタノールとを反応触媒存在下、蒸留塔にて反応蒸留し、ETBEを得る反応蒸留工程S3と、反応蒸留工程S3における残渣を高圧条件下で反応蒸留し、ETBEを得るETBE蒸留工程S4と、を備えるETBEの製造方法に存する。 (もっと読む)


【課題】本発明はカップリング分離によるETBE純化調製方法および装置を提供する。
【解決手段】前記ETBE純化調製方法はカップリング分離によって行われる。前記ETBE純化調製方法によって得られるETBEには1%(重量)以下のアルコールを含有することができ、前記得られるアルコールには1%(重量)以下の水を含むことができる。前記方法および装置は、ETBEおよびアルコール製品の連合生産カップリングなどの多重カップリングが実現できると同時に、必要に応じては、エーテル化は脳にアルコールフィーディング材料と/又はガソリン添加剤として使われるアルコール製品を提供することができ、甚だしくはエーテル化反応のアルコール/アルケン比を適当に向上又は拡大することにとても有利で、一定の範囲においてイソブテンの転化率と/又はエーテル化反応の選択性を向上することにも有利であるので、非常に高い商業価値(機能/原価)が得られる。 (もっと読む)


【課題】制御されたフリーラジカル重合の開始剤として有用なヨウ素化有機物質を提供する。
【解決手段】下式で示される分子量が2000未満の少なくとも2つのヨウ素化有機物質を含む混合物。R-Gx-(CX2-CXY-)n-I及びR-Gx-(CX2-CXY-)n+1-I(式中、Rは低級アルキル基、α−シアノアルキル基等を表し、xは0又は1を表し、Gは、-O-、-O-C(=O)-O-等を表し、nは、1〜8の整数を表し、Xは、相互に及びYから独立して水素原子等を表し、Yは、フェニル基、アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基等を表し、Iはヨウ素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 プロペニルエーテル基含有化合物に活性水素含有化合物を付加させる反応において、プロペニルエーテル基における2位の炭素原子に活性水素含有化合物を高選択的に付加させることにより、アセタール基を有しない耐水性及び安定性に優れたエーテル化合物を製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表される活性水素含有化合物(A1)と、一般式(2)で表されるプロペニルエーテル基含有化合物(B1)を触媒(C)の存在下に反応させることを特徴とする一般式(4)で表されるエーテル化合物(D1)の製造方法;及び一般式(5)で表される活性水素含有化合物(A2)と、一般式(7)で表されるプロペニルエーテル基含有化合物(B2)を酸触媒(C)の存在下に反応させることを特徴とする一般式(8)で表されるエーテル化合物(D2)の製造方法。 (もっと読む)


ブタジエンをテロメリゼーションする際に使用するのに適したホスフィン配位子は、2つのフェニル基及び1つのキサンテン成分を含む。 (もっと読む)


【課題】分離回収工程の複雑さを低減し、トリメチロールプロパン(tri−TMP)の生成量を向上させ、tri−TMPを効率良く、工業的に有利に製造する製造方法の提供。
【解決手段】ジトリメチロールプロパン(di−TMP)、2−エチルアクロレイン(ECR)、およびホルムアルデヒドを、塩基触媒の存在下で反応させることでtri−TMPを6.0〜99.9重量%、di−TMPを0.1〜94.0重量%含有するアルコール組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を有するスルホン酸基含有炭素質材料の成型体を提供する。そのことにより固定相流通式反応方式に適用可能とする。
【解決手段】炭素質粉末をスルホン化処理することにより得られた粉末状のスルホン酸基含有炭素質材料を結着剤とともに成型、硬化し、スルホン酸基含有量0.3mmol/g以上の成型体を得る。それにより高い触媒活性を維持しながらスルホン酸基含有炭素質材料の成型体を製造する。 (もっと読む)


【課題】触媒プロセスへの有害な影響を及ぼすことのない触媒プロセスにおいて用いることができる新規な安定イミダゾリウム塩を見出す。
【解決手段】新規な1,2,3−または1,2,3,4−または1,2,3,4,5−置換イミダゾリウム塩および触媒有機反応における溶媒としてのそれらの使用、ならびにそれらを含有する組成物および遷移金属化合物。それらは、共役ジエンのテロメリゼーション、オレフィンの二量化、オレフィンのオリゴメリゼーション、オレフィンの重合、オレフィンのアルキル化、オレフィンの水素化等の反応において用いることができる。 (もっと読む)


開示されているのは、式CF3(CF2xCF=CFCF(OR)(CF2yCF3(式中、Rは、CH3、C25またはこれらの混合物であり、xおよびyは、独立に、0、1、2または3であり、x+y=1、2または3である)を有する化合物を含む組成物である。同じく開示されているのは、CF3(CF2xCF=CFCF(OR)(CF2yCF3、CF3(CF2xC(OR)=CFCF2(CF2yCF3、CF3CF=CFCF(OR)(CF2x(CF2yCF3、CF3(CF2xCF=C(OR)CF2(CF2yCF3およびこれらの混合物(式中、Rは、CH3、C25またはこれらの混合物のいずれかとすることができ、xおよびyは、独立に、0、1、2または3であり、x+y=0、1、2または3である)からなる群から選択される不飽和フルオロエーテルである。同じく本明細書に開示されているのは、新規な溶剤、キャリア流体、脱水剤、脱脂溶剤またはフラックス除去溶剤として少なくとも1つの上述した化合物を含む組成物を用いる新規な方法である。 (もっと読む)


光学的に純粋又は光学的に非常に富化された、式(1)[ここで、Rは、C−C12−アルキル(非置換であるか、又は1〜2個のC−C−アルコキシで置換されている);シクロペンチル又はシクロヘキシル(非置換であるか、又は1〜3個のC−C−アルキルもしくはC−C−アルコキシで置換されている);あるいはベンジル、フェニル又はナフチル(非置換であるか、又は1〜3個のC−C−アルキル、C−C−アルコキシ、C−C−フルオロアルキルもしくはC−C−フルオロアルコキシ、F又はClで置換されている)であるか、あるいは、Rは、−CROH又は−CROSi(C−C−アルキル)(ここで、R及びRは、H、非置換C−C12アルキル、置換C−C12アルキル、非置換C−Cシクロアルキル、置換C−Cシクロアルキル、非置換アリール、置換アリールからなる群より独立して選択されるか、又はR及びRは、非置換5〜6員脂肪族炭素環又は置換5〜6員脂肪族炭素環を形成することができる)であり、各々R及びR’は、独立して、水素であるか、又はRの意味を有し、R、R’及びRは、同じであるか異なっていることができ、R及びRは、独立して、C−結合炭化水素基又はヘテロ炭化水素基であり、そして各々両方のRは、C−C−アルキル、シクロペンチル、シクロヘキシル、フェニル、メチルフェニル、メチルベンジル又はベンジルであるか、あるいは両方のRは一緒になって脂肪族C−C炭素環を形成する]のキラルな化合物。これらの配位子の金属錯体は、不斉付加反応、特に水素化のための、均一系触媒である。
(もっと読む)


【課題】高い触媒活性を有するスルホン酸基含有炭素質材料の成型体を提供し、それにより固定床流通式反応方式に適用可能とする。
【解決手段】粉状炭化物と有機結着剤との混合物を成型、硬化して得られた炭化物成型体をスルホン化処理することにより、高いスルホン酸基含有量と高い固体酸触媒活性を有するスルホン酸基含有炭素質材料成型体を得ることができる。また、当該成型体を用いてオレフィンの水和、エーテル化・エステル化、カルボン酸とアルコールのエステル化、エステルの加水分解、ヒドロペルオキシドの酸分解などの各種反応を固定床流通式反応方式で行なうことができる。 (もっと読む)


式5
OCFHCFO(CHCHO)−H 式5
(式中、
は、C(2c+1)であり、
cは2〜約6であり、vは2〜約4である)
を含む化合物、および式6の化合物
−O−CF=CF 式6
(式中、Rは、C(2c+1)であり、cは、2〜約6である)を、式7の化合物
HO−(CHCHO)−H 式7
(式中、vは、2〜約4である)と接触させることを含むその製造方法。 (もっと読む)


【課題】各種化合物の中間体として特に好適に使用することができる新規なフルオロエーテルアイオダイド化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式で表されることを特徴とするフルオロエーテルアイオダイドである。Rf(OCFCFI(式中、Rfは炭素数1〜3のパーフルオロアルキル基、nは2又は3を表す。)該フルオロエーテルアイオダイドは、アルカリ金属フッ化物の存在下に、Rf(OCFCFn−2OCFCOFで表されるフルオロカルボン酸フルオライドに、テトラフルオロエチレン及びヨウ素を付加させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】共役ジエン化合物をテロメリ化反応させる際に、共役ジエン化合物が重合して損失するのを防ぐと共に、パラジウム触媒の活性低下を抑制し得る化合物を反応系に加え、目的の非共役ジエン化合物を高い選択率および収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】パラジウム化合物と第三級リン化合物を含む触媒、及びR1OH(R1は水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表されるヒドロキシ化合物の存在下、共役ジエン化合物をテロメリ化反応させて、下記一般式


(mは0〜2の整数であり、R1は上記定義と同じである。)で表される非共役ジエン化合物を製造する方法において、特定の構造を有するフェノール化合物を、上記パラジウム化合物中のパラジウム原子1モルに対して0.1〜12モルの割合で存在させ、上記テロメリ化反応を実施する。 (もっと読む)


イソオレフィンおよびプロピオニトリルを含む炭化水素流を、少なくとも1つのエーテル化反応帯を含む蒸留塔反応器系に供給すること、C2−C6モノアルコールまたはその混合物を蒸留塔反応器に供給すること、同時に蒸留塔反応器系において、イソオレフィンの一部とアルコールの一部を反応させて第三級エーテルを形成し、かつ、第三級エーテルを未反応のイソオレフィンから分離すること、第三級エーテルおよびプロピオニトリルを蒸留塔反応器系から残液として抜き出すこと、未反応のイソオレフィンを蒸留塔反応器系から塔頂液として抜き出すこと、ならびに、エーテル化反応帯がプロピオニトリルを実質的に含まないように、蒸留塔反応器系を運転することを含む、第三級エーテルの製造のための方法である。
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