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Fターム[4H006GN38]の内容

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Fターム[4H006GN38]に分類される特許

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【課題】医農薬や機能性材料の原料となるビフェニル類の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】パラジウム触媒およびアルカリ金属カルボン酸塩の存在下、一般式(1)


(式中、Rは、水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表される2,2’−ビ(1,3,2−ベンゾジオキサボロール)誘導体とベンゼン誘導体Aを反応させ、次いでアルカリ金属リン酸塩またアルカリ金属炭酸塩の存在下、ベンゼン誘導体Bを反応させ、一般式(4)


(式中、RおよびRは、水素原子、ハロゲン原子等を示す。nおよびmは1から4の整数を示す。)で表されるビフェニル類を製造する。 (もっと読む)


【課題】 照射した光を減衰又は遮蔽する着色剤等の物質が高濃度で存在する場合や厚い膜厚の場合でも少エネルギー量で硬化可能な感光性組成物を提供する。
【解決手段】 下記(1)〜(3)を含有する感光性組成物であって、ラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)及び塩基発生剤(C)の内の少なくとも1つが活性光線の照射により活性種(H)を発生し、該活性種(H)がラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)又は塩基発生剤(C)と反応して新たな活性種(I)を生成して該新たな活性種(I)による重合性物質(D)の重合反応が進行し、該活性種(H)又は(I)が酸又は塩基であり、前記重合反応と並行して酸発生剤(B)に活性光線を照射することにより発生した酸により重合性物質(D)の重合反応が進行する感光性組成物。
(1)ラジカル開始剤(A)、又はラジカル開始剤(A)及び塩基発生剤(C)
(2)酸発生剤(B)
(3)重合性物質(D) (もっと読む)


【課題】人工触媒を用いたエステルの不斉加水分解方法を提供する。
【解決手段】下式(Ia)で表される四級アンモニウム塩を触媒として、常圧下、−60℃〜50℃で、塩基性水溶液または金属水酸化物の存在下に非水溶性溶媒中で加水分解するエステルの不斉加水分解方法。


(式中、R1は水素原子等を表し、R2はアリール基等を表し、R3は水素原子等を表し、R4は水素原子等を表し、R5は低級アルキル基等を表し、X-はハロゲン原子等を表し、kは1または2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】有機EL発光層のホスト分子やホール輸送材料等の広範な用途展開が期待されているトリフェニレン誘導体の工業的製法を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される2−ハロゲノ−o−ターフェニル誘導体に紫外線を照射し、脱ハロゲン化水素反応により閉環させるトリフェニレン誘導体の製造方法。


(式中、Xは塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を表し、R、R、Rは同一または異なり、水素原子、炭素数1〜12のアルキル基、水酸基、炭素数1〜12のアルコキシ基、メルカプト基、ハロゲン原子、アミノ基、カルボキシル基、アセトアミド基、シアノ基等を表す。) (もっと読む)


【課題】植物系バイオマスから有用な有機化合物を取り出すための簡便な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明により、バイオマスを第1の加熱温度で加熱する第1加熱工程と、第1加熱工程で得られたガス化物またはバイオマス残渣のいずれかを、第1の加熱温度よりも高い第2の加熱温度で加熱する第2加熱工程を含む、植物系バイオマスを熱分解する方法が提供される。本発明の方法によれば、植物系バイオマスからフェノール類などの有用な有機化合物を加熱処理のみによって取り出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】昆虫の性誘因ホルモン又はそれらの成分のメタセシス合成法の提供。
【解決手段】ピーチツイッグボーラーフェロモン(Peach Twig Borer pheromone)であるE−5−デセニルアセテート、モスキート産卵誘因フェロモン(mosquito oviposition attractant pheromone)である(5R,6S)−6−アセトキシ−5−ヘキサデカノライド、ペカンナットカセビアラーモスフェロモン(pecan nut casebearer moth pheromone)であるE9,Z11−ヘキサデカジエナール、ダイアモンドバックモス(DBM)フェロモン(Diamondback Moth pheromone)のアナログである9−テトラデセニルフォルメート等の昆虫の性誘因ホルモン又はそれらの成分のメタセシス合成。好ましくはクラスI−IVのメタセシス触媒を採用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はフォトレジスト組成物に用いる多環式オレフィンポリマーの重合方法を提供することである。
【解決手段】本発明により(a)多環式オレフィンモノマーを含むモノマー配合物、非オレフィン系連鎖移動剤および活性剤化合物を合わせて混合物を形成すること;(b)混合物を加熱すること;および(c)Niおよび/またはPdを含有する重合触媒を加えることを含む、多環式オレフィンモノマーの重合方法が提供される。非オレフィン系連鎖移動剤には、H、アルキルシラン、アルキルアルコキシシラン、アルキルゲルマン、アルキルアルコキシゲルマン、アルキルスタナン、およびアルキルアルコキシスタナンからなる群より選択される1種以上の化合物が含まれる。活性剤は、pKaが少なくとも5の活性水素を有することを特徴とする。得られる多環式オレフィンポリマーはフォトレジスト組成物に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】メタノールからポリオキシメチレンジメチルエーテルを生成する方法の提供。
【解決手段】メタノールと酸化剤とを触媒の存在下において接触反応させる。上記触媒は少なくとも1種類のVIB族金属成分と、少なくとも1種類のVIII族金属成分と、酸触媒活性を示す少なくとも1種類の分子篩とを含有し、上記少なくとも1種類のVIB族金属成分の含有量(金属酸化物換算)は、触媒の総重量に対して約0.5〜約50重量%であり、上記少なくとも1種類のVIII族金属成分の含有量(金属酸化物換算)は、触媒の総重量に対して約0.2〜約20重量%であり、上記酸触媒活性を示す少なくとも1種類の分子篩の含有量は、触媒の総重量に対して約40〜約95重量%である。 (もっと読む)


本発明は、グリセロールを、グリセロールより低い沸点の酸素化物(つまり、1つまたは複数の酸素を含む炭化水素)に転換する方法を提供する。この方法は、酸化(固体酸)触媒の存在下で、減圧下で、150から300℃の範囲の反応温度でのアルコールとグリセロールとの反応を含む。反応生成物は、燃料または燃料添加剤として使用してもよい揮発性の酸素化物を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明はバイオマスを原料としたジメチルエーテルを製造する方法、および当該方法に適用可能なジメチルエーテルの製造装置を提供する。
【解決手段】本発明のジメチルエーテル製造装置は、バイオマスを熱化学的に分解して水素および一酸化炭素を含む合成ガスを生成させるためのガス化部(1)、当該合成ガスに含まれるタール等を除去するためのガス精製部A(2)、当該合成ガスに含まれる二酸化炭素および水蒸気を除去するためのガス精製部B(3)、および当該合成ガスをジメチルエーテル合成触媒上で反応させてジメチルエーテルを合成するためのジメチルエーテル合成部(4)を備える。ガス化部(1)、ガス精製部A(2)、ガス精製部B(3)、およびジメチルエーテル合成部(4)は、大気圧を超える内圧に耐性を有する。 (もっと読む)


【課題】水素原子を残存させた含フッ素スルホン酸エステル化合物、その製造方法及びその用途を提供する。
【解決手段】含フッ素スルホン酸エステルRF’1SOOCHF’2(RF’1、RF’2は、フッ素化アルキル基を示す。)をフッ素化して含フッ素スルホン酸エステル化合物RF1SOOCHFRF2へ選択的に変換する工程、を含むことからなる含フッ素化合物の製造方法、上記のRF1SOOCHFRF2をアルコラートRO−M(Rは、アルキル基、Mは、金属を示す。)と反応させて、含フッ素エタノールRF2C(OR)Hに変換することからなる含フッ素化合物の製造方法、及びそれらの用途。
【効果】水素原子を1ヶ残存させた含フッ素スルホン酸エステル化合物RF1SOOCHFRF2、その製造方法及び用途を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】フェノール類の成分が段階的に着色・ポリマー化する際にその化学反応を促進させる酸化還元酵素であるチロシナーゼの酵素機能を阻害する化合物を提供すること。
【解決手段】
式(I)
【化1】




(式中、Rは、水素原子又はグリコシル基を表わし、mは1又は2を表し、mが2の場合、Rは、同一又は異なっていてもよい)
で示されるビベンジル誘導体を含有するチロシナーゼの活性阻害剤。 (もっと読む)


【課題】メタン副生量の少ないジメチルエーテル(DME)製造用触媒を提供する。
【解決手段】本発明のDME製造用触媒は、以下の金属元素(A)、銅元素およびアルミニウム酸化物を含み、金属元素(A)の含有量(CA)と銅元素の含有量(CCu)との合計が5質量%〜60質量%であり、アルミニウム酸化物の含有量が40質量%〜95質量%であり、金属元素(A)の含有量(CA)と銅元素の含有量(CCu)との質量比(CA/CCu)が1.5を超え通常は7以下であることを特徴とする。活性アルミナ、伝熱性基材などの基材上に担持されて担持触媒としても用いられる。この触媒の存在下に炭素酸化物および水素を反応させてDMEを製造する。
金属元素(A):亜鉛、マンガンおよび鉄からなる群から選ばれる1以上の金属元素 (もっと読む)


【課題】酸発生剤、ラジカル発生剤として有用な高純度のジアリールヨードニウム塩を安定に、且つ、高収率で得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】分子内にN−O基を有する化合物と、ヨードアリール化合物と過酸とを混合し、その後、芳香族化合物を加えることを特徴とする。ここで、芳香族化合物とともに酸を添加することが好ましい。また、芳香族化合物として、電子供与性の置換基を有する化合物を用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】農薬、医薬等の製造原料、中間体として有用なテトラフルオロベンゼンカルバルデヒドアルキルアセタール、テトラフルオロベンゼンカルバルデヒドの製造方法の提供。
【解決手段】一般式(I)


(mは1または2、nは0または1で、m+n=2)で示されるテトラフルオロシアノベンゼンを、R−OH(Rはアルキル基)で示されるアルキルアルコールおよび酸の存在下で、白金族金属を含む金属触媒により還元する、一般式(II)


で示されるテトラフルオロベンゼンカルバルデヒドアルキルアセタールの製造方法。 (もっと読む)


医農薬中間体であるピラゾール誘導体やピリミジン誘導体の原料などに用いられる高反応性を有する骨格形成剤としても有用なテトラアルコキシプロパン、特に1,1,3,3−テトラメトキシプロパンの合成原料であるメチルビニルエーテルはガス状であり、工業的な製造に使用することは困難であったのに鑑み、ガス状のメチルビニルエーテルを用いることなく、工業的に使用可能なプロポキシビニルエーテルを原料とすることにより、医農薬中間体であるピラゾール誘導体やピリミジン誘導体の骨格形成剤として有用なテトラアルコキシプロパンを工業的規模で容易に製造する。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性成分の分散性が良く、不純物の取り込みが少なく、均質な触媒を得ることができるジメチルエーテル合成触媒の製造方法及び該製造方法によって得られるジメチルエーテル合成触媒を提供する。
【解決手段】 一酸化炭素と水素からジメチルエーテルを合成するジメチルエーテル合成触媒の製造方法において、ゾル・ゲル法によってジメチルエーテル合成触媒を製造することとした。 (もっと読む)


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