説明

Fターム[4H011DC10]の内容

農薬・動植物の保存 (82,368) | 製剤方法;そのための装置 (4,876) | 被覆・含浸 (368)

Fターム[4H011DC10]に分類される特許

301 - 320 / 368


【課題】 常温で揮散性を有する有効成分を含有し、有効成分を効率よく揮散でき、かつ製造が容易な防虫用具及び防虫用具の製造方法を提供する。
【解決手段】 防虫用具1は、扇ぎ動作によって防虫薬剤の有効成分を揮散させるものであり、骨材部2と面構成部材3とからなり、面構成部材3が骨材部2に固定されている。面構成部材3の表面全体には、ワニス引き等による表面加工処理によって形成された塗膜層12が設けられている。塗膜層12に常温で揮散性を有する有効成分を含有する防虫薬剤が保持されており、塗膜層12から防虫薬剤の有効成分が揮散し、防虫作用等の作用を発揮することができる。塗膜層12は、表面加工剤に防虫薬剤を添加した防虫薬剤添加表面加工剤を用いて表面加工処理を施すことにより、形成される。 (もっと読む)


【課題】特定のホスホネートにより被覆された金属酸化物ナノ粒子を提供する。
【解決手段】本発明は、特定のホスホネートにより被覆された新規の金属酸化物ナノ粒子に、とりわけ家庭での及びパーソナルケア領域での抗菌剤としてのこれらナノ粒子の使用に、そのようなナノ粒子の製造に、並びに新規ホスホネート及び対応する製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の2−置換7−アミノ−アゾロピリミジン[式中、置換基は次の意味を有する。すなわち、Rは、水素、ハロゲン、シアノ、アルキル、ハロゲンアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、ベンジルオキシアルキル、アルコキシアルケニルまたはアルコキシアルキニルであり;Rは、水素、ハロゲン、シアノ、アルキル、ハロゲンアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキルおよびアルキルチオアルキルであり;Rおよび/またはR中の炭素鎖は、説明に記載のように置換されていても良く;Rは、ハロゲン、シアノ、NR、ヒドロキシ、メルカプト、アルキル、ハロゲンアルキル、シクロアルキル、アルコキシ、アルキルチオ、シクロアルコキシ、シクロアルキルチオ、カルボキシル、ホルミル、アルキルカルボニル、アルコキシカルボニル、アルケニルオキシカルボニル、アルキニルオキシカルボニル、フェニル、フェノキシ、フェニルチオ、ベンジルオキシ、ベンジルチオ、アルキル−S(O)−であり;Aは、NおよびCRであり;Rは、水素またはRについての上記の基のいずれかである。]に関するものである。その化合物を製造する方法およびその製造のための中間体製品、その化合物を含む薬剤ならびに植物病原性菌類を防除するためのそれの使用も開示されている。

(もっと読む)


【課題】 水稲栽培においては、箱育苗を用いた移植栽培が一般的に行われているが、箱育苗は苗を密植して育てる上に、苗の生育を均一に揃えるため、催芽時および出芽時に高温多湿条件にする。このような条件は微生物の繁殖に好適で、いもち病、もみ枯細菌病、苗立枯細菌病などの病害が発生しやすい。そこで、農薬等を使用しないで、これらの病害を防除する方法を確立すること。
【解決手段】 浸種前または播種前にイネ種子に鉄粉を被覆した後、該鉄粉被覆イネ種子を箱育苗することを特徴とするイネ細菌性病害の防除方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、殺虫組成物と、コーティングされた固体殺虫剤の製造方法とに関する。固体殺虫製剤を熱可塑性プラスチックでコーティングする方法は、a)固体殺虫製剤を、少なくとも1つのスプレー用ノズルと、少なくとも1つのガス入口と、少なくとも1つのガス出口とを備えたパン・コーターのドラムに充填するステップと、b)少なくとも1種類の溶媒と、その中に乳化された少なくとも1種類の熱可塑性ポリマーとの混合物を、パン・コーターの作動中にスプレー用ノズルを通じてスプレーし、それと同時にガス入口を通じてドラムの中にガスを吹き込むステップを含んでいる。本発明の方法により、操作中に手作業を介在させる必要なく、コーティングされた固体殺虫剤を非常に簡単に製造することができて、極めて均一なコーティング層を持ち、極めてよく制御された活性成分放出特性を有する、コーティングされた固体殺虫剤が得られる。 (もっと読む)


【課題】 カシノナガキクイムシの発生状況把握や捕獲などに有効なカシノナガキクイムシ集合フェロモンを提供することである。
【解決手段】 トランス−1−メチル−4−(メチルエチル)−2−シクロヘキセン−1−オールを有効成分とするカシノナガキクイムシ集合フェロモン。 (もっと読む)


【課題】山砂を主原料に用いた抗菌剤とその加工方法の提供。
【解決手段】《I》山砂を高温で焼き、製粉機で、任意のミクロン単位の大きさの微粒子に製粉することを特長とする抗菌剤。《II》イ)(I)の抗菌剤を、糊料に均一に混合して、溶剤を加え、染料のような溶液にする。ロ)(イ)の染料のような溶液を、織布や不織布のような基布に刷るように均一に塗布、付着させる。ハ)次に、(ロ)のように付着させた基布を乾燥させる。以上のことを特徴とする加工方法。 (もっと読む)


【課題】
TiO光触媒は,その優れた、環境改善および環境保全効果から、幅広い開発研究が行われており、実用化も進んでいる。併せて、紫外線の照射なしで、光触媒の機能を発揮する新た材料も提案されてはいるが、チタンを主原料としているので、光触媒材料は高価であると言う欠点がたる。
【解決手段】
日常の鉄鋼生産で、不可避に副産物として生成するスラグ中に多量に含有される鉄酸化物がFeO(X<1)組成を有する、p型半導体特性を有する金属欠乏型酸化物である事を見出した。併せて、紫外線の照射なしで光触媒効果を有する事も確認した。
本発明の提案により、紫外線の照射なしで、光触媒機能を有する低廉な材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 木質系原材料を粉粒化して農作物、園芸植物を育成及び活性するために有効な成分を含浸させた農園芸植物用成長促進及び活性化木質材ペレット並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 所定粒度以下に調製された木質系粉粒体であって、該木質系粉粒体に対して植物活性化機能を有する液状体が8〜15容積%混合、撹拌して含浸せしめられた木質系粉粒体を混合及び圧縮することにより、径または長さが5ないし30mmの略球状体ないし円筒状体に成形造粒された農園芸植物用成長促進及び活性化木質材ペレット並びにその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 安定な抗菌作用、消臭作用を奏する抗菌剤および抗菌性、消臭性が付与された紙、不織布または繊維製品を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の紙、不織布または繊維製品は、ポリフェノールとα,α−トレハロースとを含有することを特徴とし、ポリフェノールは植物由来の抽出物が好ましく、さらに、本発明の紙、不織布または繊維製品には食塩、海水に含まれる塩類、またはこれらの塩類を含む海水のいずれかを含有することができ、これにより強い抗菌性が達成される。 (もっと読む)


式(I)(式中、原子C22とC23の結合は1重結合または2重結合である;mは、0または1である;nは、0、1または2である;pは、0または1である;R1は、C1-C12アルキル、C3-C8シクロアルキル、またはC2-C12アルケニルである;R2は、例えばH、C1-C12アルキル、C1-C12ハロアルキル、C1-C12ヒドロキシアルキルである;またはR4と一緒に、これらが結合している炭素とともに、3〜7員環を形成する;R3は、例えばH、C1-C12-アルキル、ハロゲン、ハロ-C1-C2アルキル、CN、NO2、C3-C8シクロアルキルである;R4はR2と同じ意味を有する;R5とR6は、互いに独立に、例えばH、C1-C12-アルキル、CN、NO2、OH、SH、ハロゲン、ハロ-C1-C2アルキル、またはC3-C8シクロアルキルである)の化合物;または適宜、それぞれが遊離型もしくは塩の型の、そのE/Z異性体、E/Z異性体混合物、および/または互変異性体
;これらの化合物およびその互変異性体の調製方法;活性化合物がこれらの化合物およびその互変異性体から選択される殺虫剤;これらの化合物および組成物の調製方法;およびこれらの化合物および組成物の使用が記載される。
【化1】

(もっと読む)


本発明は、有効成分として以下:
(1)式Iにより表されるカルバメートオキシムエーテル
【化1】


[式中、XはNまたはCHである]
および
(2)アゾール、ストロビルリン、カルボキサミド、複素環式化合物、カルバメート、グアニジン、抗生物質、ニトロフェニル誘導体、含硫複素環化合物、有機金属化合物、有機リン化合物、有機塩素化合物、無機活性化合物、シフルフェナミド、シモキサニル、ジメチリモール、エチリモール、フララキシル、メトラフェノンおよびスピロキサミンからなる群より選択される少なくとも1種の活性化合物II
を相乗効果を有する量で含む殺菌混合物、化合物Iと活性化合物IIとの混合物を用いて有害菌類を防除する方法、該混合物および該混合物を含む組成物を調製するための活性化合物IIと組み合わせた化合物Iの使用に関する。
(もっと読む)


【課題】安全、強力かつ迅速な抗菌性銀坦持体の製法と素材を提供する。
【解決手段】天然あるいは合成繊維、ガラス、セラミックス、金属酸化物、金属酸化物焼結体等の坦体の表面に銀塩溶液を塗布し、次いでこれを活性水素系還元剤、あるいは波長400nm以下の紫外線照射による還元処理により、当該坦体の表面に抗菌性に優れた銀微細粒子を生成及び坦持させる。 (もっと読む)


本発明は、プロスルホカルブ、並びに、ピコリナフェン、フルリドン、ノルフルラゾン、ジフルフェニカン、ベフルブトアミド、フルロクロリドン、フルルタモン、スルコトリオン、ベンゾフェナップ、ピラゾリネート、イソキサフルトール、ピラゾキシフェン、ベンゾビシクロン、アミトロール、フルオメツロン、クロマゾン、アクロニフェン、及びイソキサクロルトールから選択される少なくとも1種類の他の除草剤から成る除草有効成分の組合せ物を含む新規除草組成物に関する。それぞれの組合せ物は、有用植物作物、例えば、米、穀類、及びトウモロコシ作物に混じった雑草(イネ科の草と広葉雑草)のような望ましくない植生の選択的防除に好適である。 (もっと読む)


チアゾリウム化合物を利用して微生物の増殖を制御する方法を開示する。農業、工業および海上での使用に関して、チアゾリウム化合物の使用を通じて繁殖を制御する方法も開示する。さらに、特に炎症性疾患、感染性疾患、ならびに免疫障害の予防および治療における、医薬におけるチアゾリウム化合物の使用方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は式(I):(式中、
nは0又は1であり;A−Bは−CH=CH−又は−CH2−CH2−であり;R1はC1〜C12−アルキル、C3〜C8−シクロアルキル又はC2〜C12−アルケニルであり;R2は例えばC1〜C12−アルキル、C2〜C12−アルケニル、又はC2〜C12−アルキニルであり;それらは1〜5個の置換により置換されており、その置換基は、OH、ハロゲン、CN、−N3、−NO2、C3〜C8−シクロアルキル、ノルボルニレニル、C3〜C8−シクロアルキル、C3〜C8−ハロシクロアルキル、C1〜C12−アルコキシ、C1〜C6−アルコキシ−C1〜C6−アルコキシ、C3〜C8−シクロアルコキシ、C1〜C12−ハロアルコキシ、C1〜C12−アルキルチオ、C3〜C8−シクロアルキルチオ、C1〜C12−ハロアルキルチオ、C1〜C12−アルキルスルフィニル、C3〜C8−シクロアルキルスルフィニル、C1〜C12−ハロアルキルスルフィニル、C3〜C8−ハロシクロアルキルスルフィニル、C1〜C12−アルキルスルホニル、C3〜C8−シクロアルキルスルホニル、C1〜C12−ハロアルキルスルホニル、C3〜C8−ハロシクロアルキルスルホニル、−NR4R6、−X−C(=Y)−R4、−X−C(=Y)−Z−R4、−P(=O)(OC1〜C6−アルキル)2、アリール、ヘテロサイクリル、アリールオキシ、アリールチオ及びヘテロサイクリルオキシからなる群から選択されており;R3は例えば、H、C1〜C12−アルキル又はC1〜C12−アルキル又は任意に置換されているC1〜C12−アルキルである)の化合物に、そして、適宜、各場合、遊離形態又は塩形態におけるE/Z異性体、E/Z異性体及び/又は互変異性体の混合物に関係し;これら化合物及びそれらの互変異性体を調製及び使用するための方法に関連し;活性化合物がこれらの化合物及びそれらの互変異性体から選択される農薬に関連し;そしてこれらの化合物及び組成物を調製するための方法に関連し、そしてこれらの化合物及び組成物の使用に関連する。
(もっと読む)


【解決手段】式(I)


で表されるトルフェンピラド(tolfenpyrad)と、殺虫活性、殺ダニ活性又は殺センチュウ活性を有する化合物から選択される1種又は2種以上の化合物とを有効成分として含有することを特徴とする有害生物防除剤組成物。
【効果】 各々単独では十分な効果が得られなかった薬量でも顕著な効果を発揮し、単独では防除できなかった有害生物及び薬剤抵抗性等を示す有害生物に対しても顕著な防除効果を有する。 (もっと読む)


【解決手段】式(I)


で表されるヒドラジンカルボキサミド化合物と、殺虫活性、殺ダニ活性又は殺センチュウ活性を有する化合物から選択される1種又は2種以上の化合物とを有効成分として含有することを特徴とする有害生物防除剤組成物。
【効果】 各々単独では十分な効果が得られなかった薬量でも顕著な効果を発揮し、単独では防除できなかった有害生物及び薬剤抵抗性等を示す有害生物に対しても顕著な防除効果を有する。 (もっと読む)


【課題】ミツバチ集団における有効な寄生虫防除剤及び防除方法を提供する。
【解決手段】フェンピロキシメートを有効成分とするミツバチ集団における寄生虫防除剤組成物、及び該有効成分をミツバチに接触させる等による該防除剤組成物の使用方法。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ確実に、防除対象外の生物に実質的に影響を与えず、安定的に効率よくカシノナガキクイムシを防除する手段を提供すること。
【解決手段】天敵糸状菌をカシノナガキクイムシに感染させる、カシノナガキクイムシの防除方法。 (もっと読む)


301 - 320 / 368