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Fターム[4H015BA05]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 処理手段の目的 (889) | 安全 (40)

Fターム[4H015BA05]に分類される特許

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【課題】引火性の油類又は油類組成物の引火点を向上させ、火災の危険性を低減し取り扱い易い油性組成物にする。
【解決手段】引火性の油類又は油類組成物に式1に示すジアルキルポリシロキサンやその誘導体を少量添加する。添加量は0.1〜10000質量ppmである。式1中、bが0のとき、Rは水素,メチル基,エチル基又はフェニル基であり、aは100〜2000の整数である。bが≧1のとき、Rはメチル基であり、bは1〜400の整数、aは0〜500の整数、pは1〜2の整数、qは0〜10の整数である。
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【課題】物理的に発酵しやすい条件下にある廃棄物由来固形燃料(例えば、RDFやバイオマス系廃棄物由来固形燃料)を、発酵がより促進されやすい高温湿潤の環境下でも貯蔵できるようにするための貯蔵設備および貯蔵方法を提案する。
【解決手段】廃棄物由来固形燃料を発酵槽52で嫌気性発酵させ、発酵により生じたバイオガスを一次貯蔵タンク53(バイオガス貯蔵槽)へ流入させたうえで、圧縮および冷却して二次貯蔵タンク(バイオガス貯蔵槽)で貯蔵する。二次貯蔵タンクに貯蔵されたバイオガスは、発電部のボイラへ送られて燃料又は補助燃料として利用される。燃料の発酵残渣は、水分が除去されて、燃料の原料として再利用される。 (もっと読む)


【課題】バイオマスをより効率よく燃焼させやすくすることができるバイオマス貯蔵ユニット及び前処理ユニットを提供することにある。
【解決手段】バイオマスを粉砕する粉砕手段に供給するバイオマスを貯蔵するバイオマス貯蔵ユニットであって、バイオマスを貯蔵するタンク本体と、タンク本体のバイオマスが貯蔵されている領域を含む領域を間接加熱する加熱源を備え、加熱源によりタンク本体に貯蔵されているバイオマスを非炭化温度の範囲で加熱する加熱手段と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かさ密度が低く、かつ、粉塵爆発性のある有機性粉体を造粒することによりセメント原燃料を得ることを可能とし、セメント工場へこのようなセメント原燃料を効率的に運搬することを可能とするセメント原燃料の供給方法を提供する。
【解決手段】オンサイトで粉塵爆発性のある有機性粉体を成形器によって造粒し、前記造粒された粉塵爆発性のある有機性粉体をモバイル車両によって運搬し、前記運搬された粉塵爆発性のある有機性粉体をセメント原燃料としてセメントキルン又はボイラーに投入することを特徴とするセメント工場へのセメント原燃料の供給方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】火災や爆発の危険性があり、防火対策、防爆対策などを行う必要があるなど、取扱いが困難な廃溶剤、廃塗料、廃インキ、廃シンナー、副生グリセリン、廃塗料蒸留残渣等の低引火点廃液を燃料として安全且つ経済的に利用できる処理方法及び該処理方法によって得られた固体燃料を提供する。
【解決手段】低引火点廃液に油性溶媒成分と水性溶媒成分の両者を含む高引火点の廃液を混合し、該混合物と廃畳の破砕物、稲藁の破砕物、木材チップ、木粉、おが屑、紙屑、繊維屑などのバイオマスと混合する。 (もっと読む)


【課題】新規な熱処理設備を必要とせず、処理に困っている廃棄物および副生物を利用することで、低温酸化を抑制できる石炭の製造方法を提供することにある。
【解決手段】石炭の表面に有機物の炭化、ガス化の過程で副生する水溶性タール水溶液を散布して、低温酸化を抑制することを特徴とする石炭の製造方法を提供する。また、有機物が木竹であることを特徴とする前記低温酸化を抑制した石炭の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸素ガスの吸収が十分に抑制され得る耐発火性石炭、およびそのような石炭を安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】石炭原料を脱水処理して改質石炭を得た後、該改質石炭に炭酸ガスを吸収させることを特徴とする耐発火性石炭の製造方法。炭酸ガス吸収量が0.003〜0.100NmL/g−coalであることを特徴とする耐発火性石炭。 (もっと読む)


【課題】経済的に低引火点廃油の引火点を上昇でき、しかも低引火点廃油のハンドリング性を向上できる低引火点廃油の処理方法を提供すること。
【解決手段】引火点が21℃以上40℃未満の低引火点廃油に、廃畳の破砕物、木材チップ等のバイオマスを混合することにより、引火点が40℃以上の固体燃料とする低引火点廃油の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】再生固形燃料の発熱量を大きく低下させることなく、しかも、容器内雰囲気を加熱すべく高性能又は大形の加熱装置を反応容器自体に設けることなく、有機塩素を含む混合廃棄物を加熱して該廃棄物を効果的に破砕し且つ脱塩する。
【解決手段】廃棄物と、廃棄物中の有機塩素と反応して無機塩を生成する金属元素の化合物とを反応器内に導入し、2.0〜3.0MPaの範囲内の所定圧力を有する飽和水蒸気を反応器内に供給して反応器内の温度を飽和水蒸気の温度に保持する。この状態で廃棄物及び化合物を混合・攪拌して、混合廃棄物を熱分解するとともに、有機塩素及び金属元素の反応により無機塩を生成する。反応器内の水蒸気によって反応器外に導出するとともに、反応器内に残留し且つ前記無機塩を含む固形分を再生固形燃料として反応器外に導出する。 (もっと読む)


【課題】新たな燃料石炭の選定指標および安全に管理するための揮発分に代わる管理指標を提供し、特に、石炭のセメント工場等での保管、配管滞留、サイクロンバッグ滞留等を安全に行える管理方法を実現することを課題とした。
【解決手段】複数の石炭を含む混炭の所定の酸素吸収速度が、安全の確認された石炭の酸素吸収速度以下となるように、混炭の配合を決定し、自然発火を防止する混炭の使用方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】廃ワイヤソーオイル、廃切削油等の水素発生油泥中からの水素の発生を抑制し、以後の取り扱いを容易かつ安全なものとする水素発生油泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】水素発生油泥100重量部に対して、鉱物油系油泥100重量部以上混合することを特徴とする、水素発生油泥の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しながら、燃料電池の発電量を制御できる燃料電池及びその制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池10Bは、固体電解質膜11と、固体電解質膜11を相互間に挟持する燃料極12及び酸化剤極13と、シュードプラスチック性を有するゲル化燃料15を収容する燃料容器16とを備える。また,ゲル化燃料を攪拌する攪拌機19を更に備える。そして,攪拌機19を制御して、燃料電池の発電量を制御する制御部21を備える。別の実施例では,容器振動部材(図示せず)を制御して、燃料容器から燃料極に供給される気化燃料の供給量を制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】固形燃料の燃焼末期における温度上昇を抑え、固形成分に含まれる石鹸成分の燃焼を抑制することができる燃料容器を提供する。
【解決手段】固形燃料20を燃焼させる際に用いられる燃料容器10において、固形燃料20の燃焼末期に発生する熱を吸収する吸熱体12を備え、固形燃料20が収容される容器本体11の内側底面部に吸熱体12を設ける。このような構成とすることで、固形燃料20の燃焼末期に発生した熱を吸熱体12で吸収し、燃焼末期における固形燃料自体及び固形燃料近傍の急激な温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】生物由来のエネルギー源である炭素担持体、炭素担持体の製造方法、炭素担持体の製造装置、炭素担持体を用いてエネルギー源であるガスを生成するガス生成方法、生成したガスを用いた発電方法、及び発電装置を提供する。
【解決手段】バイオマス(生物由来有機物)を400℃〜1000℃で乾溜することにより、バイオマスはガス、気体状のタール及びチャーに熱分解する。タールを含む気相成分をγ−アルミナでなるメソ多孔質粒子に接触させることにより、タールが分解されて炭素質固体となってメソ多孔質粒子に付着し、炭素担持体が生成される。タールが殆ど除去されたガス、チャー、及びタールをエネルギー源として利用可能にした炭素担持体が得られる。炭素担持体は、燃料として利用する他に、水性ガス化反応により水素ガスを発生させることも可能であり、水素ガスを利用して燃料電池による発電が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 特別管理産業廃棄物の中で極めて危険な病原体等を含む感染性廃棄物を安全に殺菌処理することと、それらの医療廃棄物に多く混入している医療用具や健康用品等を組成する金属類及びプラスチック類を分別、分解、回収することは別次元の技術及び装置とされて来たので、大規模な高温焼却設備によって、大気圏内に多量の二酸化炭素ガスやダイオキシン等の有害物質を飛散させる弊害を持っていたが、この発明は、病原体等の危険物質の完全消毒と同時に安全に金属類及びプラスチック類を再資源化する方法を提供する。
【解決手段】 従来、別個の技術である感染性の廃棄物処理に特に適用される殺菌・滅菌処理の技術・装置と、廃プラスチック類から熱分解して有用物を回収するという廃棄物分別・加工回収の技術・装置を一体的に連結して、無公害の環境においての特別管理産業廃棄物中間処理を行うものである。 (もっと読む)


【課題】 廃トナーを安定したペレット(固形物)とすることにより、廃トナーの粉塵発生の問題、そして可燃性粉塵による爆発の問題を解決し、作業環境を改善し、安全で作業しやすく、しかも経済的な廃トナーの処理方法を提供する。
【解決手段】 所定の混合比となるように廃トナーと廃グリスを計量し、ミキサーで混合した後、造粒機でペレット状に造粒する。前記廃トナーが単色または各色混合の廃トナーであり、前記所定の混合比が廃トナー1に対して廃グリス0.25〜0.55の重量混合比である。 (もっと読む)


【課題】石炭の自然発火に関する情報を的確に認識することで、比較的容易に且つより信頼性を向上させる管理体制を構築することができる石炭状態管理システムを提供する。
【解決手段】所定の装置が停止したタイミングで、石炭を貯蔵する貯炭場、受渡可能な石炭を一時的に貯留する原炭バンカ、及び受渡可能な石炭を流し込む中継ホッパの石炭温度をそれぞれ測定して監視する石炭温度監視手段11と、前記貯炭場、前記原炭バンカ、及び前記中継ホッパの何れか一つの石炭温度が所定値を超えた場合に、前記貯炭場のCO濃度を測定して監視するCO濃度監視手段12と、前記石炭温度及び前記CO濃度の状態に基づいて石炭の発火状態の有無を判定する石炭状態判定手段13と、石炭が発火状態にあると判定された場合に発火状態を引き起こしたと想定される原因及び原因箇所を特定して所定の対策を指示する発火対策指示手段14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 環境微生物によって、木質チップ等バイオマスから発生するメタノールガス等、可燃ガスを分解消化し、バイオマスから発生する可燃ガスに起因する自然発火の防止方法を提供する。
【解決手段】木質チップ等バイオマスを堆積保管していると、自然発火することがある。
これは木質チップの堆積保管中に、メタノールガス等の可燃ガスが発生し、当該ガスが木質チップ内部で充満し、静電気によって引火したことが原因ということがわかった。
その原因解決のための本法は環境微生物であるバチルス属を添加して、メタノールガス等の可燃ガスを分解消化して、当該ガスの発生、充満を防止して堆積保管中の木質チップの火災発生を防止する。その結果、木質チップの火災発生を防止しつつ堆積保管が可能となることを特徴とする (もっと読む)


【課題】シリコン粒子を含有した廃ワイヤソーオイル、アルミ粒子や金属粒子を含有した
廃切削油等の水素発生油泥を、安価に、しかも安全に混合する方法を提案すること。
【解決手段】水素発生油泥の混合に際して、空気を該水素発生油泥の混合機内に導入し、
発生した水素を爆発下限濃度である4%未満まで希釈した状態で、水素発生油泥の混合を
行うこととした。 (もっと読む)


【課題】廃ワイヤソーオイル、廃切削油等の水素発生油泥からの水素発生量を低減させ、
輸送、貯留等の取扱性を良好なものとする水素発生油泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】水素発生油泥と廃畳の破砕物等のバイオマスとを1:1程度で混合すること
とし、その混合に際して、空気を混合機内に導入し、発生した水素を爆発下限濃度未満ま
で希釈した状態で混合を行うこととした。 (もっと読む)


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