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Fターム[4H039CA30]の内容

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【課題】本発明は、冷媒、エッチング剤、エアゾール等の機能材料又は生理活性物質、機能性材料の中間体、高分子化合物のモノマーとなりうる、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、穏和な条件下、1−クロロ−1,2−ジハロゲノ−3,3,3−トリフルオロプロパンに液相中、塩基を反応させることで、高収率で1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンを得ることが可能である。また、相間移動触媒を用いた場合でも、反応後に2層分離するため、精製及び廃棄物処理も負荷がかからず、工業的な製造方法として優位性が高い。 (もっと読む)


【課題】高収率でメチルアセチレンおよびプロパジエンを製造することの可能なメチルアセチレンおよびプロパジエンの製造方法を提供する。
【解決手段】第7族金属、第8族金属、第11族金属の化合物からなる群から選択された少なくとも1種を含む触媒の存在下、プロパンおよび/またはプロピレンを、ハロゲン化水素および酸素と反応させて、あるいはハロゲン分子と反応させて、ハロゲン化プロパンおよび/またはハロゲン化プロペンを製造する工程と、第4族金属、第7族金属、第13族金属の化合物からなる群から選択された少なくとも1種の触媒の存在下、上記工程で得られたハロゲン化プロパンおよび/またはハロゲン化プロペンの脱ハロゲン化水素反応を行う工程を含む、メチルアセチレンおよびプロパジエンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】トリヒドロキシポリ不飽和エイコサノイド誘導体の提供。
【解決手段】本発明は、天然に存在するトリヒドロキシポリ不飽和エイコサノイドおよびそれらの構造的アナログの調製のための方法であることを特徴とする。本発明はさらに、これらの方法によって調製され得るトリヒドロキシポリ不飽和エイコサノイドの新規誘導体およびアナログを提供する。本発明はまた、種々の疾患、または炎症または炎症性応答、自己免疫疾患、慢性関節リウマチ、心臓血管疾患、または異常細胞増殖または癌に関連する症状の予防、改善および処置のためにトリヒドロキシポリ不飽和エイコサノイドを用いる組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルキンカップリングによる抗がん活性三環式化合物の新規な製造方法の提供。
【解決手段】式(Ia)または(Ib):


[式中、Rは置換されていてもよいC1−6アルキルなどであり;WはO、SまたはNRであり;Rは水素原子などである]で示される化合物の製造方法であって、相当するハロゲン、アミン又は水酸基含有の特定化合物を塩基、銅触媒およびパラジウム触媒の存在下、非プロトン性極性溶媒中にて反応させるアルキンカップリング工程を含む、方法。 (もっと読む)


本発明によれば、式(I)の化合物の新規な製造方法、並びにその方法において使用される重要な中間体に対する新規な合成経路が提供される。
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本発明は、一般には、ブプレノフィン及びブプレノルフィン誘導体の製造プロセスを提供する。特に、プロセスは、ブプレノルフィン又はブプレノルフィン誘導体をノルヒドロモルホン又はノルヒドロモルホン誘導体から生成する合成経路を包含し得る。本明細書に記載のスキームにおいて、R及びRは、ヒドロカルビル及び置換ヒドロカルビルからなる群より独立に選択され、R、R及びR8aは、水素、ヒドロカルビル及び置換ヒドロカルビルからなる群より独立に選択され、R、R、R、R及びRは、水素、ハロゲン、OR、ヒドロカルビル及び置換ヒドロカルビルからなる群より独立に選択される。

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本発明は、一般式(I)(式中、A、B、D、E、R、R、R、R、Rおよびqは請求項に定義された通りである)のアルキニルアリール化合物、その塩、N−オキシド、溶媒和物およびプロドラッグ、前記アルキニルアリール化合物を含む医薬組成物、前記アルキニルアリール化合物を製造する方法、前記方法において有用な中間化合物、前記アルキニルアリール化合物の製造における前記中間化合物の使用、並びに調節不全血管成長疾患または調節不全血管成長を伴う疾患の処置を目的とする医薬組成物を製造するための、前記アルキニルアリール化合物の使用に関する。

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【課題】一般式:CH3-(CH2)p-CH=CH-(CH2)q-COOR(ここで、RはHまたは1〜4Cアルキル基、pとqは2〜11の指数)の1分子当り少なくとも10個の隣接炭素原子を有する天然の長鎖の不飽和脂肪酸またはエステルから出発して、一般式:ROOC-(CH2)n-(CH=CH)a-(CH2)mCOOR1(ここで、nとmはそれぞれ整数で、両者の合計は6〜15、aは0または1、RとR1はHまたは1〜4Cアルキル基)のジアシッドまたはジエステルを合成する方法。
【解決手段】第1段階で発酵によって上記の天然の脂肪酸またはエステルを少なくとも一つのモノ不飽和ジカルボン酸またはジカルボキシレートへ酸化し、第2段階で、第1段階の生成物を式:R2OOC-(CH2)x-CH=CH-R3(ここで、R2はHまたは1〜4Cアルキル基、xは0、1または2、R3はH、CH3またはCOOR2)の化合物でクロス−メタセシスして式:ROOC-(CH2)q-CH=CH(CH2)x-COOR2の不飽和化合物とする。 (もっと読む)


【課題】比較的低い誘電率、高い熱安定性、高い機械強度及び高いガラス転移温度を与え、好ましくはスピンコーティングにより適用し、平坦になりかつパターン化された表面の間隙を満たすことを可能にするポリマー誘電体を用い良好な層間絶縁膜を形成できる膜形成用組成物及び膜の製造方法を提供する。
【解決手段】2個以上のジエン官能基を有する少なくとも1種の化合物と2個以上のジエノフィル官能基を有する少なくとも1種の化合物の間のディールスアルダー反応の生成物であり、前記化合物の少なくとも1つが前記官能基を3個有する、架橋されたもしくは架橋可能なポリフェニレンと光酸発生剤を含むことを特徴とし、該膜形成用組成物の製膜後、電子線もしくは波長が200nmよりも大きい電磁波を照射する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素の転化のための触媒に関する。この触媒、ゼオライトの骨格中に組み込まれた、ゲルマニウムと、スズおよびホウ素からなる群より選択される少なくとも1種類の元素とを有するゼオライトおよびゼオライト上に堆積した第10属から選択された少なくとも1種類の金属を含有する。この触媒は、ゲルマニウムと、スズおよびホウ素からなる群より選択される少なくとも1種類の元素とを有するゼオライトを合成し、前記金属を堆積させ、ゼオライトの調製後および金属の堆積の前または後に、か焼することによって、調製される。この触媒は、触媒を、分子当たり2から12の炭素原子を有するアルカンに接触させ、生成物を回収すことよる、プロパンなどの炭化水素の芳香族化合物への転化のためのプロセスに使用してよい。 (もっと読む)


本発明はヘック、鈴木−宮浦、薗頭カップリング及びブッフバルト−ハートウィッグ反応を触媒するのに適する不均一触媒の製造方法に関し、前記方法は以下の段階を含む:(a)マクロ多孔質担体を提供する段階であって、前記マクロ多孔質担体はコアと、前記コア表面に共有結合された複数のイオン交換基とからなり、前記担体に結合されたイオンの少なくとも90%は蟻酸イオンである段階と;(b)極性溶媒中で前記担体を膨潤させる段階と;(c)パラジウム(II)塩を提供する段階と;(d)前記担体を有機溶媒中に懸濁し、それによって懸濁液を得る段階と;(e)前記パラジウム塩を前記懸濁液に加え、得られた混合物を0〜70℃の範囲の温度で前記担体が黒く変化するまで反応させる段階と;(f)前記担体を水で洗浄する段階と;(g)前記担体を真空乾燥する段階。
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【課題】遷移金属を有機高分子に固定し、高活性且つ回収・再使用が容易な高分子固定化遷移金属触媒を提供する。
【解決手段】高分子担体としてポリシラン化合物又はポリシラン化合物及び無機化合物を用い、マイクロカプセル化法と配位子交換、又は還元操作を組み合わせることにより様々な遷移金属がポリシラン又はポリシラン化合物及び無機化合物に担持された。遷移金属を担持したポリシランは加熱、マイクロウェーブ照射、紫外線照射、又はヒドロシリル化反応などの化学的手法で容易に架橋でき、触媒活性を保持したまま種々の溶剤に対して不溶性となる。さらに、このポリシラン担持遷移金属触媒は無機化合物に担持することで安定性や操作性が向上する。これらのポリシラン担持遷移金属触媒は水素化反応、ヒドロシリル化反応、Heck反応や鈴木−宮浦カップリング反応などに対して高活性を示し、回収再使用が容易で金属の漏出が極めて少ない。 (もっと読む)


窒素含有ルイス塩基は、オリゴマー化反応において用いられる触媒に対して毒として作用することを発見した。モレキュラーシーブにそれらを接触させる前に、前記ルイス塩基の濃度を低くすると、触媒寿命を有意に引伸ばすことができた。これらの毒を過剰に排除することは不利である、これらの触媒毒を管理可能な程度に低めることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 精製・分離が簡便で、クロスカップリング反応に対する活性が比較的高く、優れた不斉誘起能を有するビナフチル誘導体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(A);
【化1】


[RおよびRはそれぞれ独立してヨウ素原子または水素原子(但し、RおよびRは同時に水素原子ではない);RおよびRはそれぞれ独立して−P(=O)(Rまたは−P(R(Rは置換基を有しても良いフェニル基)]で表されるヨウ素化ビナフチル誘導体。2,2’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフチル類またはそのオキシド誘導体をビス(ピリジン)ヨードニウムテトラフルオロボレートと反応させることを特徴とするヨウ素化ビナフチル誘導体の製造方法。 (もっと読む)



【化1】


〔式中、RおよびRは独立して所望により置換されていてもよいアルキル、シクロアルキル、アリールまたはヘテロアリールであり、そしてYは水素または窒素保護基である〕の不斉アルキニル化α−アミノエステルの製造法。
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本発明は、天然に存在するトリヒドロキシポリ不飽和エイコサノイドおよびそれらの構造的アナログの調製のための方法であることを特徴とする。本発明はさらに、これらの方法によって調製され得るトリヒドロキシポリ不飽和エイコサノイドの新規誘導体およびアナログを提供する。本発明はまた、種々の疾患、または炎症または炎症性応答、自己免疫疾患、慢性関節リウマチ、心臓血管疾患、または異常細胞増殖または癌に関連する症状の予防、改善および処置のためにトリヒドロキシポリ不飽和エイコサノイドを用いる組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アリール、ヘテロアリール、アルケンまたはアルキンの銅化合物と、適当な離脱基を有するアリール、ヘテロアリール、アルケンまたはアルキン化合物とから出発する炭素−炭素結合形成法に関する。銅化合物は、とりわけ、グリニャールまたはリチウム化合物からのトランスメタル化反応により生成し得る。ハロゲン置換アリール化合物を用いたこれらの化合物のクロスカップリングは、鉄またはコバルト触媒と、適当な溶媒および適当な添加物とを用いて実施する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各種反応の触媒等として有用であり、且つ使用後の回収・再使用が容易である、遷移金属を微小のクラスターとして高分子に担持させて得られる組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 遷移金属を架橋高分子に担持させてなる高分子担持金属クラスター組成物であって、該架橋高分子がその側鎖に疎水性側鎖基及び架橋性官能基を有する親水性側鎖を有する架橋性高分子を架橋させてなることを特徴とする高分子担持クラスター組成物である。この高分子担持金属クラスター組成物は、例えば、適当な溶液中で該架橋性高分子に該金属のクラスターを担持したミセルを形成した後、該架橋性高分子を架橋反応に付すことによって形成されることが好ましい。水素化反応、脱水素反応、アリル位置換反応、酸化反応、カップリング反応又はカルボニル化反応のための触媒等として有用である。
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本発明は、一般式(I)のパラ−フェニルアルキニルベンズアルデヒドを調製するための、新規な合成法に関する。式(I)の化合物は、特に導電性ポリマーの合成において有用な構成要素である。Rは、C1−C12−アルキル、C1−C12−アルキルアリール、C1−C12−アルキルヘテロアリール、C2−C12−アルケニル、C2−C12−アルケニルアリール、C2−C12−アルケニルヘテロアリール、C2−C12−アルキニル、C2−C12−アルキニルアリール、C2−C12−アルキニルヘテロアリール、C3−C8−シクロアルキル、C1−C12−アルキル−C3−C8−シクロアルキル、C1−C12−アルコキシ、アリール、ヘテロアリール、ハライドからなる群から選択される。
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