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Fターム[4H039CA53]の内容

Fターム[4H039CA53]に分類される特許

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【課題】四塩化炭素を用いることなく、1−ブロモ−3,5−置換ベンゼンを製造する方法の提供。
【解決手段】モノハロゲン化炭化水素(例えば、塩化n−ブチル)中、式(1)で示される化合物と臭素とを、ハロゲン化鉄の存在下で反応させ1−ブロモ−3,5−置換ベンゼンを製造する。


(式中、R及びRはそれぞれ独立に、炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数3〜12のシクロアルキル基を表し、R、R及びRはそれぞれ独立に、炭素数1〜6のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 ポリアミド樹脂やポリウレタン樹脂のモノマー原料及び医農薬原料の中間体として有用な、新規なジアリルハライド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるジアリルハライド、及び1,4−ジハロゲノ−2−ブテンと環状オレフィンを、メタセシス反応触媒の存在下で開環クロスメタセシス反応を行うジアリルハライドの製造方法。
【化1】


(式中、Xはそれぞれ独立して塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表し、nは4〜6の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】低コストで効率よく臭素化ラクトン類化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る臭素化ラクトン類化合物の製造方法は、下記式(1)
【化1】


(上記式(1)において、Rは炭素数3〜5の鎖状の炭化水素基を表わし、該炭化水素基は炭化水素基、カルボニル基、オキソ基、アミノ基、ヒドロキシル基、アルコキシル基、アシル基、アシルオキシ基またはハロゲン原子で置換されていてもよく、ただし、Rを構成する炭素のうち、Rに隣接するケトン基に最も近い炭素には1つ以上の水素原子が結合している)で表わされるラクトン類化合物を、臭素と反応させる臭素化工程を含み、上記臭素化工程は、硫黄および硫黄化合物よりなる群から選ばれる少なくとも一種の触媒の存在下にて行なわれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穏和な条件下で効率的にハロゲン化を効率よく進めるための高活性の触媒を開発し、かつ反応後に容易に回収でき、反応にリサイクルできる触媒を開発することを目的としている。
【解決手段】一般式(1)
xMO(2+0.5x) (1)
(式中、Aはアルカリ金属を示し、Mはクロム、マンガン、コバルト、ニッケルおよび鉄からなる群から選ばれた少なくとも1種の遷移金属元素を示し、xは0<x≦2の数字を示す。)で表される酸化遷移金属複合体(a)を含有するハロゲン化触媒。若しくは前記酸化遷移金属複合体(a)と酸素(b)から形成されるハロゲン化触媒。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便であり、収率が高く、不純物が少ない、5−ブロモ−2−(1−置換エチル)安息香酸エステルの工業的製造法を提供すること。
【解決手段】ルイス酸の存在下、2−(1−置換エチル)安息香酸エステルに臭素化剤を反応させる製造法は、5−ブロモ−2−(1−置換エチル)安息香酸エステルの工業的製造法として有用である。 (もっと読む)


【課題】イソインドリン最終誘導体を、工業的かつ経済的に量産可能とする、イソインドリン中間誘導体及びイソインドリン最終誘導体の全合成経路の提供。
【解決手段】1)インダンジカルボン酸無水物と特定のWittig試薬とを反応させ、2)アニリンとを反応させてイソインドリン誘導体とし、3)不斉触媒の存在下、接触水素化し、4)エステル部分を加水分解又は加水素分解して式(10)


で示されるイソインドリン中間誘導体の製造方法。 (もっと読む)


低分子量の芳香族ポリマー組成物から臭素化芳香族ポリマー組成物を生成するためのプロセス技術を説明する。前記プロセスで使用される特定の条件によって、優れたカラー安定性特性及び熱安定性特性を有する製品を形成できる。
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【課題】相間移動触媒として有用な、軸不斉を有する光学活性な新規4級アンモニウム塩を提供。
【解決手段】C2対称な軸不斉を有する光学活性な新規4級アンモニウム塩とその製法、ならびに該塩を製造するための中間体およびその製法。
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臭素化すると特有に有益な組合せの特性を有する新規の難燃剤の形成をもたらす、新規の芳香族炭化水素テロマーの特定の群を記載する。結果として得られる難燃剤およびその使用も記載する。本開示は、芳香族炭化水素テロマーおよび臭素化難燃剤ポリマー両方を調製する方法の説明を含む。 (もっと読む)


4-ブロモフェニル誘導体(式(2)の化合物)および2,4-ジブロモフェニル誘導体(式(3)の化合物)の混合物の製造方法であって、以下の反応スキーム2:


(ここで、R1はヒドロキシ;C1-C5アルコキシ;または-NR2R3であり;かつ
R2およびR3は互いに独立して水素;またはC1-C5アルキルである)
に従って、[1] 2相(液-液)系で、臭化物含有源とフェニル誘導体(式(1))とを、過剰の酸化剤、酸および、任意的に、五酸化バナジウムおよびヘプタモリブデン酸アンモニウムから選択される触媒の存在下で反応させて、4-ブロモ誘導体(式(2)の化合物)および2,4-ジブロモ誘導体(式(3)の化合物)および中間生成物として、2-ブロモ誘導体(式(4)の化合物)を形成させる段階を含み、2-ブロモ誘導体(式(4)の化合物)を、段階[2]において反応させて2,4-ジブロモ誘導体(式(3))にする方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】種々の置換基を有するフラバン誘導体の、立体化学を保持した製造法の提供。
【解決手段】式(I)のハロゲン化合物と、式(II)のアルコール化合物とを結合させて、式(III)のエポキシド化合物を形成し、そのエポキシ基を開環させて式(IV)のスルホキシド化合物を形成し、それを環化させて式(V)のフラバン誘導体を形成する工程とを含むフラバン誘導体の製造方法。
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【課題】2−ブロモ−3−{4−[2−(5−エチル−2−ピリジル)エトキシ]フェニル}プロピオン酸メチルを、高効率、高純度で得る製造方法を提供する。
【解決手段】4−[2−(5−エチル−2−ピリジル)エトキシ]アニリンを臭化水素酸の存在下、亜硝酸塩と反応させ、ジアゾニウム塩を形成し、その溶液を銅触媒存在下、アクリル酸メチル溶液に滴下し、反応させ、高度に特定不純物が少ない2−ブロモ−3−{4−[2−(5−エチル−2−ピリジル)エトキシ]フェニル}プロピオン酸メチルを得る方法である。 (もっと読む)


減少した含有量の閉塞遊離臭素を有する臭素化芳香族難燃剤を調製するための方法を記載する。当該方法は、芳香族化合物の臭素化の最中に、過剰量の液体臭素およびルイス酸臭素化触媒が存在する臭素化反応混合物中で形成する固体粒子を細分するステップを含み、前記細分するステップが前記反応混合物の境界内で行われる。細分するステップは、粉砕すること、圧延すること、または音波処理によって達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗肺高血圧の医薬組成物およびその合成方法を提供する。
【解決手段】 本発明による医薬組成物は、7-[2-[4-(2-クロロベンゼン)ピペラジニル]エチル]-1,3-ジメチルキサンチン及び7-[2-[4-(2-クロロベンゼン)ピペラジニル]プロピル]-1,3-ジメチルキサンチンから成る群から選択される何れか1つの化合物、その医薬的に許容可能な塩並びにその溶媒和化合物から成る群から選択される何れか1つの化合物を包含する。ここにおいて、前記化合物は、cGMPを増加することによりRhoキナーゼを抑制して抗高血圧の治療効果を達成する。 (もっと読む)


高含有率反応由来デカブロモジフェニルエタン生成物が、(i)ジフェニルエタンまたは(ii)平均臭素数約2つ未満の部分臭素化ジフェニルエタン、または(iii)(i)および(ii)の両方を反応混合物の液体領域に供給することにより調製される。前記反応混合物は、(a)過剰な液体臭素とアルミニウム系ルイス酸臭素化触媒を含む成分から形成され、(b)約45°−90℃の高い反応温度の1つまた複数の温度に保持され、少なくとも、圧力の上昇が使用温度で反応混合物の液状を保つのに必要である場合、反応混合物は芳香族臭素化反応が起こるような、高圧下に置く。ここで、効果的な難燃剤である、高含有率反応由来デカブロモジフェニルエタン生成物を形成するのに十分な低速で、供給を実施する。
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本発明は、最少量のアセトン、ブロモアセトン、1−プロパノールおよびイソプロピルブロミドを含んでなる湿潤および乾燥n−プロピルブロミドを提供する。これらのn−プロピルブロミド組成物は、フリーラジカルが触媒する臭化水素を用いたプロピレンの臭化水素化により形成される。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミド樹脂やポリウレタン樹脂のモノマー原料および医農薬原料の中間体として有用な、ジハロゲノアルカジエンの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるアリルハライドと下記一般式(2)で表される環状オレフィンを、メタセシス反応触媒の存在下で開環クロスメタセシス反応を行うジハロゲノアルカジエンの製造方法。


(式中、Xは塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表す。)


(式中、mは0〜3の整数を表す。) (もっと読む)


本発明は反応により誘導された高純度のデカハロジフェニルエタンの製造法に関する。この方法は(a)ジフェニルエタン、および(b)塩化臭素、塩化臭素と臭素、または塩化臭素と塩素から成る別になった供給物を、臭素および少なくとも1種のルイス酸臭素化触媒を含んで成る還流している反応混合物へと一緒に供給して高純度のデカハロジフェニルエタンを生成させることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】温和な条件で収率良く、工業的に簡便な操作性で、且つ低コストのブロモ化芳香族化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】[1]ニトロ化合物を含有する反応溶媒中で、融点または軟化点が60℃以上の芳香族化合物にブロモ化剤を作用させる、ブロモ化芳香族系化合物の製造方法。
[2]上記反応溶媒が実質的にハロゲン化アルカン系溶媒を含有しない反応溶媒である上記[1]の製造方法。
[3]上記芳香族化合物が、一般式(3)で示される芳香族系高分子化合物である、上記[1]または[2]に記載の製造方法。


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【課題】2−ブロモ−4,4’−ジアルキルビフェニルの製造方法を提供する。
【解決手段】触媒量のヨウ素の存在下、適切ならばハロゲン化炭化水素を溶媒として、4,4’−ジアルキルビフェニルを臭素と反応させることを特徴とする、2−ブロモ−4,4’−ジアルキルビフェニルの製造方法。 (もっと読む)


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