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Fターム[4H039CA61]の内容

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【課題】触媒又は付加的な酸を使用することなしに、メチルメルカプタンのアクロレインへの付加も、また、この反応生成物のMMP−シアンヒドリンへの更なる反応をも可能にする、触媒による方法を提供する。
【解決手段】3−(メチルチオ)プロパナール及び2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)ブタンニトリルの、メチルメルカプタンのアクロレインへの、又はシアン化水素の3−(メチルチオ)プロパナールへの触媒的付加による製造方法。 (もっと読む)


【課題】5−メンチルオキシ−2(5H)−フラノンを経済的に、かつ高収率で、工業的に有利に製造しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明の5−メンチルオキシ−2(5H)−フラノンの製造方法は、5−アルコキシ−2(5H)−フラノンと、メントールとを、酸触媒下、発生するアルコールを留去しながら反応する工程を含む点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能(選択性等)の低下を抑制しうるアルミナを主成分とするジメチルエーテル製造用触媒と、これを用いるジメチルエーテルの製造方法とを提供する。
【解決手段】 本発明のジメチルエーテル製造用触媒は、所定の間隔をもって螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備えた形状を有し、主成分がアルミナであるとともにシリカとマグネシウム元素とを含有する。本発明のジメチルエーテルの製造方法は、前記本発明の触媒の存在下、メタノールを脱水反応させる。 (もっと読む)


【課題】あえて過酸化物を用いなくてもエポキシ化合物を高活性かつ高選択的に製造すると同時にケトン化合物をも高活性かつ高選択的に製造することができ、しかも過酸化物を用いないことから安全に反応を行うことが可能な、エポキシ化合物及びケトン化合物を同時製造する新規な方法を提供するものである。
【解決手段】触媒として2価のパラジウム錯体及び結晶性チタノシリケートを用い、オレフィン、2級アルコールおよび分子状酸素を接触するエポキシ化合物及びケトン化合物の同時製造方法。 (もっと読む)


【課題】式(3)


で表わされるジエポキシ化合物を効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】アンモニウム塩、無機塩基および脂肪族アルコールの存在下、式(1)


で示される化合物と、式(2)


(式中、Xはハロゲン原子を表わす。)で示される化合物とを反応させる工程を含むことを特徴とするジエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ラクトン環構造にヘテロ原子を介して水素原子や官能基が結合した構造を有する化合物を製造する新たな方法、及び該製造方法によって得られるエーテル構造等を有する有用な環状不飽和化合物の提供。
【解決手段】γ位に-OCOR(Rは、水素原子又は炭素数1〜30の有機基を表す。)で表される基を有するα−メチレン−γ−ブチロラクトン系化合物を基質とし、活性水素含有化合物と反応させて下記一般式(1)


(式中、R、R、R、R及びRは、同一若しくは異なって、水素原子等表す。Xは、酸素原子又は硫黄原子を表す。Yは、活性水素含有化合物の残基を表す。)で表される環状不飽和化合物を生成することを特徴とする環状不飽和化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メタノール及び/又はジメチルエーテルを用いてプロピレンを製造するに際し、副生する低級炭化水素やプロピレンより沸点の高い炭化水素の余剰分を有効利用するプロピレンの製造技術を提供する。
【解決手段】炭化水素を含有する石炭由来の原料ガスからメタノールを製造し、そのメタノール及び/またはジメチルエーテルからプロピレンを製造するプロセスで、原料ガスから合成ガスを製造する改質工程に、プロピレンの製造時に副生する低級炭化水素やプロピレンより沸点の高い炭化水素化合物を供給する工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】 反応転化率に優れる脱水縮合化合物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 イオン性液体及び脱水縮合反応触媒の存在下で脱水縮合反応をおこなうことにより脱水縮合化合物と水とを含む反応組成物を調製する脱水縮合化合物の製造方法であって、水が透過する親水性の膜の一方側に前記反応組成物が配されるように該膜を配置し、前記膜の前記反応組成物の側の圧力よりも該膜の他方側の圧力を低くし、前記反応組成物に含まれる水が前記膜を透過することにより前記反応組成物に含まれる水を減少させることを特徴とする脱水縮合化合物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】メチルイソブチルケトンに対する溶解性に優れる、ジエポキシ化合物を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、R〜Rは、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表わし、Rは炭素数2〜10のアルキル基を表わす。)
で表わされるジエポキシ化合物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、ドライエッチング耐性、高真空下での安定性に優れ、特にポジ型レジスト樹脂の酸解離性の保護基として好適な新規ビニルエーテル、その原料となる新規アルコール及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のビニルエーテルは、下記一般式(1)
【化1】


{式(1)中、X、Xはそれらのいずれか一方がビニルオキシ基であり、もう一方が水素原子である。又、Rは炭素数1〜3のアルキル基であり、Rは炭素数6〜18の芳香族炭化水素基である。}
で表されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】各種用途に幅広く適用可能なα−(アルコキシアルキル)アクリレートを、高純度で、かつ工業的に容易に得るための製造方法、中でも特に、環化重合し、主鎖等に環構造を有する重合体を与えることができる有用な単量体であるα−(不飽和アルコキシアルキル)アクリレートの製造に好適に適用できる製造方法を提供する。
【解決手段】α位にヒドロキシアルキル基を有するアクリレートを反応に使用して、α−(アルコキシアルキル)アクリレートを製造する方法であって、該反応により得られた、α位にヒドロキシアルキル基を有するアクリレートを含有するα−(アルコキシアルキル)アクリレート粗製物を、無機アルカリを用いて処理することによって、該α位にヒドロキシアルキル基を有するアクリレートを取り除く操作を行うα−(アルコキシアルキル)アクリレートの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、改良型のラコサミド調製方法に関する。本発明はまた、ラコサミドの調製において有用な新規な中間体に関する。本発明はまた、ラコサミドの精製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】(フルオロアルキルチオ)酢酸エステルの新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)で示されるチオグリコール酸エステル(式中、Rは水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を表わし、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表わす。)と式(2)で示されるフルオロオレフィン(式中、Rは炭素数1〜5のフルオロアルキル基を表わす。)とを、ラジカル発生剤存在下に反応させることを特徴とする式(3)で示される(フルオロアルキルチオ)酢酸エステル(式中、R、RおよびRは上記と同一の意味を表わす。)の製造方法。
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【課題】新規なビニルエーテル化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1−a)又は下記一般式(1−b)で表されるビニルエーテル化合物。
【化1】


[式中、nは0又は1を示し、R及びRはそれぞれ水素、メチル基又はエチル基を表し、RとRの炭素数の合計は1又は2である。] (もっと読む)


【課題】α―アミラーゼを活性化し、メイラード反応性が低く、非う蝕性を有するグリコシド化多価アルコールの新規な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】還元糖と多価アルコールを触媒下で反応させて製造するグリコシド化多価アルコールの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い生物起源物質含有率を示し、耐熱性に優れた高重合度のポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(上記式(1)中、Rは炭素数2〜8の脂肪族基、R、RはそれぞれH、OH、OCH、OCのいずれかである。)の構成単位よりなるポリエステルの製造方法において、重合触媒として、ジイソプロポキシチタンビス(トリエタノールアミネート)またはチタンジイソプロポキシビス(2、4−ペンタンジオネート)からなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物の存在下に、4−(2-ヒドロキシエトキシ)−安息香酸誘導体を、常圧で加熱反応させ、次いで減圧下、200℃〜300℃の温度で加熱しながら溶融重縮合させることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規なチオ化合物とその製造方法を提供する。
【手段】特に、p−クレゾールとジシクロペンタジエンのアルキル化生成物とメルカプタン及びパラホルムアルデヒドを反応させて製造した新規なチオ化合物を提供することを特徴とする。2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール(BHT)などの、揮発性により人体に有害な従来の酸化防止剤とは異なり、本発明の新規なチオ化合物は、分子量が多いので揮発性が低く、人体に有害ではない。さらに、物性に優れており、従来の酸化防止剤の代替えに適している。 (もっと読む)


アルコキシル化脂肪酸アルキルエステルは、バイオ成分原料(好ましくはトリグリセリドを含有する)から製造される。トリグリセリドは、酸性触媒の存在下で、アルコールと反応されて、アルコキシル化脂肪酸アルキルエステルが形成されることができる。これは、脂肪酸アルキルエステルの非アルコキシル化型に比較して、石油化学生成物の低温特性および/または酸化安定性の向上をもたらすことができる。 (もっと読む)


芳香族酸のフッ素化エーテルは、銅(I)源または銅(II)源と銅に配位結合するジケトン配位子を含有する反応混合物中のハロゲン化芳香族酸から製造される。本明細書において記載された方法を用いて製造された芳香族酸のフッ素化エーテルは、防汚性、耐水性および耐油性を付与するために、例えば、繊維、ヤーン、カーペット、衣料品、フィルム、成形品、紙および厚紙、石およびタイルに塗布することが可能である。芳香族酸のフッ素化エーテルまたはそのジエステルをポリマー主鎖に導入することにより、改善された難燃性のみでなく、より耐久力のある防汚性、耐水性および耐油性を達成することが可能である。 (もっと読む)


芳香族酸のフッ素化エーテルは、銅(I)源または銅(II)源と銅に配位結合するアミノ酸配位子を含有する反応混合物中のハロゲン化芳香族酸から製造される。本明細書において記載された方法を用いて製造された芳香族酸のフッ素化エーテルは、防汚性、耐水性および耐油性を付与するために、例えば、繊維、ヤーン、カーペット、衣料品、フィルム、成形品、紙および厚紙、石およびタイルに塗布することが可能である。芳香族酸のフッ素化エーテルまたはそのジエステルをポリマー主鎖に導入することにより、改善された難燃性のみでなく、より耐久力のある防汚性、耐水性および耐油性を達成することが可能である。 (もっと読む)


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