説明

Fターム[4H039CF10]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 付加 (1,644) | C−C2重結合への付加 (929)

Fターム[4H039CF10]に分類される特許

81 - 100 / 929


【課題】
フマル酸ジtert−ブチルを高収率で製造する。
【解決手段】
マレイン酸と2−メチルプロピレンを特定の溶媒中で、酸触媒により反応させてマレイン酸ジtert−ブチルとしたのち、さらに異性化触媒存在下でフマル酸ジtert−ブチルに異性化させることを特徴とするフマル酸ジtert−ブチルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】難分離性混合物であるグリコールモノ−tert−ブチルエーテルと、グリコールジ−tert−ブチルエーテルとの混合物を分離する方法を提供する。
【解決手段】前記分離方法は、下記の一般式1で表されるグリコールモノ−tert−ブチルエーテルおよび下記の一般式2で表されるグリコールジ−tert−ブチルエーテルを含む反応混合物を親油性抽出剤および親水性抽出剤を用いて分離することを特徴とする。




(式中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子または炭素数1〜5のアルキル基であり、nは0〜4の整数である。) (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、高収率で目的生成物を製造できる複合酸化物触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄、アンチモン、およびシリカを含有する複合酸化物触媒の製造方法であって、少なくとも、鉄とアンチモンとシリカの一部とを混合して混合スラリーを調製し、この混合スラリーを加熱処理する工程と、加熱処理後の混合スラリーに、触媒製造に使用する全シリカ量に対し、モル分率で3〜80%の量のシリカを添加する工程を含むことを特徴とする複合酸化物触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然に存在する長鎖のヒドロキシ酸は、種類も量も限られており、界面活性剤用途として工業的に用いるには問題があり、またヒドロキシ酸の水酸基とアルコールの水酸基から脱水してエーテルを生成させる反応は原料のアルコール同士の反応によるエーテル生成も併発して進行するため、目的生成物の収率が低く、さらにエーテル等の副生や未反応原料と生成物の分離が困難などの問題があった。そこで不飽和脂肪酸エステルと(ポリ)アルキレングリコールとから副反応が少なく高転化率かつ高選択率で(ポリ)アルキレングリコールモノ脂肪酸エステルエーテルを工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸残基の炭素数が8以上30以下である不飽和脂肪酸エステルと(ポリ)アルキレングリコールとを触媒としての固体酸の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】多様化する付香製品の要望を満足することのできる、香気・香味付け用として有用な含硫カルボン酸エステル類の製造方法、該製法で製造されたエステル類を含有する香料組成物、及び付香製品を提供する。
【解決手段】酸触媒存在下、α,β−不飽和カルボン酸エステルとチオカルボン酸とを反応させることを特徴とする下記式(3)


(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基又は置換基を有していてもよいフェニル基(該置換基は炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基を表し、R及びRはそれぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基又は炭素数2〜10のアルケニル基を表すか、又はRとRとでアルキレン基を形成してもよい。波線はシス又はトランス配置のいずれかを表し、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表す。)で表される含硫カルボン酸エステル類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】出発反応物質として1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(“245fa”)を経由しない四フッ化プロペンの製造方法の提供。
【解決手段】式(I):Xの化合物と式(II):CFCH=CHの化合物とを反応させて式(III):CFCHXCHの化合物を含む反応生成物を生産させ、[式中、X及びXはそれぞれ、X及びXは双方が水素ではないという条件で、水素、塩素、臭素及びヨウ素からなる群から独立に選択される]式(III)のXがフッ素でない場合は化合物IIIをフッ素化した後、四フッ化プロペンに変換するのに効果的な反応条件にさらすことにより目的を得る。 (もっと読む)


【課題】高屈折率を有する有機無機ハイブリッド膜を提供する。
【解決手段】下記式で表されるフルオレン化合物と、非ケイ素系金属アルコキシド(チタンアルコキシドなど)とを含む重合性組成物をゾルゲル反応させたハイブリッド膜。


(例えば、9,9−ビス[4−(3−トリエトキシシリルプロポキシ)−3−メチルフェニル]フルオレン、9,9−ビス[4−(3−トリエトキシシリルプロポキシ)フェニル]フルオレンである。) (もっと読む)


【課題】ヒドロシリル化反応の反応性を損なうことなく、付加異性体の生成並びに二重結合の内部転位を抑制するハロシリル化鎖状炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】両末端にビニル基を有するジエン化合物とハイドロジェンハロシランとを1,3−ジビニルテトラメチルジシロキサンを配位子とする白金錯体を触媒とし、該触媒に対して一定量のルイス塩基化合物存在下においてヒドロシリル化反応を行うことを特徴とするハロシリル化鎖状炭化水素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い反応速度をもたらすエチレン性不飽和化合物のカルボニル化方法を提供する。
【解決手段】パラジウム源と、下式(I)で示される1,2−P,P’−ジ(2−ホスファ−1,3,5,7−テトラメチル−6,9,10−トリオキサトリシクロ[3.3.1.1{3.7}デシル)−メチレン−ベンゼン等の二座ジホスフィンと、陰イオン源とを含む新規な触媒の存在下、一酸化炭素およびヒドロキシ基含有化合物である共反応体によりエチレン性不飽和化合物をカルボニル化する方法。
(もっと読む)


【課題】パラフィンおよびオレフィンの炭化水素のオキシクロリネーション反応が燃焼反応を最小にし、塩素化された化合物の歩留まりを高めることができる改善された反応器の提供。
【解決手段】第1の原料流は、メタンまたはエチレンのようなパラフィンまたはオレフィンの炭化水素を含み、第2の原料流は、酸素および水素の塩化物を含み、これら原料流をそれぞれ連続して反応器に導入可能な制御ができる複数の入口から供給するスイング反応器10。 (もっと読む)


【課題】原料化合物として臭素原子を含有するハロゲン化合物を用いた場合ばかりか塩素原子を含有するハロゲン化合物を用いた場合においても、ベンゾシクロブテン環を有するノルボルネン誘導体を十分に高い収率で製造することが可能なベンゾシクロブテン環を有するノルボルネン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記反応式に代表される、ホスフィン系配位子が2価のパラジウムに配位したパラジウム触媒と、N,N−ジメチルホルムアミド及びN,N−ジメチルアセトアミドからなる群から選択される少なくとも1種の溶媒との存在下において、ノルボルナジエン誘導体と、ハロゲン化合物とを反応せしめ、ベンゾシクロブテン環を有するノルボルネン誘導体の製造方法。
(もっと読む)



【課題】オレフィンのジヒドロキシル化反応に用いられる新規な磁性ナノ粒子固定型オスミウム(VI)酸塩を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるオスミウム(VI)酸塩のSiに結合する3つのR−O−基の少なくとも1つが磁性ナノ粒子中のOと置換した、磁性ナノ粒子固定型オスミウム(VI)酸塩。


[式中、R及びRは炭化水素基。s、uは0以上の整数、tは0または1、但し、s、u、tのうち1つは0ではない。Rは例えば一般式(II)で表される基である。


(式中、Rは炭化水素基、nは1以上の整数、d、e及びfのうち2つが1、残りは0)] (もっと読む)



【課題】治療的有用性を有する12,13-デスオキシエポチロンの付加的な類似体、さらに現存するエポチロン、デスオキシエポチロンおよびその類似体ならびにそれらの新規類似体を大量に提供しうる方法論を開発することを目的とする。
【解決手段】新規の9,10-トランス-12,13-シス-エポチロン化合物を提供する。 (もっと読む)



【課題】経済的で、既知のプロセスよりも高い収率を示す1,3,3,3-テトラフルオロプロペン(HFC-1234ze)製造法の提供。
【解決手段】(A)1-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペン(HCFC-1233zd)を触媒存在下、弗化水素と反応させ1-クロロ-1,3,3,3-テトラフルオロプロパン(HCFC-244fa)および1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパン(HFC245fa)を中間生成物をとして得る。(B)該中間生成物を触媒の存在下、脱塩化水素または脱弗化水素反応を同じ反応器中で同時に行うことにより、目的の1,3,3,3-テトラフルオロプロペン(HFC-1234ze)を得る。 (もっと読む)


【課題】光学活性アンモニウムベタイン類が有するアニオン部位の求核性に基づくイオン性求核触媒としての作用を利用した光学活性を有する化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるアンモニウムベタイン類及びその光学異性体をイオン性求核触媒として用いる光学活性を有する化合物の製造方法。
【化1】


[式(1)において、RとRとは同じであってもよく異なっていてもよく、各々、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基及び置換基を有するアリール基のうちの少なくとも1種である。Rは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アルコキシル基、アシル基、アルコキシカルボニル基又はスルホニル基である。Meはメチル基である。] (もっと読む)



【課題】光学活性ジカルボン酸誘導体の合成方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボニル化合物とエノラート生成化合物とを、2,6位にそれぞれ4−フェニルオキサゾリン−2−イル基を有するピリジン誘導体と、アルカリ土類金属塩、例えばカルシウムエトキシドとからなる触媒の存在下に反応させる。これにより、2−アルキルペンタンジカルボン酸誘導体と言った光学活性ジカルボン酸誘導体が、高収率で、高エナンチオ選択性で効率的に合成できる。 (もっと読む)


81 - 100 / 929