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Fターム[4H039CF20]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 付加 (1,644) | C−C3重結合への付加 (66)

Fターム[4H039CF20]に分類される特許

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【課題】 導電性材料、有機EL材料、高屈折率材料などとして利用し得る含硫黄π−共役系化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、式(1)


(式中、R及びRは同一又は異なって水素原子又は低級アルキル基を示し、nは1〜100の整数を示し、Qはベンゼン環又はチオフェン環を示し、当該ベンゼン環又はチオフェン環は1又は2の低級アルキル基で置換されていてもよい)
で表される含硫黄π−共役系化合物及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】α,β−不飽和カルボン酸エステルの製造方法として、酢酸パラジウム、第三級ホスフィン化合物及びメタンスルホン酸の存在下に、メチルアセチレンと、一酸化炭素と、メタノールと、を反応させる工程を有するメタクリル酸メチルを製造する方法が知られている。このような状況下、新規なα,β−不飽和カルボン酸エステルの製造方法が求められている。
【解決手段】白金族元素を有する化合物、ホスフィン化合物及びルイス酸の存在下に、式(1)


(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表す)
で示されるアセチレン化合物、一酸化炭素及びアルコール化合物を反応させる工程を有することを特徴とするα,β−不飽和カルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ジホウ素化アルケン類化合物の製造方法の触媒等として利用可能な新規銅錯体及びその利用技術を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物を配位子とする銅錯体は、ジホウ素化アルケン類化合物の製造方法の触媒等として優れる。


(式(1)中、R1〜R3はそれぞれ独立して、置換されていてもよい炭素数1〜20のアルキル基、置換されていてもよい炭素数1〜20のアルケニル基、置換されていてもよい炭素数6〜20のアリール基、置換されていてもよい炭素数6〜20のアラルキル基、置換されていてもよい炭素数4〜20のヘテロアリール基、置換されていてもよい炭素数5〜20のヘテロアラルキル基、置換されていてもよい炭素数1〜20のアルキレン基、置換されていてもよい炭素数6〜20のアリーレン基、又は置換されていてもよい炭素数1〜20のアリーレン−アルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】分子内にホスフィン酸基とパラジウムを併せ持つ新規な化合物とその合成法の開発、およびこれを用いて新たな有機化合物を合成する方法の提供。
【解決手段】分子内にホスフィン酸基とパラジウムを併せ持つ、新規な化合物(I)等を合成し、これにホスフィン類を添加したものを触媒として用いて、アセチレン類化合物に置換基を付加ないし導入し、効率よく、置換アルケン化合物ないし置換アセチレン類化合物を合成する方法。


(式中のR―Rは、同じでも異なってもよい水素又は炭化水素置換基である;nは1-20である) (もっと読む)


【課題】 耐熱性、ドライエッチング耐性、高真空下での安定性に優れ、特にポジ型レジスト樹脂の酸解離性の保護基として好適な新規ビニルエーテル、その原料となる新規アルコール及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のビニルエーテルは、下記一般式(1)
【化1】


{式(1)中、X、Xはそれらのいずれか一方がビニルオキシ基であり、もう一方が水素原子である。又、Rは炭素数1〜3のアルキル基であり、Rは炭素数6〜18の芳香族炭化水素基である。}
で表されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】光透過性、耐熱性、有機溶媒溶解性及び絶縁性等が改善された各種の電子材料や光通信用材料として有用なエポキシ樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリイミド樹脂等の原料(モノマー)である脂環式テトラカルボン酸化合物の製造法を提供する。
【解決手段】特定のジオレフィン化合物と、特定のアセチレン化合物とを、周期律表第8族金属化合物触媒下で反応させることを特徴とする式[13]


で表される脂環式テトラカルボン酸化合物の製造法。 (もっと読む)


本発明は、検査対象の生物学的標的化分子(BTM)を放射性ヨウ素で標識するための新規な方法を提供する。また、本方法を用いて製造される新規な放射性ヨウ素化BTM並びにかかる放射性ヨウ素化BTMを含む放射性医薬組成物も提供される。本発明はまた、本方法で有用な放射性ヨウ素化中間体並びにかかる放射性ヨウ素化BTMを用いるインビボイメージング方法も提供する。 (もっと読む)


均一触媒を用いてカルボン酸をアセチレンと反応させることによってビニルエステルを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の好ましい態様においては、第VIII族金属コンプレックス触媒の存在下、約50〜180℃の温度において安息香酸とアセチレンを反応させることによって、定量的収率の安息香酸ビニルが得られる。 (もっと読む)


不均一触媒条件下でカルボン酸とアセチレンを反応させることによってビニルエステルを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の好ましい態様においては、担持白金触媒の存在下、約100〜180℃の温度において安息香酸とアセチレンを反応させることによって定量的な収率の安息香酸ビニルが得られる。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置が不要で、幅広い原料を使用でき、高収率で2位又は3位がアルキル化されたインドール類を製造できる方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるインドール類と、下記一般式(2)で表される化合物と、ヒドリド供与体とを反応させることを特徴とする下記一般式(3)で表される化合物の製造方法(式中、R及びRはそれぞれ独立に水素原子、脂肪族基、アリール基、ヘテロアリール基、アリールアルキル基、アルキルアリール基又はトリアルキルシリル基であり;Rは水素原子以外の一価の基であり;R及びRはそれぞれ独立に水素原子、又は置換基を有していても良いアルキル基、アリール基若しくはヘテロアリール基であり、相互に結合して環を形成していても良く;mは0〜4の整数であり;mが2〜4である場合には、複数のRは互いに同一でも異なっていても良い。)。
[化1]
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【課題】ビニルエーテルと未反応の原料アルコールを含む粗ビニルエーテルから、高純度のビニルエーテルを効率よく回収することができるビニルエーテル製造法の提供。
【解決手段】一般式R−O−H(Rは脂肪族炭化水素基等)で表されるアルコールを、触媒の存在下にビニルエーテル化反応に付し、一般式R−O−CH=CHで表されるビニルエーテルを合成し、この反応混合物から触媒を除去し、ビニルエーテルと未反応の原料アルコールを含む粗ビニルエーテルを得た後、酸触媒の存在下に、粗ビニルエーテル中に残存する未反応の原料アルコールをビニルエーテルと反応させて、一般式(3)


で表されるアセタールに変換し、さらに、該アセタールを含有する粗ビニルエーテルを蒸留に付して高純度ビニルエーテルを得る。 (もっと読む)


アセチレンのエチレンへの選択的水素化において用いるための方法及び触媒を示す。本触媒は、触媒が内部コア及び活性材料の外側層を有する層状構造を含む。本触媒は更に外側層上に堆積している金属を含み、本触媒は、触媒が3〜500の間のアクセシビリティー・インデックスを有するように形成される。 (もっと読む)


本発明は、エチレンジアルキルホスフィン酸、そのエステルまたはその塩を製造するための製造方法であって、a) ホスフィン酸源(I)を、オレフィン(IV)で、触媒Aの存在下でアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)に転化し、b) そのように生じたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはそのエステル(II)を、アセチレン系化合物(V)で、触媒Bの存在下、エチレンジアルキルホスフィン酸誘導体(III)に転化し、式中、R、R、R、R、R、R、R11、R12、R13、R14は、同一または異なっていて、相互に独立して、中でも、H、C〜C18−アルキル、C〜C18−アリール、C〜C18−アラルキル、C〜C18−アルキルアリールであり、そしてXは、H、C〜C18−アルキル、C〜C18−アリール、C〜C18−アラルキル、C〜C18−アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K、および/またはプロトン化窒素塩基を示し、そして触媒Aは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または遷移金属および/または遷移金属化合物、および少なくとも一つの配位子から構成された触媒系であり、そして触媒Bは、過酸化物形成化合物および/またはペルオキソ化合物および/またはアゾ化合物である。
【化1】

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本発明は、アルキンを対応するアルケンに選択的に水素化するためのプロセスであって、水素および0.1から20質量%のアルキンを含むガス状供給物を、ホウ素改質担体上に少なくとも1つの10族元素を含む触媒と接触させる工程を有してなるプロセスに関する。このプロセスは、高い転化率および良好な選択性を示し、供給物が2質量%超のアルキンを含む場合でも、安定に動作できる。 (もっと読む)


【課題】効率よくアルキルメタクリレートを製造する方法を提供すること。
【解決手段】第10族金属化合物、プロトン酸及びホスフィン化合物を含む触媒の存在下、一酸化炭素及びアルコール化合物をメチルアセチレンと反応させる際に、
メチルアセチレンのプロパジエン含有量を50ppm以下とし、ホスフィン化合物をメチルアセチレン1モルに対して0.000020モル超使用し、かつ、一酸化炭素及びアルコール化合物を、第10族金属化合物1モルに対して200000モル以上のメチルアセチレンと反応させる、アルキルメタクリレートの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、天然層状ケイ酸塩を含む物質備えるオープンポア(open-pored)触媒担体であって、酸性度が10μvalから60μvalであり、平均孔径が10.5nmから14nmであり、比表面積が160m2/gから175m2/gであり、かさ密度が480g/lから550g/l、であり、Al23 含有量が2.5重量%未満であり、および吸水度が65%を超える触媒担体、その製造のための方法、およびその使用に関する。 (もっと読む)


ヒドロフルオロオレフィンおよびヒドロフルオロオレフィン異性体、ならびにフッ化前駆体化合物からHFを除去することを含むヒドロフルオロオレフィンおよびヒドロフルオロオレフィン異性体を製造する方法が記載されている。フッ化前駆体化合物は、塩素化前駆体をフッ素化することにより提供してよい。フッ化前駆体化合物はフッ化アルカンであってよい。ヒドロオレフィンは、発泡剤、伝熱流体もしくは乾燥剤または脱脂用溶媒として好適である。
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この発明は、モノビニル官能性ジアルキルホスフィン酸、同エステルおよび同塩の製造方法であって;a)ホスフィン酸源(I)をオレフィン(IV)を用いて、触媒Aの存在下でアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)に変換させ、b)生成したアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)を、式(V)のアセチル化合物を用いて、触媒Bの存在下で、モノビニル官能性ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)に変換させる方法に関し、ここに、R、R、R、R、R、Rは、同一または互いに異なって、また互いに独立して、とりわけH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールであり、XはH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K、および/またはプロトン化窒素塩基を表し、触媒AおよびBは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または、遷移金属および/または遷移金属化合物および少なくとも1つの配位子から構成される触媒系である。
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本発明は、ビニル化合物を用いたモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、−エステル及び−塩の製造方法であって、
a)ホスフィン酸源(I)を触媒Aの存在下にオレフィン(IV)と反応させて、アルキル亜ホスホン酸、それの塩またはエステル(II)とし、
b)こうして生じたアルキル亜ホスホン酸、それの塩またはエステル(II)を、触媒Bの存在下にアセチレン系化合物(V)と反応させて、単官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)とし、及び
c)こうして生じた単官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を触媒Cの存在下に一酸化炭素と反応させて、次式
【化1】


のモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)とし、ここで、R、R、R、R、R、Rは、同一かもしくは異なり、そして互いに独立して、中でも、H、C−C18−アルキル、C−C18−アリール、C−C18−アラルキル、C−C18−アルキルアリールを意味し、X及びYは、同一かまたは異なり、そして互いに独立して、H、C−C18−アルキル、C−C18−アリール、C−C18−アラルキル、C−C18−アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K及び/またはプロトン化された窒素塩基を表し、そして触媒A、B、C及びDは、遷移金属、及び/または遷移金属化合物、及び/または遷移金属及び/または遷移金属化合物と少なくとも一つの配位子から構成される触媒系であることを特徴とする、前記方法に関する。
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式I:
【化1】


[式中の、X、X、Y、R1A、R1B、R、及びRは、本明細書において定義されている]の化合物は、HIVインテグラーゼの阻害剤であり、かつHIV複製の阻害剤である。化合物は、HIVによる感染症の治療又は予防に有用であり、かつAIDSの予防、治療、又は発症若しくは進行の遅延に有用である。化合物は、HIV感染症及びAIDSに対し、化合物それ自体として(又はその水和物若しくは溶媒和物として)又は薬学的に許容される塩の形態で使用される。化合物及びその塩は、医薬組成物中の成分として、場合により、他の抗ウイルス剤、免疫調節剤、抗生物質、又はワクチンと組合せて使用し得る。式Iの化合物及びその中間体を作成するための方法も記載される。
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