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Fターム[4H045AA10]の内容

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実質的に精製された唾液Lu.ロンギパルピスポリペプチド、ならびにこれらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを開示する。Lu.ロンギパルピスポリペプチドを含むベクターおよび宿主細胞もまた開示する。1つの態様において、砂バエ唾液に対する免疫応答を誘導する方法を開示する。他の態様において、リーシュマニア症を治療する、診断する、または予防する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】
遺伝子工学的に製造されるFlt3リガンド、その製造方法の提供。
【解決手段】
イヌのcDNAからFlt3リガンドの細胞外ドメインをコードする遺伝子をクローニングし、Flt3リガンドの細胞外ドメインをコードするDNAを含む組み替えバキュロウイルスを作成し、これを昆虫細胞に感染させることによってイヌFlt3リガンドの大量生産に成功した。これにより、ヒトをはじめ、動物の抗腫瘍薬、抗アレルギー薬、抗ウイルス薬などへのFlt3の用途が開かれることが期待される。 (もっと読む)


【課題】がん細胞におけるカスパーゼの生理的役割、およびカスパーゼ阻害剤の抗がん剤としての利用可能性について検討し、その知見に基づきカスパーゼを標的とした新たな抗がん剤等を提供すること。
【解決手段】カスパーゼが、がん細胞の細胞分裂期に活性化されることを今回新たに見出した。カスパーゼ阻害剤を投与することによって、がん細胞において細胞分裂の進行が遅延し、分裂期における正常な染色体分離が阻害された。さらに、カスパーゼ阻害剤を投与することによって、肝がん由来細胞、子宮頚がん由来細胞などに対して増殖抑制効果が認められた。本発明の抗がん剤は、このようにがん細胞の増殖抑制効果が認められたカスパーゼ阻害剤を有効成分とするものであり、肝がん、子宮頚部がんといった固形がん等に対する抗がん剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】NF−κBの過剰な活性化または阻害が関与する疾患の診断、治療または予防等に使用されるNF−κB作用を有するタンパク質の提供。
【解決手段】ヒト肺線維芽細胞から作製したcDNAライブラリーから、プラスミドpNFκB−Lucを用いて、NF−κBを活性化する作用を有するタンパク質をコードするcDNAをクローニングして、そのDNA配列およびそれより推定されるアミノ酸配列を決定した。同タンパク質、これをコードするDNA,同DNAを含有する組換えベクターおよび同組換えベクターを含有する形質転換体は、NF−κBの活性化を阻害または促進する物質のスクリーニングに使用される。 (もっと読む)


本発明は、ヘビの毒素の分野に関するものであり、本発明は新規なヘビの毒素のタンパク質およびそれをコードする核酸を提供する。また、新規なヘビの毒素の発見に基づく、様々な使用方法および組成物も提供する。ここでは鎮静剤として使用される薬品の製造において、発明の新規なタンパク質、核酸分子、ベクターまたはホスト細胞の使用を提供する。更に、神経系または筋肉系の疾患治療に使用される医薬品の製造において、発明の新規なタンパク質、核酸分子、ベクターまたはホスト細胞の使用を提供する。
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本発明は、新規の腫瘍標的化モチーフ、単位及び物質、並びに腫瘍標的化ペプチド及びその類似体に関する。標的化剤は典型的には、少なくとも1個の標的化モチーフ、Aa−Bb−Cc、及び少なくとも1個のエフェクター単位を含む。本発明はさらに、特異的な腫瘍標的化ペプチド、このようなペプチドを含む薬剤組成物又は診断用組成物に関する。癌を診断又は治療するための方法も開示する。 (もっと読む)


本発明により、2個以上の1価の結合体の組み合わせを含む組成物が提供される。上記2個以上の1価の結合体にはそれぞれ、糖抗原に結合させられた2個以上の病原体に由来するT細胞エピトープを含む担体タンパク質が含まれる。本発明によってはまた、同じ担体タンパク質分子に結合させられた2個以上の抗原的に異なる糖抗原を含む多価結合体も提供される。この場合、担体タンパク質には、2個以上の病原体に由来するT細胞エピトープが含まれる。さらなる組成物には、1個以上の上記の1価の結合体と、1個以上の上記の多価結合体が含まれる。本発明によりさらに、上記組成物を作製するための方法と、上記組成物の使用も提供される。例としては、髄膜炎菌(meningococcal)のオリゴ糖へのN19担体タンパク質の結合体が挙げられる。
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本発明は、培養皿等の細胞培養基質に効率よく吸着し、細胞接着の再現性に優れた、細胞培養基質表面に疎水結合性吸着ポリマーでコーティングされている細胞培養基質、および、該細胞培養基質に効率よく結合し、細胞接着の再現性に優れた細胞接着蛋白質またはペプチドの固相化標品、更には、該細胞接着ペプチドの固相化標品上に細胞を播種し、培養することにより調製される人工組織を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、放射性核種で標識した生理活性ベクターを含む放射性診断薬及び放射性治療薬に関する。本発明は、さらに、Cu(I)触媒の存在下での式(I)の化合物と式(II)の化合物R−L2−N3(II)、又は式(III)の化合物と式(IV)の化合物との反応を含む、ペプチドのようなベクターの標識法及び標識試薬に関する。得られる標識コンジュゲートは、例えば放射性医薬品、さらに具体的には陽電子放射断層撮影(PET)もしくは単一光子放射型コンピュータ断層撮影(SPECT)用の診断薬又は放射線療法のための放射性医薬品として有用である。
【化1】


【化2】
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【課題】 タンパク質工学的手法により分子シャペロン活性が増強されたFKBP型PPIaseを提供する。
【解決手段】 特定のアミノ酸配列からなるモチーフを含むFKBP型PPIaseをコードする遺伝子に対して、特定の5箇所のうちの少なくとも1箇所のコドン置換を行い、別のFKBP型PPIaseをコードする遺伝子を作製する。また、特定のアミノ酸配列からなるモチーフを含むFKBP型PPIaseをコードする遺伝子に対して、特定の1箇所のコドン置換を行い、別のFKBP型PPIaseをコードする遺伝子を作製する。当該別のFKBP型PPIaseは、元のFKBP型PPIaseに比べて分子シャペロン活性が高い。 (もっと読む)


【課題】 濾過および乾燥を速やかに行うことができ、残留溶媒濃度が低いペリンドプリルエルブミンの新規な結晶型と、その新規結晶型を工業的に容易な操作で、しかも毒性の強い溶媒を使用することなく製造する方法を提供する。
【解決手段】 次式で表されるペリンドプリルエルブミンの特定のX線回折パターンを有する新規I型結晶であり、ペリンドプリルエルブミンをテトラヒドロフランにて処理することで製造する。
【化1】
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アポトーシスの影響から哺乳動物を防護するためのフラゲリンおよびフラゲリン関連ポリペプチドの使用を記載する。薬学的有効量のフラゲリンを含む組成物を患者に投与する工程を含む、アポトーシスを誘発する1つまたは複数の治療または状態から哺乳動物を防護する方法が提供される。フラゲリンは、配列番号1、または配列番号1のフラグメント、改変体、アナログ、ホモログ、誘導体、またはその組み合わせを含み得る。フラゲリンは、TLR−5媒介活性を誘導し得る。 (もっと読む)


本発明は稲で分離された開花時期及び/または幹伸張調節因子OsMADS50、OsMADS51、OsMADS56、OsMADS14、OsTRX1、OsVIN2、OsCOL4及びOsCOL8からなる群の中で選択された遺伝子と、前記遺伝子を含むDNA構造体、前記DNA構造体に形質転換された遺伝子導入植物体及び前記遺伝子を利用して植物の開花時期及び/または幹伸張を調節する方法に関し、本発明を通じて多様な植物の開花時期と幹伸張を調節することによって多様な農業的利益を図ることができる。 (もっと読む)


カーボンナノ構造、特にカーボンナノチューブに対する結合親和力を有するペプチドが生成された。本発明のペプチドは、概してアミノ酸約12個の長さである。カーボンナノチューブ結合ペプチドを生成する方法も開示される。 (もっと読む)


本願は、共有結合により固定化された親和性リガンドをその上に有する固相支持物質において、前記リガンドが1つ以上の疎水性官能基と、1つ以上のカチオン性官能基または1つ以上の複素芳香族官能基とを含む固相支持物質であって、少なくとも1つの疎水性官能基が少なくとも1つのカチオン性/複素芳香族官能基から5Å〜20Åの結合距離だけ離れており、前記リガンドが分子量120Da〜5,000Daを有する固相支持物質を開示する。一般に、親和性樹脂は、親和性樹脂1mL当たりモノクローナル抗体5mgより高い結合能力を有する。タンパク質、特に、抗体(モノクローナル抗体など)、またはその誘導体のような生体分子の単離方法も開示する。
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本発明は、神経細胞におけるバイアビリティおよび増殖を調節し得る新規のペプチドおよび組成物、ならびに本発明の新規のペプチドおよび組成物を用いて神経細胞のバイアビリティおよび増殖を調節する方法に関する。一つの局面において、本発明は、「WMLSAFS」か「FSRYARドメイン」かのどちらかを含み、神経障害性機能もしくは神経向性機能のために十分である運動神経栄養因子1の新規ペプチドアナログに関する。詳細には、本発明は、運動神経栄養因子の作用に対して一般的な有意性を有する新規タンパク質ドメインに関し、このタンパク質ドメインは、同定され、そしてMNTF1分子の二つの短い部分的に重複する配列にマッピングされている。 (もっと読む)


本発明は、対象において組織損傷後の創傷治癒および組織再生の促進に使用するための、組成物および方法を提供する。
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【課題】新規なプラスモジウム属原虫の環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼ(PDE)およびそれをコードする核酸を提供する。また、プラスモジウム属原虫PDEに対する阻害薬の特徴付け、同定、選択を行う方法を提供する等。
【解決手段】原虫由来の特定なアミノ酸配列からなるポリペプチド、その保存的置換変異体又は自然発生対立変異体など。前記ポリペプチドをコードする核酸もしくはその相補物。前記核酸を含有する組換えベクター、前記組換えベクターが導入された宿主細胞、ならびに前記宿主細胞を培養してポリペプチドを製造する方法。前記ポリペプチドを用いて、環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼ阻害薬の特徴付け、同定又は選択を行う方法。プラスモジウム属原虫の環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼに対する阻害活性を有する化合物を有効成分とするマラリア治療のための医薬組成物及び治療方法など。 (もっと読む)


【課題】神経栄養因子の生物学的活性の有効なインヒビターを提供すること。
【解決手段】(a)天然の配列のヒトtrkBまたはtrkCポリペプチド(b)天然の配列のヒトtrkBまたはtrkCポリペプチドと少なくとも95%のアミノ酸配列の同一性を有し、天然のヒトtrkBまたはtrkCポリペプチドの生物学的特性を示し、かつヒトにおいて非免疫原性であるポリペプチド、および(c)天然のヒトtrkBまたはtrkCポリペプチドの生物学的特性を示し、かつヒトにおいて非免疫原性である(a)または(b)のポリペプチドの断片よりなる群から選択されるポリペプチドのアミノ酸配列を含む、単離したヒトtrkBまたはtrkCポリペプチド。 (もっと読む)


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