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免疫系を刺激する場合か、免疫系を間接的に増強する場合か、他の場合には免疫抑制効果を有する場合かがある免疫調節剤を利用する新規な組成物及び方法を提供することが本発明の目的である。本明細書で開示されるTNFR25のアゴニストは、抗炎症効果及び治癒効果を有する。中でも前記TNFR25のアゴニストは、例えば喘息と、潰瘍性大腸炎及びクローン病を含む炎症性腸疾患のような慢性炎症とにより引き起こされる疾病を治療するために使用される場合がある。本明細書で開示されるTNFR25のアンタゴニストは、CD8T細胞に仲介される細胞性免疫応答を阻害する能力を有し、例えば組織移植後の臓器又は組織の拒絶反応を軽減する場合がある。本明細書で開示されるTNFR25のアゴニストは、腫瘍ワクチンといっしょに与えられるときに癌と戦うための身体能力を高める目的か、方向づける目的か、回復させる目的かのために、身体の細胞性免疫防御と癌細胞との間の相互作用を変化させる生物学的応答調節剤を提供する。本明細書で開示されるTNFR25特異的免疫毒素は、癌患者から自然発生の免疫抑制細胞を除去することにより化学療法剤の投与計画の有効性を増大させる能力を有する。 (もっと読む)


本発明は、CD8陽性細胞傷害性Tリンパ球(CTL)によってペプチド抗原として認識され、CTLに誘導される腫瘍細胞の溶解および/またはアポトーシスを誘発する特定のメラノーマ関連オリゴペプチドに関する。本発明はまた、癌治療におけるこれらのメラノーマ関連オリゴペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


酸化されたLDLに対する免疫療法の使用は、個体に既に存在するアテローム性動脈硬化症の病変の退縮を誘導する。前記免疫療法は、酸化されたLDL上に存在するエピトープに結合する退縮を利用する受動的免疫療法であるか、又は酸化されたLDL上に存在するエピトープに対する免疫応答を誘導するためのワクチン組成物を利用する能動的免疫療法である。
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【課題】植物種子の着粒数の増加をすることにより、農産物の収率向上を目指し、そのためにQTL解析を用いて特定の遺伝子座の解明を基にする育種法の提供。
【解決手段】連鎖解析により、植物の着粒数(頴花・果実・種子を含む)の増減に関する遺伝子の単離・同定をすること。また、該遺伝子を利用した植物の着粒数(頴花・果実・種子を含む)を増加させる育種手法。 (もっと読む)


本開示は、増殖分化因子−8(GDF−8)に関連する新規な分子、具体的には、インビトロおよび/またはインビボでGDF−8活性およびシグナル伝達を阻害するものを含む、マウスおよびヒト化抗体、ならびに抗体フラグメントを提供する。本開示はまた、筋肉、骨、およびインスリン代謝、その他、具体的には筋萎縮性側索硬化症(ALS)の変性の順序を診断、処置、寛解、予防、予知、またはモニターする方法を提供する。その上、本開示は、本発明の抗体、ポリペプチド、ポリヌクレオチド、およびベクターを用いることによる、このような障害の処置のための医薬組成物を提供する。
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【課題】分裂停止直後のドーパミン産生ニューロン前駆細胞に特異的、且つ一過性に発現する新規遺伝子の提供。
【解決手段】分裂停止直後のドーパミン産生ニューロン前駆細胞に特異的、且つ一過性に発現する新規遺伝子65B13を提供する。細胞における該65B13の発現を指標とする、安全面、生存率及びネットワーク形成能の面でもパーキンソン病を含む神経変性疾患に対する移植治療に適したドーパミン産生ニューロン前駆細胞を効率的に分離選択する方法を提供。 (もっと読む)


【課題】 雪腐病菌に対する抵抗性を示す植物を作出するための方法及び手段を提供すること。
【解決手段】 以下の(a)又は(b)のタンパク質を提供する。(a)特定のアミノ酸配列を有するアミノ酸配列の38〜243番目のアミノ酸配列を含むタンパク質(b)特定のアミノ酸配列を有するアミノ酸配列の38〜243番目のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、抗菌活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


実質的に均質かつG0およびG2のようなシアリル化されていないグリコフォームをもつ抗体調製物を、酵素処理、ある条件下での発現、特定の宿主細胞の使用、および血清との接触により製造する。これらの抗体調製物は、パパイン、フィシン、ブロメライン、ペプシン、MMP−7、好中球エラスターゼ(HNE)、ストロメリシン(MMP−3)およびマクロファージエラスターゼ(MMP−12)のようなマトリックスメタロプロテイナーゼ、ならびにグリコシル化改変酵素のようなプロテアーゼによる切断に抵抗する。実質的に均質かつシアリル化されていないグリコフォームをもつ抗体調製物、および抗体中のグリコシル化の試験方法は、抗体特性の特徴付けに関して、および/またはプロテアーゼ活性の増大を特徴とする疾患若しくは状態で有用である。
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【課題】固相に対して微小物体を所定の配向性で固定化する固定化方法を提供する。
【解決手段】固相4に微小物体10を固定化する方法において、光により分子構造の変化又は分子配列の変化を生じる光応答性成分と、前記微小物体を所定の配向性で前記固相に固定化可能な1種又は2種以上の相互作用成分とを有する固相4の表面又はその近傍に存在する微小物体10に対して光照射して前記微小物体を前記表面に所定の配向性で固定化する光固定化工程、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】ヒト宿主において OX-40抗原を発現するCD4+T−細胞の集団を減じるための医薬組成物の提供。
【解決手段】配列番号:1に示すアミノ酸配列を有するヒトOX40抗原に特異的に結合することが出来る抗体又は当該結合性を有する当該抗体の断片と細胞毒素との結合体を含んで成る、ヒト宿主において OX-40抗原を発現するCD4+T−細胞の集団を減じるための医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】ワクチンあるいは結核特異的抗体を検出するために使用することができる蛋白質。
【解決手段】分子量が28,779DaのMycobacterium tuberculosis(結核菌)蛋白質と、この蛋白質の配列の少なくとも一部を含むハイブリッド蛋白質。 (もっと読む)


本発明は、TGFベータスーパーファミリーに属するタンパク質に由来するペプチドフラグメント、それらのペプチドフラグメントを含む医薬組成物、および、神経細胞の分化、神経細胞の生存の刺激、学習および記憶に関連する神経可塑性の刺激および/または炎症反応の抑制作用が治療に有益な疾患または症状の治療のための前記ペプチドフラグメントおよび医薬組成物の使用に関する。 (もっと読む)


ペプチド結合を介して免疫グロブリンFc領域のN末端に連結された免疫グロブリンヒンジFc領域を含む組み換え免疫グロブリンFc領域をコードする核酸配列を含む組み換え発現ベクターを用いて、開始メチオニン残基が除去された単量体または二量体形態の免疫グロブリンFc領域を大量生産する方法を開示する。
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【課題】ヒト腫瘍壊死因子α(TNFα)活性を阻害する方法を提供する。
【解決手段】ヒトTNFαを抗体と、ヒトTNFα活性が阻害されるように接触させることを含む、ヒトTNFα活性を阻害する方法であって、ここに、この抗体はヒトTNFαから1×10-8M以下のKd及び1×10-3-1以下のKoff速度定数で解離する単離されたヒト抗体又はその抗原結合部分であり、この両者は表面プラズモン共鳴により測定されたものであり、且つ該抗体はヒトTNFαの細胞障害性を、標準イン・ビトロL929アッセイで1×10-7M以下のIC50で中和する。 (もっと読む)


抱合部位のアミノ酸残基の側鎖を通じた、所定の抱合化学による付加機能部位の抱合に適しているFcドメイン配列の少なくとも1つの内部抱合部位が選択される、薬理学的に活性な化合物を調製する方法が開示されている。抱合のための適切なアミノ酸残基は、抱合部位における未変性Fcドメイン中に存在することが可能であり、又は挿入(すなわち、未変性のFcドメイン中のアミノ酸の間に)又は置換(すなわち、アミノ酸残基を除去し、別のアミノ酸残基で置換すること)によって付加され得る。後者の場合には、付加されるアミノ酸の数は、以前に存在したFcドメイン配列から除去されるアミノ酸の数と対応する必要はない。本技術は、有用な組成物及びこれを含有する医薬組成物を作製するためにされ得る。本発明の組成物をコードするDNA、該DNAを含有する発現ベクター及び該発現ベクターを含有する宿主細胞も開示されている。 (もっと読む)


【課題】芽球性NK細胞リンパ腫の病因の解明に役立つ新規細胞株、および当該細胞株を用いた、ヒトにおける樹状細胞を介した免疫機構の解明に役立つ手段の提供。
【解決手段】単離されたヒト形質細胞様樹状細胞株、前記細胞株を分化誘導剤で処理してなる成熟樹状細胞株、前記細胞株を担持してなる実験動物、前記細胞株または実験動物の細胞から得られる細胞成分、前記樹状細胞株から得られる細胞成分をヒトを除く動物に接種して得られる抗体、および前記細胞株を用いることを特徴とする、免疫応答に関与する物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


ガンの症状または感染症状を処置するために、弱毒化された細菌および結合化合物を投与するための試薬ならびに方法が提供される。結合化合物には、抗体、または抗体に由来する抗原結合部位が含まれる。本発明の1つの実施形態において、ガンまたは感染性の症状に対して該症状を有している哺乳動物において免疫応答を刺激する方法が提供され、該方法は、該哺乳動物に有効量のListeriaおよび:a.該症状の抗原に特異的に結合する抗体;またはb.該症状の抗原に特異的に結合し、また抗体依存性細胞傷害性(ADCC)を媒介する免疫細胞にも特異的に結合する抗体の抗原結合部位に由来する結合化合物を投与する工程を含み、ここで、該Listeriaと該抗体または結合化合物との組み合わせが該応答の刺激に有効である。
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【課題】マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用な新規ポリペプチド及びポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】前記ポリペプチドは、新規のガレクチンである。前記ポリペプチド、それをコードするポリヌクレオチド、又はそれを含むベクターは、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。また、前記ポリペプチドに対する阻害剤又は前記ポリペプチドに対する抗体も、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。 (もっと読む)


76アミノ酸分泌タンパク質(“Swir1”)候補の発現が、空腹時トリグリセリドおよびコレステロールレベルと負に相関することが見いだされた。組換えアデノウイルスを使用して2種のマウス肥満モデル、KK−AyおよびLepob/LepobマウスにおけるSwir1の発現を増加させた。アデノウイルス注射によるSwir1の過剰発現は両モデルにおける空腹時トリグリセリドおよびコレステロールレベルを有意に、および再現可能に減少させた。その上、Swir1タンパク質を過剰発現するトランスジェニックマウスが作製された。脂肪生成に関係する主要遺伝子(脂肪酸シンターゼ)の発現およびFASタンパク質レベルは、Lepob/LepobマウスにおけるSWIR1アデノウイルス処理により低下した。経口摂取、注射、皮下パッチ、または鼻腔内経路によって送達される全長SWIR1ペプチド、またはそのペプチド誘導体、ホモログ、アナログ、もしくはミメティックは、高コレステロール血症、高トリグリセリド血症、インスリン抵抗性、肥満、糖尿病、および/またはエネルギー不均衡の治療または診断薬として使用可能であった。
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本発明は、BlyS及びAPRILの増殖促進機能を抑制するのに十分な量のTACI−Ig融合分子を、処置を必要とする患者に投与することを含んで成る、過剰増殖性疾患及び癌、例えば多発性骨髄腫及びヴァルデンストレームマクログロブリン血症を処置するための方法及び組成物を提供する。
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