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Fターム[4H045FA67]の内容

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Fターム[4H045FA67]に分類される特許

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【課題】生物活性のある精製された組換えIL-29タンパク質を原核系において生産するための改良された方法を提供する。
【解決手段】IL-29の大規模生産のための、大腸菌における翻訳用のコドン、およびmRNA二次構造を最適化するためにヌクレオチド中に特定の変化を有するIL-29コード配列を用いる発現ベクター、および大腸菌発現系を用いる前記組換えIL-29タンパク質の生産、精製方法。並びに前記タンパク質のペグ化方法。 (もっと読む)


【課題】アポリポタンパク質とリン脂質を含むリン脂質-アポリポタンパク質複合体粒子に膜タンパク質を、invitro再構成タンパク質合成系を用いて、再構成する。
【解決手段】(1)厳密に成分とその量を制御できるinvitro再構成タンパク質合成系を用いることにより、(2)リン脂質-アポリポタンパク質複合体粒子に、膜タンパク質を再構成すること。 (もっと読む)


本発明は、生体内(in vivo)または生体外(ex vivo)で腫瘍壊死因子と結合する修飾されたヒト腫瘍壊死因子受容体−1(human tumor necrosis factor receptor−1)ポリペプチドまたはその断片を提供する。本発明の修飾されたヒト腫瘍壊死因子受容体−1ポリペプチドまたはその断片は、生体内に存在するタンパク質分解酵素に対する向上した抵抗性を示し、よって、改善された生体利用率及び吸収率を示す。 (もっと読む)


本発明は、(a)(i)ヒトパピローマウイルス(HPV)タイプ16のL1ウイルス様粒子(VLP)及びHPVタイプ18のL1 VLPの少なくともいずれかと、(ii)脱アシル化された非毒性リポオリゴ糖(LOS)と、(b)薬剤学的に許容される担体とを含むヒト子宮頸がんワクチン薬剤学的組成物、及びヒトパピローマウイルス(HPV)L1ウイルス様粒子(VLP)の製造方法に関する。本発明の子宮頸がんワクチン組成物は、HPVに対する免疫において、Th1タイプ免疫反応(細胞性免疫)とTh2タイプ免疫反応(体液性免疫)の両方ともにおいてCervarixTMとGardasilTMより優れており、子宮頸がんワクチンとして優れた効能を奏する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質が封入体として発現される、微生物細胞からの治療等級の組み換えヒトGCSFの大規模精製のための新規な方法を記載する。封入体は、酸化還元条件下で可溶化され、かつ再折り畳みされる。酸化還元条件は、アスコルビン酸、デヒドロアスコルビン酸および還元グルタチオンを用いることによって提供される。この方法は、変性剤の除去後に再折り畳みされたGCSFを精製するための水性二相抽出工程の新規の使用を含む。この工程の後、GCSFをさらに、関連する不純物を除去するためにクロマトグラフィー技術を用いて精製する。得られたGCSFは、製造規模の方法にとって必須である、良好な純度および収率を有する。タンパク質、DNAおよび内毒素のような、宿主細胞に関連する混入物が、本発明の精製方法を用いて減少する。 (もっと読む)


本発明は、α1多量体及びその使用に関する。本発明はまた、このような多量体を産生する方法、それらを含む薬学的組成物、並びに、臓器/組織拒絶を含む種々の疾患を処置するためのその使用に関する。
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【課題】アルギニンの溶液中の実効濃度を増加させ、かつタンパク質の凝集を抑制させる相乗効果により、リフォールディング収率を向上させるリフォールディング組成物や、かかるリフォールディング組成物を用いた変性タンパク質のリフォールディング方法を提供すること。
【解決手段】タンパク質可溶化剤で変性させた変性タンパク質を、アルギニン類と、ヨウ化物塩やチオシアン酸塩などのカオトロープとを含むリフォールディング組成物、及び、リフォールディング緩衝液に希釈し、60℃以下で静置することにより変性タンパク質をリフォールディングする。上記リフォールディング組成物として、0.88M〜2.20Mアルギニン塩酸塩と0.77M〜2.65Mヨウ化アンモニウムとの混合物や0.95M〜1.89Mアルギニン塩酸塩と0.69M〜2.65Mチオシアン酸アンモニウムとの混合物がある。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、膜タンパク質の結晶化マトリックスを形成することができる少なくとも一つのマトリックス形成化合物の所定量を、多数のレセプタクルを含む結晶化デバイスに負荷する方法、および結晶化デバイスを製造する方法に関し、この方法は、以下の工程を含む:a)前記の少なくとも一つのマトリックス形成化合物の凝集状態を、前記の少なくとも一つのマトリックス形成化合物を分注できる流体状態に変える工程、およびb)前記の少なくとも一つのマトリックス形成化合物の所定量を、結晶化デバイスの少なくとも一つのレセプタクル中に分注する工程であって、前記の分注されたマトリックス形成化合物が、前記のレセプタクル内で固化する工程。その結果、特に自動化された結晶化プロセスにおいて消耗品として使用し得る、予め充填した結晶化デバイスが得られる。また、それぞれ製造された結晶化デバイスを使用する、タンパク質の結晶化方法が提供される。
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【課題】ハプトグロビンβサブユニットの凝集を抑制しつつリフォールディングさせることができる、活性を有するハプトグロビンβサブユニットの製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)ハプトグロビンβサブユニットおよび変性剤を含むタンパク質溶液を準備し、(2)準備したタンパク質溶液から透析により変性剤を除去して、変性状態のハプトグロビンβサブユニットをリフォールディングさせる。このとき、陰イオン性界面活性剤をその臨界ミセル濃度未満の濃度で含む透析液を用いて透析を行い、タンパク質溶液から変性剤を除去する。 (もっと読む)


本発明は、システイン架橋が正確に結合したインシュリン前駆体、そのアナログまたは誘導体を入手する方法に関する。本方法は、システインまたは塩酸システインおよび1つ以上のカオトロピズム促進剤を含む水溶液または緩衝液にインシュリン前駆体、インシュリンアナログまたは誘導体を可溶化する工程を含む。可溶化させた混合物に希釈剤を添加すること(リバース希釈)によって、前記可溶化された前駆体は再び折り畳まれる。さらにまた、可溶化された前駆体(前駆体濃度は0.65g/リットルよりも高い)の再折畳みは、場合によって約5−40%(v/v)の1つ以上のアルコール性溶媒または非プロトン性溶媒を含む希釈剤で反応混合物を希釈することによってもまた実施することができる。 (もっと読む)


球状タンパク質構造を繊維状タンパク質構造に変える方法。上記方法は、球状タンパク質を供給する工程と、上記球状タンパク質を含む溶液を調製する工程と、上記球状タンパク質を含む上記溶液に界面活性剤を加える工程と、上記溶液を少なくとも70 kDaの孔径を有する分子サイジングカラムに注ぐ工程と、界面活性剤を含む溶液で溶出させる工程とを含む。アンフォールディングしたタンパク質構造を繊維状タンパク質構造に変える方法。上記方法は、球状タンパク質を供給する工程と、上記球状タンパク質を含む溶液を調製する工程と、球状タンパク質をアンフォールディングさせる目的で尿素を上記溶液に加える工程と、上記溶液を分子サイジングカラムに注ぐ工程と、界面活性剤を含む溶液で溶出させる工程とを含む。癌治療の方法であって、タンパク質を供給する工程と、上記タンパク質を繊維構造に変える工程と、治療上有効な量の繊維構造タンパク質を必要とする患者に投与する工程とを含む。ワクチンアジュバント又は抗原アジュバントを製造する方法であって、タンパク質を供給する工程と、上記タンパク質を繊維構造に変える工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高圧を使用して、タンパク質凝集体を脱凝集し、そして変性したタンパク質をリフォールディングする改善された方法を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、凝集体解離およびタンパク質リフォールディングの速度および程度を上昇させるための、圧力下での攪拌、高温、「段階的」減圧、透析および希釈の使用を提供することによって解決された。1つの局面において、本発明は、タンパク質凝集体から脱凝集した、生物学的に活性なタンパク質を生成する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、空間的に互いに異なる少なくとも1つの電子供与体領域および少なくとも1つの正電荷の静電気的領域を有するカチオンを含むイオン性液体の、タンパク質リフォールディングのための使用、該イオン性液体を用いたタンパク質のリフォールディング方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 凝集しやすいタンパク質をリフォールディングするリフォールディング剤およびタンパク質の製造方法を提供する。
【解決手段】
一般式(1)で示される基を有するリン含有化合物(A)と非イオン性界面活性剤(B)を必須成分とするリフォールディング剤(I)、またはカルボキシル基、カルボキシレートアニオン基及びエステル基からなる群から選ばれる1種以上の基を有するオキシカルボニル基含有化合物(C)と非イオン性界面活性剤(B)を必須成分とするリフォールディング剤(II)を使用する。
【化1】
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【課題】 効率よく不活性タンパク質から活性タンパク質にタンパク質をリフォールディングすることが求められていた。
【解決手段】 タンパク質の製造方法であって、不活性タンパク質をメソ孔中に担持した多孔体を用意する工程と、前記不活性タンパク質を担持した前記多孔体に変性剤を付与する工程と、前記多孔体より変性剤を除去し、前記不活性タンパク質を活性タンパク質に変化させる工程とを備えるタンパク質の製造方法により解決することが可能になった。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を含む、グルコシルドナーおよびグルコシルアクセプターから 2-O-グリセリル-α-D-グルコピラノシド(αGG; 図 1)を生産するための方法に関する:
スクロースホスホリラーゼ(EC 2.4.1.7)を提供する工程、
該スクロースホスホリラーゼを、グルコシルドナーおよびグルコシルアクセプターとしてのグリセロールを含む混合物と共にインキュベートする工程、および
2-O-グリセリル-α-D-グルコピラノシドを単離および/または精製する工程。
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【課題】 分子量が比較的大きな高純度のタンパク質を大希釈することなく、生産性良く生産できるリフォールディング方法を提供する。
【解決手段】
アンフォールディングされたタンパク質のリフォールディング方法においてまず凝集抑制剤(A)でタンパク質を処理した後に、続いて一般式(1)で示される基を有する化合物(B1)および/またはオキシカルボニル基を有する化合物(B2)からなるリフォールディング剤(B)で処理することを特徴とするリフォールディング方法である。
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【課題】水に不溶な蛋白質から可溶化蛋白質を良好な収率(可溶化率)で製造できる方法を提供する。
【解決手段】水不溶性蛋白質を、水の存在下でチオグリコール酸塩と接触させる第1の工程と、前記第1の工程で得られる処理液にジチオジグリコール酸塩を添加する第2の工程と、前記第2の工程で得られる処理液に酸化剤を添加する第3の工程を有することを特徴とする可溶化蛋白質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高純度のタンパク質を生産性良く生産できるリフォールディング剤およびリフォールディング方法を提供する。
【解決手段】 リン含有化合物(A)からなるリフォールディング剤;およびアンフォールディングされたタンパク質を該リフォールディング剤で処理する工程からなり、該工程における系中の化合物(A)の濃度が0.2〜6モル/Lであるリフォールディング方法である。 (もっと読む)


【課題】恒久的な皮膚の隆起を行い、組織の再建もしくは修復を行うこと;移植用の再生組織を3次元的に構築することを目的とする。
【解決手段】骨芽細胞および軟骨細胞からなる群から選ばれる少なくとも1種の細胞とゲ
ル材料もしくは生体内でゲル化可能なゲル前駆体材料を含む、皮膚を隆起させる処置ための移植材料。 (もっと読む)


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