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Fターム[4H045GA01]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 分離・精製・安定化 (6,086) | 抽出、可溶化 (486)

Fターム[4H045GA01]に分類される特許

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【課題】哺乳類より免疫力の高い鳥類を用いて、食中毒菌に対する抗体を、大量かつ均質に産生する方法、及び該抗体を用いた食中毒菌の診断薬、更に食中毒の予防・治療に有用で、鶏卵アレルギー患者にも適用可能な食用組成物の提供。
【解決手段】ダチョウに食中毒菌を摂取し、その卵からIgY抗体を抽出する、食中毒菌に対する抗体の産生方法。該抗体を用いた食中毒菌の診断キット。更にダチョウの卵の少なくとも一部を使った、食中毒菌特異的抗体含有物。 (もっと読む)


【課題】家庭でも簡単に出来て手軽に活用ができる「とらふぐ」の皮から抽出するコラーゲン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ふぐの皮から「とげ」を取り除いて細断し、そのふぐ皮を煮沸した後、冷水に浸してゼラチン状にし、乾燥させ、粉砕した後、粉末または顆粒状としたふぐの皮から抽出したコラーゲンである。そしてこのふぐの皮は、「とらふぐ」の皮を用いることを特徴としている。そしてその製造方法は、ふぐの皮から「とげ」を取り除いた後、湯引き処理する工程と、湯引きしたふぐ皮を冷水に入れて冷した後、細断する工程と、細断したふぐ皮をボイルした後、冷水に浸してゼラチン状とする工程と、このゼラチン状のふぐ皮を水で洗い、冷蔵庫で水に浸して一夜寝かす工程と、一夜寝かしたふぐ皮を自動乾燥機で熱風乾燥した後、粉砕し粉末または顆粒状にする工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】モラクセラ・カタラーリスの外膜タンパク質−106(OMP106)ポリペプチド、該106ポリペプチドに特異的に結合する抗体、該ポリペプチドおよびを含んでなる予防用または治療用組成物、哺乳動物においてモラクセラ・カタラーリスに対する免疫応答を誘導する方法、OMP106ポリペプチドをコードする単離されたヌクレオチド配列、該配列を有するベクター、および該ベクターを含有する宿主細胞を提供する。
【解決手段】モラクセラ・カタラーリスのOMP106ポリペプチド、ならびに該ポリペプチドの製造法。OMP106ポリペプチドに特異的な抗血清および抗体、該ポリペプチドの1以上を含んでなる予防用または治療用の免疫原性組成物(ワクチンなど)、該ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列、弱毒化または不活化非赤血球凝集性モラクセラ・カタラーリス品種を含んでなる予防用または治療用の免疫原性組成物(ワクチンなど)。 (もっと読む)


【課題】未利用水産資源であるホタテガイ外套膜から、生体材料等に有用なコラーゲンを低コストかつ高効率で回収する方法を提供する。
【解決手段】未加熱のホタテガイ外套膜をアスペルギルス属に属する菌由来の酸性プロテアーゼで処理することにより外套膜中のコラーゲンを可溶化して抽出する工程を含むことを特徴とするホタテガイ外套膜コラーゲンの回収方法。アスペルギルス属に属する菌としてはアスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)が好ましく、処理温度が20℃以下が好ましい。また、抽出工程の前には未加熱のホタテガイ外套膜を酸処理またはアルカリ処理することができる。 (もっと読む)


本発明は、外因性のプロテアーゼを使用して、イースト抽出物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明はタンパク質の溶解性改善方法および組成物に関する。
【解決手段】目的のタンパク質の水溶性を高めるため、該タンパク質に加え、セリシンおよび/またはその加水分解物もしくはその同等物を水溶液中に共存させることを特徴とする溶解性改善方法。目的のタンパク質に加え、セリシンおよび/またはその加水分解物もしくはその同等物が水溶液中に共存した溶解性改善組成物。 (もっと読む)


【課題】増幅精度を向上するべく、等温増幅反応における核酸増幅において非特異的増幅を制御できる技術を確立する。
【解決手段】高度好熱菌由来の一本鎖DNA結合タンパク質のアミノ酸配列に対して、前記高度好熱菌由来の一本鎖DNA結合タンパク質のカルボキシル末端領域が欠失しているアミノ酸配列からなり、かつ鎖置換ポリメラーゼを用いた等温増幅反応系における鋳型核酸の増幅効率の向上に寄与し得る機能を発現する改変型一本鎖DNA結合タンパク質、及びその利用方法。 (もっと読む)


【課題】不凍活性および抗菌活性を有する、安全性の高い植物抽出物を得る。
【解決手段】ワサビ属の植物の葉を低温保存したものを抽出することにより得られる、抗菌性のある不凍タンパク質含有抽出物、それを含有する不凍剤、氷結晶制御剤、抗菌剤、ならびにそれを用いることを特徴とする食品の品質劣化防止方法、ならびにそれを含有する食品。 (もっと読む)


【課題】ACE阻害活性を有するペプチドの製造を容易化する。
【解決手段】脱水ケーキX3に対して水熱反応処理を行う水熱反応処理工程と、該水熱反応処理工程にて得られる水熱反応処理液X4からACE(アンジオテンシンI変換酵素)阻害活性を有するペプチドを分離する分離工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質溶液からアポリポタンパク質を除去する方法を提供すること。
【解決手段】タンパク質溶液からアポリポタンパク質を除去する方法であって、
(1)ベントナイトをタンパク質溶液に添加し、
(2)該ベントナイトを、ベントナイトがアポリポタンパク質を吸収するのに十分な時間、該溶液と接触させ、及び、
(3)該ベントナイトを該タンパク質溶液から除去する、
事を特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】疎水性タンパク質であり、実効正電荷をもつ第一ドメインおよび実効負電荷をもつ第二ドメインを有する組織因子経路阻害剤(TFPI)の水溶解性を向上させる方法の提供。
【解決手段】TFPIに対して、荷電ポリマーの水性溶液を加えて正および負に荷電したドメイン間の分子間または分子内相互作用を減少させて水溶解性を向上させる方法。該荷電ポリマーとしては、硫酸化ポリサッカライド(硫酸デキストリン、硫酸ヘパリン)、ポリリン酸塩が好ましい。該方法によって得られる水性組成物は、医薬品として有用である。 (もっと読む)


本発明は、生体サンプルからの膜タンパク質の抽出のための、イオン性液体、または、少なくとも1種のイオン性液体と少なくとも1種のさらなる溶媒とを含む混合物の使用、膜タンパク質の抽出のための方法、これらのタンパク質の抽出用キット、およびその使用に関する。 (もっと読む)


パパイヤモザイクウイルス(PapMV)又はパパイヤモザイクウイルスに由来するウイルス様粒子(VLP)と併用される1つ以上の抗原を含む抗原提示系(APS)が提供される。特に、1つ以上のウイルス抗原を含むAPSが提供される。APSは、例えばインフルエンザに対するワクチンとして使用することができる。APSに含まれる1つ以上の抗原は、PapMV又はPapMV VLPのコートタンパク質に結合することができ、又は結合しなくてもよい(すなわちPapMV又はPapMV VLPと分離していてもよい)。結合は、例えばコートタンパク質との遺伝子融合によって、又は共有結合、非共有結合又は親和力手段を通しての結合であり得る。
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水性溶液の果汁を用意し;これを酸性pHおよび/または室温以上の温度に調整することにより、大部分が100超〜600の分子量を有する高分子量植物タンパク質画分を沈殿させ;この沈殿した画分を機械的に分離し;高分子量植物タンパク質を分離した後の溶液を、pH2〜7、好ましくはpH3〜6、特に好ましくはpH4〜5および60〜90℃、好ましくは約80℃で処理することにより温暖状態下で中分子量植物タンパク質画分を沈殿させ;沈殿した14〜97の中分子量を有し、その大部分が20〜60の分子量分布を有する中分子量凝固植物たんぱく質画分を機械的に分離し、必要であれば、得られた中分子量凝固タンパク質画分を中性あるいは沈殿pHより上の酸性pH、室温あるいは沈殿温度より低い温度で、少なくとも1回水でスラリーとし、機械的に中分子量凝固タンパク質画分を分離し、必要であれば水洗した植物タンパク画分を乾燥することにより、14〜97の中分子量を有する凝固植物タンパク質を製造する方法、および該植物たんぱく質の食品、食品添加剤、医薬品添加剤、動物の餌として、あるいは化粧品中における、あるいは工業用タンパク質として、接着剤としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、まず果汁を準備し、マメ科植物タンパク質を凝固し、主成分が>14から約600kDの分子量を有するマメ科植物タンパク質画分を除去し、必要に応じこうして得た凝固マメ科植物タンパク質画分を洗浄し、必要に応じマメ科植物タンパク質画分を乾燥することからなる>14kDの分子量を有する凝固マメ科植物タンパク質画分を製造する方法、および該マメ科植物タンパク質画分の食品、食品添加物、医薬品添加物、動物用餌としての、化粧品中での、工業用タンパク質としての、および接着剤としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、カルボキサミドメチル化架橋ヘモグロビンを含有する組成物を含むものであって、ここでヘモグロビンのシステイン部分はチオール保護基を含み、ヘモグロビンは酸化窒素と結合する能力を低減されている。好ましくは、ヘモグロビンは脱酸素化、エンドトキシン未含有、及び基質未含有である。本発明は、調製の方法、調製のプロセス並びに哺乳類における血液量を補助すること、及び酸素運搬剤が有益である哺乳類の障害を処置すること含む使用の方法も含むものである。 (もっと読む)


【課題】異常な幹細胞周期を制御し、化学療法後の末梢血細胞の回復を早めるための幹細胞阻害因子の単離および使用のための方法を提供すること。さらに、自己免疫疾患、加齢、ガン、脊髄形成異常、前白血病、白血病、乾癬、または過剰増殖状態を含む他の疾患を有するヒトまたは動物の治療において、幹細胞の細胞周期を調節するための幹細胞増殖インヒビターの使用を提供すること。
【解決手段】幹細胞増殖を阻害する方法であって、造血細胞と幹細胞増殖阻害量の幹細胞増殖インヒビター(INPROL)とを接触させる工程を含む、方法。幹細胞増殖を阻害する方法であって、造血細胞とオピエートレセプターに結合し得る化合物とを接触させる工程を含む、方法。 (もっと読む)


本発明は、細胞の生存を高める組成物及び方法を提供する。このような組成物は、少なくとGM−CSF受容体リガンド及び抗アポトーシス部分(例えばBcl−2タンパク群の構成要素)を包含するキメラポリペプチドを特徴とする。一態様では、このキメラポリペプチドはGM−CSF−Bcl−xLキメラポリペプチドである。本発明は更に、細胞死のリスクがある細胞における細胞生存を高めるか又は細胞死を抑制するためにキメラポリペプチドを使用する方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】 豚大動脈血管を原料として得られるエラスチンの酵素分解ペプチド並びに豚大動脈血管由来エラスチン及びその酵素分解ペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のエラスチン酵素分解ペプチドは豚大動脈血管に由来するものであり、そのアミノ酸組成をヒトエラスチンに近いものとすることができる。更に豚大動脈血管は原料として豊富に存在し、しかも従来は廃棄されていたものであるので、コスト的に有利である。また、本発明のエラスチン及びその酵素分解ペプチドの製造方法は、豚大動脈血管からエラスチン及びその酵素分解ペプチドを効率的に製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】高分子量セリシンの溶解性を改善することで、コロイド状のゲル形成や凝集沈降を抑制し、均一性に優れる高分子量セリシン水溶液を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が5万以上のセリシンをアニオン界面活性剤で可溶化してなる高分子量セリシン水溶液である。重量平均分子量が5万以上のセリシン水溶液の原液にアニオン界面活性剤を加えて加熱混合した後、圧力処理を行うことにより、透明性を飛躍的に改善することができ、透過率が70%以上である高分子量セリシン水溶液を得ることができる。 (もっと読む)


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