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Fターム[4H045GA01]の内容

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Fターム[4H045GA01]に分類される特許

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本発明は、生物学的活性を有する、特に、抗微生物特性を有するペプチド化合物、その調製及びその適用に関する。 (もっと読む)


【課題】炎症性伝達物質産生抑制活性を有する新規化合物又はその塩、該化合物を含むことからなる医薬組成物、該化合物の生産菌、該化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】シュードアルテロモナス(Pseudoalteromonas)属に属するマリペプチン類生産菌を培養し、マリペプチン類を培養物より分離回収する。マリペプチン類は炎症性伝達物質産生抑制活性又は抗菌活性を有しており、敗血症及びそれに起因する疾患など各種炎症性疾患、炎症及び感染症の予防又は治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】他のタンパク質の混入がなく、かつ分解や変性のないIV型コラーゲン、並びにその製造方法を提供すること。
【解決手段】レンズカプセルから酵素を使用することなく抽出され、かつ還元条件下においてSDS-PAGEで測定した最低分子量が160〜180kDaであることを特徴とする、レンズカプセル由来IV型コラーゲン。 (もっと読む)


【目的】海藻及び微細藻類エキスからタンパク質を抽出し、更にこのタンパク質からプロリルエンドペプチダーゼ阻害活性を有する新規なペプチドを提供する。
【構成】海藻(ワカメ、オキナワモズク、アラメ、コンブ、ヒジキ、ホンダワラ、アカモク、ノリ等)及び微細藻類(クロレラ、スピルリナ)の乾燥粉体を弱アルカリ水溶液で抽出した後、エタノール分画して海藻及び微細藻類タンパク質を得る。更にペプチド鎖に切断した後、逆相HPLCにて単離精製して得られる新規な海藻及び微細藻類ペプチドはL−ロイシル−L−トリプトファンであり、プロリルエンドペプチダーゼ阻害活性を有し、かつ生体内での抗健忘症効果を有し、毒性も極めて低い。 (もっと読む)


【課題】マラセチア属の真菌由来の実質的に純粋な、単離された抗原性蛋白質、すなわち精製されたマラセチアアレルゲン、好ましくはマラセチアアレルギー患者に対する主要アレルゲンを提供し、それらの蛋白化学的な性質を明らかにすること。
【解決手段】マラセチアアレルギー疾患患者由来のIgE抗体に対して結合能を有することを特徴とする、マラセチア属の真菌由来の単離された抗原性蛋白質であって、配列表の配列番号:11に記載のアミノ酸配列、又は該アミノ酸配列において、1〜数個のアミノ酸残基の欠失、付加、挿入又は置換の少なくとも1つを生じさせた配列からなる抗原性蛋白質。 (もっと読む)


【課題】食品の風味や栄養価等を損ない、品質の劣化を引き起こすだけではなく、生体において疾病や老化等の悪影響を及ぼす活性酸素やフリーラジカル等による生体の酸化的障害を抑制する抗酸化剤及びこの抗酸化剤を配合した飲食品、化粧品または飼料の提供。
【解決手段】Gly-Ile-His あるいは Pro-Gly-Pro-Ile-Hisで表されるアミノ酸配列からなるペプチドは抗酸化作用があり、しかも低用量で効果を有する。 (もっと読む)


【課題】後期糖化反応生成物のレセプター(RAGE)またはそのホモログを組換え発現させて、後期糖化反応生成物(AGE)と高い特異性で結合する分子を簡便かつ大量に調製する方法を提供することが、本願発明の課題である。
【解決手段】細菌宿主細胞を用いて、ビオチン化した後期糖化反応生成物レセプター(RAGE)およびそのホモログの封入体を組換え発現し、リフォールディングしたポリペプチドを得ることによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】 異常型プリオン蛋白質を迅速、簡便かつ高効率に濃縮する方法を提供し、また迅速、簡便に生体試料から異常型プリオン蛋白質を除去する方法を提供する。
【解決手段】 体液及び/又は生体組織破壊物を含む液体状の検体をpH5.5〜10.5に調整し、ケイ素、アルミニウム、ジルコニウム、チタン、モリブデン、タングステンから選ばれる元素の酸化物、前記元素の二種以上よりなる複合酸化物、前記元素の一種以上と前記元素以外の一種以上の金属元素とよりなる複合酸化物、およびこれらの二種以上の組合わせ、から選ばれる酸化物を加え混合した後、前記酸化物が沈殿されて得られた沈殿物上に濃縮させる。 (もっと読む)


【課題】野生型SpA蛋白質以外の蛋白質から誘導され、かつヒトIgG抗体と結合する性質を有する新規なポリペプチド、該ポリペプチドを吸着材として用いたヒトIgG抗体およびIgG抗体誘導体を高純度に分離精製する産業上利用可能な新規手法を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒトIgG抗体およびIgG抗体誘導体に結合活性を有しうるポリペプチドを設計考案し、該ポリペプチドを取得した。また、該ポリペプチドを水不溶性担体に固定化したことを特徴とするヒトIgG抗体またはIgG抗体誘導体の吸着材料、およびヒトIgG抗体およびIgG抗体誘導体を分離精製する方法を考案した。また、遺伝子組換え細胞を用いて、該ポリペプチドを製造する方法を考案した。 (もっと読む)


【課題】安心安全な天然物であるフィブロイン由来の低分子化物から細胞生育促進機能を有する物を分離回収する。該回収物には経皮吸収可能な分子量3,000以下の低分子ペプチドが含有する。これを健康な皮膚の維持、回復を目的としたスキンケア素材として提供することが課題である。
【解決手段】絹糸を溶解することなく、絹糸フィブロインの分子量を低下し、細胞生育促進機能成分と細胞生育阻害成分に分ける。その方法として、結晶性絹粉末を水に浸漬した上清液から低分子化物を抽出する。得られた抽出物には細胞生育促進機能があり、経皮吸収が可能な分子量400〜3,000の低分子ペプチドを50〜99%含有している。 (もっと読む)


【課題】ハイドロキシアパタイトを用いてタンパク質や核酸等のような有機物を精製する方法において、該有機物が吸着されたハイドロキシアパタイトからの該有機物の溶出量を増大させ、回収率を高めることができる手段を提供すること。
【解決手段】ポリペプチド及びその複合体並びに核酸及びその複合体から成る群から選ばれる少なくとも1種の有機物が吸着されたハイドロキシアパタイトを溶出液と接触させて前記有機物を前記ハイドロキシアパタイトから溶出する方法は、溶出液が、アミノ酸又はその塩を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】難水溶性金属化合物を用いてタンパク質や核酸等のような有機物を精製する方法において、該有機物が吸着された難水溶性金属化合物からの該有機物の溶出量を増大させ、回収率を高めることができる手段を提供すること。
【解決手段】ポリペプチド及びその複合体並びに核酸及びその複合体から成る群から選ばれる少なくとも1種の有機物が吸着された難水溶性金属化合物を溶出液と接触させて前記有機物を前記難水溶性金属化合物から溶出する方法は、溶出液が、糖類及び/又はアミノ酸若しくはその塩を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既知の抗菌物質とは異なる化学構造および抗菌活性を有し、細菌の種類に応じて選択性のある優れた抗菌活性を示す物質を提供する。
【解決手段】式I(式中、R1は、直鎖状炭化水素基である)で表される化合物またはその塩、ならびに式II(式中、R2は、炭素数1〜6の直鎖状または分岐状のアルキル基、炭素数1〜6のアルキルチオアルキル基またはフェニル基である)で表される化合物またはその塩。
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節足動物の腺から物質を抽出する装置及び方法。前記装置(5)は、前記腺の少なくとも一部分が配置される容器(10)と、前記腺を少なくとも部分的に浸漬させる緩衝液(30)とを含んでなる。腺の物質は容器(10)の物質回収領域 (20)に集められる。使用時には、前記物質が腺から前記緩衝液(30)に放出され、前記容器(10)の底に沈殿する。前記方法は、節足動物の体から、少なくとも部分的に前記物質を含む前記腺を取り出す第一の工程と、前記腺の上皮に穴を開ける第二の工程と、前記腺を少なくとも部分的に緩衝液(30)に浸漬させて容器(10)内に配置し、前記物質が前記腺から出て容器(10)の前記物質回収領域 (20)に沈殿するようにする第三の工程とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】カイコにおいて組換えタンパク質を大量にかつその生理活性を保持した形で効率よく生産するための手段を提供すること。
【解決手段】カイコ絹糸腺特異的に発現するプロモーターの下流に、外来タンパク質をコードする遺伝子とフィブロンH鎖遺伝子との融合遺伝子を連結した発現カセットであって、前記外来タンパク質をコードする遺伝子とフィブロインH鎖遺伝子の間にタンパク分解酵素認識配列を有することを特徴とする、前記発現カセット、該発現カセットを染色体に組み込んだ遺伝子組換えカイコ、及び該遺伝子組換えカイコを用いてタンパク質を生産する方法。 (もっと読む)


本発明のキメラ志賀トキソイドは、酵素的に不活化されたStxAサブユニット及び天然のStxBサブユニットを含む。このハイブリッド志賀トキソイドは、免疫の後に、志賀毒素に対する交差反応性の広い抗体種の産生を誘導する。StxAサブユニットは、酵素的に不活性になるように改変される。すなわち、本発明は、志賀トキソイド又はその断片、及び志賀トキソイドの核酸配列又はその断片を包含する。本発明はさらに、志賀トキソイドの製造、志賀トキソイドを用いる抗体の製造、及び製造方法、並びに志賀トキソイドを含む免疫原性組成物を包含する。 (もっと読む)


【課題】低温ストレスから保存細胞を保護することのできる、細胞の氷冷温保存用組成物を提供する。
【解決手段】式(I):


(式中、R


であり、Acはアセチルを表し、nは2以上の整数である)
で示される化合物、その塩またはそれらの溶媒和物を含有することを特徴とする、細胞氷冷温保存用組成物。本発明の組成物は、哺乳動物の細胞、組織または臓器のバイアビリティを低下させることなく長期に氷冷温保存するための組成物として有用である。 (もっと読む)


【課題】体液性応答だけでなく細胞性免疫応答も産生する、マラリアワクチンにおいて使用する新規な改良された抗原を提供すること。
【解決手段】本発明は、マラリア原虫のCS蛋白質の一部と、B型肝炎ウイルスの表面抗原とからなる新規なハイブリッド蛋白質を提供し、この蛋白質をワクチン処理の目的に使用することが開示されている。 (もっと読む)


【課題】不安定なタンパク構造の蚕体内液状絹が、タンパク構造の転移することなく、高分子絹タンパクの性状のまま得るための水抽出法及び乾燥固化して保存する方法を提供する。
【解決手段】熟蚕又は未熟蚕を絶食し、蚕の頭部から尾部に向けてローラー状のもので絹糸腺を押し出す。絹糸腺は水中で細かく切断して細胞を除去して液状絹を得る。これを液温20〜30℃の水中で緩やかに攪拌して絹タンパクを溶解し、30〜120分間隔で水を交換して溶解性の異なる絹セリシンと絹フィブロインを分離抽出し、これを平板に乾燥固化して水溶性の高いフィルムとして保存する。 (もっと読む)


【課題】バイオナノカプセルを簡単で工業的に製造可能な方法により精製及び保存する
【解決手段】真核細胞を用いて得られたタンパク質を主成分とする耐熱性バイオナノカプセルの精製法であって、真核細胞の破砕液を熱処理して夾雑タンパク質を除去後、クロマトグラフィー処理を行うことを特徴とする精製法。 (もっと読む)


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