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Fターム[4H045GA01]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 分離・精製・安定化 (6,086) | 抽出、可溶化 (486)

Fターム[4H045GA01]に分類される特許

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【課題】 色素含有量が低減された海産物由来アテロコラーゲン及び/又はその誘導体を提供することにある。
【解決手段】 海産物の皮の色素を含む層を分離する工程とアルカリ処理工程を組み合わせることにより、色素含有量が低減されたアテロコラーゲン及び/又はアテロコラーゲン誘導体が得られることを見いだした。従来法による魚皮由来アテロコラーゲン及びアテロコラーゲン誘導体では表皮由来の色素が残存し、化粧品分野では使用できなかった。本発明による海産物由来アテロコラーゲン及び海産物アテロコラーゲンのアシル化誘導体を化粧料などに有効利用することにより優れた皮膚平滑性と保湿性が得られる。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザウイルスに対するワクチンとして使用される組成物、及び、そのような組成物を作製する迅速な方法を提供する。本発明の組成物は、i)組み換えカプシド融合ペプチドを形成する植物ウイルス由来のカプシドタンパク質に融合させる、インフルエンザウイルスに由来する少なくとも1つペプチドと、ii)ヒトインフルエンザウイルス又はトリインフルエンザウイルスに由来する少なくとも1つの単離された抗原性のタンパク質又はタンパク質フラグメントとを含む。ヒトインフルエンザウイルス又はトリインフルエンザウイルスに由来する少なくとも1つの単離された抗原性のタンパク質又はタンパク質フラグメントは組み換えカプシド融合ペプチドの表面にコンジュゲートすることができる。
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少なくとも約90wt%(N×6.25)、好ましくは少なくとも約100wt%のタンパク質含量を有し、主に2Sタンパク質からなり、実質的には7Sおよび12Sタンパク質を含まないキャノーラタンパク質単離物を調製する。一態様では、キャノーラ油糧種子粗粉を、タンパク質水溶液を用いて高温で抽出して、粗粉から2Sタンパク質を優先的に抽出し、2Sタンパク質を主に含むキャノーラタンパク質溶液を生成する。2Sキャノーラタンパク質は単離物として回収される。別の態様では、キャノーラ油糧種子粗粉を最初に水で抽出して、7Sおよび12Sキャノーラタンパク質を優先的に抽出し、その後キャノーラ油糧種子粗粉を塩水溶液で抽出して、その粗粉から2Sタンパク質を抽出する。2Sキャノーラタンパク質単離物は塩抽出物から回収される。 (もっと読む)


L-セレクチンリガンドなどのセレクチンリガンドが富化されているアファニゾメノンフロス・アクア(Aphanizomenonflos aquae)などの藍藻類の抽出物を、本明細書において開示する。藍藻類細胞から単離したセレクチンリガンドを本明細書において開示する。これらのセレクチンリガンドの単離方法を記載する。これらの精製セレクチンリガンドは、被験者における幹細胞動員の誘導に有用である。従って、セレクチンリガンドが富化されている抽出物または単離セレクチンリガンドの治療有効量の投与を含む、幹細胞単離の誘導方法を、本明細書において開示する。

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【課題】
タンパク質をさらに解析できるように、生物学的サンプルからタンパク質を抽出するのに用いる方法を提供すること。
【解決手段】
生物学的サンプルから、タンパク質、タンパク質断片および/またはペプチドを抽出するための方法であって、使用される抽出剤が一般式Kで表されるイオン性液体である前記方法により、前記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】抗マラリア剤として有用な化合物の提供。
【解決手段】ストレプトミセス(Streptomyces sp.)属に属する微生物を培養し、その培養物から活性物質であるトリアミド誘導体を採取した。本発明のトリアミド誘導体又はその塩は、良好な抗マラリア活性を有する一方、哺乳動物の培養細胞においては細胞障害活性が弱く、また病原菌を含む細菌、真菌種にほとんど活性を示さない。よって、本発明化合物は選択的で安全性の高い抗マラリア剤として、マラリア疾患の予防または治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ヒト胎盤コラーゲンを含む組成物、該組成物を調製する方法、これらの使用方法及び該組成物を含むキットを提供する。該組成物、キット及び方法は、例えば哺乳動物の組織を増大し、又は置換するために有用である。 (もっと読む)


【課題】 カイコガや、クモ目の生体組織混濁物などの鱗翅目昆虫の生体組織混濁物から、絹糸腺を迅速、簡便、且つ一度に多量に分離し、タンパク質を製造する。
【解決手段】 節足動物を圧搾して絹糸腺を分離し、該絹糸腺よりタンパク質を抽出することを特徴とするタンパク質の製造方法。 (もっと読む)


インフルエンザA型及びB型に対するペプチドベースの抗インフルエンザ製剤を開示する。ペプチドはインフルエンザベースのエピトープに由来する。本製剤は、特定残基に変異性が存在するように処方することができるペプチド混合物に基づく。本製剤は、ヒト、トリ、マウス又はウマにおけるインフルエンザを予防するためのワクチンの製造に使用することができる。 (もっと読む)


この発明は、自己集合化(セルフアセンブリ)によってVLPを形成することができるバクテリオファージのキャプシドタンパク質の発現のための強力な発酵方法であって、該方法は商業的な生産規模に拡張可能であり、キャプシドタンパク質の発現速度を調節して可溶性キャプシドタンパク質の収率を向上する方法を提供する。これは、フェドバッチ培養法とラクトース誘導性発現系の利点を、本方法の全体にわたる増殖期及び高いプラスミド保持の間にプロモーターの抑制を改善することができる特定のプロセスパラメーターと組み合わせることによって達成される。
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【課題】 鱗翅目昆虫を始めとする絹糸腺を有する節足動物個体から、絹糸腺を迅速、簡便、且つ一度に多量に分離し、タンパク質を製造する。
【解決手段】 節足動物を圧搾して絹糸腺を分離し、該絹糸腺よりタンパク質を抽出することを特徴とするタンパク質の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、食品添加物としての使用のためのIgAを含む組成物の生産に関する。より具体的には、それはIgA濃縮乳製品抽出組成物を調製するプロセス、およびそのような組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 軟サンゴ(Alcyonium gracillimum)による職業性の喘息性アレルギーの抗原物質を突き止めると共にgfp(green fluorescence protein)-like protein、cfp(cyan fluorescent protein)等の蛍光性タンパク質を特定する。
【解決手段】 本発明に係る喘息性アレルギーのアレルゲンは、部分アミノ酸配列としてGln-Ser-Phe-Pro-Glu-Gly-Phe-Ser-Trp-Glu-Arg、又はTyr-Pro-Ala-Asp-Leu-Pro-Asp-Tyr-Phe-Lysからなる配列を含むもので、軟サンゴ(Alcyonium gracillimum)による職業性の喘息性アレルギー疾患の予防、診断又は治療のための試薬・薬剤の開発等に利用できる。 (もっと読む)


本発明は、構造XXCCXXXXXXXCXXXCXXXXXXQXXCXXXCXCXXXXXXXCXXXXXX,
構造XXCCXXXXXXXCXXXCXXXXXXXXXCXXXCXCXXXXTXXCXXXXXX および
構造XXCCXXXXXXXCXXXCXXXXXXXXXXCXXXCXCXXXXXXXXCXXXXXX, を有するシステイン含有ペプチド類に関するものであり、ここで、Xは、互いに独立であり、天然に存在するあらゆるアミノ酸を意味し、並びに上記ペプチドをコードする核酸配列、上記配列を組み込んだベクター、さらに上記ペプチドを含有する医薬組成物とその医薬品としての使用、特に癌の治療を含む。
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【課題】アルカリ性溶液による洗浄など苛酷な条件において、化学的安定性がより高いイムノグロブリン結合タンパク質をアフィニティクロマトグラフィ用担体に固定するリガンドとして提供する。
【解決手段】スタフィロコッカス(Staphylococcus)プロテインAのCドメイン若しくはCドメインの等機能変異体、又はZドメイン若しくはZドメインの等機能変異体において、イ)33位及び44位のアミノ酸間に疎水結合が形成されるアミノ酸に置換、ロ)37位及び40位のアミノ酸間にイオン結合が形成されるアミノ酸に置換、ハ)5位及び39位のアミノ酸間に疎水結合が形成されるアミノ酸に置換、ニ)27位のアミノ酸を、16位、17位、22位及び31位のアミノ酸から選択される少なくとも1つのアミノ酸との間に疎水結合が形成されるアミノ酸に置換、を行いイムノグロブリン結合タンパク質のアルカリ性条件下における化学的安定性を高める方法。 (もっと読む)


本発明は、対象異種ポリペプチドの組換え産生のための方法であって、
(i)融合ポリペプチドをコードする核酸分子を含む発現ベクターで形質転換された宿主細胞を培養すること、ここで、該融合ポリペプチドは、ペスチウイルスの天然型オートプロテアーゼNproの少なくとも1つのシステイン残基が別のアミノ酸残基で置換されているペスチウイルスのオートプロテアーゼNproの誘導体と、異種ポリペプチドであり、第一のポリペプチドと、その第一のポリペプチドのC末端において、第一のポリペプチドの自己タンパク質分解活性によりその融合タンパク質から第二のポリペプチドが切断され得るように連結されている、第二のポリペプチドとを含み、該培養は融合ポリペプチドを発現させ、対応する細胞質封入体を形成させる条件下で行う、
(ii)該宿主細胞から該封入体を単離すること、
(iii)単離した封入体を可溶化すること、
(iv)該融合ポリペプチドから対象異種ポリペプチドの自己タンパク質分解切断を誘導すること、および
(v)切断された対象異種ポリペプチドを単離すること
を含む方法に関する。 (もっと読む)


大豆ホエー中に含まれる蛋白質を、効率よく、高純度で回収し、製造する方法を提供する。 分離大豆蛋白を豆乳あるいは脱脂豆乳から等電点沈澱によって、採取する際にバイプロとされる大豆ホエー中に含まれる蛋白質を効率的に回収することは、これまで困難であり、回収しても蛋白質純度が低いなどの欠点があった。本製造法は、大豆ホエーをCaイオン共存下で加熱し、沈澱物として回収した後、沈澱物を酸性下で洗浄し、中和することによって効率よく、高純度の大豆ホエー蛋白質を得るものであり、上記の課題を解決したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ウシ胎盤から免疫調節ポリペプチドを抽出するための方法を提供することである。本発明の別の目的は、ウシ胎盤から抽出された免疫調節ポリペプチドを提供することである。
【解決手段】本発明は、ウシ胎盤から免疫調節ポリペプチドを分離し精製するための方法であって、陰イオン交換クロマトグラフィー、ゲル排除クロマトグラフィー、および逆相高速液体クロマトグラフィーのステップを使用して、ウシ胎盤から免疫調節ポリペプチドを分離し精製し、MTT法によってin vitroでのリンパ球増殖を刺激する活性を同定し、次いでMALDI−TOF−MSによって分子量を測定し、CIEFによって等電点を測定し、タンパク質配列決定のための分析器によってアミノ酸配列を決定することを特徴とする方法を提供する。本発明による方法によって得られた免疫調節ポリペプチドは、90%超の純度を有するので、その生物学的利用能は、医薬品の基準に達することができる。 (もっと読む)


本発明は、ローソニアイントラセルラリス感染に関連する臨床症状の重症度を軽減するために又は当該感染の影響を受けやすい動物へ防御免疫を与えるために有効なワクチン若しくは免疫原性組成物の免疫原性部分として有用な塩基配列及びアミノ酸配列を提供する。好ましいアミノ酸配列は、配列番号:1(IDFKAKGVWDFNNFE)、配列番号:3(IDFKAKGVWDFNNFEWQQSSFMKG)又は配列番号:7(MICLG YKIS AGF AIGMIMVVLM)の少なくとも9個の連続するアミノ酸を含む。従って、当該タンパクをコードする塩基配列又は当該タンパク自身は、獣医学的に許容されるキャリアと共にワクチン組成物中に含まれ、それを必要とする動物へ投与される。 (もっと読む)


式1を有する化合物、大環状イソキノリンペプチドを開示する:一般式:


[式中、R1〜R9、QおよびWは明細書に記載されている。]。該化合物を含む組成物および該化合物を用いてHCVを阻害する方法も開示する。
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