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Fターム[4H045GA01]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 分離・精製・安定化 (6,086) | 抽出、可溶化 (486)

Fターム[4H045GA01]に分類される特許

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【課題】ヒトがん細胞由来のがん関連遺伝子活性化能を有する因子を見出し、これを用いて、がん患者およびがん細胞の悪性度評価ならびに正常人のがん化傾向度測定するための診断手段を提供する。
【解決手段】ヒト扁平上皮がん細胞膜表面から、がん関連遺伝子活性化能を有するペプチドを得るとともに、該ペプチドあるいはその部分アミノ酸配列をコードするポリヌクレオチドを合成し、これらを、がん患者およびがん細胞の悪性度評価および正常人のがん化傾向度測定を行うためのがん診断剤とする。 (もっと読む)


【課題】 アピオスから、生活習慣病の一つである高血圧予防のための降圧ペプチドを簡易かつ高収率に取り出し、それらを用いた降圧剤や高血圧予防剤、機能性食品等を実現することのできる、アピオスの酢酸・酵素処理物製造方法、アピオス由来ペプチドおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 アピオスに10倍量以上の酢酸を添加して30〜40℃で加温し、ペプシンを用いて37℃にて24時間以上消化することによって、アピオス由来のペプチドを成分に含有したほぼ均一な溶液を得る。またこれを減圧乾固してその処理物を得たり、凍結乾燥後粉末化してその処理物としてもよい。 (もっと読む)


【課題】組換えタンパク質発現系を用いて、目的タンパク質を可溶性タンパク質として製造すること。
【解決手段】分泌シグナルペプチドをコードするポリヌクレオチドと、塩基性アミノ酸に富むポリペプチドをコードするポリヌクレオチドと、目的タンパク質をコードするポリヌクレオチドとを、この順に含有するポリヌクレオチドを用いてタンパク質を発現させることを特徴とする前記目的タンパク質を可溶性タンパク質として製造する方法、それに用いられる発現ベクターなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】母乳中に存在する1つ又は複数のタンパク質を抽出する方法において、母乳の複合化された又はされていないカルシウム・イオンに対して親和性を示す少なくとも1つのタンパク質を抽出することにある。
【解決手段】タンパク質を抽出する方法は、
a) 母乳を可溶性塩に接触させることで得られたカルシウム化合物を析出することによってタンパク質を放出するステップで、この可溶性塩の陰イオンがこの媒体内に不溶性のカルシウム化合物を形成してこうした方法でタンパク質を多量に含む液相を得ることができる能力があるかどうかを基準として選択されるステップと、
b) カルシウム化合物の沈殿物からタンパク質を多量に含む液相を分離して、その液相をさらに脂質相とタンパク質を含む非脂質水性相に分離するステップと、
c) タンパク質を含む非脂質水性相を回収するステップと、
を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】生体膜から膜タンパク質を効率よく可溶化できる膜タンパク質可溶化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R、R、及びRはそれぞれ炭素数1〜10、1〜4及び1〜6の直鎖又は分岐鎖の2価の炭化水素基を示し、R,R及びRは同一又は異なってもよく、水素原子又は炭素数1〜6の直鎖若しくは分岐鎖の炭化水素基を示し、R及びRは水素又はメチル基を示し、mとnは各構成単位の割合を示し、m/nは5/95〜95/5であり、平均分子量1,000〜5,000,000である。)で示される共重合体を含む膜タンパク質可溶化剤。 (もっと読む)


本発明は、プロバイオティクス特性を有するエンテロコッカス・ムンドティ(Enterococcus mundtii)の菌株に関する。E.ムンドティの菌株(ST4SA)は、広範囲の細菌に対して抗菌活性を示す抗菌性ペプチドを産生する。本発明はまた、前記抗菌性ペプチド(ペプチドST4SA)をコードする、単離されたヌクレオチド配列を提供する。本発明の別の態様は、本発明のペプチドを製造するための方法であって、エンテロコッカス・ムンドティST4SA株を、回収可能な量の前記ペプチドが産生されるまで、微好気条件下、10〜45℃の温度で、栄養培地中で培養すること、及び前記ペプチドを回収することを含む方法に関する。本発明の単離されたペプチドは、局所治療剤としての液剤又はゲル剤において抗菌剤として使用することができ、また、ポリマー中に封入して、抗菌剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】収率良く質の高いコラーゲンを簡易に得ることができるコラーゲンの抽出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】魚鱗から得た粗コラーゲンを2.5g計量し、当該計量した粗コラーゲンに濃度30%の過酸化水素水を25ml加え、20℃〜25℃の室温にて16時間経過させた。次に、過酸化水素水と粗コラーゲンとの混合物に濃度0.02Nの酢酸を200ml加え、その状態で72時間経過させた。その後、過酸化水素水、粗コラーゲンおよび酢酸の混合物を回転数1000rpmで10分間遠心分離を行うことにより、不溶性成分を除去した。さらに、その混合物を透析することにより、過酸化水素、酢酸といった低分子成分を除去し、次いで、凍結乾燥を行った。その結果、1.53gのコラーゲンを得た。すなわち、収率は61.2%であった。 (もっと読む)


【課題】非還元マンノース残基を認識する抗体を提供すること。
【解決手段】マンノトリオースとジパルミトイルホスファチジルエタノールアミンとの還元アミノ化反応で合成した人工糖脂質であるMan3-DPPEを抗原として用いてヒトscFvを提示するファージ提示型ライブラリーをスクリーニングによって得られる、非還元マンノース残基を認識する抗体。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を含む水又は試料から界面活性剤を効率良く除去することができ、なお且つ簡便な界面活性剤の除去方法を提供する。
【解決手段】水又は試料中に含まれる界面活性剤をγ−Alに吸着させて水又は試料中から除去する。特に、界面活性剤とその他の有機物質を含む被処理水から、γ−Alを用いて界面活性剤を選択的に吸着して除去し、共存する有機物質によるγ−Alへの負荷を低減し、γ−Alの使用量を削減し、γ−Alの交換頻度を減少させることが可能である。また、膜タンパク質の可溶化、精製、再構成する過程において、生体試料などに添加した界面活性剤を測定系に影響がないレベルにまで実質的に除去することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、ウイルスタンパク質を含む細胞などの細胞からタンパク質抽出物を生成するための方法を提供する。概して、本発明の方法には、細胞のpHを少なくともpH約10.0までpHを上昇させて、中間組成物を生成する工程、次に、非イオン性界面活性剤の存在下で中間組成物のpHを中和させて、タンパク質抽出物を生成する工程が含まれる。対象となる方法を実施するためのキットおよび組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】 エラスターゼ阻害活性を有する特定化合物の結晶を得ることを目的とする。
【解決手段】 N−[(1S)−2−((2S)−2−{N−[(1S)−3,3,3−トリフルオロ−2,2−ジヒドロキシ−1−(メチルエチル)プロピル]カルバモイル}ピロリジニル)−1−(メチルエチル)−2−オキソエチル]−(1−tert−ブチル−5−メチルピラゾル−4−イル)カルボキサミドの結晶、その製造方法および該結晶を有効成分として含む医薬。 (もっと読む)


【課題】アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤及びその新規な製造方法、並びに該酵素阻害剤を含有する医薬組成物、健康食品、食品の提供。
【解決手段】水溶液中で微細藻類をタンパク質分解酵素で処理して、ペプチド類を水溶液中に抽出させた後、水溶液中の不溶分を除去する工程を有することを特徴とするACE阻害剤の製造方法;該製造方法で得られるACE阻害剤;かかるACE阻害剤を含有する医薬組成物もしくは健康食品又は食品。 (もっと読む)


【課題】新規なペプチド、その製造方法、及びそれを有効成分とするアンジオテンシン変換酵素阻害剤(ACE阻害剤)、並びに当該ACE阻害剤を含有する医薬組成物、健康食品または食品の提供。
【解決手段】スピルリナから抽出された蛋白質をプロテアーゼで分解し、分離された特定のL−アミノ酸配列からなるペプチド;上記ペプチドを有効成分とするACE阻害剤;かかるACE阻害剤を含有する医薬組成物、健康食品、食品;水溶液中で微細藻類をタンパク質分解酵素で処理して、ペプチド類を水溶液中に抽出させた後、水溶液中の不溶分を除去して、得られたペプチド類を分画する工程を有することを特徴とするペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規なペプチド、その製造方法、及びそれを有効成分とするアンジオテンシン変換酵素阻害剤(ACE阻害剤)、並びに当該ACE阻害剤を含有する医薬組成物、健康食品または食品の提供。
【解決手段】配列番号1で表されるL−アミノ酸配列からなるペプチド;配列番号1で表されるL−アミノ酸配列からなるペプチドを有効成分とするACE阻害剤;かかるACE阻害剤を含有する医薬組成物、健康食品、食品;水溶液中で微細藻類をタンパク質分解酵素で処理して、ペプチド類を水溶液中に抽出させた後、水溶液中の不溶分を除去して、得られたペプチド類を分画する工程を有することを特徴とする配列番号1で表されるペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害作用を有するペプチド混合物及びペプチドの新規な製造方法の提供。
【解決手段】水溶液中で微細藻類をタンパク質分解酵素で処理して、ペプチド類を水溶液中に抽出させた後、水溶液中の不溶分を除去する工程を有する下記式(1)〜(9)で表されるL−アミノ酸配列からなるいずれか1種以上のペプチドを含有するペプチド混合物の製造方法。不溶分除去工程後に、ペプチド類を分画する工程を有する下記式(1)〜(9)で表されるL−アミノ酸配列からなるいずれか1種のペプチドの製造方法。
[化1]
Ile−Ala−Pro(1)
Ile−Arg−Pro(2)
Leu−Arg−Pro(3)
Leu−Ala−Pro(4)
Val−Arg−Pro(5)
Ile−Tyr (6)
Leu−Ala−Tyr(7)
Val−Ile−Tyr(8)
Leu−Arg−Tyr(9) (もっと読む)


本発明は、Stx1タンパク質における13C4抗体に対するエピトープの発見に基づく。本発明は、13C4モノクローナル抗体エピトープに対するエピトープを含む、全長ではないStx1ポリペプチドを特徴とする。また、本発明は、Stx1タンパク質の13C4エピトープに対して特異的な抗Stx1抗体を産生するための方法を特徴とする。さらに、本発明は、13C4エピトープを含むポリペプチド、または本発明の方法を使用して開発された抗Stx1抗体により、志賀毒素関連疾病(例、溶血性尿毒症症候群、ならびに、大腸菌および志賀赤痢菌の感染に関連する疾病)を罹患する、または発症する危険性がある対象を治療するための方法を特徴とする。さらに、本発明は、本発明の方法を使用して開発された抗体を用いる、試料におけるStx1の検出を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学活性なミルタザピン等の医薬品の製造に有用な、新規な光学活性な1−メチル−3−フェニルピペラジンおよびその塩、その製造方法、並びにその中間体を提供する。
【解決手段】以下の方法により、光学活性な1−メチル−3−フェニルピペラジンおよびその塩を製造する。



(式中の各記号は明細書に記載の通りである)。 (もっと読む)


本発明は、鳥軟骨の水解物に関する。該水解物は、45〜70重量%の加水分解されたII型コラーゲンと、9〜15重量%のコンドロイチン硫酸と、0.5〜2重量%のヒアルロン酸とを含み、アミノ酸の組成が、バリン2.7〜3.3%、イソロイシン2.0〜2.4%、フェニルアラニン2.2〜2.6%、リシン3.8〜4.2%、トリプトファン0.4〜0.6%、ヒドロキシプロリン5.5〜8.7%、ヒドロキシリシン0.7〜1.8%であり、ヒドロキシプロリンとヒドロキシリシンとのモル比が5.0〜8.0であり、ペプチド画分の平均分子量が500〜1000ダルトンである。本発明はまた、該水解物を調製する方法、並びに、特に関節痛の治療又は予防を用途とする該水解物の食品補助剤及び/又は薬剤としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、参照グルコース−ガラクトース結合タンパク質(GGBP)よりも高い融解温度(T)を有する、機能性の修飾GGBPに関する。また、本発明は、これらの熱安定性GGBPを含む生物学的センサー、例えば、グルコースセンサーにも関する。また、本発明は、これらの熱安定性GGBPをコードする核酸にも関する。
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(i)マルトデキストリン基質に対する標的タンパク質の結合親和性及び/又は(ii)標的タンパク質の溶解度の少なくとも1つを増加させるための方法及び組成物が提供される。本方法及び組成物は、修飾されたマルトース結合タンパク質に関する。
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