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Fターム[4H045GA01]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 分離・精製・安定化 (6,086) | 抽出、可溶化 (486)

Fターム[4H045GA01]に分類される特許

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【課題】疾患状態に関与するTNFに類似したサイトカインを提供する。
【解決手段】以下をコードするヌクレオチド配列から選択される配列に少なくとも95%同一な配列を有する単離された核酸分子:(a)特定のアミノ酸配列を有するか、またはATCC受託番号第97640号に含まれるcDNAクローンによりコードされる全長エンドカインαポリペプチド;(b)約44〜169残基の特定のアミノ酸配列を有するか、または上記cDNAクローンによりコードされる細胞外エンドカインαポリペプチド;(c)約18〜43残基の特定のアミノ酸配列を有するか、または上記cDNAクローンによりコードされるエンドカインα膜貫通ドメイン;(d)約1〜17残基の特定のアミノ酸配列を有するか、または上記cDNAクローンによりコードされるエンドカインα細胞内ドメイン;および(e)上記のいずれかに相補的なヌクレオチド配列。 (もっと読む)


ポテックスウイルスであるMalvaモザイクウイルス(MaMV)、およびMaMVの外被タンパク質を含むウイルス様粒子(VLP)の、免疫原性特性が開示される。MaMV外被タンパク質から調製されるVLP、VLPを調製するための方法、MaMV外被タンパク質ポリペプチドおよび外被タンパク質をコードするポリヌクレオチドが教示される。さらに、MaMVまたはMaMVの外被タンパク質を含むVLPのみを、またはこれと1もしくは2以上の抗原とを組み合わせて含む免疫原性組成物、および前記組成物の、動物においてワクチン接種する、および/または免疫反応を誘発するための使用もまた教示される。
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本発明の目的は、コリンアフィニティーを有するポリペプチドの使用に基づいて水溶液中で組換えタンパク質を分配、分離、及び精製する方法である。本発明は、所定の成分を含む2つの水溶液を混合し、最終的に密度の異なる二相に分割することができるという現象に基づく。コリンアフィニティーを有する上記ポリペプチドに融合したタンパク質は、相のうち一方に優先的に局在し、一方、細胞抽出物由来のタンパク質の大部分は逆相に移動する傾向がある。残った不要な材料を排除するための一連の洗浄操作の後、目的のタンパク質に結合したポリペプチドに対するアフィニティーを有する可溶性分子を添加することで、タンパク質の局在を逆転させることができる。本発明は、1又は別の相中における目的のタンパク質又はポリペプチドの存在を簡便に変更する方法を含み、それにより、高い収率及び純度グレードでのその精製を可能にする。本発明は、好ましくはコリン結合ドメインで標識された、組換えタンパク質を分離するための、経済的で、スケールの変更が可能な方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小麦ふすま、大麦糠、米糠から、プロテアーゼやアミラーゼを添加することなく、しかも人体に有害な物質を添加することなく、しかも経済的、且つ効率よく、アンジオテンシンI変換酵素の阻害活性を有するポリペプチドおよび血圧降下機能を有するポリペプチド、を製造しうる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、少なくとも小麦ふすまを含む小麦粉末、少なくとも大麦糠を含む大麦粉末、及び少なくとも米糠を含む米粉末よりなる群から選ばれた少なくも1種の粉末原料を、水又は緩衝液に添加混合し、添加混合後の水又は緩衝液のpHを3.05〜3.95とし、30〜45℃の温度で、少なくとも4時間以上反応させることを特徴とする、アンジオテンシンI変換酵素阻害活性を有するポリペプチドおよび血圧降下機能を有するポリペプチドの製造方法を提供する。 (もっと読む)


精製されたP−糖タンパク質(P−gp)を作製するための方法が提供される。この方法は、i)細胞膜から得られるP−gpおよび他のタンパク質の混合物を可溶化すること;
ii)不溶物を遠心分離によって除くこと;iii)P−gpおよび他のタンパク質の混合物を精製カラムに入れること;ならびにiv)精製カラムに少なくとも1つの洗浄緩衝液を流して、望まれないタンパク質を除き、その後、少なくとも1つの溶出緩衝液を流して、P−gpを回収することを含み、前記緩衝液の1つまたは複数が二糖類を含有する。 (もっと読む)


【課題】 ヘモフィルス インフルエンザ感染の治療に用いるための蛋白質の提供。
【解決手段】 本質的に純水なヘモフィルス インフルエンザ細菌株のP5外膜蛋白質であって、非型性のヘモフィルス インフルエンザによる感染の予防または治療に有効な蛋白質。 (もっと読む)


【課題】血管傷害部位の平滑筋細胞、心筋細胞や骨格筋芽細胞に存在するN−アセチルグルコサミン糖鎖認識タンパク質、その部位へこのタンパク質を介して特異的に薬物を輸送でき簡便に製造できる薬剤および薬物輸送剤を提供する。
【解決手段】N−アセチルグルコサミン糖鎖認識タンパク質は、摘出された心筋細胞又は血管平滑筋細胞からタンパク質群を溶解させて抽出し、その中からN−アセチルグルコサミン糖鎖基を含有する物質に結合し得るタンパク質を分離精製したものである。薬剤は、N−アセチルグルコサミン糖鎖認識タンパク質に結合するN−アセチルグルコサミン類を含有する。薬物輸送剤は、N−アセチルグルコサミン糖鎖認識タンパク質に結合するN−アセチルグルコサミン類が、コロイド粒子の表面から露出されたものである。 (もっと読む)


本発明は、例えばヒト血漿画分からの、α−1−抗トリプシン(AAT、またα−1プロテイナーゼ阻害剤、APIおよびA1−PIとしても知られている)およびアポリポタンパク質A−I(ApoA−I)の双方のタンパク質の分離方法および精製方法に関する。特定の実施態様では、本発明は、双方のタンパク質の原料として同一の出発原料が使用できるように、精製の初期段階でApoA−IからAATを分離する方法を提供する。本方法は、医薬用途に適するAATおよびApoA−Iの組成物の提供にさらに関連し、大規模精製に適する。 (もっと読む)


標的核酸配列と会合するポリペプチドおよびポリペプチド複合体を単離する方法が提供される。本方法は、標的核酸配列ならびに該標的核酸配列と会合している1つ以上のポリペプチドもしくはタンパク質を含むサンプルを入手するステップと、該サンプルと、該標的核酸配列の少なくとも一部分に相補的でハイブリダイズすることのできる配列を含む少なくとも1つのオリゴヌクレオチドプローブとを接触させるステップであって、該オリゴヌクレオチドプローブは少なくとも1つのロックされた核酸(LNA)ヌクレオチドを含み、該オリゴヌクレオチドプローブは少なくとも1つの親和性標識(例えば、ビオチン)をさらに含むステップと、該少なくとも1つのオリゴヌクレオチドプローブおよび該標的核酸配列がプローブ−標的ハイブリッドを形成できるように相互にハイブリダイズさせるステップと、該少なくとも1つの親和性標識へ結合する(例えば、ストレプトアビジン被覆磁気ビーズを使用して)分子によって該プローブ−標的ハイブリッドを固定化することによって該プローブ−標的ハイブリッドを該サンプルから単離するステップと、該標的核酸配列と会合している該1つ以上のポリペプチドを溶出させるステップとを含む。本スクリーニング法において使用するためのプローブ(例えば、長いスペーサーを備える)もまた提供される。
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GDF−5関連タンパク質の溶解化したモノマーを得るために細菌細胞の破砕及び封入体の溶解化の工程を含み、
a)高圧ホモジェナイザーを用いて破砕圧力800〜900barで細菌細胞を破砕する工程、及び/又は
b)回収した封入体をL−アルギニンを含有する変性性溶解化緩衝液で処理する工程、
により特徴付けられる、原核生物中の精製した組み換えGDF−5関連タンパク質の製造方法。
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【課題】α−ケラチンから、可溶性ケラチンを簡便な工程で、かつ、良好な収率で得ることのできる製造方法を目的とする。
【解決手段】α−ケラチンを、水の存在下でチオグリコール酸および/またはその塩と接触させる第1の工程と、前記第1の工程で得られる処理液に酸化剤を添加する第2の工程とを有することを特徴とする可溶性ケラチンの製造方法。前記第1の工程において、α−ケラチンを、チオグリコール酸および/またはその塩を含むpH9.0〜13.5の水溶液と接触させる可溶性ケラチンの製造方法。前記第2の工程において、前記第1の工程で得られる処理液をpH5.0〜8.0に調整してから、酸化剤を添加する可溶性ケラチンの製造方法。前記第2の工程において、前記第1の工程で得られる処理液に酸化剤を添加してから、該処理液をpH5.0〜8.0に調整する可溶性ケラチンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】安定した分子膜を容易に作製することができるマイクロリアクタ及び分析システムを用いた抽出システム、抽出方法、タンパク質合成システム及びタンパク質合成方法を提供する。
【解決手段】逆ミセルによるマイクロ抽出システム(逆ミセル型マイクロリアクタ)による生体関連物質などの物質の正抽出及びリフォールディングを行うための正抽出部91と、原料水溶液を回収するための原料回収部92と、正抽出で抽出された生体関連物質などの物質の逆抽出を行うための逆抽出部93と、逆ミセル溶液を循環するための循環部95と、逆抽出で得られたそれぞれの抽出生成物を回収するための生成物回収部94とを備える。 (もっと読む)


【課題】グルコースα1→6結合、及び、マンノースα1→6結合を認識する新規なレクチンを提供する。
【解決手段】(1)分子量が、10,000〜30,000であり、(2)N−末端領域のアミノ酸配列が、Thr-Ile-Gly-であり、(3)Glcα1→6Glc、及び、Manα1→6Manに結合するヌメリガサ属(Hygrophorus)担子菌に由来するレクチンである。 (もっと読む)


本発明の目的は、scFv(FRP5)抗体断片をコードする、最適化されたDNA塩基配列を提供することである。この新規な配列により、scFv(FRP5)−ETA融合タンパク質だけでなく、恐らく、scFv(FRP5)を含む他の融合タンパク質を細菌で発現させる場合においても、望ましくない副産物の生成を防ぐことができる。特質的なコドンを置換することにより、scFv(FRP5)−ETAのscFv(FRP5)ドメインのDNA塩基配列を変異させて、タンパク質の翻訳が内部から開始されるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、IgA腎症患者の血液中の糖鎖異常型IgAを測定するために用いるIgA1ヒンジ部のO結合型糖鎖を検出する物質を提供することにある。
【解決手段】本発明は、IgA1ヒンジ部のO結合型糖鎖を特異的に認識するジャカリン及び/又はその誘導体によって構成され、IgA1の糖鎖全般を認識できるジャカリン及び/又はその誘導体を改質することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】新規なタンパク質を含有する組成物、及びその組成物を使用する免疫関連疾患の診断又は治療のための方法を提供する。
【解決手段】PROポリペプチドとそのアゴニスト又はアンタゴニスト、又は抗PRO抗体を含有する組成物からなる、免疫関連疾患の治療に有用な医薬品、及びこれらの疾患の診断方法に関連し、さらに、試験化合物の中から有効なアゴニスト、アンタゴニストを新規に同定、スクリーニングする方法を含むものである。 (もっと読む)


複数の成分から着目成分を抽出する方法を述べる。
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【課題】食品由来の異常プリオン分解酵素阻害物質を提供する。
【解決手段】ニンニクから抽出され、異常プリオン分解酵素プリオナーゼによるタンパク質分解を阻害する活性を有し、100℃で20分間加熱しても当該活性を保持しているが、プロテイナーゼK処理により失活することを特徴とする異常プリオン分解酵素阻害物質;前記物質を含有する異常プリオン分解酵素阻害剤;及び前記物質及び異常プリオン分解酵素を用いる羊腸又は羊腸から製造される天然ケーシングの浄化方法。 (もっと読む)


【課題】産生宿主関連成分あるいはその他の夾雑成分を含まず、着色が充分に抑えられたアポフェリチン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
金属イオンを含有しない緩衝液、及び金属イオンを含有しない塩を用いて、キレート剤共存下にてフェリチン含有試料又はフェリチン産生宿主の培養液からアポフェリチンを精製することにより、産生宿主関連成分あるいはその他の夾雑成分を含まず、着色が充分に抑えられ、かつ含有する金属が特定値以下のアポフェリチンを得る。 (もっと読む)


【課題】 コラーゲン及びヒドロキシアパタイトを得ることができる装置及び方法を提供する。
【解決手段】 水タンク1から高圧ポンプ2及び電気炉4により亜臨界水を調製し、バルブ5aを介して魚鱗を充填した抽出管7に送る。抽出管7とは別に、亜臨界水の供給が安定するまでの間、亜臨界水をバイパスさせるバイパス10を設けるとともに、この装置の稼働初期において抽出管7に亜臨界水を導入する際の圧力低下により亜臨界水が気化するのを防止するための窒素ガスボンベ15が接続されている。抽出管7内では亜臨界水によりコラーゲンが抽出される。抽出管7内の出口付近には、固形分が排出されるのを防ぐために、スチールウール製のフィルター8を設ける。抽出管7の下部には、抽出後の亜臨界水を冷却する冷却管11をバルブ5dを介して接続する。冷却管11から排出される水性抽出物は、コントロールバルブ13を介して外部に定常的に排出する。 (もっと読む)


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