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Fターム[4H045GA01]の内容

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Fターム[4H045GA01]に分類される特許

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本発明は、ヒトまたは非ヒト動物に投与された場合に免疫応答を惹起することができる少なくとも1種の改変されたH因子結合タンパク質を含む免疫原性組成物;ならびに関連する組成物、使用およびキットに関する。第1の態様によれば、本発明は、少なくとも1種の改変されたH因子結合タンパク質を含む免疫原性組成物であって、ヒトまたは非ヒト動物に投与された場合、免疫応答を惹起することができる組成物を提供する。本発明の1つの目的は、Neisseria meningitidisに対する防御免疫応答を惹起するのに使用できる1種または複数種の組成物を提供することである。
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【課題】ゼラチン塞栓物質を提供すること。
【解決手段】エンドトキシン含有量を、タンパク質1.0 %当たり1EU/mL未満に低下させた、分子量3万〜30万のゼラチンを外来の架橋剤を用いることなく架橋したゼラチンであって、生理食塩水への溶解時間が240時間以下である架橋率を有する架橋ゼラチン。前記架橋ゼラチンからなる塞栓剤。エンドトキシン含有量を、タンパク質1.0 %当たり1EU/mL未満に低下させた、分子量3万〜30万のゼラチンを、外来の架橋剤を用いることなく、実質的に無水の状態で、100〜150℃で加熱して、生理食塩水への溶解時間が240時間以下である架橋率を有する架橋ゼラチンを得る、架橋ゼラチンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】新たな抗真菌化合物を提供する。
【解決手段】Phe−Gly−Tyrおよび/またはSer-Gln-Pheで示されるアミノ酸配列を含む3〜5個のアミノ酸残基のアミノ酸配列からなるペプチドもしくはその誘導体またはそれらの塩。 (もっと読む)


【課題】自然細胞性免疫促進作用を有するペプチド及びこれを有効成分とする自然細胞性免疫促進剤を提供すること。
【解決手段】下記のアミノ酸配列(配列番号1又は2)を有するペプチド;該ペプチドを有効成分として含有する自然細胞性免疫促進剤。
Gln-Gln-Gln-Gln-Gln-Gln-Lys-Ser-His-Gly-Gly-Arg(配列番号1)
Lys-Gln-Gly-Gln-His-Gln-Gln-Glu-Glu-Glu-Glu-Glu(配列番号2) (もっと読む)


タンパク質ミセル塊を、カルシウム塩溶液、好ましくは塩化カルシウム溶液中に可溶化させ、次に得られたキャノーラタンパク質溶液を希釈することによって、可溶性キャノーラタンパク質単離物をキャノーラタンパク質ミセル塊から調製する。沈殿したフィチン酸を除去した後、キャノーラタンパク質水溶液を濃縮し、任意選択で、透析濾過し、約2.5〜4.0のpHに酸性化して、酸性化された透明なキャノーラタンパク質溶液を得て、これを濃縮し、色除去ステップに供し、乾燥させることができる。このようにして形成したキャノーラタンパク質単離物は、タンパク質を沈殿することなく、酸性水性環境において可溶性、透明で熱安定性であり、自然のpHでも可溶性である。 (もっと読む)


油糧種子を粉砕し、粉砕したキャノーラ油糧種子を抽出することによって、キャノーラタンパク質単離物をキャノーラ油糧種子から回収する。粉砕した油糧種子から共抽出した脂肪をキャノーラタンパク質水溶液から除去し、次いで、キャノーラタンパク質水溶液をミセル経路によって処理してキャノーラタンパク質単離物を得る。 (もっと読む)


【課題】ACE阻害作用を有する新規ペプチドおよびその用途を提供する。
【解決手段】下記の(1)または(2)に示すアミノ酸配列のいずれかからなるペプチドを提供する:(1) Asn-Asn-Tyr-Pro-Ser-Asp-Ile-Asp-Gln-Trp-His-Asp-Lys(配列番号1)、(2)
Gly-Glu-Gly-Leu-Ile-Val-Tyr-His(配列番号2)。当該ペプチドは、アンジオテンシン変換酵素阻害剤、抗高血圧剤、食品、特に高血圧症の予防用食品の有効成分として有用である。 (もっと読む)


【課題】純度が高くかつ活性を維持したタンパク質を、簡便かつ大量に精製することができるタンパク質の精製方法を開発する。
【解決手段】酸化ケイ素含有物質に吸着した、第1タンパク質と第2タンパク質との融合タンパク質を、2価カチオン含有溶液と接触させる工程を包含し、第1タンパク質が、0.1M塩化ナトリウムを含む溶液中で酸化ケイ素含有物質と結合し得るタンパク質である。 (もっと読む)


本発明は、X、X、X、Y、A、R、R、R、R、R’、R、R’、R及びRがここに記載の通りである一般式を有するIAPのインヒビターである新規化合物を提供する。本発明の化合物は、IAPが過剰発現され、又は正常なアポトーシスプロセスに対する耐性に関係等している細胞においてアポトーシスを誘導するために使用することができる。従って、該化合物は、薬学的に許容可能な組成物中に提供され、癌の治療に使用されうる。
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単純かつ安価に生成可能であって、栄養生理学の見地から安全であるとみなされ、かつ、脂肪含有食品の典型的なテクスチャーが可能な限り好ましく模倣されることのできる、食品中の脂肪代替物として好適な生成物を提供するために、水中で不溶性かつ膨潤性のコラーゲン材料の粒子が提案され、ここで、膨潤状態で該粒子は約150μm未満の平均直径を有する。この生成物の製造方法がさらに提案される。
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本発明は、微生物学的に産生された非極性環状オリゴペプチド類を処理する方法であって、a)微生物学的産生方法で発生する発酵ブロス全体を、エーテルを含み、水と非混和性の液体抽出剤を使用して抽出するステップであって、抽出剤の量が、発酵ブロス全体とともに2相系を形成するのに十分な量であるステップを含む方法、およびシクロスポリンAおよびメチル−t−ブチルエーテルの新規な溶媒和物に関する。
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【課題】脆化処理での収率を高め、絹本来の結晶構造が持つ性質を残した絹フィブロイン粉末を得ることのできる絹フィブロイン粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る絹フィブロイン粉末の製造方法は、絹原料を中性塩水溶液に投入し、該中性塩水溶液を加熱して絹原料を膨潤させる工程と、絹原料を膨潤させた後、中性塩水溶液にアルカリまたは酸を投入して絹原料を脆化する工程と、中性塩水溶液に酸またはアルカリを投入して中和する工程と、中和した溶液を脱水して脆化した絹原料を取り出す工程と、取り出した絹原料を洗浄する工程と、洗浄した絹原料から脱水する工程と、脱水した絹原料を乾燥させる工程と、乾燥した絹原料を粉砕する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細胞接着阻害活性を有するクラゲ抽出画分によるクラゲの新たな有効利用を図る。
【解決手段】細胞接着阻害活性を有する、特定の精製処理をしたクラゲ抽出画分を、次の(A)〜(C)の工程を含む方法によりクラゲから抽出する:(A)クラゲに、pHが6〜9の緩衝液、プロテアーゼ阻害剤及び終濃度が1〜6Mの塩化ナトリウムを加えてホモジナイズし、クラゲ混合液を得る工程;(B)上記(A)の工程により得られたクラゲ混合液を、沈殿と上清に分離する工程;(C)上記(B)の工程により分離された上清を、クラゲ抽出画分として回収する工程。 (もっと読む)


癌の治療における使用のための、一般式I:


(式中、R1-R11は許容される意味を有する)の抗癌化合物。
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本発明は、免疫寛容誘導、自己免疫疾患、細菌感染及び増殖性疾患(癌等)といった様々な状態の治療のための、p27のプロテアソーム分解の阻害物質である特定の大環状化合物、特にアルギリン及びその誘導体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】エンドセリン受容体に対して特異的に結合する化合物を容易にスクリーニングするための一連の技術を提供する。
【解決手段】エンドセリン受容体のN末端側又はC末端側に分子シャペロン活性を有するタンパク質又はそのサブユニットが連結されてなり、かつリガンド結合活性を有することを特徴とする融合タンパク質が提供される。分子シャペロン活性を有するタンパク質の例として、シャペロニン、PPIaseが挙げられる。当該融合タンパク質を担体に固定化してなる融合タンパク質固定化担体、当該融合タンパク質又は融合タンパク質固定化担体を用いるスクリーニング方法、当該スクリーニング方法に用いられるスクリーニング用組成物、並びに、スクリーニング用キットも提供される。 (もっと読む)


1つ以上の植物種子貯蔵タンパク質の欠乏を有し、貯蔵タンパク質プロモーターおよびERシグナル配列に作動可能に連結されたオープンリーディングフレームを含むトランスジェニックポリヌクレオチドコンストラクトをさらに有する、トランスジェニック双子葉植物。前記ポリヌクレオチドコンストラクトは、種子中に高レベルで集積することができるタンパク質産物をコードする。植物種子中で異種タンパク質を生産する方法も提供される。
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【課題】廃鶏やブロイラー処理の際に生じ、そのままでは有効利用が困難な羽毛を可溶性羽毛ケラチン蛋白に容易に変換できるようにすること。
【解決手段】 布団中綿用の羽毛を中性洗剤で洗浄後、水洗いして乾燥させた。この羽毛1gを300mlのフラスコに投入し、これに水酸化ナトリウムでpH11.0に調整した0.2mol/l濃度のチオグリコール酸溶液50mlを加え、30℃で48時間攪拌・振とうした後、その溶液の温度を30℃に調整してから酢酸でpH7に調整した。この溶液に0.4mol/l濃度の臭素酸ナトリウム溶液50mlを4時間掛けて徐々に加え、その後、20時間放置した。次いで、それらの溶液から不溶物を濾別し、各々酢酸でpHを3.5付近に調整して高分子物質を沈澱させ、遠心分離によりその沈殿物を回収した。沈殿物は酢酸酸性のペースト状にして冷暗所に保存した。なお、可溶化処理による分子量低下は起こっていない。 (もっと読む)


HIVの標的細胞への侵入を阻害する、二機能性分子が本明細書中で開示される。非Bおよび多剤耐性株を含むHIVに感染した患者の治療のための、新規抗HIV治療薬も開示される。1つの実施態様において、柔軟なリンカーに連結した、ポケット結合ドメインおよび7アミノ酸繰り返し(HR)結合ドメインを含む最初のC末端7アミノ酸繰り返し(CHR)ペプチドを含み、次にHR結合ドメインおよびトリプトファンリッチドメインを含む2番目のCHRペプチドに連結する、二機能性分子が本明細書中で開示される。
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本発明は、可溶性CD5細胞外ドメインを含む医薬組成物、および真菌感染および/または真菌敗血症、ならびに真菌起源の炎症性疾患を予防および/または治療するためのその使用に関する。 (もっと読む)


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