説明

Fターム[4H048AB40]の内容

第1−3族元素を含む化合物及びその製造 (10,279) | 用途 (1,559) | 触媒、反応助剤(←反応開始剤) (182)

Fターム[4H048AB40]に分類される特許

101 - 120 / 182


【課題】不斉アミノ化反応に用いるための不斉触媒及び該触媒の製造のための配位子を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(I)(式中、R1はC3-8アルキル基又はアラルキル基を示し、*はS-配置又はR-配置のいずれかの不斉炭素を示す)で表される化合物、及び上記化合物を配位子として有する希土類錯体、好ましくはランタン錯体。
(もっと読む)


【課題】簡便に合成することができ、かつ不斉触媒活性に優れた遷移金属錯体を与える光学活性ホスフィン配位子を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I):


〔R1は水素原子又はアルキル基を示し、R2はヒドロキシアルキル基又はトリアリールメチルオキシアルキル基を示し;Ar1〜Ar4はアリール基(該アリール基は1〜5個の同一又は異なる置換基を有していてもよい)を示し、*1〜*4は不斉炭素を示し、*1と*2とがシスであり、*3と*4とがシスであり、かつ*2と*3とがトランスである〕で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れ、レドックス反応触媒等に有用な金属錯体を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される金属錯体。


(式中、R〜Rは、水素原子又は置換基を表し、RとR、RとR、RとR及び/又はRとRは、互いに結合して環を形成してもよい。Y及びYは、=N−、−S−、−O−等を表す。Pは、YとYの隣接位の2つの炭素原子と一体となって複素環を形成するために必要な原子群であり、Pは、YとYの隣接位の2つの炭素原子と一体となって複素環を形成するために必要な原子群であり、PとPが互いにさらに結合して環を形成してもよく、特に、フェナントロリン骨格が好ましい。) (もっと読む)


【課題】優れたオレフィン重合性能を有するピラゾリル基含有オレフィン重合用触媒、および該触媒を効率よく合成する方法、またさらには該触媒を用いる機能性ポリオレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)含むことを特徴とするオレフィン重合用触媒。


(式中、LはRQ(Pz1)i(Pz2)3-iで表される3座のアニオン配位子、又は中性配位子であり、ここでRは水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等よりなる群から選ばれる基を示し、Qはホウ素、炭素等よりなる群から選ばれる基を示し、Pz1はピラゾリル基であり、Pz2は無置換ピラゾリル基、あるいは置換ピラゾリル基を示し、iは1-3の整数を示し、Mは周期律表第3〜11族から選ばれる遷移金属原子を示す。) (もっと読む)


本発明は、一般式(II)(式中、R21、R25、R26及びR30の少なくとも1つは独立してC1-4アルキル、CF3、C1-4アルコキシ、フェニル及びベンジルオキシから選択され、R21、R25、R26及びR30から選択される残りの置換基は水素であり;R22、R24、R27及びR29の少なくとも1つは独立してC1-4アルキル、CF3、C1-4アルコキシ、フェニル及びベンジルオキシから選択され、R22、R24、R27及びR29から選択される残りの置換基は水素であり;R23及びR28は独立して水素、C1-4アルキル、CF3、C1-4アルコキシ、フェニル及びベンジルオキシから選択される);及び
一般式(III)(式中、R21、R25、R26及びR30の少なくとも1つは独立してフェニル及びベンジルオキシから選択され、R21、R25、R26及びR30から選択される残りの置換基は水素であり;R22、R23、R24、R27、R28及びR29は独立して水素、C1-4アルキル、CF3、C1-4アルコキシ、フェニル及びベンジルオキシから選択され;R21、R25、R26及びR30の少なくとも1つは独立してフェニル及びベンジルオキシから選択され、R21、R25、R26及びR30から選択される残りの置換基は水素であり;R22、R23、R24、R27、R28及びR29は独立して水素、C1-4アルキル、CF3、C1-4アルコキシ、フェニル及びベンジルオキシから選択される)
を有するP-キラル化合物を提供する。
【化1】


【化2】
(もっと読む)


【課題】オレフィン又はラクトン等の極性モノマー重合用触媒として有用な希土類金属錯体、その錯体を含有する重合用触媒、及びそれを用いた重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1):


(式中、Aは第14族元素を、Cpはシクロペンタジエニル型アニオン骨格を有する基を、Lnは第3族金属原子又はランタノイド金属原子を、R−Rは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基等を、Rはアルキル基、アリール基、アラルキル基を表す。m個のXは、モノアニオン性配位子を、n個のYは中性配位子を、m、nは、それぞれ1〜3の整数を表す。)で示される希土類金属錯体。 (もっと読む)


【課題】新規なメタロセン錯体及びそれを含む重合触媒組成物を提供する。
【解決手段】式(A)で表される錯体及び非配位性アニオンとカチオンからなるイオン性化合物を含む重合触媒組成物。


[式(A)でXは鉛原子Pb以外の第14族原子、第15族原子の何れかを(少なくとも一つのXは炭素原子以外)、R1は水素原子、置換又は無置換のアルキル基、アリール基、アラルキル基、又は置換メタロイド基を示し、又は相互に隣接するR1が一緒になって連結基となっていてもよく、aは0又は1、Mは第3族金属原子又はランタノイド金属原子の何れかを、Q1及びQ2はモノアニオン性配位子を、Lは中性ルイス塩基を、wは0〜3の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】含フッ素遷移金属錯体の固定化率が高く、使用可能な反応溶剤が広範で、反応活性が高く、遷移金属の漏出が極めて低く、繰り返し使用寿命が長い含フッ素ポリマー固定化遷移金属触媒を提供する。
【解決手段】架橋性基を有する含フッ素架橋性ポリマー(a)を架橋して得られる含フッ素架橋ポリマー(A)の架橋構造中に、含フッ素遷移金属錯体(B)が固定化されてなる含フッ素ポリマー固定化遷移金属触媒。 (もっと読む)


【課題】医薬品などの生理活性物質の合成中間体または原体として有用な光学活性スルホキシド化合物を、高い光学純度で製造する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム−サラレン錯体を光学活性金属錯体触媒としてチオアニソールで代表されるスルフィド化合物を、過酸化水素等の酸化剤を用いメタノール等の溶媒を用い液相酸化することによる、メチルフェニルスルホキシド等の光学活性スルホキシド化合物の製造方法および光学活性金属錯体の提供。 (もっと読む)


【課題】三次元的に規則正しく整列した細孔を有する新規高分子錯体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも中心金属としての亜鉛イオン及び三座配位子から構成され、前記亜鉛イオンに前記三座配位子が配位してなる高分子錯体骨格をただ一つ有する三次元ネットワーク構造内に、三次元的に規則正しく整列した細孔を有することを特徴とする高分子錯体、並びに、臭化亜鉛(II)(ZnBr)の溶液と、前記臭化亜鉛(II)の亜鉛に配位する配位結合部位を3つ有する三座配位子の溶液とを、液−液拡散法により接触させることによって前記請求項1に記載の高分子錯体の結晶を成長させることを特徴とする高分子錯体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メタセシス触媒とメタセシス触媒系を形成することができ、シクロオレフィンとりわけノルボルネン系モノマーを塊状重合させるに際し、反応速度が速く、しかも金型への充填性が良好なメタセシス共触媒を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表わされるアリールオキシアルミニウム化合物からなるメタセシス共触媒。


(上記式(1)のR、Rはアルキル基、、Arはアリール基、Xはハロゲンを示す。また、a〜dは、a+b+c+d=3、0.5≦a+b≦1.5、0≦d≦1.5、a/b=99/1〜10/90を満たす数値である。) (もっと読む)


【課題】不斉銅錯体結晶の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Rはアルキル基、アリール基またはアラルキル基を表し、Rは置換されていてもよいアルキル基または置換されていてもよいフェニル基を表し、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、アルキル基、フルオロアルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、トリアルキルシリル基またはシアノ基を表す。また、*は該炭素原子が光学活性点であることを表す。)
で示される光学活性なサリチリデンアミノアルコール化合物と銅化合物を反応させた後、アルコール溶媒の存在下で晶析処理を行うことを特徴とする不斉銅錯体結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合用触媒として有用な希土類金属錯体を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、Lnは第3族金属原子又はランタノイド金属原子(ただし、サマリウム、イッテルビウムを除く)を表し、R〜Rは同一又は相異なり、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20のアルキル基、等を表し、R〜Rの隣接する基はそれぞれ任意に結合して環を形成していてもよく、m個のXは同一又は相異なり、モノアニオン配位子を表し、n個のYは同一又は相異なり中性配位子を表し、mは0〜3までの整数を表し、nは0〜3までの整数を表す。)で示される希土類金属錯体。 (もっと読む)


【課題】触媒的不斉合成反応の触媒として、化学選択性、エナンチオ選択性、触媒活性などの点で優れた性能を有する不斉合成用触媒及び該触媒の配位子を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される光学活性ホスフィン化合物及び不斉合成反応への使用。


(式中、R1、R4及びR5は水素原子、(シクロ)アルキル基、等を表し、R6、R7、R及びRは、(シクロ)アルキル基、等を表す。p+q及びr+sは、0〜5の範囲である。) (もっと読む)


本発明は、金属イオンに配位結合された、二座の有機化合物を有し、ここで金属イオンがAl3+であり、かつ二座の化合物が2,6−ナフタレンジカルボキシラートである、多孔質の金属有機骨格材料に関する。さらに、本発明は、そのような骨格材料を有する成形体、この骨格材料の製造方法並びにこの骨格材料もしくは提案された成形体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】目的に応じた改変がなされた改変アポフェリチンを用いて目的物(Pdを含む金属粒子またはRh錯体との複合体)を製造する方法の提供。
【解決手段】Pdイオン結合サイトにおいてPdイオンの結合に関与するアミノ酸残基を置換することにより該サイトの数を減じた改変アポフェリチンを用意し、そのPdイオン結合サイトにPdイオンを結合させ、該Pdイオンを還元して改変アポフェリチンの内部空間にPdを含む金属粒子を形成する。また、Rh錯体結合サイトにおいてRh錯体の結合に関与するアミノ酸残基を置換することにより該サイトの数を減じた改変アポフェリチンを用意し、そのRh錯体結合サイトにRh錯体を結合させてRh錯体−改変アポフェリチン複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 脂肪族炭化水素を主成分とする溶媒に溶解したアニオン重合開始剤を提供すること。
【解決手段】 一般式
(A)Li(SOL)
[式中、yは、1〜3であり、SOLは、可溶化成分であり、そしてAは、一般式
【化1】


を有する環状アミンから成る群から選ばれる]
を有する可溶化されたリチオアミンを含有して成る、脂肪族炭化水素を主成分とする溶媒に溶解したアニオン重合開始剤。 (もっと読む)


【課題】分解率が高く、酸発生量の多い光酸発生剤またはカチオン重合開始剤を提供する。
【解決手段】フッ素元素を含有するカルボキシホウ素アニオンとオニウムカチオンとからなるオニウム塩化合物であって、前記フッ素を含有するカルボキシホウ素アニオンが下記の一般式(1)または一般式(2)で表され、前記オニウムカチオンがスルホニウムカチオン、ヨードニウムカチオンおよびジアゾニウムカチオンからなる群から選ばれるオニウム塩化合物である。


(式中、Rは、炭素数1〜8のパーフルオロアルキル基を表し、mは、0、1、2または3を表し、nは、0、1、2または3を表す。) (もっと読む)


【課題】合成及び単離が容易であり、重合活性に優れ、しかも優れた特性を有するオレフィン重合体が得られる新規な触媒を提供する。
【解決手段】一般式(I)で示されるカチオン錯体。
【化1】


〔但し、一般式(I)中、Lnは、周期表第3族遷移金属原子である。Xは、ハロゲン原子である。R及びRは、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜12の炭化水素基であり、これらの炭化水素基は、その少なくとも1つの炭素原子を窒素、リン、酸素、硫黄又はケイ素原子で置き換えたものであってもよい。Zは溶媒分子である。pは1又は2の整数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】合成及び単離が容易であり、重合活性に優れ、しかも優れた特性を有するオレフィン重合体が得られる新規な触媒を提供する。
【解決手段】 一般式(I)で示されるカチオン錯体。
【化1】


〔但し、一般式(I)中、一般式(II)で表される部分は、シクロペンタジエン環である。
【化2】


〜Rは、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜12の炭化水素基であり、これらの炭化水素基は、置換基を有していてもよく、互いに結合して環を形成していてもよく、また、その少なくとも1つの炭素原子を窒素原子等で置き換えたものであってもよい。Mは、イットリウム又はスカンジウムである。R及びRは、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜12の炭化水素基であり、これらの炭化水素基は、その少なくとも1つの炭素原子を窒素原子等で置き換えたものであってもよい。Zは溶媒分子である。pは1又は2の整数を示す。〕 (もっと読む)


101 - 120 / 182