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Fターム[4H048AD11]の内容

Fターム[4H048AD11]の下位に属するFターム

共沸蒸留 (1)
抽出蒸留 (1)
水蒸気蒸留

Fターム[4H048AD11]に分類される特許

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【課題】複数の蒸留カラムを用いて粗有機金属化合物を精製する方法を提供する。
【解決手段】30以上の理論段を有する第1のカラム15および第2のカラム35で蒸留を行い、有機金属化合物と比較して相対的により揮発性の不純物を25から、相対的により低い揮発性の不純物を50から効果的に除去する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡便な方法によって、高純度トリアルキルインジウム及びその方法を提供することにある。
【解決手段】 ケイ素原子の含有量が0.3質量ppm以下、酸素原子の含有量が5.0質量ppm以下、炭化水素化合物の含有量が50質量ppm以下であることを特徴とする、高純度トリアルキルインジウムによって解決される。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法によって、高純度トリアルキルアルミニウムを得る方法を提供する。
【解決手段】トリアルキルアルミニウムとトリアルキルアミンとを反応させてアルミニウム−アミン錯体を形成させ、次いで、反応混合物を蒸留して該アルミニウム−アミン錯体を取得した後、該アルミニウム−アミン錯体からトリアルキルアミンを解離させて、遊離のトリアルキルアルミニウムを得ることを特徴とする、高純度トリアルキルアルミニウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高純度のトリアルキルアルミニウムを提供することである。
【解決手段】酸素を有するトリアルキルアルミニウムと、ビスアルキルシクロペンタジエニルマグネシウムとを接触させるトリアルキルアルミニウムの製造方法。 (もっと読む)


プラズマ強化原子層堆積(PEALD)またはプラズマ強化化学気相堆積(PECVD)による銅含有膜の堆積のためのビス−ケトイミナート銅前駆体の使用方法を開示している。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法によって、高純度トリアルキルガリウム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】トリアルキルアルミニウムとトリハロゲノがリウムを還流させながら反応させた後、適正な還流比で蒸留することにより、主留分として炭化水素の合計含有量が4質量ppm未満で、且つケイ素原子の含有量が0.05質量ppm以下である高純度トリアルキルガリウムを得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化亜鉛とトリアルキルアルミニウムとを原料とする反応で得られた反応生成物からジアルキル亜鉛を回収した後、実質的に亜鉛成分を含まないジアルキルアルミニウムモノハライドを工業的規模で、収率高く、効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化亜鉛とトリアルキルアルミニウムとを反応させてジアルキル亜鉛及びジアルキルアルミニウムモノハライドを生成させ、ジアルキル亜鉛を蒸留分離後の反応生成物に溶解される亜鉛成分に対して、モル比で0.40以上の金属アルミニウムとを混合接触し、次いで蒸留して実質的に亜鉛成分を含まないジアルキルアルミニウムモノハライドを回収する。 (もっと読む)


一般式(I):
【化1】


(式中、各々のRは、それぞれH及びC1-6−アルキル基からなる群から選ばれる)
で表される1,3,2−ジオキサボリナン化合物の製造方法であって、
溶媒を使用せずに、一般式(II):
【化2】


で表されるジオールをジボランと反応させることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】ボラジン化合物の製造を、高い収率でかつ、安定的に再現性よく実施する。
【解決手段】ホウ素化合物ABH(Aは、リチウム原子、ナトリウム原子またはカリウム原子である)で表される水素化ホウ素アルカリと、(RNHnX(Rは水素原子またはアルキル基であり、Xはハロゲン原子または硫酸基であり、nは1または2である)で表されるアミン塩とを溶媒中で反応させてボラジン化合物を製造する方法において使用できる、水酸基価が10以下であるボラジン化合物製造用溶媒。 (もっと読む)


【課題】塩化亜鉛とトリアルキルアルミニウムとを原料とし、一の反応により、ジアルキル亜鉛とジアルキルアルミニウムモノハライドとの双方を、反応過程での析出物の生成を抑制し、析出物の装置への付着や生成物への混入を抑制し、工業的規模で効率よく、純度、収率共に高く製造することを可能とする、ジアルキル亜鉛及びジアルキルアルミニウムモノハライドの製造方法を提供する。
【解決手段】塩化亜鉛とトリアルキルアルミニウムとを反応させるジアルキル亜鉛及びジアルキルアルミニウムモノハライドの製造方法であって、ハイドライド濃度が0.01質量%以上、0.10質量%以下のトリアルキルアルミニウムを用い、反応物からアルミニウムを実質的に含まないジアルキル亜鉛を分離した後、亜鉛を実質的に含まないジアルキルアルミニウムモノハライドを分離する。 (もっと読む)


【課題】安価で操作性に優れ、かつ不純物、特に塩素濃度の低い高純度トリメチルアルミニウムの製造方法を提供すること。
【解決手段】炭化水素溶媒中でアルカリ金属を加熱、融解、攪拌してアルカリ金属分散液を作製し、これにメチルアルミニウムクロリドを混合し、反応、熟成して得られたトリメチルアルミニウムを蒸留により得るトリメチルアルミニウムの製造方法において、該炭化水素溶媒中でのアルカリ金属の加熱、融解、攪拌を、炭化水素溶媒に対しアルカリ金属が融解した後、更に該アルカリ金属の融点以上の温度で、1時間以上攪拌処理を行い、これにメチルアルミニウムクロリドを混合し、反応、熟成し、得られた反応生成物よりトリメチルアルミニウムを蒸留により得る。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法よる高純度トリアルキルガリウム及びその方法の提供。
【解決手段】 炭化水素の含有量が4質量ppm未満の高純度トリメチルガリウム。 一般式(1)


(式中、Rは、炭素原子数1〜6のアルキル基を示す。)で示されるトリアルキルアルミニウムと一般式(2)


(式中、Xは、ハロゲン原子を示す。)で示されるトリハロゲノガリウムとを混合して反応、還流比を10〜25として初留分を除去し、その後、還流比を6〜15として主留分として、一般式(3)


(式中、Rは、前記と同義である。)で示されるトリアルキルガリウムを得る。 (もっと読む)


【課題】N−アルキルボラジンの製造の際に、合成の終了後の蒸留精製時に蒸留装置の冷却部に析出物が付着する問題を解決し、生産性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】ABH(Aは、リチウム原子、ナトリウム原子またはカリウム原子である)で表される水素化ホウ素アルカリと、(RNHX(Rはアルキル基であり、Xは硫酸基またはハロゲン原子であり、nは1または2である)で表されるアミン塩とを、溶媒中で反応させてN−アルキルボラジンを合成する工程を含むN−アルキルボラジンの製造方法であって、前記N−アルキルボラジンを含む液であり、かつRNH−BH(Rはアルキル基である)で表されるアミンボランの含有量が前記N−アルキルボラジンに対して3mol%以下である液を蒸留することによってN−アルキルボラジンを精製する工程を含む、N−アルキルボラジンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】室温〜50℃で液体であり、蒸留精製が可能で、単量体で蒸気圧が高く、量産しやすいシクロペンタジエニル系ストロンチウム化合物によるストロンチウム含有薄膜形成用原料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Na[C5(CH34(C37)]2もしくはK[C5(CH34(C37)]2とSrI2をTHF中で反応させ、Sr[C5(CH34(C37)]2のTHF付加体を生成させる工程と、THFを留去し、トルエンで抽出してトルエン溶液とする工程と、トルエンを留去し、減圧乾燥する工程と、真空下で100〜160℃に加熱し、THFを解離除去した後、蒸留する工程とを経て、Sr[C5(CH34(C37)]2を製造する。 (もっと読む)


本発明の対象は、結晶性で完全に溶解性のリチウムビス(オキサラト)ホウ酸塩(LiBOB)、その製造方法およびリチウムビス(オキサラト)ホウ酸塩の使用である。 (もっと読む)


【課題】不純物としての金属元素の含量が少なく、高純度のボラジン化合物を製造しうる手段を提供する。
【解決手段】化学式1:


(上記式において、Rは互いに独立して、水素原子、アルキル基及びシクロアルキル基からなる群より選択される)で示されるボラジン化合物を合成する段階と、前記ボラジン化合物を金属除去剤と接触させる段階とを含む、ボラジン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高純度トリアルキルインジウム及びその製法を提供する。
【解決手段】ケイ素原子の含有量が0.3質量ppm以下、酸素原子の含有量が5.0質量ppm以下、炭化水素化合物の含有量が50質量ppm以下であることを特徴とする、高純度トリアルキルインジウム。トリハロゲノインジウム、トリアルキルアルミニウム及びトリアルキルアミンを反応させ、錯体を形成させて高沸点化し、反応混合物からトリアルキルインジウムを留出させる。さらにトリアルキルアミンを反応させ、トリアルキルインジウムを昇華または蒸留させる。 (もっと読む)


【課題】ハライドイオンの含有量が非常に少ないN−アルキルボラジンを製造する手段を提供する。
【解決手段】ABH(Aは、リチウム原子、ナトリウム原子またはカリウム原子である)で表される水素化ホウ素アルカリと、RNHX(Rはアルキル基であり、Xはハロゲン原子である)で表されるアルキルアミン塩とを溶媒中で反応させてN−アルキルボラジンを合成する工程を含むN−アルキルボラジンの製造方法であって、反応後の第1溶液からハライドイオンの含有量を前記N−アルキルボラジンに対して1000質量ppm以下に低減させた第2溶液を得る工程、および前記第2溶液から蒸留精製によってN−アルキルボラジンを精製する工程を含む、N−アルキルボラジンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】N−アルキルボラジンに含まれる、N−アルキルボラジンと沸点差の小さい不純物の含有量を効果的に低減させる手段を提供する。
【解決手段】ABH(Aは、リチウム原子、ナトリウム原子またはカリウム原子である)で表される水素化ホウ素アルカリと、(RNHX(Rはアルキル基であり、Xは硫酸基またはハロゲン原子であり、nは1または2である)で表されるアミン塩とを、反応用溶媒中で反応させてN−アルキルボラジンを合成する段階を含み、前記反応用溶媒として、前記N−アルキルボラジンの沸点±35℃の範囲に沸点を有する有機物の含有量が500質量ppm以下の溶媒を使用する、N−アルキルボラジンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法によって、高純度トリアルキルガリウム及びその方法を提供すること。
【解決手段】トリアルキルガリウム(アルキル基の炭素数は1〜6)とトリアルキルアミンを反応させて錯体を形成させ、これを蒸留によって精製した後、トリアルキルアミンを解離させることにより、遊離のトリアルキルガリウムを回収する。これによりケイ素原子の含有量が0.1質量ppm以下であることを特徴とする、高純度トリアルキルガリウムが得られる。 (もっと読む)


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