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Fターム[4H049VQ88]の内容

Fターム[4H049VQ88]に分類される特許

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【課題】 感光性樹脂組成物の感光剤成分として有用である新規なシルセスキオキサン骨格を有するキノンジアジドスルホン酸エステル誘導体を提供し、またその前駆体のフェノール誘導体を該組成物における添加物として提供する。
【解決手段】 4〜12個のケイ素と、それぞれのケイ素に結合している酸素及び一価のRとによって構成される基本構造を含み、端部に前記酸素を有していてもよく、端部の前記酸素にはRが結合していてもよいし、また端部の二つの前記酸素に、二つのRが結合している一つのケイ素が結合していてもよいシルセスキオキサン誘導体のRの少なくとも一つに、特定のキノンジアジドスルホン酸系の基か又は水酸基を含有する特定の基を導入して、ポジ型感光性組成物における感光性化合物又は添加用化合物とする。 (もっと読む)


【課題】発光効率、電流効率、素子寿命および外部量子効率などのいずれかにおいて、更に性能のよい有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される骨格を有する多環縮環化合物。
【化1】


式(1)中、
及びAは、硫黄、SO、ケイ素又は炭素であるが、A及びAのうち一方は硫黄又はSOであり、A及びAのうち他方はケイ素又は炭素であり、
環構造B、CおよびDは、それぞれ独立して、5員環又は6員環であり、
pは0又は1の値であるが、A又はAが炭素である場合にはpは1である。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の付加重合性単量体に対してリビングラジカル重合開始能を有する新規なケイ素化合物、およびこれを用いて得られる重合体を提供する。
【解決手段】式(1)で示されるケイ素化合物。式(1)において、Rは水素、アルキル、アリール、またはアリールアルキルであり、Rはアルキル、フェニルまたはシクロへキシルであり、Aは付加重合性単量体に対する重合開始能を有する基である。
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【課題】成形時に優れた触媒作用を発現して、硬化性、流動性及び保存性が良好な樹脂組成物を与えることができる潜伏性触媒を、短時間、高収率でイオン性不純物の混入なく提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるプロトン供与体とトリアルコキシシラン化合物とホスホニウム塩化合物とを反応させてホスホニウムシリケート潜伏性触媒を製造する方法であって、金属アルコキシド化合物の共存下で反応させることを特徴とするホスホニウムシリケート潜伏性触媒の製造方法。


[式中、Y1及びY2は、プロトン供与性置換基がプロトンを1個放出してなる基を表す。Z1は、プロトン供与性置換基であるY1H及びY2Hと結合する有機基を表す。] (もっと読む)


【課題】表面改質剤や界面活性剤などに適用可能な新規なシルセスキオキサン化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるシルセスキオキサン誘導体を提供する。
【化1】


式(1)において、Rfはそれぞれ任意の少なくとも一個の水素がフッ素に置き換えられた炭素数1〜30のアルキルの群から独立して選択される基である。 (もっと読む)


【課題】 かご状シルセスキオキサン、特にn=8のT−8シルセスキオキサンを高い選択率で簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 三官能性シランを、極性溶媒及び四級アンモニウム塩の存在下で加水分解、重縮合反応させる工程において、加水分解における水の添加量を、三官能性シランに対して化学量論的に必要な量以下とする。 (もっと読む)


【課題】 撥水、撥油、耐薬品性、すべり性、難付着性、耐摩耗性などの含フッ素有機基が有する特性を固体表面に効率的に付与することのできる新規なケイ素化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で示される、含フッ素有機基とアルコキシシリル基とを同時に持つシルセスキオキサン誘導体を提供する
【化1】


化合物(1)において、Aはアルコキシシリルを有する基であり、R1は炭素数1〜40のアルキル、アリール、またはアリールアルキルから独立して選択される基であって、いずれも、任意の少なくとも1つの水素がフッ素で置き換えられている基である。 (もっと読む)


【解決手段】 下記一般式(1)で表されるトリオルガノシリルアミノ基を有するかご状オリゴシロキサン。
【化1】


(式中、Aは炭素数1〜20の二価炭化水素基を表す。R1及びR2は同一でも異なってもよく、炭素数1〜20の一価炭化水素基を表す。R3は水素原子、炭素数1〜20の一価炭化水素基、炭素数3〜40のトリオルガノシリル基の中から選ばれる基を表す。R2とR3は結合してN−Si結合を含有する環を形成していてもよい。Rはハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜40の一価炭化水素基を表し、同一ケイ素原子に結合したRは同一でも互いに異なっていてもよい。mは1以上の整数、nは0以上の整数を表し、m+nの和は6,8,10,12のいずれかである。)
【効果】 本発明により、溶媒や他の重合性モノマ−との相溶性を改善した新規なトリオルガノシリルアミノ基を有するかご状オリゴシロキサンが提供される。 (もっと読む)


シランカップリング剤を前駆体として用いる、ポリオレフィン多面体オリゴマーシルセスキオキサン、並びにこれらのアミノ誘導体、イソシアネート誘導体およびアルコール誘導体の連続的な大量製造のための方法。 (もっと読む)


本発明は、発色剤、有機金属化合物のアミン塩、バインダー、溶媒、および場合によりさらなる成分を含む基材マーキング用コーティング組成物であって、該有機金属化合物のアミン塩が、式(I)[式中、Xは、ケイ素またはホウ素であり、EおよびFは、同一または異なり、a、b、c、d、e、f、g、h(式中、R6およびR7は、同一または異なり、水素、C1-4−アルキル、C1-4−アルコキシ、ハロゲン、アミノまたはカルボキシである)よりなる群から選択され、X=ケイ素の場合、o=1およびp=0であり、そしてR1は、アリール、アラルキルまたはC1-4−アルキルであるか、あるいはo=1およびp=1であり、そしてR1とR2は一緒になって、a、b、c、d、e、f、gおよびhよりなる群から選択される一つの残基を形成し、X=ホウ素の場合、o=0およびp=0であり、そしてR3、R4およびR5は、同一または異なり、水素、C1-12−アルキル、C1-6−ヒドロキシアルキル、アリル、アラルキルまたはアリールスルホニルであり、ここでアラルキルまたはアリールスルホニルはC1-4−アルキルで置換されていてもよく、あるいはR3とR4は、これらが結合した窒素と一緒になってモルホリノまたはピペリジノ環を形成する]であるコーティング組成物を提供する。本発明は、本発明の組成物の製造方法、この組成物でコーティングされたされた基材、コーティングされた基材の製造方法、この組成物を用いるマーキングされた基材の製造方法、後者の方法により得られるマーキングされた基材、および式(I)の有機金属化合物のアミン塩も提供する。
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【課題】 低い誘電率の絶縁材料を形成できる化合物、該化合物を含有する絶縁材料形成用組成物、該組成物より得られる絶縁材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物、その加水分解物および/または縮合物を含有することを特徴とする絶縁材料形成用組成物。
【化1】


一般式(1)中、R1〜R8は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基又はシリルオキシ基を表わす。ただし、R1〜R8で表される基のうち少なくとも1つは、置換基として下記一般式(2)で表わされる基を有するアルキル基、アリール基、アルコキシ基又はシリルオキシ基を表わす。
【化2】


一般式(S2)中、Xは加水分解性基を表し、R9はアルキル基、アリール基又はヘテ
ロ環基を表す。mは1〜3の整数を表わす。 (もっと読む)


【課題】 フルオレン骨格の3,6位に電子供与基を持たない9−置換フルオレン誘導体を提供する。
【解決手段】 本発明の9−置換フルオレン誘導体は、フルオレンの9位の炭素を電気的に陽性な元素に置換した、下記式(1)で表されるものである。式(1)中、Eは置換基の結合したホウ素又は14族元素であり、Xはフッ素以外のハロゲンである。式(1)の9−置換フルオレン誘導体は、例えば、Pd触媒存在下でのアリールスズ化合物やアセチレン化合物とのクロスカップリング反応などにより、Xをアリール基等に置換したπ電子系化合物へと容易に誘導することができる。かかるπ電子系化合物は、電子供与基を持たないため電子輸送材料として好適であり、また発光材料などとしても有用である。
【化1】
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本発明は、電子材料、光学材料、コーティング材料、シーリング材料または触媒担持体として有用であり、さらに高分子材料の難燃性、耐熱性、耐候性、耐光性、電気絶縁性、表面特性、硬度、力学的強度、または耐薬品性などの各種物性を向上させるための添加剤としても利用できる新規な有機ケイ素化合物およびポリシロキサンを提供する。即ち本発明は、式(1)で示される有機ケイ素化合物、および該有機ケイ素化合物を単量体として含有するポリシロキサンである。

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【課題】新規な有機−無機ハイブリッド型のメソポーラス材料、その製造方法及び当該メソポーラス材料を用いた固体触媒を提供すること。
【解決手段】有機−無機ハイブリッド型のメソポーラス材料であって、エテニレン基、及び金属酸化物を少なくとも構成成分とする細孔壁と、この細孔壁の表面に存在するエテニレン基を化学的に修飾することにより、表面に存在するエテニレン基を構成する炭素原子と直接結合する側鎖型の有機基とを有する。 (もっと読む)


【解決手段】 下記一般式(1)で表されるかご状オリゴシロキサン構造を有する一官能性モノマー。
【化1】


(式中、Xは酸素原子を含有する炭素数1〜40の重合性基を表す。R1は同一でも異なってもよく、炭素数1〜20の飽和炭化水素基、炭素数6〜20の芳香族炭化水素基、炭素数1〜20のオルガノキシ基、ハロゲン原子の中から選ばれる基を表す。Rはハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜40の非重合性一価炭化水素基を表し、同一ケイ素原子に結合したRは互いに同一でも異なっていてもよい。)
【効果】 本発明により、溶媒や他の重合性モノマーとの相溶性を改善した新規なかご状オリゴシロキサン構造を有する一官能性モノマー及びその製造方法が提供される。また本発明の製造方法によれば、かご状オリゴシロキサン構造を有する一官能性モノマーが一段階で高純度かつ高収率で得られる。 (もっと読む)


本発明は、式RSi12(R、R、R、R、R、R、R、R=同じ又は異なり、置換された又は非置換のアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、シクロアルケニル基、アルキニル基、シクロアルキニル基、アリール基、ヘテロアリール基又は水素;a+b+c+d+e+f+g+h=8)及び構造1の完全に縮合したオリゴマーのシルセスキオキサンの製造方法、並び完全には縮合していないシルセスキオキサン、官能化されたシルセスキオキサン、触媒及び前記触媒の出発化合物の合成のための並びにポリマーの合成及び改質のための、前記シルセスキオキサンの使用に関する。 (もっと読む)


【解決手段】 シラノール部位を有するかご状オリゴシロキサンと下記一般式(1)で表されるオルガノアシロキシシランとを反応させることを特徴とするかご状オリゴシロキサンの修飾方法。
【化1】


(式中、R1は置換又は非置換の炭素数1〜40の1価炭化水素基あるいは水素原子であり、同一分子における複数のR1は互いに異なっていてもよい。R2は置換又は非置換の炭素数1〜20の1価炭化水素基を表す。nは0〜3の整数を表す。)
【効果】 本発明の方法により、かご状オリゴシロキサンの修飾を温和な条件下で行うことができるため副反応が抑制され、高収率である。また、様々な官能基を導入することができるため汎用性が高く、副生成物が少なく、反応の後処理が簡便である。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性に優れると共に、高い性能を発揮できる電解質材料を提供すること。
【解決手段】一般式:(XSiO1.5n…(1):{nは6以上の整数;Xはアルキル基、スルホ基、フェニル基、カルボキシ基、アルコキシ基、−(OCm2mp−OCm2m+1(mは自然数、Pは0以上の整数)並びにこれら置換基の一部水素がイオン交換基で置換された置換基から任意に選択される;Xは互いに独立して選択可能であり、少なくとも分子全体で一以上のイオン交換基を含む}で表される構造をもつポリシロキサン化合物を含有することを特徴とする。シルセスキオキサン骨格をもつ有機−無機のハイブリッド型の化合物は高い耐酸化性を示すことが判明し本発明を完成した。 (もっと読む)


本発明は、式(1)で示されるシルセスキオキサン誘導体を提供する。


(ここで、Rは水素、アルキル、アリールまたはアリールアルキルであり;RおよびRはアルキル、フェニルまたはシクロヘキシルであり;Aは単量体に対して重合を開始させる能力を有する基である。)
本発明のシルセスキオキサン誘導体を用いて、重合体を形成することにより、新たな有機−無機複合材料が得られる。
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基Rが、互いに独立にそれぞれベンジルまたはビニルベンジルであり、基Yが、同一かまたは異なり、Yが、アルコキシ基またはヒドロキシル基またはO1/2であり、Aが、有機カルボン酸であり、0≦a≦2、0≦b≦1、c≧0.125、0.125≦(a+b)≦3およびx≧2である式(I)で示され、実質的にT型構造単位の形で存在する、低級アルコール中の有機酸と陽イオンN−置換アミノポリシロキサンとの水素塩の低いクロリド含量を有する安定性溶液。製造は、陽イオンN−置換アミノポリシロキサンの相応する塩酸塩から、NaOHまたはNaアルコキシドとの反応または有機カルボン酸のナトリウム塩との反応、沈殿およびNaClの除去によって行なわれる。前記溶液は、無機充填剤、ガラス繊維または金属粒子での有機ポリマーの強化に関連して、または有機ポリマーでの無機表面の被覆に関連して有機表面と無機表面との間で付着促進剤として使用され、この場合には、800nmまでのアミノポリシロキサン膜厚が達成される。
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