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Fターム[4H049VR52]の内容

Fターム[4H049VR52]に分類される特許

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【課題】高い感度を有するとともに、帯電性にも優れ、太陽電池、電子ペーパー、電子写真感光体等の材料として好適に用いることのできるフタロシアニン結晶を提供する。
【解決手段】無置換又は置換のアミノ基を有する化合物の存在下、無置換又は置換のアミノ基を有さない有機化合物に、フタロシアニン結晶前駆体を接触させることにより結晶型を変換する工程を経て得られるフタロシアニン結晶。 (もっと読む)


【課題】金属含有膜を作製するために使用される多座β−ケトイミナートの金属含有錯体を提供する。
【解決手段】例えば、ビス(2,2−ジメチルー5−(ジメチルアミノエチルーイミノ)ー3ーヘキサノナートーN,O,N’)ストロンチウムやトリス(2,2−ジメチルー5−(ジメチルアミノエチルーイミノ)ー3ーヘキサノナート)イットリウムなどの化合物が挙げられる。 (もっと読む)


脂肪族炭化水素溶媒での改善された溶解度を有する複素環式有機リガンドのハフニウム錯体及びオレフィン重合触媒の成分としてのその使用、並びにその成分部の新規合成が開示される。 (もっと読む)


【課題】 不斉エポキシ化反応に有用である光学活性チタンサラレン化合物の効率的な製造方法を提供。
【解決手段】式(1)、式(2)等


で表される光学活性チタンサラレン化合物の結晶化条件を利用し、光学活性チタンサラレン化合物を高い化学収率及び高い化学純度で製造する方法の提供。 (もっと読む)


一般式(1):Si2(NMe25Yであって、YがH、Cl又はアミノ基からなる群より選択される式を有したペンタキス(ジメチルアミノ)ジシラン、その製造方法及びSiN又はSiONからなるゲート誘電体膜又はエッチストップ誘電体膜を製造するためのその使用。 (もっと読む)


本発明は、キノリン系アミド基が導入されたモノシクロペンタジエニルリガンドが配位された新たな遷移金属化合物、その合成方法及びこれを利用したオレフィン重合に関する。
本発明による遷移金属化合物は、フェニレンブリッジに環状に連結されたアミド基によって、金属部位の周辺がしっかりした5角の環構造に非常に安定して維持され、これによって構造的に単量体の接近が非常に容易であり、該遷移金属化合物を含む触媒組成物を使用して、エチレンと立体障害の大きい単量体との共重合適用時にも、高分子量であり、線形低密度ポリオレフィンだけでなく、0.910g/cc未満の超低密度ポリオレフィン共重合体の製造が可能である。また、反応性も非常に高い。 (もっと読む)


【課題】フェノール類と環状エーテル化合物の反応による光学活性なアルコール化合物の製造方法において、高い触媒活性を示す不斉錯体を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R1〜R8はそれぞれ同一または相異なってアルキル基等を表すか、または隣接する二つの基が結合してベンゼン環とともにナフタレン環を形成する。R9およびR10は、そのいずれか一方が水素原子を表し、他方が、置換されていてもよいフェニル基等を表すか、または、異なる炭素原子に結合したR9とR10からなる対のうち、いずれか一対が結合してテトラメチレン基を形成する。Qは、単結合もしくは炭素数1〜4のアルキレン基を表す。Mは金属イオンを表し、金属イオンのイオン価と配位子の配位数が同一のときAは存在せず、前記イオン価と配位数が相異なるときAは対イオン等を表す。)
で示される光学活性な金属錯体とZrまたはHfのアルコキシドとを反応せしめてなる不斉錯体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は高度な不斉の場を有する不斉触媒,及びその簡便な合成法を提供することにある。
【解決手段】 上記課題解決のため,キラルなN,N’−二置換−2,2’−ジアミノビナフチルと配位子としてアキラルな中性配位子N,N’−二置換−2,2’−ジアミノビフェニル及びエチレンビス(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−インデン)を有する遷移金属錯体を反応せしめ,軸不斉,面不斉,2つの窒素原子上に不斉中心などを有する新規不斉遷移金属錯体触媒を合成した。この遷移金属錯体は高度な不斉の場を有し,不斉ディールス・アルダー反応や不斉グリオキシラート−エン反応を始め種々の不斉反応において効果的な触媒として機能する。 (もっと読む)


【課題】炭窒化ケイ素膜形成用前駆体の化学気相成長により基材上に炭窒化ケイ素膜を形成するための方法を提供する。
【解決手段】以下の式、即ち、


及びそれらの混合物によって表され、アミノシランからなる群より選択された前駆体を用いることを含む方法。 (もっと読む)


【課題】イミン結合含有遷移金属化合物のアルキル錯体の効率的な製造法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)
MX4−n・・・・(I)
〔式中、Mは4族の遷移金属を表す。nは1から4の整数であり、Xは、水素原子、炭化水素基、ハロゲン原子、酸素含有基、イオウ含有基、窒素含有基等を示し、Rは炭化水素基である。〕で表わされる遷移金属化合物と、例えばサリチルアルジミン等のイミノ基と−O−Eまたは>N−E(但し、EはH、Li、Na、K、Ca、Mg等)を含む化合物から選ばれる配位子前駆体とを反応させる。 (もっと読む)


付加重合触媒として有用な、下記式(I)の第4族金属錯体類。


[式中、
1は水素を数に入れずに1から40の原子を含む基であり、
Tは、モノ−もしくはジ−アリール置換メチレンもしくはシリレン基、または、モノ−もしくはジ−ヘテロアリール置換メチレンもしくはシリレン基から選択される、水素を数に入れずに10から30の原子からなる2価の架橋基であり、ここで、このようなアリール置換基またはヘテロアリール置換基の少なくとも1つは、そのオルト位の1つまたは両方を、第2級または第3級アルキル基、第2級または第3級ヘテロアルキル基、シクロアルキル基、またはヘテロシクロアルキル基で置換されており、
2は、ルイス塩基官能性を含むC620ヘテロアリール基であり、
Mは第4族金属であり、
''''はアニオン性、中性またはジアニオン性の配位基であり、
x’’’’は0から5の数であり、および、
結合、任意の結合、および電子供与相互作用はそれぞれ実線、破線および矢印で表される。]。
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【課題】有機金属前駆体と、シリコン、金属窒化物及び他の金属層などの基材上にコンフォーマルな金属含有膜を製造するための堆積方法を提供する。
【解決手段】当該有機金属前駆体は、次の式


(Mはコバルト、鉄、ニッケル、マンガン、ルテニウム、亜鉛、銅、パラジウム、白金、イリジウム、レニウム、オスミウム、R1-5は水素、アルキル、アルコキシ、フルオロアルキル及びアルコキシ、脂環式、並びにアリール)により表されるN,N’−アルキル−1,1−アルキルシリルアミノ金属錯体である。 (もっと読む)


【化1】


遷移金属触媒を用いて、官能基で置換されたオレフィンの、重合の方法が提供される。この方法は、触媒構造に組み込まれた1以上の安定化基によるものであり、重合工程における、それぞれの連続的な反応の間、遷移金属錯体に対するそれぞれのオレフィンモノマーの立体配置を「固定」する。本発明は、実質的に、重合中に触媒の活性部位におけるオレフィン転移の可能性を減少させる。1つの特定の実施形態では、官能基は極性、電子供与性基であり、安定化基はルイス酸置換基であり;このような系で調製され得るポリマーの例は、ポリ(酢酸ビニル)、ポリ(ビニルアルコール)、およびポリ(ビニルエーテル)を含む。重合方法において有用な新規の錯体および触媒系もまた、提供される。 (もっと読む)


アイソタクチックポリプロピレンホモポリマーまたは多分散度が低いセグメントがN−ペンタフルオロフェニル基を含むフェノキシケチミン触媒を使用して製造される。 (もっと読む)


重合触媒であって、(1)式Aの窒素含有遷移金属化合物、及び(2)有機アルミニウム又はヒドロカルビルホウ素活性剤からなり、ここにおいて(a)R及びRは一価の基であるか又は(b)R及びRは炭素原子を介してトリアゼンユニットの末端窒素原子を架橋して二価の基Rを完全に形成するかの何れかであり;R及びR並びに二価の基Rは(i)脂肪族炭化水素、(ii)脂環式炭化水素、(iii)芳香族炭化水素、(iv)アルキル置換芳香族炭化水素、(v)複素環基、及び(vi)前記(i)乃至(v)の基のへテロ置換誘導体であり;Mは周期律表の3乃至11族の金属又はランタニド金属であり;Xは陰性基であり、Lは中性供与体基であり;nは1又は2であり、y及びzはX及びL基の数が金属Mの酸化状態及び価数を満たす独立した整数又はゼロである。触媒は1−オレフィン、特にエチレン及びプロピレンを重合するために使用される。高分子量単独−及び共−ポリプロピレンが開示されている。
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【課題】新規な有機金属化合物及びこれを用いた有機エレクトロルミネセントデバイスを提供する。
【解決手段】2個の互いに結合する遷移金属と、ニ座配位子と、硫黄または酸素を含有したピリジンまたはピリミジン基とを含む有機金属化合物。 (もっと読む)


ケトイミナト配位子とのグループ(IV)および(X)金属錯体を、ケトイミン配位子を脱プロトン化し、続いて適切な金属ハロゲン化物と反応させることによって製造する。好ましい場合において、該化合物は、(アリールイミノ-アルキル)-スピロ[4,5]デカン-6-オン配位子との、チタン(IV)、ジルコニウム(IV)およびハフニウム(IV)錯体である。該化合物は、エチレン、C〜C10-αオレフィンおよびC〜C10環状アルケンの重合用触媒、およびエチレンとコモノマーとの共重合用触媒として有用である。 (もっと読む)


水溶性スズメソポルフィリン化合物を記載する。水溶性金属メソポルフィリン化合物および製薬学的調製物も記載する。 (もっと読む)


【課題】 パーティクル汚染を防止しながら、良好な成膜効率で薄膜を形成することができ、特に特にALD法を含むCVD法等の気化工程を有する薄膜製造方法に好適な薄膜形成用原料を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される金属化合物を含有してなる薄膜形成用原料。
【化1】
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金属メソポルフィリンハライド化合物の生成方法を開示する。金属メソポルフィリンハライド化合物は、新規なメソポルフィリンIX中間化合物を形成し、次にそのメソポルフィリンIX中間体を、金属挿入を介して金属メソポルフィリンハライドに変化させることによって形成することができる。本発明の新規な中間化合物は、酸中でヘミンを触媒水素化し、続いて回収することによって形成することができる。
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