Fターム[4H050WB17]の内容
第5−8族元素を含む化合物及びその製造 (19,778) | V群元素の化合物の構造(注、V群元素とは、V、Nb、Ta、Pa、Cr、Mo、W、U、Mn、Tc、Re、Fe、Co、Ni、Ru、Rh、Pd、Os、Ir、又はPt) (4,007) | V群元素に直接結合する元素 (2,648) | V群元素とハロゲン(X)との結合を有するもの (178)
Fターム[4H050WB17]に分類される特許
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メタセシス反応用の触媒としての新規ルテニウム錯体
本発明は、式(I)の新規なメタセシス触媒、それを製造するための方法、および閉環または交差メタセシスのようなメタセシス反応でのそれらの使用に関する。本発明はさらに、HCVプロテアーゼ阻害剤として有用な可能性を有する式(VII)の大環状化合物の製造方法に関する。
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ルテニウムカルベン錯体を製造するための方法
ルテニウムカルベン錯体を製造するための方法、および前記方法に基づく新規のアリールアルキリデンルテニウム錯体であって、メタセシス反応において触媒として使用することができる錯体。 (もっと読む)
ルテニウム錯体化合物の製造方法
【課題】安全に、経済的に有利に、不純物の含有量が少ないルテニウム錯体を効率よく得る方法を提供する。
【解決手段】化合物(2)に、Yの水素化物(HY)及び化合物(3)を接触させる工程、及びその後に、化合物(4)を接触させる工程を含んでなる、一般式(1)のルテニウム錯体化合物の製造方法(式中、X及びYはアニオン性配位子;L1〜L3は中性配位子;R1〜R5は、水素、ハロゲン原子又は有機基;R6及びR7は、水素又は有機基;n及びmは、0〜2の整数)。
【化1】
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架橋メタロセン化合物およびそれを用いたオレフィン重合用触媒ならびにオレフィンの重合方法
【課題】オレフィン重合用メタロセン化合物および該化合物を含む触媒の存在下でオレフィンを重合する方法。
【解決手段】架橋メタロセン化合物は、例えば、式1で表される。(R1〜R4はH、炭化水素基、ケイ素含有基、ヘテロ原子含有基およびハロゲン含有基から選ばれ、全てが同時にHではなく、R1〜R4の内少なくとも1つは、エチル基などであり、MはTi、ZrおよびHfから選ばれ、Qはハロゲン、炭化水素基などであり、R5およびR6は炭化水素基、ハロゲン含有基等であり、jは1〜4の整数である。Yはケイ素原子など。)
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フェナントロリン含有コンプレックス
フェナントロリン含有コンプレックス、及びそれから得られる触媒系、並びにオレフィンの重合におけるそれらの使用 (もっと読む)
触媒組成物およびその調製ならびにエチレン性不飽和モノマーからポリマーを調製するための使用
【課題】触媒組成物およびその調製方法ならびにエチレン性不飽和モノマーからポリマーを調製するための該触媒組成物の使用を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの金属対を含有するカチオン性金属対錯体であって、Cu、Fe、Co、Ru、Rh、Cr、Mnから選択される第1の金属とNi、Pd、Cu、Fe、Co、Rh、Cr、Mnから選択される第2の金属とが1.5〜20オングストロームの核間距離を有する特定構造の錯体を含む触媒組成物。該触媒組成物を用いた極性および/または非極性エチレン性不飽和モノマーの重合法、およびこれにより製造される付加ポリマー。
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金属錯体を含む組成物及びそれを用いた素子
【課題】発光素子等の素子の作製に用いた場合、十分な発光特性が得られる発光材料等として有用な組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される金属錯体と高分子電荷輸送材料とを含む組成物。
(式中、Xはハロゲン原子を表す。R1〜R15はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アリール基、アリールオキシ基等を表す。Mは、イリジウム原子、白金原子、オスミウム原子、ルテニウム原子、パラジウム原子、ロジウム原子、レニウム原子、又はコバルト原子を表す。nは、1又は2である。)
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アミジン−カルボン酸錯体
【課題】複数錯体含有化合物におけるサイズをより緻密に制御することを可能とする錯体を提供する。
【解決手段】複数個の金属原子を有する錯体であって、金属原子が存在する主たる面において1つのカルボン酸配位子以外の全てがアミジン配位子又はアミジン配位子とハロゲン配位子とで置換されたアミジン−カルボン酸錯体。
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バナジウムのモノシクロペンタジエニル錯体の製造方法
【課題】毒性ガス、劇物等に指定されている塩素を使用しないバナジウムのモノシクロペンタジエニル錯体の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1):
Cp2VCl2 (1)
(式中、Cpはシクロペンタジエン骨格を有する炭化水素基を表す。)で示されるバナジウムのビスシクロペンタジエニル錯体をオキシ三塩化バナジウムと反応させることを特徴とする式(2):
CpVOCl2 (2)
(式中、Cpは前記に同じ。)で示されるバナジウムのモノシクロペンタジエニル錯体の製造方法。
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メタロセン化合物およびその製造方法
【課題】 高収率で高純度のメタロセン化合物およびそれを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 一般式CpV(O)X2 で示されるバナジウムメタロセン化合物の製造において、一般式RM又はRMXで示される有機金属化合物と一般式CpHで示されるシクロペンタジエニル化合物、一般式R1O−(CH)−OR2で表されるエーテル類を反応させ、得られた有機金属化合物を一般式V(O)X3 で示されるバナジウム化合物と反応させる。
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メタロセン化合物およびその製造方法
【課題】 高収率で高純度のメタロセン化合物およびそれを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 一般式Cp2VCl2(Cpはシクロペンタジエニル基,置換シクロペンタジエニル基,インデニル基,置換インデニル基,フルオレニル基,置換フルオレニル基より選ばれた少なくとも一種)で表されるバナドセン化合物を含む反応混合物に塩素ガスを反応させてCpVOCl2を製造する方法において、前工程で用いた溶媒の残留量を塩素化に用いる溶媒中の1wt%以下に制限する。
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亜鉛−マグネシウムアート錯体を含む求核試薬及びそれを使用する求核付加体の製造方法
【課題】カルボニル炭素又はイミノ炭素へ炭化水素基を付加した求核反応体を温和な条件下であっても高選択的に得られる。
【解決手段】THF中で、塩化亜鉛(0.335mmol)とEtMgCl(4.35mmol)の存在下、ベンゾフェノン(3.35mmol)を加え、0℃にて2時間攪拌した。その後、飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、室温下3分攪拌した。続いて、酢酸エチルを加え、通常の分液処理を行った。抽出した有機層を洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、ろ過、濃縮した。中性シリカゲルカラム(ヘキサン:酢酸エチル=5:1)にて生成物を分取し、対応する3級アルコールを収率84%で得た。
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高メタセシス活性のルテニウムおよびオスミウム金属カルベン錯体
【課題】メタセシス反応活性が高く、開始速度が速いルテニウムおよびオスミウムカルベン錯体を提供する。
【解決手段】ジシクロペンタジエンを除く環状オレフィンを、式:
〔式中、Mは、OsおよびRuから成る群より選ばれ;R9およびR10は、水素、アルキル、およびアリールから成る群より選ばれ;XおよびX1は、アニオン配位子から選ばれ;LおよびL1は、中性電子供与体から選ばれ、R9およびR10が置換アルキル、R9およびR10が置換アリールである場合、置換基は、アルキル、アリール、アルコール、チオール、ケトン、アルデヒド、エステル、エーテル、アミン、イミン、アミド、ニトロ、カルボン酸、ジスルフィド、カーボネート、イソシアネート、カルボジイミド、カルボアルコキシ、およびハロゲンから成る群より選ばれる〕で表される化合物と接触させる工程を含む環状オレフィンの重合方法。
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有機電界発光素子
【課題】本発明の目的は、色純度が良い(極大発光波長465nm以下)青色発光材料と、それを用いた、高効率、長寿命、低駆動電圧の全てを満足する有機電界発光素子の提供にある。
【解決手段】一対の電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、下記一般式[1]で表される化合物を少なくとも一層の有機層に含有する有機電界発光素子。
一般式[1]
(一般式[1]中、M101は9族遷移金属、L101は配位子を表す。n101は1以上の整数、m101は0以上の整数を表す。Hy101は複素芳香環を表す。Z101からZ104は置換もしくは無置換の炭素原子もしくは窒素原子を表し、Z101とZ102、Z102とZ103、Z103とZ104のいずれかで、縮環を形成している(縮環を形成する架橋部位のZは炭素原子を表す。)。破線は配位結合を示す。)
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2−アミノ−5−シアノ安息香酸誘導体の製造方法
(1)式2の化合物を、(2)少なくとも1つのシアン化アルカリ金属および(3)少なくとも1つの式4
【化1】
[式中、R1はNHR3またはOR4であり、R2はCH3またはClであり、R3はH、C1〜C4アルキル、シクロプロピル、シクロプロピルシクロプロピル、シクロプロピルメチルまたはメチルシクロプロピルであり、R4はHまたはC1〜C4アルキルであり、XはBr、ClまたはIである]の化合物と接触させることを含む式1の化合物の製造方法を開示する。
また(i)少なくとも1つの式9の化合物と(ii)少なくとも1つの金属還元剤との混合物を、(iii)ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)ニッケルと接触させることを含む式4の化合物の製造方法も開示する。さらに式1の化合物とのニッケル不純物の混合物からニッケル不純物を除去するための方法であって、シアン化物水溶液の存在下で、混合物を酸素と接触させることを含む方法を開示する。加えて式5
【化2】
[式中、R5、R6、R7およびZは開示中に定義されるとおりである]の化合物を、式1の化合物を使用して製造する方法であって、上記開示された方法によって式1の化合物を製造することを特徴とする方法を開示する。
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N−複素環式カルベンメタラサイクル触媒およびその方法
本発明は、一般に、遷移金属触媒性クロスカップリング反応を含む、触媒反応のための材料および方法に関する。上記材料は、特別な取り扱い条件も処理条件も要しない安定な金属錯体であり得る。いくつかの場合において、本発明の材料は、有利なことには、中間体化合物の単離を必要とすることなく、1合成工程で合成され得る。また、本発明の材料は、安価かつ容易に入手可能な出発物質から、空気、水などの排除を要しない比較的穏和な反応条件下で合成され得る。いくつかの実施形態において、上記材料は、N−複素環式カルベンメタラサイクル錯体である。このような材料および方法は、精製化学製品、先端材料および特殊ポリマーの生成において有用であり得る。 (もっと読む)
ルテニウム錯体を製造する方法
トランス-[テトラクロロビス(1H-インダゾール)ルテナート(III)]のアルカリ金属塩を作成する方法が開示される。 (もっと読む)
金属配位化合物ならびにこれを用いた発光材料
【課題】高輝度・高効率で赤色発光が可能で耐久性に優れた発光素子材料であり、発光素子、レーザー色素等に使用できる金属配位化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される部分構造を有する金属配位化合物。
(式中、Mはイリジウム又は白金、Nは窒素原子を表す。R1からR11は、各々独立に水素原子又は置換基を表す。又、隣接する置換基は結合して環構造を形成しても良い。)
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アミノホスフィンリガンドを調製するための方法およびその金属触媒における使用
本出願は、i)アミノホスフィン(P,N)およびホスフィン-アミノホスフィン(P,N,P)リガンドを合成するための方法、ii)水素化触媒などの金属錯体の調製におけるそのようなリガンドの使用、およびiii)様々な構造のアミノホスフィン(P,N)およびホスフィン-アミノホスフィン(P,N,P)リガンドに向けられる。特に、i)の方法は、式(I)の保護された第3級アミンを式Y-PR8R9の金属ホスフィドと反応させ、式(II)のアミノホスフィンを得る工程を含み、これは、その後任意で、式(III)のホスフィンとさらに反応させて、式(IV)のホスフィン-アミノホスフィンが得られる。 (もっと読む)
ハロゲン化遷移金属錯体の製造方法
【課題】ハロゲン化遷移金属錯体の製造方法の提供。
【解決手段】シクロペンタジエン化合物と塩基を反応させた後、ジハロゲン化ジアミド遷移金属錯体を反応させ、さらにハロゲン化シリル化合物を反応させることを特徴とする、式(4)
(X4及び、X5はハロゲン原子を表す。)で示されるハロゲン化遷移金属錯体の製造方法。
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