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Fターム[4H050WB17]の内容

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両方のオルト位で置換されたアリール又はヘテロアリール基を有する配位子を含むリン光金属錯体を含んだ、有機発光物質及びデバイスを記載する。有機発光デバイスは、基材上に以下の順に配置された、アノード;ホール輸送層;発光層ホストと発光ドーパントとを含む有機発光層;電子妨害層;電子輸送層;及びカソード、を含む。 (もっと読む)


ジアルキル誘導体と、式R3xTLw(式中、Lは塩素、ヨウ素または臭素であり;R3は水素または炭化水素基であり;Tは元素の周期率表の2−14族の金属であり;x≧1であるため、x+wは金属Tの酸化状態に等しい)のハロゲン化剤と反応させる工程からなるハロゲン化メタロセン化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、接触水素化の分野、およびより具体的には、エステルまたはラクトンを、それぞれ相応するアルコールまたはジオールへと還元するための水素化法における、1つのアミノ基またはイミノ基が配位しており、かつ1つのホスフィノ基が配位している二座配位子を有するRu錯体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 りん光発光を示す有機金属錯体を用い、発光効率等に優れる有機EL素子等の提供。
【解決手段】 金属原子と、該金属原子に対し、窒素原子2つ及び炭素原子1つを介して三座で結合し、該窒素原子2つの間に前記炭素原子が位置する三座配位子とを有し、該三座配位子が2つのアゾメチン結合(−C=N−)を有し、かつ該アゾメチン結合における窒素原子が、それぞれ前記金属原子に配位してなることを特徴とする有機金属錯体を含有する有機EL素子である。前記有機金属錯体が、金属原子に対し一座で結合する一座配位子を有する態様、前記金属原子がPtである態様、などが好ましい。 (もっと読む)


シクロペンタジエニル系が少なくとも1つの架橋されたケト、チオケト、イミノまたはホスフィノ基を有するモノシクロペンタジエニル錯体、前記モノシクロペンタジエニル錯体のうちの少なくとも1種を含む触媒系、そして、前記触媒系の存在下でオレフィンを重合または共重合させることによってポリオレフィンを調製する方法。 (もっと読む)


1)式Iのメタロセン化合物、


(ここで、Cpは、任意的に置換されていてもよいおよび/または任意的に縮合されていてもよいホモ−またはヘテロ−シクロペンタジエニル配位子であり、
Cp”は、少なくとも1のC1〜20アルキル基によって置換されたシクロペンタジエニルであり、
Rは、1〜7の架橋原子のブリッジであり、
Mは、第4〜6族遷移金属であり、
各Xは、−CH−Yであり、ここで、YはC6〜20−アリール、C6〜20−ヘテロアリール、C1〜20−アルコキシ、C6〜20−アリールオキシ、−NR’、−SR’、−PR’、−SiR’、−OSiR’またはハロゲンであり、
R’は、C1〜20−ヒドロカルビルであり、または−NR’の場合には、2の置換基R’が、それらが結合している窒素原子とともに環を形成することができ、
そして各非シクロペンタジエニル環部分はさらに置換されることができ、
nは0または1である。)、および、
(II)アルミノキサン、
の存在下に、少なくとも1のC2〜20−α−オレフィンをスラリー相において重合することを含む、オレフィン単独重合体または共重合体を調製する方法。 (もっと読む)


高純度のトリス-オルト-メタル化有機イリジウム化合物を調製するための方法
本発明は、最も広い意味におけるエレクトロニクス産業内で分類することができる一連の異なるタイプの応用における活性成分(=機能性材料)として近い将来におけるカラーリング成分としての使用を見出されるであろう、高純度のトリス-オルト-メタル化有機イリジウム化合物および類似の純粋な有機金属化合物を調製するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 工業的に有用な新規な不斉合成用触媒及びそれを用いた新規な不斉合成反応を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で示される新規な光学活性ルテニウム錯体を調製し、これを触媒として用いてプロパギルアルコール類とケトン類の不斉反応を行う。
【化1】


[式中のRSは、下記一般式(2)で表される基を示し、Cpはη−CMe(ペンタメチルシクロペンタジエン)を示す。
【化2】


(式中、Rは炭素数1〜10の直鎖又は分岐したアルキル基を示し、Rはフェニル基で核が1〜5置換されたフェニル基、置換フェニル基で核が1〜5置換されたフェニル基、ナフチル基で核が1〜5置換されたフェニル基、置換ナフチル基で核が1〜5置換されたフェニル基、フェニル基で核が1〜4置換された2−アルコキシフェニル基、置換フェニル基で核が1〜4置換された2−アルコキシフェニル基、ナフチル基で核が1〜4置換された2−アルコキシフェニル基又は置換ナフチル基で核が1〜4置換された2−アルコキシフェニル基を示す。)] (もっと読む)


本発明は、水添されたメタロセン触媒成分を製造する方法を開示し、この方法は、1.芳香基を少なくとも1個含んで成る化合物を準備し、2.前記少なくとも1個の芳香基に水添を水素および水添用触媒の存在下で受けさせることで水添された化合物を生じさせ、そして3.段階2で生じさせた水添された化合物からメタロセン触媒成分を生じさせる段階を含んで成る。
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下記の化学式Aを有する遷移金属錯体であり:
【化1】


ここで一価のR基、R基はR,−OR,−NR,及び−NHRであり:一価のR,R,R,R,及びR基及び二価のR基は(1)脂肪族炭化水素、(2)脂環式炭化水素、(3)芳香族炭化水素、(4)アルキル置換芳香族炭化水素、(5)複素環基、及び(6)前記基(1)〜(5)のヘテロ置換誘導体、であり;Mは周期表の第3−11族の金属かあるいはランタニド金属であり;Eはリンあるいは砒素であり;Xは陰イオン基であり、Lは中性ドナー基であり;X基及びL基の数が金属Mの価数及び酸化状態を満足するようnが1あるいは2であり、yおよびzがそれぞれゼロあるいは整数である。nは好適には2であり、その2つの得られたR基は好適には結合する。この錯体は任意的に活性剤とともに使用することによりオレフィンを重合させる。
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【化1】


遷移金属触媒を用いて、官能基で置換されたオレフィンの、重合の方法が提供される。この方法は、触媒構造に組み込まれた1以上の安定化基によるものであり、重合工程における、それぞれの連続的な反応の間、遷移金属錯体に対するそれぞれのオレフィンモノマーの立体配置を「固定」する。本発明は、実質的に、重合中に触媒の活性部位におけるオレフィン転移の可能性を減少させる。1つの特定の実施形態では、官能基は極性、電子供与性基であり、安定化基はルイス酸置換基であり;このような系で調製され得るポリマーの例は、ポリ(酢酸ビニル)、ポリ(ビニルアルコール)、およびポリ(ビニルエーテル)を含む。重合方法において有用な新規の錯体および触媒系もまた、提供される。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合性能に優れた重合触媒用の遷移金属化合物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される構造をもつ新規な遷移金属化合物。


〔一般式(1)において、Lは上記一般式(2)で表され、ここでR1〜R4は、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等を示し、R5およびR6は、R1〜R4と同様の原子または基を示し、Qは4配位のホウ素、アルミニウム等を示す。Dは、カルベン、またはヘテロ原子を表すVを介してMに配位する、上記一般式(3)で表される基であり、Vはカルベン、窒素、酸素、硫黄、リン原子を示し、RaおよびRbは、炭素数1〜20の炭化水素基等を示す。Mは周期律表第4〜6族から選ばれる遷移金属原子を示し、Xは、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等基を示し、Yは電子供与性基を有する中性配位子を示し、mはMの価数を満たす数であり、nは、0〜3の整数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】触媒系、その触媒系を使用する重合方法、およびその方法により製造された重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式Iにより表される架橋インデニルメタロセンと、有機アルミニウムまたは過フッ化ホウ素助触媒との組合せにより得られる。


ここでMは、元素の周期律表4族の遷移金属原子、Qは2価の置換基、XおよびXは1価の陰イオン系配位子である。ポリエチレン共重合体は、分子量調整剤を必要とせずに、狭い〜広い〜狭い双峰〜広い双峰の分子量分布、および約0〜10以上のメルトインデックスを有することができる。 (もっと読む)


【課題】末端オレフィンの二量化反応において線状化合物を効率よく合成する方法を提供する。
【解決手段】触媒として、一般式


(式中、R〜Rは、それぞれ同じであっても異なってもよく、炭化水素基又はハロゲン原子等を表し、Xはハロゲン原子等を表す。)で表される錯体を用いて、一般式 CH=CHCH(式中、Rは炭素数2以上の炭化水素基を表す。)で表される末端オレフィンを二量化することにより、一般式 RCHCH=CHCHCHCHで表される線状化合物を製造する。生成する二量体を用いてエキザルトンやムスコンを効率よく合成することができる。 (もっと読む)


【課題】
有機溶媒に対する溶解性が高く、低分子量体の生成が少ない環状オレフィン開環重合体を製造することができる複核の遷移金属イミド錯体、この遷移金属イミド錯体を含有する環状オレフィン開環重合用触媒、及びこの開環重合用触媒を用いる環状オレフィン開環重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
周期表第6族遷移金属原子の複数個を含んでなる複核の遷移金属イミド錯体であって、該複数個の遷移金属原子が、複数個の金属イミド結合部位を有する配位子と、それぞれ金属イミド結合を形成してなる複核の遷移金属イミド錯体、周期表第6族遷移金属オキシ化合物とポリイソシアネート化合物とを反応させることを特徴とする前記遷移金属イミド錯体の製造方法、この遷移金属イミド錯体を含有する環状オレフィンの開環重合用触媒、この開環重合用触媒の存在下で、環状オレフィンを開環重合することを特徴とする環状オレフィン開環重合体の製造方法。 (もっと読む)


イオン性液体に基づく錯塩は、固体相のときに、(a)蛍光、(b)りん光、及び(c)エレクトロルミネセンスから選択される少なくとも1つの発光特性を示し、その融点は、250℃未満である。 (もっと読む)


【課題】 シクロペンタジエン骨格を有する有機化合物が固体、液体のいずれの状態であっても、簡便に該有機化合物を含む粗シクロペンタジエン化合物から該有機化合物を主成分とする精シクロペンタジエン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 シクロペンタジエン骨格を有する有機化合物を含む粗シクロペンタジエン化合物を融解させた溶液又は該粗シクロペンタジエン化合物を有機溶媒に溶解させた溶液に、水を含有させ、水及び不純物を共沸、留去させて、該有機化合物を主成分とする精シクロペンタジエン化合物を調製することを特徴とする精シクロペンタジエン化合物の製造方法。 (もっと読む)


シクロペンタジエニル基が、特定の架橋基を介して結合した、少なくとも1個の無置換の、又は置換された、或いは縮合されたヘテロ芳香族環を有するモノシクロペンタジエニル錯体、及び少なくとも1種のモノシクロペンタジエニル錯体を含む触媒組成物、触媒組成物をオレフィンの重合又は共重合に使用する方法、及び触媒組成物の存在下に、オレフィンを重合又は共重合することによりポリオレフィンを製造する方法、さらにこのようにして得られたポリマー。 (もっと読む)


本発明は、導電性、加工性、電気的安定性、熱的安定性、機械的安定性等に優れ、各種分野において導電性分子等として好適に使用可能なアニリン系誘導体及びその金属錯体を提供する。下記式(I)において、繰り返し単位が、(A)ないし(A’)および/または(B)ないし(B’)を必須とし、必要に応じてさらに(C)ないし(C’)を含み得るアニリン系誘導体またはその酸化体。


(式中、R、R’、Z、nは,明細書に定義された通りである。)
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鉄、コバルト、ルテニウム、オスミウム、およびバナジウムの新規の遷移金属錯体について記載する。遷移金属錯体は、酵素に基づいた電気化学センサで酸化還元反応媒介物として使用することができる。遷移金属錯体として、置換または未置換の(ピリジル)イミダゾール配位子が挙げられる。重合体主鎖に結合された遷移金属錯体についても記載する。 (もっと読む)


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