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Fターム[4H056DD04]の内容

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Fターム[4H056DD04]に分類される特許

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【課題】試料中の有機ハロゲン化合物を感度よく検出可能なソルバトクロミック色素及びこれを用いた有機ハロゲン化合物検出方法を提供する。
【解決手段】ソルバトクロミック色素は、式1で表される。式1中、Rはそれぞれ独立した水素又はアルキル基である。また、Aは直線構造の発色母体である。また、Bは電子供与性基である。また、Zはカウンターアニオンであり、ハロゲンイオン或いはハロゲン化物イオンである。
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【課題】 溶剤に対する溶解性が高い金属錯体色素組成物と、光電変換効率が高い光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される金属錯体色素と、特定の構造の金属錯体色素をHPLC(高速液体クロマトグラフィー)の254nmで検出される面積で、0.5〜5%の含有率で含む金属錯体色素組成物。
(LLm1(LLm2(Z ・(CIm3 一般式(1)
[ 一般式(1)中、Mは金属原子を表し、LLは2座の配位子であり、LLは2座の配位子である。Zは配位子を表し、イソチオシアナト基、イソシアナト基及びイソセレノシアナト基から選ばれた少なくとも1種である。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。m1及びm2はともに1であり、m3は0以上の整数である。] (もっと読む)


【課題】短波吸収側のスソ引きに優れかつ、耐熱性を有する着色硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)メタノール中における吸収極大が720nm以上を示すシアニン染料、又はスクアリリウム染料、
(B)150mgKOH/g以下のカルボン酸、スルホン酸又はリン酸価を有するアルカリ可溶性ポリマーおよび
(C)重合性化合物
を有し、前記(A)染料が前記(B)アルカリ可溶性ポリマー中で620〜670nmに吸収極大を持つことを特徴とする、着色硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】分子設計・合成が容易であり、金属酸化物に容易且つ強固に吸着し、光電変換効率の優れた新規なドナー―π―アクセプター型化合物、蛍光色素化合物及び色素増感太陽電池用蛍光色素化合物を提供する。
【解決手段】ドナー−π−アクセプター型化合物は、π共役構造が分岐しておらず、アクセプターがピリジン含有基、シアノフェニル基、ジシアノエテニル基、トリシアノエテニル基、ニトロフェニル基、ピリジニウム環含有基、トリフルオロメチルフェニル基、アルデヒドフェニル基又はホルミルフェニル基である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録に適する高い鮮明性をもつ色相を有し、且つ記録物の各種の堅牢度、特に耐光性と耐オゾンガス性に優れたマゼンタ色素を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の下記式(1)で表される化合物又はその塩を、色素として含有するインク組成物。


[式中、基Aはアントラピリドン化合物の化学式に連結基が結合してなる基を、R11はカルボキシ基又は基Aで表される基を、R31及びR32はそれぞれ独立に水素原子等を表す。] (もっと読む)


【課題】新規で酸化物半導体への吸着性が良く、光電変換効率が高い化合物(色素)を用いた光電変換素子及び太陽電池を提供することにある。
【解決手段】対向する一対の電極間に、少なくとも増感色素を半導体に担持してなる半導体層及び電荷輸送層が設けられている色素増感型の光電変換素子において、前記増感色素が下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光電変換素子。
【化1】
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【課題】色純度が高く、薄層化した場合に高い吸光係数が得られると共に、堅牢性(特に耐光性)に優れた着色組成物並びにカラーフィルタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(a)で表される化合物を含有する着色組成物である〔A:一般式(I)で表されるジピロメテン系化合物が金属又は金属化合物に配位したジピロメテン系金属錯体化合物の任意の水素原子を一つ除いた残基、L:単結合、2価の連結基、B:テトラシアノキノジメタン系化合物、ビオロゲン系化合物、アントラキノン系化合物、及びテトラアザポルフィリン系化合物より選ばれる化合物の任意の水素原子を一つ除いた残基、R〜R:水素原子、置換基、R:水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基〕。
【化1】
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【課題】光電変換効率の初期特性および光照射に対する耐久性の高い光電変換素子並びにそれを用いた太陽電池を提供すること。
【解決手段】基板、第1電極、半導体および増感色素を有する光電変換層、電荷輸送層、並びに、第2電極を、順に設置して成る光電変換素子において、前記半導体に下記一般式(1)で表される化合物が吸着されていることを特徴とする光電変換素子。
一般式(1)
−X−R−B
(RはC(R)(R)(R)を表わし、R、RおよびRは水素原子、メチル基またはエチル基を表し、R、RおよびRが同時に水素原子であることはなく、Xはシクロヘキサン環、ベンゼン環、またはピリミジン環を表し、Rはメチレン基、エチレン基、または単結合を表わし、Bはカルボキシル基、スルホ基、またはホスホノ基を表わす。) (もっと読む)


【課題】変換効率に優れた色素および色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】四つの化学構造式のいずれかで表される変換効率に優れた色素であり,この色素を光増感剤とする色素増感型太陽電池を構成する。また400nm以上の波長領域において広範にモル吸光係数が高く、太陽電池としての変換効率が高い。
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【課題】 変換効率等の光電変換特性と、長期間にわたり使用後も光電変換特性の低下が少なく耐久性に優れた金属錯体色素、これを増感色素として用いた光電変換素子、並びにかかる光電変換素子からなる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される構造の配位子LL1を有することを特徴とする金属錯体色素。
【化1】


[一般式(I)中、R及びRは特定の置換基を表す。L及びLはエテニレン基、エチニレン基及びアリーレン基から選ばれた少なくとも1種であって、R、R及びビピリジンと共役している。ただし、エテニレン基及びアリーレン基は置換されていても置換されていなくてもよい。R及びRは置換基を表す。n1及びn2は0〜3の整数を表し、A及びAは酸性基又はその塩を表す。n3及びn4は0〜3の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池に適用可能な有機と無機増感色素を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池に適用できる有機と無機増感色素において、前記増感色素は次式(1)〜(3)によって表わされる。
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【課題】変換効率が高く、耐久性に優れた光電変換素子および光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に色素が吸着された半導体微粒子層を有する感光体、電荷移動体、および対極を含む積層構造よりなる光電変換素子であって、色素が一般式(1)で表される構造を有し、電荷移動体がヘテロ環4級塩化合物を含有する電解質組成物を有する光電変換素子。


[一般式(1)中、Dは色素残基を表し、nは1以上の整数を表す。ACCは、ヘテロ環酸性核を有する基又は電子吸引基で置換されたメチン基を表す。但し、ACCは、直接又は連結基を介して少なくとも2つの酸性基を有する。] (もっと読む)


【課題】
二光子吸収化合物の二光子吸収断面積を3倍以上増大させた二光子吸収材料を提供する。
【解決手段】
二光子吸収物質であるカチオン基を複数有する有機色素化合物を粘土に吸着させた有機化合物−無機化合物の複合体であって、該カチオン間距離は、該粘土のアニオン間距離の整数倍を基準として、±18%以下となる組合せよりなることを特徴とする二光子吸収材料。 (もっと読む)


この発明は、構造式Iを有する蛍光染料を提供するものである。式中、XはC(CH3)2、O、SまたはSe、mは1〜18の整数、R1及びR2はH、C1-18アルキル基、OR7、-C1-6アルキル-OR7またはハロゲンからそれぞれ独立に選択したもの、R3はピロリル、イミダゾリル、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニル、グアニジノ基、NHR5またはN(R6)2、R4 はC1-18アルキル基、ベンジルまたは(CH2)mR3、R5は飽和及び/または不飽和、直鎖及び/または分枝鎖のC1-18アルキル基、ヒドロキシアルキル、メルカプトアルキル、アミノアルキル、アシル、フェニル、ナフチル又はベンジル、R6はC2-18アルキル基、R7はHまたはC1-18アルキル基、Y-は陰イオンである。この蛍光染料は生物染色に使われて、また核酸ラベル、血液細胞分析、臨床医療診断、免疫分析測定等の分野に応用される。 (もっと読む)


【課題】微細な顔料の分散性、及び、コントラストの双方が良好であり、明度の向上した顔料分散組成物、該顔料分散組成物を含む着色感光性組成物及び該着色感光性組成物を用いてなる、色純度及び透過率が高く、コントラストが良好な、色特性の優れたなカラーフィルタを提供する。
【解決手段】(A)平均一次粒子径が10〜30nmの顔料、(B)水酸基、カルボン酸基、スルホン酸基、アミノ基及びそれらの塩から選択される基を少なくとも一つ有するキノフタロン化合物、及び、(C)溶剤を含有し、該(A)顔料と、該(B)キノフタロン化合物との含有比率〔(A):(B)〕が、質量基準で(A):(B)=85:15〜10:90の範囲にある顔料分散組成物。 (もっと読む)


【課題】チアゾールオレンジの誘導体である非対称シアニン色素、染色溶液、および本質的に非遺伝子毒性として特徴付けられる精選された蛍光発生的化合物を用いる、固定化された核酸の存在を決定するための方法を提供する。
【解決手段】一本鎖または二本鎖のDNA、RNA、またはそれらの組み合わせである核酸を、固体または半固体の支持体上に固定化する工程、上記固定化した核酸を、非対称シアニン色素化合物と接触させる工程、次いで上記固定化させた核酸を、それによって上記核酸の存在が決定される適切な波長を照射する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】確実かつ効率的に広範な波長領域の光を吸収する色素およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の色素は、異なる波長領域の光を吸収する第1の色素と第2の色素とからなり、第1の色素と前記第2の色素とは共有結合によって化学的に結合されている。第1の色素は、金属錯体系色素、または、有機色素である。金属錯体系色素は、ルテニウム錯体系色素、オスミウム錯体系色素、銅錯体系色素、レニウム錯体系色素および鉄錯体系色素からなる群から選ばれる。有機色素は、所定のトリフェニルアミン系色素または所定のクマリン系色素である。第2の色素は、含窒素複素環式化合物が連結した大環状化合物である。大環状化合物は、ポリフィリン骨格、フタロシアニン骨格またはナフタロシアニン骨格のいずれかの骨格を有し、いずれかの骨格の中心部には金属原子が配位されている。 (もっと読む)


【課題】廉価な有機色素を用いて、変換効率の高い色素増感型電池を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される構造を有する色素。
【化1】


一般式(1)
[一般式(1)中、Xは、酸素原子、硫黄原子又はCR(R)を表す。Yは色素残基を表し、nは1以上の整数を表す。Zは置換基を表し、mは0または正の整数を表す。mが2以上の場合、Zは同一でも異なっていてもよい。R、R、Rは水素原子、又は置換基を表す。] (もっと読む)


【課題】変換効率を向上させることが可能な光電変換素子を提供する。
【解決手段】色素と、この色素を担持した担持体(例えば、金属酸化物半導体層12)とを有する作用電極10を備えている。色素は、シアニン化合物を含んでいる。このシアニン化合物では、メチン鎖の両端に結合した複素環骨格のうちの少なくとも一方がキノリン骨格またはピリジン骨格を有している。シアニン化合物がキノリン骨格あるいはピリジン骨格を有することにより、それらの骨格を持たないシアニン化合物と比較して、光吸収波長が広くなるため、このキノリン骨格あるいはピリジン骨格を有するシアニン化合物を含む色素に光が入射すると、担持体に対する電子注入効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】高い光電度換反率を達成し、しかも入手に係る大きな制約のない廉価な色素化合物の提供を目的とし、またこれを用いた光電変換素子及び太陽電池の提供を目的とする。
【解決手段】下記一般式(I)で表される色素化合物。
【化1】


[一般式(I)中、D1は窒素原子で結合する基又は塩基性核を有する基を表す。L1は単結合又は少なくとも一つのアリーレン基、アルケニレン基、又はアルキニレン基からなる二価の基を表す。D1とL1は互いに結合して環を形成していてもよい。A1は酸性基を表す。R1は水素原子、炭素原子、酸素原子、窒素原子、及び硫黄原子から選ばれる原子からなる、脂肪族基、芳香族性基、又は炭素原子で結合する複素環基を表す。Rは水素原子、脂肪族基、芳香族性基、又は炭素原子で結合する複素環基を表す。] (もっと読む)


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