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Fターム[4H057BA03]の内容

染色 (11,454) | 色素 (1,550) | 化学的若しくは物理的性質により特定された色素 (1,038) | 塩基性染料(カチオン染料) (100)

Fターム[4H057BA03]に分類される特許

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【課題】 低温可染型アクリル系繊維の風合いや品質を損なうことなく、低温染色に於ける色の再現性を改善し、染色バッチ間の染色再現性や染め斑を改善可能であり、染色条件の変動に影響されることなく安定的な色相を得ることができる低温可染型アクリル系繊維の染色方法を提供すること。
【解決手段】 染料のカラー・インデックス・ネームがベーシック・イエロー28、ベーシック・レッド46及びベーシック・ブルー3の3種から選ばれる少なくとも1種、或いは少なくとも2種以上の染料を含有する40℃〜80℃の染浴で染色する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I):


[式中、R、X、Y及びZは、請求項1において定義された通りである。]の1種又は複数の染料を含む染毛剤組成物、及び毛髪を染色するための方法に関する。
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【課題】部類2の毛髪脱色剤を含むある種の染料組成物は、1段階で毛髪を7段階まで脱色すると同時にさまざまな色調を染着する。
【解決手段】前記染料は、アゾ、トリアリールメタン、チアジンまたはニトロ染料の脱色剤に安定な誘導体である。不活性化または弱活性化化学基は、これらの染料の芳香族環上にあるか、または結合した発色団中心および助色団に関してオルトおよび/またはパラ位に結合するとき、アルカリ性の脱色剤中で染料の安定性を増大させる。オルトおよび/またはパラ位に不活性化置換基または弱活性化置換基がないか、またはこの位置に強力な活性化基があると、染料分子は脱色剤による攻撃を受けやすくなり、最終的にはこれらの染料は分解される。これらの不活性化性で保護性の化学基は、ニトロ、ハロゲン、シアノ、カルボキシル、スルホン、アルキルまたは芳香族基であってもよいが、アミノ、ヒドロキシ、アルコキシ、またはアルキルアミド基であってはならない。 (もっと読む)


【課題】複合顔料の適用を含む毛髪染色のための方法の提供。
【解決手段】橋員を介して結合された有機発色団を表面上に含む少なくとも1種の官能化された粒子でケラチン含有繊維を処理することを含む、該繊維の染色方法であって、
該粒子は、SiO2、Al23又はそれらの混合物に基づき、かつ
該官能化された粒子は、正電荷を有するところの方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】チオール染料の提供。
【解決手段】

【化1】


[式中、
1は、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;又はフェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし;
Xは、炭素原子数1ないし12のアルキレン基;炭素原子数2ないし12のアルケニレン基;炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン基;炭素原子数5ないし10のアリーレン基;又は炭素原子数5ないし10のアリーレン−炭素原子数1ないし10のアルキレン基を表わし;
Yは、式
【化2】


(式中、
2は、水素原子;又は炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし;
3は、式
【化3】


で表わされる基を表わすか;又は、
2及びR3は、結合している炭素原子1Cと一緒になって、所望により縮合芳香族系であり得、かつヘテロ原子を1つ以上含み得る6ないし10員の炭素環を形成し;
4、R5及びR6は、互いに独立して、水素原子又は炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わす。)に相当する有機染料の残基を表わし;
Zは、H;又は式
【化4】


(式中、
Aは、O;S;又はN−R9を表わし;
Bは、−OR7;−NR78;又は−SR7を表わし;及び、
7、R8及びR9は、互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;炭素原子数6ないし12のアリール基;又は炭素原子数6ないし12のアリール−炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わす。)で表わされるチオエステル基を表わす。]で表わされるチオール染料を開示する。
該化合物は、ケラチン繊維、好ましくはヒトの毛髪等の有機材料の染色において有用である。 (もっと読む)


【課題】オキサジンジスルフィド染料
【解決手段】式(1)D1−(Z1r−Y1−S−A
(式中、
Aは水素原子;又は式(1a)*−S−Y2−(Z2r−D2で表される基を表し;
1及びY2は、夫々互いに独立して、非置換の又は置換された、直鎖又は分枝鎖の、中断された又は中断されていない、炭素原子数1乃至10のアルキレン基;炭素原子数5乃至10のシクロアルキレン基;炭素原子数5乃至10のアリーレン基;又は炭素原子数5乃至10のアリーレン基−(炭素原子数1乃至10のアルキレン基)を表し;
1及びZ2は、夫々互いに独立して、


を表し;又は式


で表される置換された又は非置換の芳香族又はヘテロ芳香族化合物のカチオン性バイラジカルを表し;ここで、
アスタリスク*はD1及び/又はD2への結合を表し;
アスタリスク**はY1及び/又はY2への結合を表し;
1はN又はCR5基を表し;
1、R2、R3、R4及びR5は、夫々互いに独立して、水素原子;炭素原子数1乃至14
のアルキル基;炭素原子数2乃至14のアルケニル基;炭素原子数5乃至10のアリール基;炭素原子数5乃至10のアリール基−(炭素原子数1乃至10のアルキル基);又は−炭素原子数1乃至10のアルキル基(炭素原子数5乃至10のアリール基)を表す。);
1及びD2は、夫々互いに独立して、式


で表される基より選択される有機染料の残基を表し、
6及びR7は、夫々互いに独立して、水素原子;炭素原子数1乃至20のアルキル基;炭素原子数1乃至20のアルコキシ基;炭素原子数3乃至6のシクロアルキル基;炭素原子数5乃至10のアリール基;アニレート(anellated)された芳香族基;カルボ
キシレート;又はスルホネート基を表し;
8、R9及びR10、R11及びR12は、夫々互いに独立して、水素原子;非置換の又は置換された、直鎖の又は分枝鎖の、単環又は多環の、中断された又は中断されていない、炭素原子数1乃至14のアルキル基、炭素原子数2乃至14のアルケニル基、炭素原子数6乃至10のアリール基、炭素原子数6乃至10のアリール−炭素原子数1乃至10のアルキル基又は炭素原子数5乃至10のアルキル基(炭素原子数5乃至10のアリール基)を表し;又は、
8及びR9又はR10及びR11は、結合窒素原子と一緒に、一種以上のヘテロ原子を含み得る5乃至7員の炭素環を形成し;又は、
8はN+と一緒にC1に結合して、5乃至7員の炭素環を形成し;又は、
9はN+と一緒にC2に結合して、5乃至7員の炭素環を形成し;
Xは−O−;又は−N(R9)−;又は−S−を表し;
pは0乃至5の数を表し;
rは0又は1を表し;そして
sは1乃至5の数を表す。)
で表される化合物を開示する。
該化合物は、ケラチン繊維、好ましくは人の毛髪などの誘起材料の染色に有用である。 (もっと読む)


【課題】キサンテン染料の提供
【解決手段】式(1a)
【化1】


(式中、R1はN+89を表し;
8及び/又はR9は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;又はフェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか;又は
8及び/又はR9は、それぞれ炭素原子C1又はC2に結合している二価の炭素原子数3ないし6のアルキレン基を表し、そして結合している窒素原子と共に6ないし16員の炭素環を形成し;
2は、NR1011;又はOR10を表し;
10及びはR11は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;又はフェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか;又は
10及び/又はR11は、それぞれ炭素原子C3又はC4に結合している二価の炭素原子数3ないし6のアルキレン基を表し、そして結合している窒素原子と共に6ないし16員の炭素環を形成するか;又は
10及びR11は、結合している窒素原子と共に4ないし8員の炭素環を形成し;
3、R4、R5、R6及びR7は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のア
ルキル基;ハロゲン原子;NR1213;又は式(1a1
【化2】


で表される基を表し;
12及びR13は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;フェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基;又は式(1a2
【化3】


で表される基を表し;
Vは、−O−;又は−NR15を表し;
14、R15、R16及びR17は互いに独立して、水素原子;又は炭素原子数1ないし5のアルキル基を表し;及び
Halはハロゲン原子を表し;及び、ここでR3、R4、R5、R6及びR7の少なくとも1
つは水素原子を表す。)で表される化合物を開示する。
該化合物は、還元剤を用いるか又は用いないケラチン含有繊維の染色のために有用である。 (もっと読む)


【課題】トリアリールメタン染料
【解決手段】本開示は式
(1)D1−(Z1)r−Y1−S−A
(式中、
Aは水素原子;式(1b)*−S−Y2−(Z2)r−D2で表される基;又は式(1c)
*−S−Y3で表される基を表し、
1及びY2は夫々互いに独立して、非置換の又は置換された、直鎖又は分枝鎖の、中断されたまたは中断されていない、炭素原子数1乃至10のアルキレン基;炭素原子数5乃至10のシクロアルキレン基;炭素原子数5乃至10のアリーレン基;又は−炭素原子数5乃至10のアリーレン基−(炭素原子数1乃至10のアルキレン基)を表し;
3は非置換の又は置換された、直鎖または分枝鎖の、中断されたまたは中断されていな
い、炭素原子数1乃至10のアルキル基;炭素原子数5乃至10のシクロアルキル基;炭素原子数5乃至10のアリール基;又は−炭素原子数5乃至10のアリール基−(炭素原子数1乃至10のアルキル基)を表し;
1及びZ2は夫々互いに独立して、


又は、式


で表される置換された又は非置換の芳香族またはヘテロ芳香族化合物のカチオン性バイラジカルを表し;ここで、
アスタリスク*はD1及び/又はD2への結合を表し;
アスタリスク**はY1及び/又はY2への結合を表し;
1はN又はCR5で表される基を表し;
1、R2、R3、R4及びR5は夫々互いに独立して、水素原子;炭素原子数1乃至14の
アルキル基;炭素原子数2乃至14のアルケニル基;炭素原子数5乃至10のアリール基;炭素原子数5乃至10のアリール基−(炭素原子数1乃至10のアルキル基);または−炭素原子数1乃至10のアルキル基(炭素原子数5乃至10のアリール基)を表し;
1及びD2は夫々互いに独立して、水素原子;又は式


(式中、
1及びB2は、夫々互いに独立して、炭素原子数6乃至10のアリール基;又は、炭素原子数1乃至12のアルキル基、単素原子数1乃至12のアルコキシ基、フェニル基、ヒドロキシ基、ハロゲン基、スルホン酸基、カルボキシレート基、又は−NR67基又は−OR6基で置換され得る5−7員ヘテロ環化合物を表し、
3は炭素原子数6乃至10のアリーレン基;又は、炭素原子数1乃至12のアルキル基
、単素原子数1乃至12のアルコキシ基、フェニル基、ヒドロキシ基、ハロゲン基、スルホン酸基、カルボキシレート基、又は−NR67基又は−OR6基で置換され得る5−7
員へテロ環化合物の二価の基を表し;
6及びR7は夫々互いに独立して水素原子;又はヒドロキシ基又は炭素原子数6乃至10のアリール基で置換され得る炭素原子数1乃至12のアルキル基を表し;又は、
6及びR7は結合窒素原子と一緒になって5乃至7員ヘテロ環を形成し;
又は、
6及びR7は結合窒素原子と一緒になって式


(式中、
アスタリスク(*)は夫々Z1又はZ2に結合し、
アスタリスク(**)は結合窒素原子に結合する。)
で表されるピペリジン環を形成する)で表される基から選択される有機染料の残基を表し;
式中、D1及びD2の一方は水素原子を表さず、
Anはアニオンを表し;
pは0乃至5の数を表し;
rは0又は1を表し;そして
sは1乃至5の数を表す。)
で表されるトリアリールメタン染料である。
該化合物は有機材料、例えばケラチン繊維、特に人の毛髪の染色に適する。 (もっと読む)


【課題】チオール基を含む染料の提供。
【解決手段】

【化1】


(式中、
1、R2、R3、R4及びR5は、互いに独立して、水素原子;未置換の又は置換された、直鎖の又は枝分かれした、単環式の又は多環式の、中断された又は未中断の炭素原子数1ないし14のアルキル基;炭素原子数2ないし14のアルケニル基;炭素原子数6ないし10のアリール基;炭素原子数6ないし10のアリール−炭素原子数1ないし10のアルキル基;又は炭素原子数5ないし10のアルキル(炭素原子数5ないし10のアリール)基を表わし;
Aは、有機染料の残基を表わし;及び
1は、直接結合;炭素原子数1ないし10のアルキレン基;炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン基;炭素原子数5ないし12のアリーレン基;又は炭素原子数5ないし12のアリーレン−(炭素原子数1ないし10のアルキレン)基を表わす。)で表わされるチオール染料を開示する。
該化合物は還元剤あり又はなしで毛髪を染色するために使用される。
更に、本発明は、式(1)で表わされるチオール染料を含む組成物、及びこれらの化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
アラミド繊維製布帛を捺染するにおいて、従来方法では得られなかった高堅牢度且つ高濃度固着で意匠性に優れ、風合いや着用快適性のよい捺染物を得ることができる捺染方法を提供する。
【解決手段】
メタ型アラミド繊維及び/又はパラ型アラミド繊維からなるアラミド繊維製布帛に分散染料、酸性染料、塩基性染料、建染染料より選ばれた一種又は二種以上の染料を含む糊を捺染後、乾燥したものにレーザーを照射し、しかるのちソーピングする。
レーザー照射前にエネルギー吸収剤を布帛に付着させておくことが効果的である。 (もっと読む)


【課題】直接染料として使用し得るジカチオンビス-ヒドラゾン化合物の新規ファミリー、及び好適な染色媒体中に、少なくとも一種のこのような化合物を含む、ケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維、例えば、毛髪を染色するための染料組成物を提供すること。
本件特許出願はまたこの組成物を実施する染色方法及びその使用に関する。
【解決手段】一般式(I):DYE-L-DYE のジカチオンビス-ヒドラゾン化合物を提供する。
(式中、DYEは特定の発色団であり、基Lは、特定の線状又は分岐C1-C60(好ましくはC2-C40)炭化水素をベースとする鎖である)。 (もっと読む)


【課題】カチオン性直接染料の提供
【解決手段】本発明は、式(1)
【化1】


(式中、
1は、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし14のアルキル基又はアリール基を表し;X-はアニオンを表し;R3は、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし14のアルキル基、アリール基、炭素原子数1ないし6のアルコキシ基、シアニド基、ニトロ基又はハリドを表し;nは、1又は2であり;及びnが1である場合には、R2は水素原子、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし14のアルキル基を表し;又はnが2である場合には、R2は未置換の又は置換された炭素原子数1ないし14のアルキレン基を表す。)で表される新規カチオン性染料に関する。さらに、本発明は、とりわけ他の染料を含むその組成物、それらの調製のための方法及びケラチン、ウール、革、絹、紙、セルロース又はポリアミド、及び好ましくはヒト毛髪のような有機材料の染色におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】カチオン性オリゴマー状アゾ染料を提供する。
【解決手段】開示されたのは、次式:
【化1】


[式中、R1 は水素原子;一つ又はそれより多くの炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、ヒドロキシ基又は−(CO)−H基により置換され得る炭素原子数1ないし12のアルキル基;−(CO)−炭素原子数1ないし5のアルキル基;フェニル基又はフェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基(式中、フェニル部分は一つ又はそれより多くの炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、ハロゲン原子、−NH2 基、モノ−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ基、ジ−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ基、−NO2 基、カルボキシ基又はヒドロキシ基により置換され得る。)を表わし、R2 は水素原子;又は炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし、Xは炭素原子数1ないし10のアルキレン基(これは、一つ又はそれより多くの炭素原子数1ないし5のアルキル基、ヒドロキシ基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、アミノ基、モノ−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ基、ジ−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ基、−SH基により置換され得るか、及び/又は、一つ又はそれより多くの−O−基又は−S−S−基により中断され得る。);炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン基;炭素原子数5ないし12のアリーレン基;炭素原子数5ないし12のアリーレン−炭素原子数1ないし10のアルキレン基;ビフェニレン基(これは、一つ又はそれより多くの炭素原子数1ないし5のアルキル基、ヒドロキシ基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、アミノ基、モノ−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ基、ジ−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ基、−SH基により置換され得るか、及び/又は、一つ又はそれより多くの−O−基、炭素原子数1ないし4のアルキレン基、−NR3 −基又は−S−S−基により中断され得る。)を表わし、R3 は水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;炭素原子数2ないし14のアルケニル基;炭素原子数6ないし12のアリール基;炭素原子数6ないし12のアリール−炭素原子数1ないし12のアルキル基;又は炭素原子数1ないし12のアルキル−炭素原子数6ないし12のアリール基を表わし、Yはアニオンを表わし、Zは1,3−チアゾリル基;1,2−チアゾリル基;1,3−ベンゾチアゾリル基;2,3−ベンゾチアゾリル基;イミダゾリル基;1,3,4−チアジアゾリル基;1,3,5−チアジアゾリル基;1,3,4−トリアゾリル基;ピラゾリル基;ベンズイミダゾリル基;ベンゾピラゾリル基;ピリジニル基;キノリニル基;ピリミジニル基;又はイソキサゾリル基を表わし、そしてnは数2ないし100を表わす。]で表わされるオリゴマー状カチオン性アゾ染料、それらの塩、異性体、水和物又は他の溶媒和物である。更に、本発明は新規なカチオン性オリゴマー状アゾ染料、とりわけ他の染料を含むその組成物、及び染髪のための用途に関するものである。 (もっと読む)


【課題】
カーシート、椅子張り、タイルカーペット、壁装材等に使用できる、低コストで、多色な異色・色調差に富む意匠性の高い布帛を提供する。
【解決の手段】
少なくともポリトリメチレンテレフタレート繊維と原着または先染ポリエステル繊維を含む布帛を分散染料で追加染色する。 (もっと読む)


【課題】収縮性アクリル繊維は、染色工程において収縮が発現してしまうため、使用方法が限定されていた。この不便を解消するために、原着、トウ染色、アニオン系活性剤の付与、繊維構成重合体の工夫など様々な方法が検討されているが、いずれも何らかの問題点を有するものである。本発明は、かかる現状に基づきなされたものであり、収縮が完全に発現される温度よりも低温で染色可能であり、染色後における加熱によって十分な収縮を発現させることができるアクリル繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】75℃以下の熱水中での収縮率が15%未満であり、90〜100℃の湿熱処理または120〜150℃の乾熱処理での収縮率が15%以上であり、かつ75℃以下で染色可能であることを特徴とする低温可染収縮性アクリル繊維。 (もっと読む)


【課題】 ラメ糸で編織された布地を間隙状紋様に染色する染色方法を提供する。
【解決手段】
淡色の場合はカチオン染料と酢酸と水溶液を先に染浴液に投入して、よく攪拌し、続けて着色仕上用の酸性もしくはコールダイホット染料を投入し一浴染を行なう。又は濃色の場合はカチオン染料と酢酸水溶液とでラメ糸だけを染色し、浴液を全部捨て、同量を入れかえてナイロン糸に適応される染料即ち酸性染料もしくはコールダイホット染料を用いて二浴染を行なう。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機溶剤や界面活性剤などの分散助剤を必須とせずに、非水溶性色素を用いて物体を湿式染色する方法を提供すること。
【解決手段】非水溶性色素とイオン性液体を含有する色素組成物、および該色素組成物を物体に塗布する工程と、該色素組成物の流動性を除去する工程とからなる染色方法。 (もっと読む)


【課題】毛髪を鮮明な色調に強く染色することができ、染色性が高く、経日で褪色しにくい染毛剤及びこれを用いた染毛方法を提供する。
【解決手段】直接染料として下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有する染毛剤。


(式中、L、L、L、L、L、L、L、L及びLはメチン基を表す。p及びpは0又は1を表す。qは0又は1を表わす。n及びnは0、1、2、3又は4を表す。Z及びZは含窒素複素環を形成するために必要な原子群を表す。ZとZ’は(N−R)qと一緒になって環を形成するために必要な原子群を表す。R、R、及びRは水素原子、アルキル基、アリール基、又は複素環基を表す。) (もっと読む)


【課題】カチオン性二量体染料の提供
【解決手段】本発明は、式(1)又は(1a)


[式中、Aは、式(2)又は(3)


(式中、R1及びR2は各々互いに独立して、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし14のアルキル基又はアリール基を表し、R3は、水素原子、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし14のアルキル基、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし14のアルコキシ基、シアン基又はハロゲン化物基を表し、R4は、水素原子、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし14のアルキル基又はアリール基を表し、及びX-はアニオンを表す。)で表される有機基を表す。]で表される新規カチオン性染料に関する。さらに、本発明は、該新規カチオン性染料の組成物、特に他の染料を含む組成物、それらの調製のための方法及びケラチン繊維、ウール、革、絹、紙、セルロース又はポリアミド、及び好ましくはヒト毛髪のような有機材料の染色におけるそれらの使用に関する。
(もっと読む)


1種以上のカチオン化可能な式(I)の染料、有機酸および水を含む濃厚水性染料溶液は、有機基体を染色および/または印刷するために、およびインクジェット印刷インクを製造するために有用である。

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