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Fターム[4H057BA09]の内容

染色 (11,454) | 色素 (1,550) | 化学的若しくは物理的性質により特定された色素 (1,038) | バット(建染め)染料 (162)

Fターム[4H057BA09]に分類される特許

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【課題】 優れた摩擦堅牢度(特に湿摩擦堅牢度)を染色繊維に付与することのできる繊維処理剤およびこの繊維処理剤を用いた染色繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の繊維処理剤は、バット染料および/または硫化染料から選択された染料で加工された原料繊維に用いられ、アクリル酸系重合体および/またはその塩からなる成分(A)と、分子内にオキサゾリン基を有する高分子架橋剤(B)とを必須成分として含む、繊維処理剤である。また、本発明の染色繊維の製造方法は、該繊維処理剤を、バット染料および/または硫化染料から選択された染料で加工された原料繊維に付与する工程を含む、染色繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 優れた摩擦堅牢度(特に湿摩擦堅牢度)を染色繊維に付与することのできる繊維処理剤およびこの繊維処理剤を用いた染色繊維の製法を提供する。
【解決手段】 繊維処理剤は、バット染料および/または硫化染料から選択された染料で加工された原料繊維の処理工程で用いられ、ケン化率80%以上のポリビニルアルコール、アルミニウム化合物および水を必須成分として含む。染色繊維の製法は、上記繊維処理剤を、バット染料および/または硫化染料から選択された染料で加工された原料繊維に付与する処理工程を含む。 (もっと読む)


染色に適した媒質と、少なくとも1種の3置換ピラゾールケラチン染色化合物及びその誘導体とを含有するケラチン繊維の酸化染色用組成物。酸化剤の存在下で、このような組成物を所望の着色が顕色するのに十分な時間にわたって適用することを含む、ケラチン繊維の酸化染色方法。
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【課題】コスト低減や染色効率向上の点で有効なだけでなく、織編物に対し優れた風合い、光沢感をも付与でき、しかも高い堅牢性をも付与できる染色方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリエステル繊維とセルロース繊維とを含む織編物を染色する方法に関し、特に、ポリエステル繊維とセルロース繊維とを含む織編物を予備リラックスし、次いで連続精練した後、分散染料を用いてバッチ染色し、ヒートセット後、さらにスレン染料を用いて連続染色するポリエステル/セルロース混用織編物の染色方法を要旨とする。 (もっと読む)


【課題】 合成インヂゴ染色において、天然藍染め染色布の深みのある色合いと同程度の色合いで染色する。
【解決手段】 合成インヂゴをアルカリおよび還元剤の存在下ロイコインヂゴに還元し、その水溶液に繊維を浸漬して繊維にロイコインヂゴを含浸させた後、繊維に含浸させたロイコインヂゴを酸化して繊維を染色する合成インヂゴ染色方法において、メラノイジンの存在下に染色することを特徴とするインヂゴの染色増強剤および増強方法。 (もっと読む)


【課題】 藍染め染料を用いて,いわゆる化学建てで染め液を作る場合,劇物である苛性ソーダを使用するため,危険性が伴う恐れがあること。染め液を撹拌後,浮遊物が沈殿するまで長時間を要すること。長期間にわたって染め液を使用していると,発酵や腐敗が起こり,悪臭を発するようになること等の問題があった。
【解決の手段】 貝殻焼成カルシウムは強アルカリ性であること。貝殻焼成カルシウムは酸化還元電位をマイナスにする効果があること。貝殻焼成カルシウムのカルシウムイオンは懸濁物を凝集沈殿させる凝集力を持つため,染め液を撹拌後,浮遊物の沈殿が早くなること。貝殻焼成カルシウムは殺菌・抗菌・消臭効果があること等に着目し,染め液を作る際に,劇物である苛性ソーダの使用に代えて貝殻焼成カルシウムを使用することとした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、毛髪を容易に成形し、所望のレリーフを与えることを可能とする毛髪繊維を処理する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の主題は、以下の段階:
-化粧品として許容される媒体中に少なくとも1種のポリシロキサン/ポリ尿素ブロックコポリマーを含む化粧用組成物を毛髪繊維に適用する段階;次いで、または同時に、
-毛髪繊維の温度を50から280℃の温度に上昇させる段階
を含む毛髪繊維を処理する方法である。 (もっと読む)


式(1a)、(1b)、(1c)[式中、A及びBは、互いに独立してポリマー主鎖を表し;X1及びX2は、互いに独立して、1個又は2個以上の−S−、−N−、−N=−、−N(R5)−、S(O)−、−SO2−、−(CH2CH2−O)1-5−、−(CH2CH2CH2−O)1-5−、−C(O)−、−C(O)O−、−OCO−、(II)、−CON(R1)−、−C(NR122−、−(R1)NC(O)−、−C(S)R1−;或いは場合により少なくとも1個のヘテロ原子を含む、場合により置換された、飽和又は不飽和、縮合又は非縮合、芳香族又は非芳香族(複素環式)二価基により一方又は両方の末端で中断及び/又は末端化される−C1〜C30アルキレン−又は−C2〜C12アルケニレン−から選択される結合基;場合によりC1〜C30アルキル、C1〜C30アルコキシ、C2〜C12アルケニル、C5〜C10アリール、C5〜C10シクロアルキル、C1〜C10アルキル(C5〜C10アリーレン)、ヒドロキシ又はハロゲンにより置換された、少なくとも1個のヘテロ原子を含む飽和又は不飽和の、縮合又は非縮合の、芳香族又は非芳香族の二価基であり;R1及びR2は、互いに独立して、水素;非置換又は置換、直鎖状又は分枝状、単環式又は多環式の、中断された又は中断されていないC1〜C14アルキル;C2〜C14アルケニル;C6〜C10アリール;C6〜C10アリール−C1〜C10アルキル;又はC5〜C10アルキル(C5〜C10アリール)であり;Y1及びY2は、互いに独立して、有機染料の残基;又は水素であり;ここでY1及びY2の内の少なくとも1つは、有機染料の残基であり;An1、An2及びAn3は、互いに独立してアニオンであり;a及びbは、互いに独立して1〜3の数であり;mは、0〜5000の数であり;nは、0〜5000の数であり;及びpは、1〜5000の数であり;ここでm+n+pの合計≧3である]のポリマー染料が開示される。前記染料は、その色合いの深みと、洗うことに対するその良好な堅牢性(例えば、光、洗髪、擦ることに対する堅牢性)とを特徴とする。
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【課題】 セルロース系繊維構造物の風合いや染色性能(例えば、染色できる色)条件を損わずに、赤外線を用いたカメラによる透視・盗撮を防止できるセルロース系繊維を用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】 本発明は、赤外線の吸収特性を持つ染料により染色したセルロース系繊維構造物であって、赤外線の吸収または反射特性を有する染料にて連続染色し、連続染色した前記繊維構造物の片面をエメリーまたはブラシ起毛加工し、エメリーまたはブラシ起毛加工後、直接染料、反応染料、ナフトール染料、バット染料から選ばれる少なくとも1種の染料を用いて染色することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた摩擦堅牢度(特に湿摩擦堅牢度)を染色繊維に付与することのできる繊維処理剤およびこの繊維処理剤を用いた染色繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維処理剤は、バット染料および/または硫化染料から選択された染料で加工された原料繊維に用いられ、ポリアクリル酸(A1)と重量平均分子量10万〜700万のポリエチレンオキシド(A2)、および/または、水溶性ビニロン(B)を必須成分として含む繊維処理剤である。 (もっと読む)


【課題】染料の毛髪内への浸透性が高く、染料を均一に塗布することができ、染毛性、安全性および染毛時の使用感に優れた酸性染毛料組成物の提供。
【解決手段】下記一般式I:


一般式I中、Rは炭素原子数2〜4の置換基を有していてもよいアルキレン基であり、RおよびRはそれぞれ独立して炭素原子数1〜4の置換基を有していてもよいアルキル基であり、RおよびRは、それぞれ独立して水素、メチル基またはエチル基であり、mおよびnはそれぞれ独立して0〜4の整数であり、かつm+n≧1である(ただし、RおよびRが共にエチル基であり、かつmおよびnが共に1である場合を除く)、で表される二塩基酸のエステル化合物を含有する酸性染毛料組成物。 (もっと読む)


【課題】環境に配慮するとともに、より自然な脱色を行うことのできる繊維の脱色方法と、生成りの繊維の退色方法を提供する。
【解決手段】Xeエキシマランプ2をジーンズ6に対して所定の位置で走査させる。ジーンズ6のデニム生地が凸状部となっている部分では、Xeエキシマランプ2とデニム生地とが相対的に近づくことで、紫外線の強度が相対的に強くなり、脱色が促進されることになる。一方、デニム生地が凹状部となっている部分では、Xeエキシマランプ2とデニム生地とが相対的に遠ざかることで、紫外線の強度が相対的に弱くなり、脱色の促進の程度は弱められることになる。 (もっと読む)


本発明は、カルボニル又はヘテロ環連結基をもつジクロモフォア染料を用いる、ケラチン物質の染色に関する。本発明は、カルボニル又はヘテロ環連結基を含む染料組成物、及び、任意選択で化粧品として許容可能な酸又は塩基の存在下でその組成物を用いる、ケラチン物質、特にケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維、例えば、髪への明色化効果をもつ染色方法に関する。本発明は同様に、新規な染料、及びケラチン物質を明色化するためのそれらの使用にも関する。この組成物は、暗色のケラチン繊維に、特に耐久性且つ目に見える明色化効果をもつ着色が得られることを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、その少なくとも一方がジスルフィド/チオール単位を含む、2つの無色の染料前駆体を用いるケラチン物質の染色であって、前記前駆体は化学的に一緒に反応して、インサイツで色を形成する、染色に関する。本発明による方法により、特定の変形の文脈において、その方法の間に生じた色に起因する問題を解決し、同時に着色の効果、および特にライトニング効果の効力を低下させないことが可能になる。得られた着色は、さらに強力、有色で、低い選択性であり、日光、汗および特にシャンプーなどの外部要因に対してあせない。 (もっと読む)


【課題】直接染料をケラチン繊維に結合する相互作用の性質、並びに繊維の表面及び/またはコアからのその発色が、例えば繰り返されるシャンプーに関する微弱な相対的定着に関与するため、直接染料の使用から得られる着色は一次的または半永久的な着色である。更に、これらの繊維染色相互作用は、特に繊維中の染料の取り込みに関して、使用の間で困難性を生じ、不十分な均一性の着色、及び/または着色の変化を導き得るであろう。これらの課題を解決することを目的とする。
【解決手段】カチオン性モノ発色性ヒドラゾン染料を一つ以上のカチオン性基で置換することによって、光またはシャンプーに関して、傷んだ髪に対してでさえ、当該染料の親和性とその定着を改善可能であることが発見された。 (もっと読む)


【課題】 親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物と藍並びインティゴ染料を共存させアルカリ染浴内で熱処理工程を実施することにより繊維構造物に短時間で濃染効果が向上する事を特徴とするものであり、この藍並びインディゴ染料により既存の藍並びインディゴ染料染色の加工時間の短縮化、染色加工の効率化を達成し、熱エネルギーを抑制、藍並びインディゴ染料の酸化還元機能による染色の際の染料・還元剤の消減と染色工程で発生する排水(生物科学的酸素要求量)を軽減させる、藍並びインディゴ染料の速染・濃染加工放法に関するものである。
【解決手段】 親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物と藍並びインディゴ染料を共存させアルカリ染浴内で20℃〜80℃の熱処理工程を有することを特徴とする繊維構造物の速染・濃染加工方法。 (もっと読む)


【課題】 藍並びインディゴ染料を用いて染色された繊維構造物の染色堅牢度向上加工方法。
【解決手段】
一般式(1)で表される2,6−ジハロゲノ−4−Y−1,3,5−トリアジン誘導体を付与する。


Xはハロゲン基、Yは少なくとも1つの基により置換されたアリールアミノ基、アリールオキシ基、アリールメルカプト基、アルキルアミノ基、アルコキシ基、アルキルチオ基、トリアジニルアミノ基、トリアジニルオキシ基、トリアジニルチオ基、またはトリアジニルアミノスチルベンアミノ基である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、洗濯での色の脱落(変化)の少ないデニム生地(建染染色布帛)を作ることを目的とする。
【解決手段】
デニム生地において、セルロース繊維を含む糸又は布帛を染色し、前記染色された糸又は布帛に液体アンモニア処理をし、次に、樹脂加工により前記セルロース繊維間に架橋結合させ、その後前記糸又は布帛を湯洗する。また、デニム生地は、摩擦堅牢度が、乾燥(タテ)が4.0級以上、湿潤(タテ)で1−2級以上、洗濯堅牢度が、変退色が4級以上、汚染が3−4級以上、表面色のL*値が30以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】セルロース系繊維又はこれと合成繊維との混紡繊維の糸をロープ又はシート染色した後、ロープ又はシート染色された糸にセルロース繊維素反応型樹脂加工剤と顔料及び/又は染料とを付与し、熱処理を施すことを特徴とする糸の樹脂加工方法。
【効果】本発明によれば、先染めし、樹脂加工した糸をデニム等の生地に使用するので、生地を樹脂加工する場合の問題である風合いの硬化と引裂強力の低下を起こすことはなく、更に、デニム生地特有の色落ち状態を様々に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】藍染めに使用される発酵建液特有の臭いが軽減された藍染法の提供。
【解決手段】酵母エキス溶液(あるいは懸濁液)に、1)蓼由来「すくも」を用いた発酵建液、2)琉球藍由来の[泥藍]、インド藍から調整された[泥藍]を用いた発酵建液などのインジゴ還元能を有する組成物、合成インジゴ及びpH 10調整用アルカリ緩衝液を添加・接触させた液を数日間保持する。この溶液を使用し藍染を行うことにより、従来の藍染めに使用される発酵建液特有の臭気が軽減された簡便な藍染法が達成される。 (もっと読む)


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