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Fターム[4H057BA09]の内容

染色 (11,454) | 色素 (1,550) | 化学的若しくは物理的性質により特定された色素 (1,038) | バット(建染め)染料 (162)

Fターム[4H057BA09]に分類される特許

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【課題】簡単な栄養物に、インジゴ還元能を有する組成物及びpH調整用アルカリ緩衝液を添加・接触させ数日間保持するだけで、藍染生地の脱色が可能となる脱色法を提供するものである。
【解決手段】本方法は、一つには操作が簡単な方法の開発を、もう一つは反応液のpHの調整に木灰、木灰抽出液及び/あるいは石灰を使用することによる天然素材を用いた方法を開発し、自然に近い脱色製品の提供が可能である。 (もっと読む)


【課題】水分さえあれば、新たな酵素源を必要とすることなく、行いたい時に行いたい場所で藍の叩き染めや藍の生葉染めを行うことができる藍の染色方法を提供する。
【解決手段】刈り取った藍の生葉を凍結乾燥させ、染色を行う時点で凍結乾燥させた生葉を被染色物に叩き付けるか、水を加えて粉砕することで得られる染液を用いて行うものである。藍の生葉を凍結乾燥させると、生葉から水分が除去されることで加水分解酵素が機能しなくなり、インジカンからインドキシルヘの変換が抑えられること、しかしながら、当該酵素は失活しておらず、染色を行う時点で凍結乾燥させた生葉に水分を与えることにより、当該酵素を機能させてインジカンをインドキシルに変換できること、従って、水分さえあれば、新たな酵素源を必要とすることなく、行いたい時に行いたい場所で藍の叩き染めや藍の生葉染めを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 製造時の環境負荷が小さい天然竹繊維を用いてなり、適度な張り・腰感と麻調の清涼感とを有し、広範囲の用途展開が可能なデニム調織物を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】 天然竹繊維を含む紡績糸を用いてなる織物であって、バット染料で染色されているデニム調織物、並びにこのデニム調織物を用いてなる繊維製品。本発明のデニム調織物は、天然竹繊維使いであるため適度な張り・腰感と、麻調の清涼感とを有し、吸湿性にも優れるものである。したがって、広範囲の用途展開が可能である。 (もっと読む)


【課題】染色堅牢度に優れると共に任意の色彩に染められた天然竹繊維織編物と、その天然竹繊維織編物を用いた繊維製品とを提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】天然竹繊維を含む紡績糸を用いてなる織編物であって、反応染料又はバット染料を用いて染色されてなる竹繊維織編物及びそれを用いてなる繊維製品。当該繊維製品としては、例えば、カジュアル衣料、ユニフォーム衣料、フォーマル衣料、寝装品、生活用品、インテリア用品などがあげられる。 (もっと読む)


【課題】所望する色調に再度染色する処理を簡便に実施することのできるケラチン繊維処理剤及び染色処理方法を提供する。
【解決手段】ケラチン繊維処理剤は、(A)アルカリ剤、(B)有機溶剤及び(C)酸化染料を含有し、使用時に酸化剤組成物と混合されるとともに、直接染料により染色された毛髪11等のケラチン繊維に適用される。染色処理方法は、酸化染料処理と直接染料処理とを交互に実施することにより、ケラチン繊維の染色処理を繰り返す方法である。酸化染料処理に使用される第1のケラチン繊維処理剤は、(A)アルカリ剤、(B)有機溶剤及び(C)酸化染料を含有し、使用時に酸化剤組成物と混合される剤である。直接染料処理に使用される第2のケラチン繊維処理剤は、(a)直接染料及び(b)酸化染料還元剤を含有する剤である。 (もっと読む)


【課題】染色性と染色堅牢性が良好であり、さらに、使用感に優れ、毛髪の損傷を最小限に抑えた、毛髪色彩調整用組成物を提供すること。
【解決手段】還元剤及びアルカリ剤を含有する第1剤、及び、酸化剤を含有する第2剤からなる毛髪色彩調整用組成物において、特定のヒドロキシエーテルアミン化合物若しくはその第4級アンモニウム塩、及び、特定のジェミニ型カチオン活性剤を配合することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】色落ちの現象を最小化するが、得られる染色の均一性を増大する手段を提供すること。
【解決手段】本発明は、染色工程の前または後で、少なくとも1種の化合物Xおよび少なくとも1種の化合物Yを含む少なくとも1種の組成物を適用することからなる毛髪繊維を処理する方法あって、これらの化合物の少なくとも1つはシリコーン化合物であり、これらの化合物は、一緒にヒドロシリル化、縮合またはペルオキシドの存在下での架橋反応によってさらに反応し得る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 比較的染色が容易である全芳香族ポリアミド繊維の染色方法及びその方法により染色されてなる全芳香族ポリアミド繊維染色物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、上記課題を解決するべく、可溶性バット染料で全芳香族ポリアミド繊維を染色することを特徴とする全芳香族ポリアミド繊維の染色方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】天然藍を用いて染色する場合、高濃度での染色では染浴を建てる際に染浴中に多量のインジゴが生成し、その含有量の制御が難しいことから希望する色相が得られない問題、及び染色物に付着して染料が失われるため、ロスが多い問題を解決する。
【解決手段】インジゴのリュウコ体を形成させる藍染めの工程において、建て染め浴を形成する発酵成分もしくは還元剤及びアルカリに加えて、陰イオン活性剤もしくは非イオン活性剤あるいはこれらの組成物からなる界面活性剤、特に、分子の中心部に親水性基を、両端部に疎水性基を有するか、又はその逆の分子構造を有する界面活性剤を添加して藍染めを行う藍染め物品の染色方法であり、更に界面活性剤を添加して藍染めを行う際に、染浴の表面を酸素の少ない気体雰囲気で染色する染色方法である。 (もっと読む)


【課題】アゾ型又はトリ(ヘテロ)アリールメタン型の少なくとも1つの発色団をベースとした混合染料を含有する染色用組成物の提供。
【解決手段】ケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維の染色に適した媒体に、少なくとも2つの異なる発色団を含む、1つの混合染料を含有した染色用組成物。該混合染料は、少なくとも1つの発色団がアゾ化合物ファミリーの発色団又はトリ(ヘテロ)アリールメタンファミリーの発色団から選択され、発色団が、それぞれの発色団の電子の非局在化を停止する少なくとも1つのリンカーを介して互いに結合している。例えば下記式で示される化合物である。
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【課題】堅牢性があり、光及び洗浄に対して耐性のある着色を、更に中性pH領域でも強い着色をケラチン繊維に付与する組成物の提供。
【解決手段】酸化ベースとして少なくとも一のジアミノ-N,N-ジヒドロピラゾロン誘導体を含有する、ケラチン繊維、特に毛髪等のヒトのケラチン繊維を染色するための組成物、及びその使用方法にある。同様に、その主題は、アミノ-N,N-ジヒドロピラゾロン誘導体又はその付加塩の一つ、及びジアミノ-N,N-ジヒドロピラゾロン誘導体又はその付加塩の一つ、及びそれらの生成法にある。 また、特に堅牢性があり、光及び洗浄に対して耐性のあるケラチン繊維の色調を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】染毛・脱染キット及び毛髪の染色・脱染方法において、脱染性を向上させるとともに、再酸化を抑制することができる染毛・脱染キット及び毛髪の染色・脱染方法を提供することにある。
【解決手段】(A)酸化染料を含有する酸化染毛剤と、(B)アスコルビン酸類と、(C)溶剤及び界面活性剤から選ばれる少なくとも1種と、を含有する脱染剤とからなる染毛・脱染キットであって、前記(A)酸化染料のオクタノール/水分配係数[log(POW)]は、前記(C)溶剤及び界面活性剤から選ばれる少なくとも1種のオクタノール/水分配係数の+1.5〜−3.0の範囲内であるとともに前記脱染剤中には(C)成分が0.5〜30.0質量%含有されるものである。 (もっと読む)


合成セルロース繊維を組み込んだ独特の繊維混合物であって、このような混合物で製造された布帛を、木綿などの天然セルロース繊維で製造された布帛よりも耐久性にする繊維混合物を提供する。混合物中で使用される合成セルロース繊維は、木綿よりも耐久性であるが、さらに安価であると共に着用者にとって快適でもある。従って、木綿の利点(手ごろな価格および快適性)が達成されながらも、木綿の欠点(低耐久性)は回避される。一実施形態では、繊維混合物は、FRモダクリル繊維と、合成セルロース繊維(必ずしもではないが好ましくはTENCEL(商標)およびTENCEL A100(商標)などの非FRリヨセル繊維)とを含む。さらなる種類の本質的にFRの繊維、帯電防止繊維、抗菌性繊維、伸縮性繊維、および/または高靭性繊維を含むがこれらに限定されない他の繊維が混合物に添加されてもよい。本明細書に開示される繊維混合物を使用して、様々な種類のFR布帛を形成することができる。本明細書に開示される布帛には、様々な方法でそして様々な染料を用いて所望の色を付与することができる。本明細書に開示される繊維混合物を有する布帛を使用して、カバーオール、ジャンプスーツ、シャツ、ジャケット、ベスト、およびズボンを含むがこれらに限定されない、電気アークフラッシュおよび火炎から着用者を保護するための様々な防護衣服の全体または様々な部分を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】チオール誘導体染料を提供する。
【解決手段】開示されたのは、次式(1):


[式中、
1 は水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;又はフェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
Xは炭素原子数1ないし12のアルキレン基、炭素原子数2ないし12のアルケニレン基、炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン基、炭素原子数5ないし10のアリーレン基、又は−O−基、−NH−基、−S−基、−CO−基、o−SO2 −基により中断され得る炭素原子数5ないし10のアリーレン−炭素原子数1ないし10のアルキレン基を表わし、
Yは有機染料の残基を表わし、
Zは次式(1b):


で表わされる基;又は−C≡N基を表わし、
式(1b)中、
AはO基;S基;又は−N−L2 基を表わし、
BはL3 基;−OL3 基;−NL3 4 基;又は−SL3 基を表わし、そして
2 、L3 及びL4 は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;炭素原子数6ないし12のアリール基;又は炭素原子数6ないし12のアリール−炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わす。]で表わされるチオール染料である。
前記化合物は、有機材料、例えばケラチン繊維、好ましくはヒトの毛髪を染色するために有用である。 (もっと読む)


【課題】高熱・火炎を受けたとき、着用者を保護でき、さらに、着用者の生理的負担を抑制するために、軽量、柔軟で、かつ、染色性、耐久性(耐摩耗性、寸法安定性)に優れ、着用者に優しい難燃性織物を提供する。
【解決手段】難燃性を有するセルロース系繊維と合成繊維マルチフィラメントとの割合が重量%比で、90:10〜97:3の範囲で製造されている複合紡績糸を用いて製織した織物を最表層部に配置し、JIS L−1091(1992) A−4法による炭化長が、15cm以下である難燃性織物。 (もっと読む)


【課題】ポリマー状毛髪染料の提供。
【解決手段】式
【化1】


(1a); (1b);又は (1c)
(上記式中、
A及びBは、互いに独立して、ポリマー骨格を表わし;
1及びX2は、互いに独立して、−炭素原子数1ないし10のアルキレン−;−炭素原子数2ないし12のアルケニレン−;−炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン−;−炭素原子数5ないし10のアリーレン−;−炭素原子数5ないし10のアリーレン−(炭素原子数1ないし10のアルキレン)−;−C(O)−;−(CH2CH2−O)1-5−;−C(O)O−;−OCO−;−N(R1)−;−CON(R1)−;−(R1)NC(O)−;−O−;−S−;−S(O)−;−S(O)2−;−S(O)2−N(R12);又は直接結合から選択された結合基を表わし;
1及びR2は、互いに独立して、水素原子;又は、未置換の又は置換された、直鎖の又は枝分かれした、単環式の又は多環式の、中断された又は未中断の炭素原子数1ないし14のアルキル基;炭素原子数2ないし14のアルケニル基;炭素原子数6ないし10のアリール基;炭素原子数6ないし10のアリール−炭素原子数1ないし10のアルキル基;又は、炭素原子数5ないし10のアルキル(炭素原子数5ないし10のアリール)基を表わし;
1及びY2は、互いに独立して、有機染料の残基;又は、水素原子を表わし;
ここで、Y1及びY2の少なくとも一方は、有機染料の残基を表わし;
An1、An2及びAn3は、互いに独立して、アニオンを表わし;
a及びbは、互いに独立して、1ないし3の数を表わし;
mは、0ないし1000の数を表わし;
nは、0ないし1000の数を表わし;及び、
pは、1ないし1000の数を表わし;
ここで、m+n+pの合計が3以上である。)で表わされるポリマー状染料を開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、毛髪が曝される可能性がある、シャンプー、光、汗および恒久的変形などの種々の攻撃に極めて耐性がある、多様な、強力な、鮮やかな、魅力的であまり選択的でない色調を有する、予測可能な着色を可能にするケラチン繊維を着色する新規な方法を提供することである。
【解決手段】本発明の主題は、「ファンダメンタル」組成物および/または「ゴールデン系ファンダメンタル」組成物および/または「ゴールデン系」組成物と混合された、ジアミノ-N,N-ジヒドロピラゾロンから誘導された少なくとも1種の酸化ベースおよび少なくとも1種の特定のカプラーを含む組成物を前記繊維に適用することによる、ケラチン繊維、特に、毛髪などのヒトケラチン繊維の予測可能な着色方法である。
本発明は、特に、持続性で、耐光性でありかつ洗浄への耐性がある、ケラチン繊維の着色を得ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 染料を含有する染毛剤組成物において、毛髪を染毛する際に、毛髪に対しムラなく均一に染め上げ、しかも優れた染着性を有する、第1剤と第2剤を混合して使用する染毛剤組成物を提供すること。
【解決手段】 染料を含有する第1剤と、酸化剤を含有する第2剤を用時に混合して調製される染毛剤組成物において、二価の金属塩及び/又は二価の金属の水酸化物とアミノカルボン酸及び/又はその誘導体を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、外部カチオン電荷を含むチオール/ジスルフィド蛍光着色剤を含む染色用組成物、および前記組成物を使用する、ケラチン物質、特にケラチン繊維、特に髪などのヒトのケラチン繊維の、明色化効果を有する着色方法に関する。本発明は、新規のチオール/ジスルフィド蛍光染料、およびケラチン物質を明色化するためのその使用にも関する。
前記組成物は、暗色ケラチン繊維に対して特に落ちにくく目に見える明色化効果をもたらすことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】毛髪の脱色力に優れ、かつ毛髪の損傷が少ない、染毛剤組成物の提供。
【解決手段】(a)一般式(1)で表される含窒素化合物又はその塩を含有する第1剤と、成分(b)酸化剤を含有する第2剤からなり、使用時のpHが7.5〜12である染毛剤組成物。


〔R1、R3〜R5は、H、水酸基、置換基を有してもよいC12以下のアルキル基等を示す。R2は、水酸基、−R又は−ORを示す(RはR3〜R5と同様の意味)。またR1〜R5は、2つ以上が共同して置換基を有してもよい3〜8員環を形成してもよい。〕 (もっと読む)


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