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Fターム[4H057GA06]の内容

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Fターム[4H057GA06]に分類される特許

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【課題】滲みを抑え、インク溢れを防ぎ、裏面画像描写性に優れたインクジェット捺染プリントを得ることができるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】顔料、水、界面活性剤、定着樹脂及び水溶性溶媒を含有し、該定着樹脂が、カルボキシル基を有する不飽和ビニルモノマーを成分として重合した共重合体をアミンにより中和溶解した水溶性共重合物で、該水溶性溶媒としてグリコールエーテル類または1.2−アルカンジオール類を含有する水性顔料インクを用いて、平均太さが20〜100dのポリエステル糸で構成されている布帛を40〜90℃に加熱し、記録解像度360〜1440dpiで、インク液滴量が3.5〜56plで、かつ最大インク付与量が40ml/m以下の条件で、該インクジェット用水性顔料インクをインクジェット捺染用布帛に記録することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】インクの射出安定性に優れ、滲みを抑え、画像耐久性に優れた、高画質画像を備えたインクジェット捺染プリントを得ることのできるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】顔料、界面活性剤、水溶性溶媒としてグリコールエーテル類または1,2−アルカンジオール類を含有し、少なくともカルボキシル基を有する不飽和ビニルをモノマー成分として重合した共重合体をアミンにより中和溶解した水溶性共重合物を、インク総質量に対して1.0質量%以上、10質量%以下含有するインクジェット用水性顔料インクを用いて、親水性繊維からなる糸(A)と、疎水性繊維からなる糸(B)とを、A:Bの質量比率として1:20〜1:1の割合で含み、該疎水性繊維の平均太さが0.01d以上、0.7d以下である布帛を用い、該布帛を表面温度が40℃以上、90℃以下の条件で加熱してインクジェット記録することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】光沢、風合いのあるセルロース/タンパク複合ビスコースレーヨンフィラメントから構成される布帛に滲み耐性、画像耐久性に優れたインクジェット捺染プリント方法を提供する。
【解決手段】顔料と、界面活性剤と、定着樹脂とを含有するインクジェット用水性顔料インクを用いて、セルロース/タンパク複合ビスコースレーヨンフィラメントから構成される布帛にインクジェット記録するインクジェット捺染方法であり、該定着樹脂がカルボキシル基を有する不飽和ビニル化合物をモノマー成分として重合した共重合体をアミンにより中和溶解した水溶性共重合物を含むことを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】布帛へ前処理として糊剤等を使用せずともフェザリングが良好で発色濃度も高く、更に後処理工程の簡素化が可能であり、対応布種の多用化した記録物を得る事ができる捺染インクジェット用インクセットと、捺染用インクジェットの記録方法を提供する。
【解決手段】少なくとも反応性染料と、水と、疎水モノマーを重合成分とし、かつ、遊離ポリマーをインク総量に対して0.5〜5.0質量%含有する水溶性共重合物と、グリコールエーテル及び1,2−アルカンジオールから選ばれる少なくとも1種とを含有するインク組成物(C)と、水と、グリコールエーテル及び1,2−アルカンジオールから選ばれる少なくとも1種と、アルカリ供給物質を含有するアルカリ供給インク組成物(A)、とを含有する事を特徴とする捺染インクジェット用インクセット及び捺染用インクジェットの記録方法。 (もっと読む)


【課題】 プリンタにおいて加工布の表面の画像が印刷された部位を所定の押圧力で押圧し、印刷された画像をムラなく定着させる。
【解決手段】 プリンタは、前部側約2/3部分に印刷領域11を有すると共に後部約1/3部分に定着領域21を有し、プラテン31に保持された加工布の表面に定着機構30のヒートプレス板34を押圧させることで印刷された画像の定着を行うように構成され、定着機構30は、ヒートプレス板34と昇降駆動機構56とを有し、加工布に対するヒートプレス板34の押圧力を中板40の位置によって設定し、リミットSW53,54によって検出されたヒートプレス板34の位置に基づいて昇降駆動機構56を制御する。 (もっと読む)


【課題】プリンタにおいて定着終了時にプラテンを冷却し、プラテンから加工布を取外す場合やプラテンに加工布をセットする場合の安全性を高める。
【解決手段】プリンタは、前部側約2/3部分に印刷領域11を有すると共に後部約1/3部分に定着領域21を有し、プラテン31に保持された加工布の表面に定着機構30のヒートプレス板34を押圧させることで印刷された画像の定着を行うように構成され、定着領域21のうちの印刷領域11付近の位置にプラテン31を冷却する冷却ファン71が設けられ、冷却ファン71から流出する空気をプラテン31の上面側へ案内するダクト72を設け、定着機構30による定着終了から例えば約60秒間だけ冷却ファン71を作動させる。 (もっと読む)


【課題】種々の布帛に対して発色濃度が高く、インク交じりの少なく、かつ布帛表面だけでなく布帛深部まで均一に染色可能なインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】少なくとも反応性染料、有機溶剤、及び水を含有する水性インクを吐出して、布帛上に画像を形成する工程の後、加熱工程により該反応性染料を該布帛に固定化する工程を含むインクジェット捺染方法であって、該水性インクは、水、有機溶剤以外の成分の総量が10質量%以上20質量%未満であり、その表面張力が20mN/m以上35mN/m以下であり、かつ、前記布帛は、尿素誘導体を0.5g/m〜10g/m含有し、アルカリ成分を0.01モル当量/m〜0.2モル当量/m含有し、実質的に水溶性高分子を含有しないことを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】生地の風合いを損なうことなく、高品位で堅牢な画像を有する捺染物を効率よく製造すること。
【解決手段】以下の工程を含む、捺染物の製造方法:
(1)多価金属塩と、0.01〜1質量%のポリアクリルアミドおよび/またはポリエチレンオキシドとを含み、表面張力が40mN/m以上である前処理剤を、布帛に塗布する工程;および
(2)前記工程に引き続き、顔料、水分散性樹脂、水、および水溶性有機溶剤を含む捺染インクジェット用顔料インクを、インクジェット記録法により前記布帛に付与する工程。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維などの疎水性の繊維媒体に、予め前処理を施すことなくダイレクトにインクジェット印刷できるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】水溶性又は分散性の色剤を含有する水性インクを用いるインクジェット捺染方法であって、
インクジェット方式により繊維媒体に対して前記水性インクを吐出する吐出段階と、
前記水性インクが吐出された前記繊維媒体に対してマイクロ波を照射するマイクロ波照射段階とを備えるとともに、
前記水性インクが吐出された前記繊維媒体に対してマイクロ波を照射しているときに、前記繊維媒体へのインクの浸透及び前記繊維媒体への色剤の定着を促進する作用を有する化合物(例えば複素環構造を有する水溶性化合物、特にラクトン環構造を有する水溶性化合物)を水性インクに含有させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄地の布帛やニット製の布帛であっても製品の品質を損なうことなく捺染を行うことのできるインクジェット捺染装置を提供する。
【解決手段】布帛Cを捺染するインクジェット捺染装置1であって、布帛Cが貼り付く粘着面を有し、布帛Cを上流から下流に搬送するエンドレスベルト2と、エンドレスベルト2を駆動する上流側駆動ローラ3a及び下流側駆動ローラ3bと、下流側駆動ローラ3bの下流に設置された、布帛Cを巻き取る巻取ローラC2と、下流側駆動ローラ3bと巻取ローラC2との間に設置され、布帛Cをエンドレスベルト2から剥離するよう回転駆動される剥離ローラ7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】所定の塗布パターンを昇華性インクで布地に歪みなく形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】塗布パターンが形成された布地を、塗布布地移送手段によって移送させつつ、所定温度に加熱することにより昇華インクを発色させる加熱手段を備え、この加熱手段は、移送される布地に接触して加熱する円筒部材を有する接触加熱手段と、円筒部材を収容する溝部が複数形成された加熱表面を備えた非接触加熱手段と、を備え、複数の溝部の少なくとも一部に、一部が加熱表面から外部へ突出するように円筒部材を収容し、円筒部材との接触により布地を接触状態で加熱するとともに、円筒部材の前後において加熱表面により布地を非接触状態で加熱する。 (もっと読む)


【課題】薄地の布帛やニット製の布帛であっても製品の品質を損なうことなく捺染することのできるインクジェット捺染装置を提供する。
【解決手段】布帛Cを捺染するインクジェット捺染装置1であって、布帛Cが貼り付く粘着面を有し、布帛Cを搬送するエンドレスベルト2と、ゴムによって外層が形成され、自重によって布帛Cをエンドレスベルト2に押圧するように設置された貼付ローラ4と、貼付ローラ4の軸部42とエンドレスベルト2との距離を調節する調節機構5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
水洗、ソーピング工程がないインクジェット捺染法を提供する。
【解決手段】
高分子として水に分散または乳化させたアクリル樹脂、ポリエステル樹脂及びウレタン樹脂からなる群から選ばれる少なくとも一種が含まれる水性組成物0.1〜20重量%と、架橋剤としてエポキシ、メチロールメラミン、イソシアネート及びオキサゾールからなる群から選ばれる少なくとも一種の水性組成物0.01〜10重量%が、ポリエステル布帛に対して1〜20重量%片面または両面に付着させ乾燥した後、分散染料インクを付与し架橋剤が架橋する温度以上で熱処理をする。 (もっと読む)


【課題】白インクを用いた場合でも、チューブ内のインクの沈降を抑え、チューブ内における濃度勾配を小さくすることのできる布帛印刷装置の提供。
【解決手段】白インクの第一カートリッジ31と白インク用のインクジェットヘッド21との間に設けられる白インク用のインク供給チューブ34を、後アーム部と前アーム部の2段に分かれた平板状の第一アーム36の下面位置で保持する。カラーインク用のインク供給チューブ35も同様に第二アーム37の下面位置で保持する。第一アーム36は第二アーム37よりも下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷においてインク滲みがほとんど無く、耐洗濯性に優れ、風合が損なわれることのないインクジェット印刷用布帛を提供する。
【課題を解決するための手段】
布帛のインクジェット印刷される面に,側鎖に4級アンモニウム塩基を有するアクリル架橋型共重合物(A)と多官能エポキシ誘導体(B)とからなる塗工液が塗工された布帛は、インクジェット印刷によるインク滲みがほとんど無く,洗濯変褪色堅牢度及びドライクリーニング変褪色堅牢度がいずれも4級以上であり、風合が損なわれることの無いインクジェット用布帛である。 (もっと読む)


【課題】色再現性不良や布帛のインク付与面とインク付与面の反対面での色相に差の生じることがない、インクジェットプリント方法および該方法によりプリントされたプリント物を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレート繊維および/またはポリブチレンテレフタレート繊維とポリエチレンテレフタレート繊維および/またはカチオン可染ポリエステル繊維から構成される混用布帛をインクジェットプリントする方法であって、該混用布帛に対して、青および赤インクの色材として160℃以上の融点をもつ分散染料を使用してインクジェットプリントをおこなった後、140〜160℃の過熱蒸気で熱処理するインクジェットプリント方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系繊維とポリウレタン繊維から構成される混用布帛を、赤の分散染料を使用してインクジェット捺染するに際し、各種染色堅牢度が良好であり、また目剥き現象の発生も見られない、インクジェット捺染方法および該方法により捺染された捺染物を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリエステル系繊維とポリウレタン繊維から構成される混用布帛をインクジェット捺染する方法であって、該混用布帛に対して、赤インクの色材として150℃以上の融点をもつ分散染料を使用してインクジェット捺染をおこなうインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】捺染を途中で中断した後に再度捺染を開始した場合であっても、その境界部分を均一に捺染することを可能とする。
【解決手段】ヘッドユニットを布帛Cの幅方向に複数配列したラインヘッド61を有する捺染部6によって布帛Cを捺染するインクジェット捺染方法であって、布帛Cを進行方向に搬送する第1の搬送工程と、第1の搬送工程中に、捺染部6の各ヘッドユニットから布帛Cに対してインクを吐出する第1の吐出工程と、第1の搬送工程及び第1の吐出工程を停止させる停止工程と、停止工程後、布帛Cを進行方向と反対方向に所定距離搬送する後退工程と、後退工程後、布帛Cを再度進行方向に搬送する第2の搬送工程と、第2の搬送工程において布帛Cが前記所定距離搬送から制動距離を引いた距離だけ搬送した時点で、再度捺染部の各ヘッドユニットから布帛Cに対してインクを吐出する第2の吐出工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】滲み耐性、画像耐久性に優れ、かつ使用後の廃棄において環境適性に優れたインクジェット捺染プリントが得られるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】顔料と、界面活性剤と、定着樹脂とを含有するインクジェット用水性顔料インクを用いて、主としてポリ乳酸繊維を含む布帛にインクジェット記録することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】滲み耐性、画像耐久性に優れたインクジェット捺染プリントを得るインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】顔料と、シリコン系、フッ素系及びアセチレン系から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤と、水溶性溶媒としてグリコールエーテル類または1,2−アルカンジオール類を含有し、かつカルボキシル基を有する不飽和ビニルをモノマー成分として重合した共重合体をアミンにより中和溶解した水溶性共重合物を、インク総質量に対して1.0〜10質量%含有するインクジェット用水性顔料インクを用いて、異形断面を有するポリエステル繊維から構成される糸の平均太さが10〜100dのポリエステル糸で構成されているインクジェット捺染用布帛に、該インクジェット捺染用布帛の表面温度を40〜90℃に加熱してインクジェット記録することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


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