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Fターム[4H059CA05]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 製造法、処理法又はその装置 (2,295) | 濾過 (91)

Fターム[4H059CA05]に分類される特許

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【課題】特に家庭のユーザに向けられており、台所の調理台などの調理台に置くことができる、オイルを抽出するための装置を提供する。
【解決手段】オイルを抽出するための装置であって、ハンマーシヤー式オリーブ碾きグラインダーと、少なくとも1つの開口部を有する、碾かれたオリーブを練和するための練和容器と、練和固体を液体から分離するための少なくとも1つのフィルタとを備え、フィルタは開口部内に配置されている、装置。本主題はさらに、オリーブオイルを取得する処理であって、練和容器内で、碾かれたオリーブを練和するステップであって、練和容器は、固体を液体から分離しオイルを収集するように構成された少なくとも1つのフィルタを備えたステップを含む、方法を含んでいる。 (もっと読む)


上記機械は、ペーストが入っている容器(3)に対応した混合器(4)を統合した1個の本体(1)と、既に混合されたペーストが入っている容器(3)のそれぞれを個別に、かつ、放射状に収容するように設計された筐体(11)を備える遠心分離機(7)と、遠心分離後に発生した液体に加圧をするポンプ手段(12、16、17)、または、加圧手段と、オイルの最終的な生産のために上記ポンプ手段(12、16、17)の後に配置されたフィルタ(14)とを有している。
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【課題】飲食品分野でも使用できる溶媒のみを用いてプラズマローゲン含有脂質を抽出する方法を提供する。
【解決手段】凍結乾燥した水産無脊椎動物及びその内臓などの廃棄物、さらに魚介類およびその内臓などの廃棄物を加工・粉砕し、エタノール/水の混合溶媒(水が10容量%以下)を加えて撹拌し、濾液を回収する。抽出温度は45〜60℃が好ましい。この抽出操作を繰り返すことで、プラズマローゲン含有脂質の収率を上げることができる。続いて、回収した濾液に1〜4倍容量の水を加えて撹拌し、静置又は遠心分離して沈殿するプラズマローゲン含有脂質を回収する。続いて、回収した上プラズマローゲン含有脂質を順相系カラムクロマトグラフィにて分画する。展開液はエタノール/水の混合溶媒(水が3〜10容量%)が好ましい。全工程を経ることで約30%の純度のプラズマローゲン含有脂質が得られる。 (もっと読む)


【課題】液状部と結晶(固形部)との分離を、効率よく行うことができる油脂の分別方法を提供すること。
【解決手段】油脂を加熱溶解する第一の工程と、前記油脂を、不安定型結晶の析出温度以下に冷却する第二の工程と、前記第二の工程で析出した不安定型結晶が溶解し、かつ、安定型結晶が析出する温度まで前記油脂を加熱して、前記不安定型結晶を安定型結晶に転移する第三の工程と、前記油脂を冷却して、前記安定型結晶をシードとして、安定型結晶を析出させる第四の工程と、前記油脂を液状部と、固形部とに分別する第五の工程とを含む油脂の分別方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】高純度の脂肪酸低級アルキルエステルを高い歩留まりで、かつ、安定に生産すること。
【解決手段】動植物油脂を含む原料を、アルカリ触媒を使用し、低級アルキルアルコールでエステル交換するエステル交換工程(A)と、前記エステル交換工程(A)で得られた油相を、イオン交換樹脂に通液して、石鹸を低減する精製工程(B)と、前記精製工程(B)で得られた油相の減圧蒸留を行う蒸留工程(C)とを含む脂肪酸低級アルキルエステルの製造方法であって、前記イオン交換樹脂は、架橋度が8〜16%であり、かつ、ゲル型の強酸性陽イオン交換樹脂又はポーラス型の強酸性陽イオン交換樹脂であることを特徴とする脂肪酸低級アルキルエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】異物の混入した廃食油を直接ディーゼルエンジンの燃料、或いはバイオディーゼル燃料の前処理として使用可能な廃食油の処理方法及び廃食油の処理装置を得ること。
【解決手段】廃食油中に含まれる有機不純物のうち、100μm以上の有機不純物をストレーナで分離除去後、廃食油中に残っている100μm未満の有機不純物を、超音波キャビテーションの発生によって10μm以下に破砕するようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】パーム椰子からパームオイル生産時に発生する廃棄物の減量化、廃棄物成分の有効利用、廃液処理の負荷減少により、環境汚染問題の解決を図る。
【解決手段】パーム椰子果実及び/またはその中果皮絞り粕を、pH5〜9、温度をパームオイルの融点以上に設定した緩衝塩溶液に浸漬して、浮遊成分、溶解成分、及び沈殿成分の3層に分離する。このうち、浮遊成分からはパームオイルを回収することができる。また、溶解成分を分取・処理することで、当該溶解成分に含まれるペクチンを分離することができる。緩衝塩としては、弱酸強塩基の塩が好適である。 (もっと読む)


【課題】少なくともその重量の二倍まで水、水溶液または水性懸濁液を吸収できるラノリン代替物及びその取得方法と用途の提供。
【解決手段】ラノリン代替物は、好適には触媒なしで、酸素のない雰囲気内で、不飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸エステル、不飽和炭化水素またはそれらの不飽和誘導体と、グリセロールなどの、ヒドロキシル基を有するか発生する化合物との混合物からの半合成によって得られる。従来の熱処理または好適には誘電加熱による。ラノリンを上回る水分保持能力を有し、経時的に安定した、真のエマルジョンを形成する。それはまた、ラノリン周知の緩和性、保湿性および吸蔵性も有する。この代替物は、ラノリンの現在および将来の全ての用途に使用できる:化粧品、皮膚科学、および産業用途(ワックス、潤滑剤など)など。 (もっと読む)


【課題】長時間の安定した連続操業を実現することができる脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる製造方法は、油脂類とアルコール類とを接触させて、脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンを製造する製造方法であって、油脂類とアルコール類とを反応させる反応工程と、前記反応工程により得られた反応液から固体のステロール類を除去する固液分離工程と、前記反応液を、脂肪酸アルキルエステルを含む疎水性相とグリセリンを含む親水性相とに分離する相分離工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、リグナン類含量、セサミン含量、セサモリン含量が高い汎用用途の精製ごま油の製造方法を提供することにある。この製造方法により提供される精製ごま油のリグナン類等の含量は、通常の精製ごま油と比して、ごま原油中のリグナン類等の含量により近いものである。
【解決手段】精製ごま油の製造方法として、ごま種子から圧搾及び/又は抽出して得たごま原油を原料とする精製ごま油の製造方法であり、脱酸処理を行った後に、次の処理として脱臭処理を行う工程を含む、精製ごま油の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】微生物由来の油の処理方法を提供する。
【解決手段】ヘキサンを用いて発酵ブロスまたはその濾液のいずれかから抽出される微生物由来油(該油は、アラキドン酸のような炭素数が18、20または22のω-3またはω-6の脂肪酸のような多不飽和脂肪酸を含むことができる)を極性溶媒(5%までの水を含むエタノール)と接触させて溶媒に可溶な少なくとも1種の化合物(通常はステロールまたはジグリセライドである)を抽出し、次いで該処理油から該化合物を含む溶媒を分離することを含む、油の処理方法。 (もっと読む)


脂肪物質から不純物を除去する方法は、既に多少の精製処理にかけていてもよい脂肪物質を供給し;脂肪物質に液体吸着剤の水性懸濁液を加え、それによって脂肪物質との混合物を形成し;場合によっては多少の水を混合物に加え;そして脂肪物質から分離した水相を形成し、脂肪物質から水相を除去する;工程を含む。 (もっと読む)


【課題】エステル交換反応装置でのリン酸塩の付着を低減できる脂肪酸低級アルキルエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】粗パーム油からガム質を除去する脱ガム工程(A)と、前記脱ガム工程(A)で得た脱ガム物中の脂肪酸を、カチオン交換樹脂を使用して、低級アルキルアルコールでエステル化し、エステル混合油を含む反応混合物を得るエステル化工程(B)と、前記エステル混合油中の油脂を、アルカリ触媒を使用し、低級アルキルアルコールでエステル交換するエステル交換工程(C)と、前記エステル交換工程(C)で得た油相の減圧蒸留を行う蒸留工程(D)とを含む脂肪酸低級アルキルエステルの製造方法であって、前記脱ガム工程(A)にて、前記粗パーム油と、リン酸と、前記粗パーム油に対して0.15〜0.3質量%の水と、ろ過助剤とを混合し、得られた混合物をろ過することで前記ガム質を除去する。 (もっと読む)


【課題】BD燃料の製造工程の簡略化、製造時間の短縮、エネルギコストの削減及びBD燃料の品質向上を図ることのできる液体処理装置を提供する。
【解決手段】液体処理装置10は、処理対象である液体を収容するための容器11aと、容器11a内の液体中へ空気やオゾンの微細気泡MBを供給するため容器11a内に配置された微細気泡発生器13,14と、を有する処理槽11と、液体を浄化するための上部濾過材15及び下部濾過材16が収納された濾材容器12aと、処理槽11から送給される液体を上部濾過材15に供給するスプレー器具17と、を有する浄化槽12と、処理槽11で処理された液体をスプレー器具17へ送給するポンプP3と、を備え、下部濾過材16を通過した液体を、重力を利用して、処理槽11へ送給するため、処理槽11より浄化槽12を高い位置に配置している。 (もっと読む)


【課題】処理効果の大きい微細な粉体の処理剤を用い処理能力を低下することなく利用可能とし、処理能力が優れ、経済的な油再生処理装置を提供する。
【解決手段】油槽1に処理すべき廃食用油を収容し、処理剤2を充填したフィルタ3を配置した隔壁4を油槽上端から油槽下端へ移動自在に嵌合した油再生処理装置において、フィルタ3の内部に浮遊エリア5を設けて処理剤2がフィルタ3の内部を自在に移動できる構造にし、処理剤2の粒径10μmから150μmを利用可能にすることにより、処理剤の重量を増やす事無く処理剤の吸着表面積大きくし再生処理能力をあげることができる。 (もっと読む)


柑橘油をろ過プロセスにかけることを条件とすることによる柑橘油の脱ろう方法であって、ここで、油は該プロセスの間11℃より低い温度に保たれる多孔質膜表面に沿って流され、該膜が、0.05〜5マイクロメートルの平均孔径を有する、前記方法。本方法により、非常に高度に脱ろうされた柑橘油が製造される。 (もっと読む)


本発明は、乳脂肪代替物及び分別法を利用して植物油から乳脂肪代替物を製造するための方法に関し、アイスクリーム、ビスケット、ケーキ、製パン製品、還元乳、調合乳、チーズ等の製品及びその他の製品の製造での使用に適している。 (もっと読む)


【課題】油脂の乾式分別法において、ヨウ素価の高い油脂を短時間の晶析で効率よく得る
【解決手段】パーム分別油またはそのエステル交換油を原料油脂とする乾式分別法であって、原料油脂を含む油脂組成物中のトリグリセライドに対するトリ飽和トリグリセライドの割合が1.5重量%以上3.5重量%以下であって、油脂組成物中に含まれるトリ飽和トリグリセライドに対するジパルミチンモノステアリンの割合が20重量%以上になるように、油脂組成物を配合し、溶解させる工程と、工程の後、溶解させた油脂組成物を晶析し、結晶画分と液状画分に分離することにより、ヨウ素価66以上の液状画分を得る工程と、を含む、乾式分別法。 (もっと読む)


【課題】廃棄され、処分に困っている雑多な不純物を含む廃食用油の再生処理方法及びそれにより得られる再生油の利用方法の提供。
【解決手段】廃食用油をろ過して異物を除去しクリーンな廃食用油とし、これにメタノール及び苛性アルカリを加えてエステル化し、そのエステル化油を水洗後、層分離し、上層部分を吸着処理する。得られた再生油は切削油、研磨油、浸透油、保温油、ディーゼルエンジン油、油除去用液体洗浄液に利用する。 (もっと読む)


【課題】油のクラスターを小さくして改質する。
【解決手段】水分を含む植物油、動物油あるいは石化油からなる液状の油に、水と反応してイオン化するミネラル成分を含有する岩塩の粉体を添加し、前記岩塩に含まれるミネラル成分を油中の水分でイオン化してイオン電流を発生させ、該ミネラル成分のイオン同士の結合の発生・消滅・再生の繰り返しで、前記油の分子集団(クラスター)を分散させて微細化している。 (もっと読む)


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