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Fターム[4H059DA02]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 物理的又は化学的特性 (1,216) | 融点、凝固点、タィター又は曇点 (44)

Fターム[4H059DA02]に分類される特許

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【課題】豚脂と同等の結晶化特性を有し、豚脂の代替として好適に使用することができる油脂組成物、さらには、ザクザクした食感で、且つ、ウェットな食感を有する焼き菓子を提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸組成において炭素数14以下の飽和脂肪酸含量が30〜70質量%であり炭素数16以上の飽和脂肪酸含量が20〜60質量%である油脂配合物を、ランダムエステル交換してなるエステル交換油脂を含有し、SOS(S:炭素数16〜22である飽和脂肪酸、O:オレイン酸)で表わされるトリアシルグリセロール含量が20〜60%であり、融点が27〜40℃であることを特徴とする油脂組成物、および、該油脂組成物を用いた焼き菓子。 (もっと読む)


【課題】 −15℃付近の温度領域で長期間にわたる冷凍条件下で保管された後、解凍しても分離せず、優れた耐冷凍性を有し、寒冷地での冬季流通や冷凍庫,冷蔵庫内等での長期保管でも安定な水中油型乳化物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 ミント系精油、特にハッカ油を有効成分とする油脂の耐寒性改良剤と、水相と油相とが乳化されてなる水中油型乳化物を製造するにあたり、前記記載の耐寒性改良剤を油相中に含有させることを特徴とする、耐寒性の改良された水中油型乳化物の製造方法と、前記方法により得られる、耐寒性の改良された水中油型乳化物を提供する。 (もっと読む)


【課題】低温流動性に優れ、特に寒冷地や冬場における使用に適した脂肪酸アルキルエステル組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、ヨウ素価が60〜120である脂肪酸アルキルエステル(A)と、HLBが1〜9である多価アルコール脂肪酸エステル(B)とを含有し、かつ当該(B)成分の含有量が、(A)成分と(B)成分との合計含有量に対し、3〜10質量%の範囲内であることを特徴とする脂肪酸アルキルエステル組成物である。本発明の脂肪酸アルキルエステル組成物においては、前記(B)成分が、ショ糖脂肪酸エステルおよびポリグリセリン脂肪酸エステルから選ばれる1種以上からなることが好ましい。また、前記(A)成分が、パーム油またはパーム核油を使用して製造される脂肪酸アルキルエステルを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】経日的にブツやザラが発生することなく、均一な組織を有し、可塑性、スプレッド性の良好な可塑性油脂組成物を提供すること。
【解決手段】掻き取り式チューブ冷却機(Aユニット)及び捏和装置(Bユニット)を有する連続式冷却捏和装置を用いて可塑性油脂組成物を製造する方法において、該Aユニットの最初のユニットであるA1ユニットを通過させる際の油脂組成物の平均冷却速度を、5℃/秒以上とすることを特徴とする可塑性油脂組成物の製造法。 (もっと読む)


【課題】 −15℃付近の温度領域で長期間にわたる冷凍条件下で保管された後、解凍しても分離せず、優れた耐冷凍性を有し、寒冷地での冬季流通や冷蔵庫内等での長期保管でも安定な水中油型乳化食品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 カラシ油を有効成分とする油脂の耐寒性改良剤と、水相と油相とが乳化されてなる水中油型乳化食品を製造するにあたり、請求項1記載の耐寒性改良剤を油相中に含有させることを特徴とする、耐寒性の改良された水中油型乳化食品の製造方法と、前記方法により得られる、耐寒性の改良された水中油型乳化食品と、を提供する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系の燃料組成物により近い性能を有する植物性の燃料組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数16〜18の脂肪酸のグリセリド(RBDパーム原油2)と、炭素数16〜18の脂肪酸と1価アルコールとが結合してなるエステル(パームメチルエステル3)と、炭素数14以下の脂肪酸と1価アルコールとが結合してなるエステル(ココナッツメチルエステル6)とを含有する植物性の燃料組成物である。 (もっと読む)


【課題】
トランス酸含有量が3%以下であって、マーガリンやファットスプレッドとして十分な口溶け、保型性、可塑性、光沢、保存安定性を有する、植物性油脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記のA成分:70〜80質量%、B成分:5〜20質量%、C成分:5〜20質量%、D成分1〜3質量%からなり、さらに炭素数12の飽和脂肪酸と炭素数18の飽和脂肪酸との質量比が1:0.6〜1.3であることを特徴とする低トランス酸植物性油脂組成物。
A成分:液状植物油脂、
B成分:融点32℃〜42℃で、炭素数12の飽和脂肪酸を35質量%以上含有する植物性極度硬化油脂、
C成分:融点30℃〜45℃で、炭素数12の飽和脂肪酸を10〜30質量%、炭素数18の飽和脂肪酸を5〜25%含有する植物油脂由来エステル交換油脂、
D成分:融点48℃〜70℃で、炭素数18の飽和脂肪酸を40質量%を超えて含有する植物性硬化油脂。 (もっと読む)


【課題】トランス異性体を含有しない、天然の固体脂及びそれらの分別油、食用油脂の極度硬化油を原料とし、品質が良好で保存における品質変化の無いマーガリン、ショートニング、フィリング用可塑性油脂組成物の提供。
【解決手段】非選択的エステル交換油(高融点パーツ)15〜80重量%とPPO+POPが13〜55重量%、PPO/POP>1である油脂(中融点パーツ)85〜20重量%混合した可塑性油脂組成物。高融点パーツの炭素数12個の飽和脂肪酸は、望ましくは25〜40重量%、中融点パーツが望ましくはPPO+POP25〜50重量%である。また、高融点パーツと中高融点パーツの配合比率が、望ましくは20〜80%重量/80〜20重量%であり、中高融点パーツが、炭素数22個以上の飽和脂肪酸0.5〜3重量%含む。この可塑性油脂組成物に液体油を配合して可塑性油脂食品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の天然高融点ワックスを配合した化粧料において、淡色化、無香料化が難しく、成形性、保形成、離型性が悪いという問題を、天然高融点ワックスの持つ付着性、発色性、良好な使用感等の利点を損なわずに精製されたワックス及びそれを使用した化粧料の提供。
【解決手段】溶剤に溶解した後、吸着剤を充填した吸着塔に通液し、不純物を吸着除去し、溶剤を留去することにより得られる天然高融点ワックスを化粧料に特定量配合使用する。天然高融点ワックスの回収率が79.0%以下となるようにする事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ホイップクリーム等用の水中油型乳化物に配合した時に、乳化安定性が優れ、かつ、ホイップした時の作業性、起泡性、外観、低油分での食感、耐熱保形性、離水耐性が優れた水中油型乳化物用の油脂を提供すること。
また、前記水中油型乳化物用油脂を含有し、乳化安定性及びホイップした時の作業性、起泡性、外観、低油分での食感、耐熱保形性、離水耐性が優れたホイップクリーム等用の水中油型乳化物を提供すること。
【解決手段】
10℃におけるSFCが17〜50%、20℃におけるSFCが4〜30%、30℃におけるSFCが3〜10%の油脂であり、該油脂30質量部に対して、液状油70質量部を混合して得られる混合油を、60℃から25℃に静置しても、固液分離することなく、均一に結晶化することを特徴とする水中油型乳化物用油脂。 (もっと読む)


【課題】 多量の添加物を使用することなく、シャープな口溶けを有し、且つ、長期にわたるブルーム耐性を有する油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油相中に、SUS型トリグリセリドを15〜80質量%(油相基準)含有し、且つ、HLBが3以下のショ糖脂肪酸エステルと、HLBが5以下のポリグリセリン脂肪酸エステルとを、1:9〜9:1の質量比率(前者:後者)で含有することを特徴とする油脂組成物。
ただし、上記S及びUは、それぞれ下記の脂肪酸を示す。
S:炭素数16〜18の飽和脂肪酸
U:炭素数16〜18のシス型モノエンの不飽和脂肪酸 (もっと読む)


【課題】 加熱調理しても、得られた調理品にくすみがなく外観が良好で、調理品本来の風味が生きており、更に露光条件で保存した後に調理しても、調理品に良好な外観、風味を付与するジアシルグリセロール含量の高い油脂組成物を提供する。
【解決手段】 次の(A)、(B)及び(C):
(A)構成脂肪酸中の不飽和脂肪酸含量が80質量%以上であるジアシルグリセロールを15質量%以上含有し、かつ油脂を構成する全脂肪酸中の共役不飽和脂肪酸含量が1質量%以下で、トランス不飽和脂肪酸含量が4質量%以下である油脂 100質量部
(B)植物ステロール 0.01〜4.7質量部
(C)植物ステロール脂肪酸エステル 0.2〜8質量部
を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 独特の濃厚な風味を持つが粗大結晶を生成しやすいという問題を有する豚脂を多く含有しながら、口溶けが良好で、白色化(ファットブルーム)や風味の低下が防止され、長期保管が可能である油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 豚脂を50質量%以上含有し、且つ、油相中に豚脂1質量部に対しパームステアリンを0.01〜0.6質量部の比率で含有することを特徴とする油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、トランス酸の殆どない油脂を主体に使用し、または硬化油を用 いなくても、パームステアリンまたはパームステアリン及びパーム油を含んだ低軟化点 油脂にワックス成分を用いて、加熱溶解、急冷、捏和された可塑性油脂組成物を提供す ることを目的とする
【解決手段】本発明は、パームステアリンまたはパームステアリン及びパーム油を含んだ 軟化点25℃以下の低軟化点油脂にワックス成分である蜜蝋を油性成分に対し0.1〜 30重量%配合し加熱溶解し急冷、捏和工程を通した可塑性油脂組成物およびその製造 法で、パン、菓子類の用途に応用されるものである。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な作業を必要とせず、効率良く油脂の分別処理を行うことができるとともに、低曇点の液体油を容易に得ることのできる油脂の分別処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の油脂の分別処理方法は、28℃〜18℃において一次ウインタリング処理した後、固形脂分を分別した一次分別液体油に、曇点が10℃以上の油脂を、一次分別液体油100重量部当たり10〜50重量部添加して、18℃未満、7℃以上の温度において二次ウインタリング処理を行った後、スクリュー排出型遠心分離器にかけて固形脂分を分別して二次分別液体油を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


食品及び他の適用分野に有用な低ラウリン系低トランス脂肪組成物 (もっと読む)


【課題】 着色や低温下での割れの問題を解消したポリアミドの製造法、及び固形状透明ろうそくとして好適なろうそく用組成物の提供。
【解決手段】 水添ダイマー酸を必須成分とする脂肪酸成分と、メタキシレンジアミンを必須成分とするポリアミン成分とを、190℃以下で反応させる、重量平均分子量が4000以上のろうそく用ポリアミドの製造法、この製造法により得られるポリアミドを含有するろうそく用組成物。 (もっと読む)


モリンガ・オイルのランダム化によりモリンガ・エステルを生成し、それは増強された安定性、改善された貯蔵寿命、および増強された滑りおよびカバー特性を提供するので、化粧品および薬剤において有用である。典型的なランダム化のプロセスは、ある量のアルカリ触媒を用いたモリンガ・オイルのランダム化、ある量の一部水素化したモリンガ・オイルを用いたモリンガ・オイルのランダム化、ある量の全部水素化したモリンガ・オイルを用いたモリンガ・オイルのランダム化、およびある量の一部水素化したモリンガ・オイルおよび全部水素化したモリンガ・オイルを用いたモリンガ・オイルのランダム化を含む。 (もっと読む)


本発明は、口溶け性が良好で、油っぽくなく、スプレッタビリティーが良好なスプレッド用油脂組成物を提供することを目的とする。本発明のスプレッド用油脂組成物は、連続する油脂相と水相とからなるスプレッド用油脂組成物であって、上記油脂相が、(a)構成脂肪酸中の10質量%以上が、炭素数8〜10の脂肪酸であるトリグリセリドを主成分とする液状油脂;(b)パーム系油脂40〜90質量部と液状油脂60〜10質量部とを、1,3位特異的リパーゼによりエステル交換した低融点エステル交換油脂;及び(c)上昇融点が38℃以上の固形油脂を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも90%の成分が16〜18個の炭素原子を持つ脂肪酸であり、全脂肪酸の12〜18%がリノール酸であり、水分は全質量の0.4%未満であることを特徴とする植物性脂肪および調理におけるその使用方法を提供する。 (もっと読む)


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