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Fターム[4H061GG14]の内容

肥料 (15,745) | 製造方法又は装置 (4,287) | 単位操作又は機械 (3,976) | 吸入又は排出 (213)

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【課題】 ロータリー式発酵装置における通気管の清掃を容易に行うことを可能にする。【解決手段】 被処理物を収容して回転しつつ攪拌する回転筒体1と、回転筒体内に固定状態で配置されて回転筒体1内への通気路となる固定通気管2、20、21と、該固定通気管が一時的に前記回転筒体1と連動するように固定通気管と回転筒体1を連結させる連結手段42を備える。必要に応じて固定通気管を回転筒体1とともに連動させて所望の回転位置にまで回転移動させることができ、発酵槽内部の材料を排出することなく、清掃作業などの保守や点検作業などを容易に行うことを可能にする。固定通気管の定期的な清掃を可能としたことにより、発酵槽への空気の供給量が安定し、良好な発酵の維持に役立つ。 (もっと読む)


【課題】 内容物を収容して回転する回転筒体と、固定式の蓋との密封性を改善する。
【解決手段】 回転筒体1の端部内周面に、立上がり部21を全周に亘り設け、蓋4の内面に、内側に突出して、回転筒体端縁部内面1aを立上がり部21と覆う覆い部24を一部で不連続となるように回転周方向に沿って設ける。立ち上がり部21と覆い部24とで囲まれる空間には、回転筒体1側に掻き出し部25を設ける。掻き出し部は回転方向側が開口した容器形状が望ましい。回転筒体縁部への内容物の侵入が立上がり部と覆い部とで阻止され、それでも侵入した含水率の低い内容物も掻き出し部によって確実に掻き出すことができ、密封部分の目詰まりを防止することができるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物の煮熟処理を、より十分に且つ迅速に行うことが出来る有機廃棄物の処理技術を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物12が内部に収容される収容体14に、有機廃棄物12を撹拌するための撹拌手段82,90, 92,94, 98を設けると共に、高温高圧加熱蒸気を収容体内に供給する加熱蒸気供給手段68,70,72を設け、更に、かかる加熱蒸気供給手段68,70,72による収容体14内への高温高圧加熱蒸気の供給に先立って、収容体14内を減圧する減圧手段75c,78,80を設けて、減圧状態の収容体14内において、収容体14内に収容された有機廃棄物12を撹拌しつつ、高温高圧加熱蒸気に接触せしめて煮熟処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記通気孔および通気管の閉塞を感知し、これらを速やかに開通することによって上記堆積床内への空気送風を改善し好気性発酵菌の活性化を計ることを目的とする。
【解決手段】 堆肥舎内に設けた発酵ヤード2の底面3に通気管4を敷設し、該通気管4の一端を発酵ヤード2の一側外に開口し、該開口部4bを開閉自在蓋5で閉鎖し、通気管4の上面に複数の通気孔4’を穿設してなり、該通気管4の他端を上記ヤード2の他側外に延長して送風ブロワ6に接続し、上記延長部4”を分岐してこれをエアブラスタ7に接続し、上記延長部4”及び分岐部4aにそれぞれ逆止弁8,8を介設し、上記通気管4又は延長部4”に圧力センサ9を設けてなる発酵ヤードにおける空気供給装置。 (もっと読む)


【課題】 小規模な堆肥化舎屋にも適し、堆肥化舎屋全体の構造部材が少なくて済み、経済的且つ簡単に施工できるばかりでなく、廃棄物の投入作業や堆肥の搬出作業の自由度が向上する有機廃棄物堆肥化装置を提供する。
【解決手段】 畜糞Sを貯留する発酵堆肥化槽2の上部に水平移動可能に据え付けられた台車7を有する架台6と、台車7に垂下して設けられた攪拌装置3を有してなる有機廃棄物堆肥化装置5において、発酵堆肥化槽2の一方側の槽壁面を開放面2bとすると共に、架台6に堆肥化舎屋1の床面F上を走行するゴム製のノンパンクタイヤ8を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境を汚染することなく、しかも省エネルギーを実現し低コストで堆肥化できる生ゴミ等の処理方法及び処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)生ゴミ等を腐植物質、下記第5工程から戻される2次堆肥及び脱臭処理水、並びに空気等の存在下に、発酵させて1次堆肥を得る第1工程と、(B)1次堆肥を移動し、2次発酵させ、2次堆肥を得る第2工程と、(C)第1工程において発生する臭気ガスや汚水を汚泥と空気により処理して脱臭処理ガス及び脱臭処理水にする第3工程と、(D)脱臭処理水と汚泥を分離する第4工程と、(E)前記第2工程の2次堆肥の一部や前記第4工程の脱臭処理水をそれぞれ第1工程に戻す第5工程とからなり、この第5工程による戻しによって、第1工程において前記2次堆肥や前記脱臭処理水を循環再利用しながら、その発酵を促進する生ゴミ等の肥料化方法及び当該方法の実施装置である。
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【課題】 脱臭機内の触媒器の取り付けに依存して生じ得る臭気漏れを防ぐことができる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】 脱臭機34のケース34aの内面に固定された各固定具34hによって押さえ板34lを押圧することにより、触媒器34kの出口側をパッキン34gに押し付けることが可能で、これにより触媒器34kの出口側とパッキン34gとの間の気密性を向上させることができる。要するに、脱臭機34に取り込まれた空気が触媒器34k内を通らずにそのままケース34aの出口34a2に流れ出ることを防止できるので、臭気除去されていない空気が排気口35からの排出空気に混入することによる臭気漏れを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】含水率の高い廃棄物であっても、内部まで完全に処理することによって、一度に大量の廃棄物を処理することが可能な熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の熱分解炉2内の中心には、中空の管で形成され、下部外周に複数の吸気管8aを備えた対流補助管8が設置されている。対流補助管8の開口部分は、煙突4と熱分解炉2との接合部4aに対向するように設けられている。煙突4は外気と連通しているので、熱分解炉2内よりも圧力が低い装置外部への空気の吸引力が発生する。この吸引力により、磁気処理された空気は熱分解炉2内に山積みにされた廃棄物の間をすり抜けるようにして吸気管8aから対流補助管8へと吸い込まれ、対流補助管8の上部から吐き出される。これにより、熱分解炉2内には空気の対流が生じ、山積みにされた廃棄物に満遍なく磁気処理された空気が行きわたるので完全に熱分解して処理することができる。 (もっと読む)


【課題】発酵条件の厳しい寒冷地や発酵条件の変化する環境下で有機系廃棄物を堆肥化する際に、有機系廃棄物の発酵段階に応じた送風制御や温度制御を行い、常に最適な発酵環境を提供して、低コストで効率の良い堆肥化が実現できるようにする。
【解決手段】堆肥化装置10は、発酵槽内に堆積させた糞尿等の有機系廃棄物を発酵させて堆肥化する際に、発酵段階検出センサ11を用いて発酵段階を検出し、発酵段階毎に必要となる空気量を有機系廃棄物に供給するように、制御盤12が送風機13を制御する。また、制御盤12は、送風機13が吸気する空気の温度を吸気温度センサ14で検出し、その吸気温度が一定温度以下になると、空気加熱ヒータ15によって加熱してから供給する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物のコンポスト化に伴う設備やコストの問題、及び悪臭の放散の問題を解決できる有機性廃棄物によるコンポストの製造システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物によるコンポストの製造システムは、有機性廃棄物を発酵に最適な含水率となるように混合し団粒構造に形成する混合装置20と、混合装置20で団粒構造に形成した有機性処理物を減圧下で発酵処理するため、複数の密閉型発酵槽31を備えた発酵装置30とを有し、それぞれの発酵槽で発酵処理してコンポストに形成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】処理室内の生ゴミの深部にまで紫外線が行き渡り、光触媒による有機物分解が効率よく行われる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】ケーシング1内に透明な粒体2が収容されている。天蓋7を開け、生ゴミを入れると共に、粒体2が不足するときには粒体を加える。天蓋7を閉めた後、UVLED9を点灯し、撹拌機3及び排気ファン4を作動させる。UVLED9からの紫外線は、ケーシング1内の生ゴミ及び粒体2の上面に照射され、その一部は粒体2を通って隣接する粒体2にも入る。このため、紫外線がケーシング1内の全体に行き渡るようになり、ケーシング1内の全体において光触媒作用により有機物が効率よく分解される。 (もっと読む)


【課題】 脱水汚泥等の含水率が変化しても、均質な炭化物を得ることができる汚泥炭化システムを提供すること。
【解決手段】 脱水汚泥Aを乾燥機11で乾燥し、この乾燥汚泥Bを造粒機12で造粒した後、炭化炉13で炭化処理する汚泥炭化システムであって、前記造粒機12の駆動電流値を測定し、その測定値から含水率推定手段26により前記乾燥汚泥Bの含水率を推定し、この推定された乾燥汚泥Bの含水率に基き含水率制御手段27より乾燥汚泥Bの含水率を所定範囲に維持することで均質な炭化物Dを得るようにした。 (もっと読む)


【課題】悪臭の発生を抑えると共に、結露した水滴を速やかに装置外に排出できる有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】処理混合物を攪拌搬送するための攪拌翼を回転する回転軸15と、酸素を含む気体を処理槽内に送り込む給気用ブロアと、給気用ブロアから送り込まれた気体を回転軸15に平行な第1の内壁面60に沿って下方に吹き降ろす給気管65と、第1の内壁面60に対向する第2の内壁面の側でこの気体の気流を下方に導く排気筒85と、この排気筒から気体を強制排気する排気用ブロアと、処理槽の内壁及び天井に結露した水滴86を樋84で集めて処理槽の外部に排水する排水機構とを設け、処理槽内に、給気管65から下方に吹き降ろされた後、処理混合物80の上を通過して排気筒85に至る気流81を形成し、気体による結露を気流が衝突する第2の内壁または天井68付近に局所化して、結露した水滴を速やかに処理槽の外に排水する。 (もっと読む)


【課題】 処理中の生ゴミから生じる発酵熱を利用して発電をも行うことのできる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】 生ゴミ処理装置1は、微生物によって生ゴミを発酵しながら分解させる生ゴミ処理部2と、前記生ゴミの発酵熱を利用して発電する発電部3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】強い排気促進力が必要とならない発酵処理設備とする。
【解決手段】建物1内に被処理物Pの発酵槽2を設け、被処理物Pから発生したガスGが排気路4を通して排気されるようにする。この際、発酵槽2上方のガス遮断面7は、長手方向に関して、一部位に向かうに応じて高くなるようにする。また、この最高部位近傍に流れたガスGは、この流れが利用されて排気されるようにする。 (もっと読む)


【課題】食品残渣やヘドロ等、廃棄物の発生場所に容易に移動することができ、短時間でコンポスト化できる処理機を提供する。
【解決手段】円筒を4分割し、内壁部に撹拌力を高めるための複数の突起部22を設け、この4分割円筒をリベット、ボルトにて組み合わせて円筒型処理機本体1を構成し、生ゴミ投入口、排出口2を設け、さらに円筒型処理機本体の中心軸部に撹拌羽根3を有する主軸シャフト12を設け、円筒部および主軸シャフト12それぞれを回転させるようにした。 (もっと読む)


【課題】製紙汚泥の発酵処理において、発酵処理時間を短縮する新規な方法を提供する。
【解決手段】水分を85〜60%に脱水処理した製紙汚泥を、底方からの空気供給が可能で、且つ所定の断熱構造を備えた密閉型発酵容器内に収納し、容器底方からの大量の空気供給を行う共に、容器上方から強制排気を行い、汚泥を好気発酵させてなる。 (もっと読む)


【課題】生ごみ等の処理物の回収を、低コストで、容易にかつ確実に実現することが可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を微生物により分解処理する廃棄物処理槽と、廃棄物処理槽で分解処理された処理物を排出する排出口を有する廃棄物処理装置において、前記排出口の近傍に、前記処理物を回収する回収袋の開口部周縁を着脱自在に保持する保持具47a、47b、47cを有する構成とする。その際、例えば前記保持具を、前記回収袋に形成された手提げ部と係合し、前記回収袋の処理物収納部を前記排出口の下部に位置させて保持できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 含水分の多い有機質汚泥等の処理対象となる有機性廃棄物の発酵処理にさいして、コストアップとなる裁断紙片や紙製パレット体を使用しないで処理する。
【解決手段】 有機質汚泥の脱水ケーキ、畜糞、生ゴミ等の有機性廃棄物に、脱水乾燥して水分10%程度とした製紙汚泥を適宜量混合撹拌し、前記混合物を、底方からの空気供給が可能で、且つ所定の断熱構造を備えた密閉型発酵容器内に収納し、容器底方からの大量の空気供給を行う共に、容器上方から強制排気を行い、混合物を好気発酵させてなる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の腐敗等で発生する悪臭が建屋内から外部に漏れない廃棄物処理設備を提供する。
【解決手段】 排気風車11により内部が大気よりも低圧に維持された建屋2に、ごみ収集車6を収容するピット7と、該ピット7の基準面よりも低い位置に配設されたごみ収容部8と、前記ごみ収集車6から前記ごみ収容部8に投下された廃棄物を前記ごみ収容部8から搬送する搬送手段4と、該搬送手段4から前記廃棄物が投入される廃棄物処理装置5とを備えた廃棄物処理設備であって、前記ピットの入口および廃棄物投下口に、同時には開放しないシャッター(10a、10b)を設けた廃棄物処理設備。 (もっと読む)


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