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Fターム[4H061KK03]の内容

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Fターム[4H061KK03]に分類される特許

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【課題】みみずを利用して食物残渣等を分解消化してみみずコンポストに転換し、有機肥料等として利用し、さらには、みみずコンポストに転換する過程で得られる液肥を圃場の土壌等にコストをかけることなく供給する食物残渣等の処理方法を提供する。
【解決手段】みみずファーム1の箱体2を方形状の周壁21及び底壁22から形成し、底壁22を対向する他側壁から一側壁に向かって下り勾配に傾斜する傾斜面に形成するとともに、一側壁の下端部に底壁面に連通する複数個の開口21aを形成する。この箱体2を、開口21aを形成した一側壁が圃場Fの一辺にほぼ面するように、圃場Fの一辺に沿って設置するとともに、箱体2内にみみず飼育床3を敷きつめた後、みみず飼育床3上に食物残渣を散布し、散布された食物残渣をみみずによって分解消化させてみみずコンポストに転換する一方、みみずコンポストに転換する過程で生成される液肥を圃場Fに導く。 (もっと読む)


【課題】光合成増進作用が高い光合成増進剤及び光合成増進方法を提供すること。
【解決手段】亜燐酸マグネシウムを含むことを特徴とする、光合成増進作用が従来の光合成増進剤よりも高い光合成増進剤。本発明の光合成増進剤としては、例えば、亜燐酸マグネシウムの水溶液が挙げられる。この場合、亜燐酸マグネシウムの濃度は、例えば、1〜10g/Lとすることができる。上述した光合成増進剤を植物の葉面に散布することを特徴とする光合成増進方法。 (もっと読む)


【課題】肥料を施用される植物の成長率パターンと本質的に調和するガウス分布の放出率曲線に従って肥料組成物から養分を放出するような放出特性を示し、肥料を施された植物の特定の養分要求に従って養分を与えるようにS−型つまりS字状曲線に従って養分を放出する単一被覆層を備える放出制御された肥料組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの水溶性の肥料組成物から成る粒状のコア材と、前記コア材上に施される実質的に水に不溶な被覆層とを有し、しかも前記被覆層は、その中に一体な付加物が含まれておらず、一層であって均一な実質的に連続する高分子フィルムから構成される肥料組成物。 (もっと読む)


部分的に腐植化された天然有機物によって特徴付けられる有機物の農学的に許容される複合混合物を含む第1の成分と接触した粒状形態物を含む組成物であって、前記第1の成分が前記粒状形態物の少なくとも一部に撒布されるか、または前記粒状形態物と混合されているかもしくは混ぜられている、組成物。植物の健康を改善する方法であって、植え付けられた種子または植物の場所を、粒状形態物と、部分的に腐植化された天然有機物の農学的に許容される混合物を含む第1の成分とに接触させるステップを含み、前記接触させるステップでは、前記第1の成分が、前記粒状形態物の少なくとも一部に最初にもしくは後で撒布されるか、または前記粒状形態物と混合されるかもしくは混ぜられる、方法。
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【課題】 リンゴ等の果樹その他広範囲の植物を対象とした白紋羽病防除において、農薬を用いずに、したがって園内や圃場環境その他の環境破壊や、農薬公害の懸念をなくし、安全性が高く、自然に近い状態で処理することができ、さらに処理作業にもさほどの労力を要しない、白紋羽病防除方法を提供すること
【解決手段】 堆肥中に、木材や竹材を乾留する際に得られる水溶性溶液木酢液・竹酢液の少なくともいずれか一方が混合され、かつこれに木炭を混合した木酢液添加堆肥を、白紋羽病罹病株に施用する。木酢液等は、堆肥1t当たり60L以上を混合する。また木炭は、堆肥1t当たり20kg以上を用いる。 (もっと読む)


【課題】 貝殻粉末から水性媒体を用いてカルシウムを抽出してなるカルシウム抽出液であって、カルシウムが高濃度で含有され、かつ植物生育障害が発生するのを防止することができるカルシウム抽出液を提供する。
【解決手段】 貝殻を粉砕して得られる貝殻粉末から、キレート化合物が含有された水性媒体を用いてカルシウムを抽出する。得られるカルシウム抽出液は、生育途中の植物体に散布する液状肥料の原料となる。 (もっと読む)


【課題】遺伝子組換え技術を用いず、外部からの刺激によってヤトロファからより大量の油を効率よく回収するために、ヤトロファの種子の成長を促進する方法を提供の提供。
【解決手段】ヤトロファ(Jatropha curcas)に、植物ホルモン又はその誘導体である1種類以上の化合物を有効成分とする果実成長促進剤を付着させることを特徴とする、果実の成長促進方法、前記化合物が、ジャスモン酸又はその誘導体であることを特徴とする前記記載の果実の成長促進方法、前記果実成長促進剤が、前記化合物を水溶性媒体に溶解又は分散させてなることを特徴とする前記いずれか記載の果実の成長促進方法、及び、前記果実成長促進剤を、ヤトロファの果実に噴霧又は塗布することを特徴とする前記いずれか記載の果実の成長促進方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、曝気などの恒常的な電力を用いる操作を行うことなく、有機物から無機肥料成分である硝酸態窒素を効率よく生成する方法を提供することを課題とする。
また、本発明は、固形培地耕での養液栽培を行った場合においても、有機質肥料を直接添加して養液栽培を行うことができる、植物栽培固形培地の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 容器に、通気性を有する固体担体を充填し、;これに有機物を無機化して硝酸態窒素を生成する並行複式無機化反応を行う微生物群を添加し、;次いで、有機物を添加して、その後、水を添加し前記固体担体から流出させることで前記固体担体を洗浄する際に、当該流出液に硝酸態窒素が生成され始めるまで静置することにより、;並行複式無機化反応を行う微生物群を固定化させることを特徴とする、並行複式無機化反応を行う微生物群が固定化された固体担体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】亜リン酸を成分とする新規な液体肥料を提供する。
【解決手段】
亜リン酸20〜40質量部と、アルカリ性化合物10質量部とを配合して水溶液とする。更に、リン酸一カリウムを添加することができる。
この水溶液では、アルカリ性化合物の存在により、亜リン酸の単独の水溶液よりもpH値が大きくなる(すなわち、アルカリ性側に変位する)ので、亜リン酸単独の場合よりも高濃度で亜リン酸を溶解させることができる。従って、亜リン酸を高濃度で含有する液体肥料になる。
この液体肥料は、希釈せずに使用してもよいし、例えば10倍〜1000倍に希釈して使用してもよい。葉面散布や株元灌注が可能である。 (もっと読む)


葉面に施用可能な植物栄養素組成物は、(a)葉面吸収性ケイ素の農学的に許容される供給源を含む第一の成分と、(b)チオ硫酸イオンの農学的に許容される供給源、ケイ酸またはケイ酸イオンの重合を抑制するために効果的な薬剤、およびそれらの混合物から選択される第二の成分と、(c)第三の成分として、有機酸、無機陰イオンと可逆的に結合するかまたは無機イオンを錯化する能力のある官能基を有する有機化合物、およびそれらの混合物からなる群から選択される化合物の農学的に許容される混合物とを水溶液中に含む。この組成物は、植物のケイ素栄養摂取に、かつ、植物の真菌もしくは細菌性病害への感受性を低下させるために有用である。
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【課題】改良された植物成長の促進方法の提供。
【解決手段】植物または植物種子に、植物または植物種子から成育した植物の成長の促進に有効な条件下で、非感染型で、過敏反応誘発ポリペプチドまたはタンパク質を適用することを含む。他に、過敏反応誘発ポリペプチドまたはタンパク質をコードするDNA分子で形質転換したトランスジェニック植物またはトランスジェニック植物種子を提供し得、トランスジェニック植物またはトランスジェニック植物種子から得られた植物を植物成長の促進に有効な条件下、生育する。 (もっと読む)


【課題】
蓄糞、鶏糞などの家畜排泄物を主原料として有効利用し、化学肥料に依存することなく、各種の栽培植物および使用時期に応じた適正な機能を持った栽培用素材を提供する。
【解決手段】
蓄糞、鶏糞などの処理対象物の固体分重量100に対して、木、草あるいは竹を燃焼して得られた、炭分を含む灰を固体分重量として1〜9、ゼオライト粉を重量で2〜20、およびかに殻などの甲殻類外皮を重量で1〜10加えて堆肥化処理する。この配合割合、堆肥化処理時の最高温度の調整、超好熱菌の添加の有無などの堆肥化処理条件、
堆肥化後のEM菌、竹の抽出液などの添加物条件によって、栽培植物の種類(葉菜、根菜、果菜および果樹)および使用時期(苗床用、元肥用、追肥用)の各々に適した栽培用素材を作る。
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【課題】本発明は、石灰窒素含有肥料の取扱いを容易にし、かつアンモニア臭を少なくすることを目的としたものである。
【解決手段】本発明は、アンモニア性窒素を1〜25%含有する粒状肥料10〜94重量%と、粒状石灰窒素を5〜90重量%と、過りん酸石灰1〜50重量%及び/又は重過りん酸石灰を1〜50重量%含有する粒状配合肥料を提供することにより、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】植物の生命力を高めて収穫物を増量したり、耐病性や耐菌性を高める用途に用いられる植物活性剤に用いて好適な、カバノアナタケ抽出液を提供する。
【解決手段】原状、小割り又は粉末状にしたカバノアナタケを、当該カバノアナタケの量に応じた沸騰水又は準沸騰温度の水で煮沸しS100、S102、その後当該水を基準抽出温度に抽出保持時間維持して、当該水に当該カバノアナタケの水溶性成分を抽出させたS104ことを特徴としている。
【効果】穀物、果実、野菜などの植物性食品を生産する植物に使用すると、生産性を高めたり食味を良くすると共に、花卉や観葉植物のように食用以外の用途の植物についても生命力を高めて耐病性や耐菌性を高める。 (もっと読む)


植物にオーキシンを投与するための、(i) カルシウムの水溶性塩及び (ii) アリールで置換された尿素であるオーキシン模倣体を含む業用組成物。該組成物は特に、オーキシン模倣体としてジフェニル尿素を含む。該組成物を含有する製剤及びそれらの使用方法も包含される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、植物に必要な養分の補給を容易且つ確実に行うことができる植物用養分補給剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の植物用養分補給剤は、ヒドロキシプロピル基の置換モル数が0.1〜0.3のハイドロキシプロピルメチルセルロースと、クエン酸カルシウムと、アスパラギン酸カルシウムと、塩化マグネシウム、塩化ナトリウム及びクエン酸ナトリウムの混合物と、多糖類とが配合されており、養分補給を目的とする植物の実や葉に直接散布されて使用される。また、ソルビタン脂肪酸エステルがさらに配合されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート用骨材として用いられる砕砂の製造工程から排出される泥水と、河川の保全作業で生じるゴミとを、廃棄することなく有効に再利用する手段を提供する。
【解決手段】 本発明に係る砕砂製造工程から排出される泥水の再利用方法は、原砂を破砕または磨砕して砕砂とする砕砂製造工程から排出される泥水から泥分2を分離する泥水分離工程S1と、河川の保全作業によって生じた刈草、剪定材、または流木を発酵させて堆肥3を生成する堆肥化工程S2と、泥水分離工程S1で分離された泥分2と堆肥化工程S2で生成された堆肥3とを混合する混合工程S4と、泥分2と前記堆肥3の混合物8を粒状に成型する粒状化工程S5と、粒状に成型した混合物8に植物25の種子23と水とを混入してなる植物生育基材22を法面または崩落斜面等の斜面21に吹き付ける斜面吹付工程S6と、を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 モリブデン等の微量要素を、自然環境を破壊することなく、極めて簡単な作業で効率良く植物に供給できるようにする。
【解決手段】 植物効果発現促進剤1は、ステアリン酸ナトリウム、モリブデン酸ナトリウム、炭粉、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、ゼオライト粉、グラスウール及びポリ酢酸ビニルからなり、固形状に形成されている。この植物効果発現促進剤1を、樹木の幹2の株元から約100cmの周面に、間隔a=10cmで埋設する。 (もっと読む)


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