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Fターム[4H061LL26]の内容

肥料 (15,745) | 数値限定 (1,282) | 配合比又は濃度 (527) | 非肥効成分の (170)

Fターム[4H061LL26]に分類される特許

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【課題】有機廃棄物について、微生物の特性を最大限に応用し、短時間で且つ低コストで発酵乾燥させる技術を提供することにある。また、その発酵乾燥によって得られた資材を利用することによって、環境破壊を防止することができる技術を提供することにある。
【解決手段】有機廃棄物の乾燥方法において、有機廃棄物にコーンコブミール又はその発酵物を混入し、水分30〜80%に調整して原料20とし、下側に中空15空間が床面積の30%以上を占めるように設けられた中空床を備える発酵槽を作り、その中空床の上側に原料20を20cm〜120cmの高さに積み上げ、上側と下側へ同時に空気を取り入れるように環境条件を作り、切り返し発酵乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】薄い被膜であるにも拘わらず優れた時限溶出型の溶出パターンを有し、肥料成分をより多く含む被覆粒状肥料、及び生産性を下げることなくそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】表面が被膜によって被覆された被覆粒状肥料であり、被膜が、下記(a)〜(c)の物性を有する低密度エチレン単独重合体、及び多糖類ならびにその誘導体から選ばれた1種以上を含有する被膜であり、時限溶出型の溶出パターンを有する被覆粒状肥料。
(a)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が3〜6であり、かつ重量平均分子量(Mw)が100,000〜300,000である。
(b)分子量10,000以下の成分の含有量が3.5%未満である。
(c)メルトマスフローレイトが0.01〜2g/10minである。 (もっと読む)


肥料生成物の様な植物成長養分成形生成物、並びにその様な植物成長成形生成物の製造方法及び使用方法が提供される。この生成物は、生分解性、水分散性、水溶性、熱可塑性の重合体結合剤と混合されている植物成長有効成分を含んでいる。この成形生成物は錠剤形態であり、植物成長有効成分は肥料を含んでいる、ことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】土壌を固くする要因の石灰を使用せず、土壌に散布し鋤込むことにより土中の水分を浄化し、土壌の環境を活性化することができ、一回散布することで3〜4年の持続性が保たれる土壌改良剤を提供する。
【解決手段】籾殻の炭化粉末300gに対して、磁性体の純度99.95%のFe7g、酸化チタンTiO3gの割合いで均一に混合する。 (もっと読む)


【課題】
植物に利用される肥料有効成分が確実に残存しており、かつタール成分が除去された炭化物を得ることができる技術を提供すること。
【解決手段】 炭化原料Rを二段階に分けて炭化処理する段階的炭化方法を提供する。例えば、炭化原料Rを乾燥する前処理工程Pと、この工程Pから得られる乾燥物Xを400〜600℃の低温度域で炭化及びタール除去する第一炭化工程Pと、該工程Pから得られる一次炭化物Yを400〜600℃の低温度域で炭化及びタール除去する第二炭化工程Pと、該工程Pから得られる二次炭化物Yを冷却する工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温度耐性発酵菌によって発酵菌の死滅を防ぎ、高温の状態での発酵・分解を継続させることを可能とした食物残滓の堆肥化処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、生ゴミで代表される食物残滓に微生物を添加し、発酵、分解する食物残滓の堆肥化処理方法において、前記微生物を添加する際の食物残滓の含水率を50%〜55%範囲内に調整し、かつ該微生物を高温度耐性発酵菌とする食物残滓の堆肥化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂被覆粒状肥料本来の肥料成分溶出性能を低下させることはなく、均一で目的とした色調の着色樹脂被覆粒状肥料を、用いる樹脂被覆粒状肥料の表面色調に影響されることなく任意に提供すること。
【解決手段】 粒状肥料表面を樹脂で被覆してなる樹脂被覆粒状肥料の表面に、顔料粉末からなる着色材被覆層と熱硬化性樹脂からなる樹脂被覆層とを交互にそれぞれ3〜5層有する着色樹脂被覆粒状肥料であり、粒状肥料表面を樹脂で被覆してなる樹脂被覆粒状肥料の表面に、顔料粉末からなる着色材を添加、被覆処理し、次いで液状の未硬化熱硬化性樹脂を添加、被覆した後、熱硬化させる処理を交互にそれぞれ3〜5回繰り返して行なうことによって製造される。 (もっと読む)


【課題】コストの安い無機薬剤を用いて、しかも極微量の添加量で添加して炭化製品を確実に安定化することのできる下水汚泥の炭化製品の安定化処理方法を提供する。
【解決手段】下水道排水処理後に生成する濃縮汚泥の脱水汚泥を乾燥機206で熱風乾燥した上、乾燥汚泥を炭化炉222で乾留処理して炭化製品を製造するに際し、乾燥機206への投入前において脱水汚泥に対し、又は炭化炉222への投入前において乾燥汚泥に対し、有害物質を安定化する無機薬剤を混合することで炭化製品からの有害物質の溶出を抑制するようになす。 (もっと読む)


【課題】微粉分が少なく、有機質肥料としての取り扱い性に優れた熟成コンポスト様物を低コストで歩留り良く製造する方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を加熱乾燥した後、熱処理することにより熟成コンポスト様物を製造する方法において、加熱乾燥後の熱処理工程の該降温過程において、被処理物にポリマーを添加して撹拌混合する。被処理物に粘性の高いポリマー(高分子凝集剤)水溶液を噴霧することにより、被処理物中の微粉分の表面にポリマーが付着し、微粉同士が粒状に集塊する。この状態で更に加熱、撹拌混合されることにより、水分が蒸発して残留したポリマー成分が互いに架橋することにより、造粒成形される。このような凝集、造粒効果を発揮するポリマーを熱処理工程の降温工程で添加することにより、ポリマーのこげつきを引き起こすことなく、その凝集、造粒効果を有効に発揮させて微粉分の少ない熟成コンポスト様物を製造することができる。 (もっと読む)


豚、鶏、七面鳥、牛からの排泄廃棄物等の動物性廃棄物は肥料、他の種類の土壌用ビルダー、さらには飼料添加栄養素等の有用な形態に転換される。経済的な転換を可能とし、多くの例においては、硫化物およびアンモニア等の不要なガスの生成及び放出を軽減する装置、システム及び方法が提供されている。一実施形態では、土壌に適合した好気性バクテリアよりも高い割合で、嫌気性及び通性嫌気性バクテリアを死滅させている。低温殺菌の使用で、他の技術に一般に伴うオフガスが減少し、ゼオライト等のガス捕捉添加物の使用で、土壌への窒素の緩やかな放出及び湿気の緩やかな放出等の向上した土壌構成特性が得られる。これらの方法により構成要素の簡便な調整が可能となり、廃棄物から特定の土壌に適した特別仕様肥料への転換が可能となる。他の実施形態では、養殖漁業等の畜産に使用される供給原料のための栄養素品質と同様に、他の土壌構成特性が提供されている。 (もっと読む)


【課題】 配合肥料原料として高い硬度を有し、且つ製品収率即ち、製品歩留まりの良い、塩加を45質量%以上含有する塩加粒状肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】過リン酸石灰、酸化マグネシウム及び硫酸を結合剤として使用することを特徴とする塩加を45質量%(K2Oとして)以上含有する塩加粒状肥料の製造方法である。また、過リン酸石灰、酸化マグネシウム、尿素及び硫酸を結合剤として使用することを特徴とする塩加を45質量%(K2Oとして)以上含有する塩加粒状肥料の製造方法である。
この様な製造方法によれば、配合肥料の製造、機械施肥に耐える硬度1Kgf以上で、且つ高い製品収率で、塩加を45質量%(K2Oとして)以上含有する粒状肥料を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、水乳化性顆粒として製剤され且つ噴霧タンク内でホウ素含有肥料と混合される農薬化合物の製剤、そのような製剤の調製方法、及び、作物保護剤の新規で有利な製剤としてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 果菜類の増収効果により優れた栽培方法を提供する。
【解決手段】 炭素数10〜22の炭化水素基を有する特定構造の化合物(A)を1〜1000ppmの濃度で含有する処理液を、果菜類の発芽から本圃に定植するまでの間に少なくとも1回施用し、且つ本圃に定植した後に少なくとも1回施用する。
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【課題】 有機ゴミを再生利用した有機肥料特有の臭気発生を防止するとともに、肥料効果を向上させる。
【解決手段】 有機性廃棄物や食物残渣を含む有機ゴミから再生される有機肥料において、有機ゴミを乾燥・粉砕処理した乾燥有機肥料と生分解樹脂とを所定の割合で混合して射出成型により適宜の形状(例えば杭状)に成型された固形有機肥料体10を含み、固形有機肥料体10の表面11に焼成炭化層12を形成する。 (もっと読む)


本発明は糞尿を有機農業施設の入力として有用な新規な肥料及び/又はソイルビルダー製品に変換する装置及び方法を開示する。装置システムは、ガスタービン発電機ユニット(好ましくは熱源)、乾燥容器及び処理ユニットからなる。ここで、ガスタービンと乾燥容器の接続部は実質的に全てのガスタービン排気を乾燥容器に導く空気の乾燥容器への進入を実質的に排除する。乾燥容器は糞尿を受け入れ、タービン排ガスと接触させ、糞尿を乾燥材料に変換する。乾燥材料は処理ユニットに送られ、ここで、グラニュール、ペレット、又は最終乾燥肥料製品用の他の所望の形態に形成する。方法は、糞尿を乾燥、加熱、変換して有機農業及び他の用途用の新規な自己結合肥料及びソイルビルダー型の製品を形成する。
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a)ヤシ繊維状廃棄物を細断するステップと、b)細断されたヤシ繊維状廃棄物と乾燥直物ミル廃液及びピートを混合するステップとを含むヤシ廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ハエ類、コナダニなどの低誘引性肥料を得ることを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、有機質資材単独又は有機質資材に無機質資材を加えて加水、発酵させ、n−吉草酸の濃度を1.1ppm以下とし、無機質資材を加えて肥料成分を調整し、造粒、乾燥したことを特徴とする作物害虫の誘引性を低減した肥料により目的を達成した。 (もっと読む)


押しつぶして汁液を放出することができる海藻、例えばKappaphycus alvareziiの新鮮なバイオマスを最大限に利用する統合的方法であって、この汁液が、添加剤および希釈を用いた適切な処理の後で強力な液体肥料として有用であり、一方で、残留物が、κ−カラギーナンの抽出用の優れた原料であり、これによってこの海藻の価値を向上させる方法が開発される。本発明の他の利点には、乾燥および貯蔵可能な形態におけるκ−カラギーナン用の原料を得るための乾燥時間および乾燥面積の減少、より小さい嵩ばりによるこの原料の輸送および貯蔵費の削減、自由流動する顆粒性によるより容易な取扱い、およびあるいくつかの用途におけるゲル調製のためのその直接使用が含まれる。 (もっと読む)


本発明は高含水率材料をリサイクル又は再使用のために乾燥又は低含水率製品に変換する装置及び方法を開示する。装置システムは、ガスタービン発電機ユニット(好ましくは熱源)、乾燥容器及び処理ユニットからなる。ここで、ガスタービンと乾燥容器の接続部は実質的に全てのガスタービン排気を乾燥容器に導く空気の乾燥容器への進入を実質的に排除する。ここで、処理ユニットは乾燥容器からの乾燥した材料をグラニュール、ペレット、又は最終製品用の他の所望の形態に形成する。オプションとして、装置及び方法はさらに製造施設からの換気空気を処理してそこからの排出を低減する。
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本発明は、一般式(I)を有するN-フェニルリン酸トリアミド、その製法及び酵素の尿素加水分解を調節又は阻止するための物質としての使用に関する。式(I)において、Xは、酸素又はイオウであり; R1、R2、R3、R4、R5は、各々独立して水素、C1-C8-アルキル/ヘテロアルキル、C2-C8-アルケニル/ヘテロアルケニル、C2-C8-アルキニル/ヘテロアルキニル、C3-C8-シクロアルキル/ヘテロシクロアルキル、C3-C8-シクロアルケニル/ヘテロシクロアルケニル、C6-C10-アリール/C5-C10-ヘテロアリール、アラルキル、ヘテロアリールアルキル、アルカリル、アルキルヘテロアリール、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、ヘテロアリールチオ、アシル、アロイル、ヘテロアロイル、アシルオキシ、アロイルオキシ、ヘテロアロイルオキシ、アルコキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、ヘテロアリールオキシカルボニル、アルキルスルホニル、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、シアノ、ニトロ、スルホ、カルボニル、カルボキシ、カルバモイル、スルファモイルであるが、少なくとも1つの基Rは水素でなく、R1、R2、R4、R5がHである場合には、R3はニトロ又はシアノでなく、R1がCl又はR1とR3がClの場合には、残りの基の少なくとも1つは水素でない。
【化1】

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