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Fターム[4H061LL26]の内容

肥料 (15,745) | 数値限定 (1,282) | 配合比又は濃度 (527) | 非肥効成分の (170)

Fターム[4H061LL26]に分類される特許

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【課題】 専用の装置を設けることなく、有機物処理過程において簡易・安全に硫酸を発生させ、その硫酸によって被処理物のpHを低下させ硫酸アンモニウムとして捕捉することでアンモニア態窒素の揮散を防止し、被処理物の窒素含有率低下を図る。
【解決手段】 被処理物として、動物の排泄物であるブロイラーの鶏糞に、全窒素量の0.2〜2倍量の硫黄を添加し、硫黄酸化細菌の存在の下、この被処理物を好気的条件で醗酵させる。この被処理物の醗酵過程では、強制的に通気あるいは攪拌することを行なう。 (もっと読む)


【課題】含水率を低下させるための強制乾燥及び造粒品の乾燥保管を必要としないような高脱水ライムケーキの造粒方法を提供する。
【解決手段】高脱水ライムケーキに対して高炉セメントB種、酸化マグネシウムの1種又は2種以上を2.5重量%〜5重量%を添加して混合攪拌型の大型造粒装置内で造粒を行い、圧潰強度0.1〜0.2Kgの造粒品を製造する。 (もっと読む)


【課題】 生物学的に分解可能な少なくとも2つの異なる重合体で被覆される粒の形の固体肥料を提供する。
【解決手段】
エステル基を持つ重合体を含む水性分散と、ウレタン基及び/又は尿素基を持つ重合体を含む分散とを表面に被覆することによって、固体肥料が製造される。 (もっと読む)


【課題】製紙汚泥の発酵処理において、発酵処理時間を短縮する新規な方法を提供する。
【解決手段】水分を85〜60%に脱水処理した製紙汚泥を、底方からの空気供給が可能で、且つ所定の断熱構造を備えた密閉型発酵容器内に収納し、容器底方からの大量の空気供給を行う共に、容器上方から強制排気を行い、汚泥を好気発酵させてなる。 (もっと読む)


【課題】塩加の吸湿性を大幅に改善した粒状塩加の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、リン酸アンモニウム及び硫酸を結合剤として使用することを特徴とする塩加をK2Oとして45質量%以上含有する粒状塩加の製造方法である。
更に本発明は、リン酸アンモニウム又は過リン酸石灰のいずれか1種以上と鉱酸鉄及び硫酸を結合剤として使用することを特徴とする塩加をK2Oとして45質量%以上含有する粒状塩加の製造方法である。このように、塩加造粒時の結合剤として、リン酸アンモニウム及び硫酸又は過リン酸石灰、鉱酸鉄及び硫酸、更にはリン酸アンモニウム、鉱酸鉄及び硫酸を用いて造粒する方法により、夏場の湿度が高い条件下でも吸湿のない塩加を45質量%(K2Oとして)以上含有する粒状塩加を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 含水分の多い有機質汚泥等の処理対象となる有機性廃棄物の発酵処理にさいして、コストアップとなる裁断紙片や紙製パレット体を使用しないで処理する。
【解決手段】 有機質汚泥の脱水ケーキ、畜糞、生ゴミ等の有機性廃棄物に、脱水乾燥して水分10%程度とした製紙汚泥を適宜量混合撹拌し、前記混合物を、底方からの空気供給が可能で、且つ所定の断熱構造を備えた密閉型発酵容器内に収納し、容器底方からの大量の空気供給を行う共に、容器上方から強制排気を行い、混合物を好気発酵させてなる。 (もっと読む)


本発明は、改良肥料に関する。特に本発明は、肥料粒子と乳酸菌とバチルス科のバクテリアを含む改良肥料に関する。本発明はまた、肥料の改良剤と植物の成長を増進するための土壌添加剤とに関する。さらに、本明細書では、植物の成長、発育、又は収穫高を増強するための方法と、植物の成長、発育、又は収穫高を増強するために土壌を改良する方法とに関して記載している。改良肥料の生産方法についても記載している。 (もっと読む)


【課題】 安価で透明安定性に優れた主成分として硝酸マグネシウムおよび硝酸カルシウムを含有する透明液体肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の主成分として硝酸マグネシウムおよび硝酸カルシウムを含有する透明液体肥料の製造方法は、ドロマイトを水に添加して攪拌混合しながら硝酸を添加して中和し、硝酸マグネシウムおよび硝酸カルシウムを生成させ、次いで加里成分となる化合物、窒素成分となる化合物および微量要素成分となる化合物からなる群より選ばれた少なくとも一種の化合物を添加、溶解させた後、40〜80℃の温度条件下に高分子凝集剤を添加、混合し、静置して不溶解分を沈降分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスの新規な単離方法の提供。
【解決手段】 1種類又は複数種類の化合物を、そのような化合物を産生した微生物を含むバイオマスから単離する方法であって、次の段階:(a) 30%から80%までの平均水分含量を持つ湿菌体を用意または入手する;(b) 湿菌体を成形を伴う一次乾燥機に供し、5%から50%までの平均水分含量を持つ成形菌体を得る;(c) 上記(b)で得た成形菌体を二次乾燥に供し、10%以下の平均水分含量を持つ乾燥菌体を得る;(d) 上記(c)で得た乾燥菌体からその化合物または各化合物を精製、抽出または単離する;を含む方法。 (もっと読む)


【課題】糞尿等の有機物,水分を含む被処理対象物から分離された液類の発酵に伴う消化液を、環境汚染等の問題を引き起こすことなく短時間で固形化する。
【解決手段】有機物,水分を含む被処理対象物から分離された液類を発酵手段3で発酵した後、その発酵手段3から取り出された消化液に対し、混合手段4により少なくとも半水石膏を加えて混合し、固形化手段5によりペレット状に固形化する。前記の半水石膏には、バージン半水石膏や、二水石膏を加熱加工したもの(例えば、廃棄扱いの石膏ボード等から得られるリサイクル石膏を加熱加工したもの)を適用できる。前記の加熱加工石膏には半水石膏の組成比が10.0%〜90.0%の場合には、例えば消化液と加熱加工石膏との重量比が1:1〜3:1となるように該消化液と加熱加工石膏とを混合する。 (もっと読む)


【課題】冬期の地温保持に好適な有機肥料を作り、この有機肥料を冬期に地中深く施肥して地温保持剤として寒い時期の作物の成育促進を図ることを目的とする。
【解決手段】畜産排泄物を主原料とする有機性廃棄物に、米糠、穀類滓等にて放線菌を培養した発酵菌体と、木炭または竹炭の粉末か、或いはコーヒー粕を加えて約60℃〜70℃で発酵処理した有機肥料を混合攪拌した後、更に糖蜜5%〜10%の希釈液を投入混合しながら全体の水分が最も発酵し易い含水率が約60%程度になるように調整しながら混合攪拌し、その後3〜10日間位、発酵温度60℃〜70℃程度にて発酵させた後、約15℃〜20℃程度まで自然冷却して含水率35%程度の粉末状態とした。 (もっと読む)


【課題】土壌中におけるアンモニア態窒素の存在期間を延ばした窒素肥料を提供する。
【解決手段】本発明は、カルシウムアルミネートを含有してなる窒素肥料組成物である。また、本発明は、Al2O3が40〜65質量%、CaOが35〜60質量%を含むカルシウムアルミネートを3〜30質量%含有してなる窒素肥料組成物である。いずれの窒素肥料組成物にあっても、窒素肥料が石灰窒素肥料であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】農作地への全面または部分散布を容易にしたわさび残渣発酵資材の製造方法を提供し、さらに、この資材を農作物の栽培に適用して高品質な農作物を多収穫に得るのみならず、ジャガイモそうか病率を低減させる農作物の栽培方法を提供する。
【解決手段】わさび由来の残渣に、酵母の一種であるキャンディダ・アストロマリナ、細菌の一種であるロネラsp.、細菌の一種であるシュードモナスsp.、および糸状菌類の一種であるゲオトリクム・カンディダムの群から選択される一種または複数種のスターター微生物を低温環境下で接種し、増殖してわさび残渣発酵資材を得、これを水分含有率20%以下、粒径20mm以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】抗生物質を使わない天然資材のみを使用した飼料で生育された鶏の糞を完熟させてなる発酵鶏糞と茸栽培に使用した不純物の無い培養基とを所定割合で混合し、混合原料に微生物及び抗生物質を使わない天然資材を所定割合で添加混合し、混合物を所定の発酵条件下において完熟発酵させてなるから、この堆肥は人間、植物、動物に無害であり、健全な作物栽培を行うことができる。
【解決手段】抗生物質を使わない天然資材5のみを使用した飼料で生育された鶏の糞を完熟させてなる発酵鶏糞1と茸栽培に使用した不純物の無い培養基2とを所定割合で混合し、混合原料3に微生物4及び抗生物質を使わない天然資材を所定割合で添加混合し、混合物6を所定の発酵条件下において完熟発酵させる。 (もっと読む)


【課題】 食肉産業に由来する産業廃棄物としての牛糞および火力発電産業に由来する産業廃棄物としてのクリンカを植物の生育に適する保水性土壌組成物とする。
【解決手段】 短時間で多量の水分を吸収するクリンカ20〜60重量%と、長時間を要して多量の水分を吸収する高吸水性ポリマ0.5〜10重量%と、長期間を要して肥料成分を徐々に放出する牛糞粒30〜70重量%を配合し、植物の生育に必要な保水性、排水性、肥料成分、根系の支持力の各要素をバランスさせる。 (もっと読む)


【課題】亜リン酸カルシウム含有肥料、更にはこの肥料の作成法と使用法を開示する。
【解決手段】亜リン酸カルシウム懸濁物からなる肥料濃縮物で、この亜リン酸カルシウムが、肥料濃縮物1kg当たり約0.125kgの量か又はそれ以上であり、この懸濁物が水性懸濁物と非水性懸濁物から選んだ一員である肥料濃縮物。更に、有機酸、硫黄化合物、増粘剤、保湿剤、抗菌剤、殺虫剤、植物成長剤、除草剤、ホウ素化合物、リン含有酸、無機塩基又は植物栄養素を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の汚泥ケーキをコンポスト化するシステムは連続運転を基本にしていたため、装置が複雑で大型になる欠点がありました。間欠運転においてはその運転方法が(時間的スケジュールや脱水のレベル等)明確でありませんでした。
そのため全体の効率が悪く、製品となったコンポストの品質も一定しませんでした。
【解決手段】本発明は、2個の醗酵槽をもつ汚泥処理システムを用いる。約含水率90%程度の汚泥ケーキを一次醗酵槽で含水率50%程度になるまで醗酵させる。それを二次醗酵槽で含水率40%程度になるまで醗酵させ、その後自然醗酵で完熟させる。約40日を1サイクルとする間欠的な運転を行う。以上の運転方法で汚泥ケーキを効率的にコンポスト化する。 (もっと読む)


本発明は、農業分野、土壌生物工学及び、詳細には、植物による栄養摂取の効率、水分レベル、作物生産高及び特定の根の疾患に対する保護等を改善する微生物であるアーバスキュラー菌根菌の製造及び施用に関する。本発明は、菌根散布体の安定性を達成し、それによって土壌粒団の形成、及び12から18カ月の間の液体培地中の実証された生存度を可能にする水性培地を使用して、アーバスキュラー菌根菌に施用され、灌漑システム及び養液栽培システム中で使用することができる液体製品からなる。本発明の接種物は、畑、又は保護栽培下の温室に直接施用され、胞子の休眠機構を克服するために、又、取扱い及び輸送を可能にし容易にする、増加した濃度レベルを得るために使用することもできる。本発明の製品は、生産性及び環境への影響を改善しつつ、大規模灌漑システム下の作物における菌根菌を管理するために施用することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排出事業所、リサイクルセンター及び生産者の間の流通を管理する事務局がトレーサビリティを導入した食物残渣資源リサイクル方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、生産物の消費により排出した食物残渣を生ゴミ処理機で乾燥資源にする排出事業所と、乾燥資源を有機質肥料又は飼料に再資源化するリサイクルセンターと、有機質肥料又は飼料を利用してを生産物を生産する生産者と、排出事業所、リサイクルセンター及び生産者の間の栽培又は飼育から加工、製造、流通までの過程を管理する事務局と、排出事業所に生ゴミ処理機を販売する事務局と提携した販売代理店と、生産者に対し栽培状況又は飼育状況における認証又は指導等をしたり、肥料、土壌又は生産物の分析を行う事務局と提携した提携機関とからなることを特徴とする食物残渣資源リサイクル方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】 モリブデン等の微量要素を、自然環境を破壊することなく、極めて簡単な作業で効率良く植物に供給できるようにする。
【解決手段】 植物効果発現促進剤1は、ステアリン酸ナトリウム、モリブデン酸ナトリウム、炭粉、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、ゼオライト粉、グラスウール及びポリ酢酸ビニルからなり、固形状に形成されている。この植物効果発現促進剤1を、樹木の幹2の株元から約100cmの周面に、間隔a=10cmで埋設する。 (もっと読む)


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