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Fターム[4H104BE13]の内容

Fターム[4H104BE13]に分類される特許

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【課題】優れた耐水性を発揮して長期間良好な軸受機能を維持できる新規な鉄鋼圧延機用転がり軸受の提供。
【解決手段】内輪10と外輪20との間に、複数の転動体30を転動自在に配設すると共に潤滑用のグリースGを封入してなる鉄鋼圧延機用転がり軸受100であって、前記グリースGは、鉱油および合成油の少なくとも1種からなる基油に、カルボン酸系防錆添加剤とカルボン酸塩系防錆添加剤とアミン系防錆剤との3種の防錆剤を配合してなる。これによって、水が混入した場合であっても水から発生する水素を起因とした剥離および水より生じる腐食を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油および半固体状潤滑剤に、第三リン酸カルシウムを含有させることによって、耐熱性を有する潤滑剤組成物とする。この第三リン酸カルシウムは全組成物に対して0.5〜60質量%程度使用される。この第三リン酸カルシウムを含有する潤滑剤組成物は、耐熱性に優れており、高温時にもグリース状態を保持して潤滑効果を維持している。また、生態への悪影響もほとんどないことから、より安全な潤滑剤組成物として広範囲に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、改質された、天然および再生可能な原料をベースとする潤滑剤組成物であって、その粘度を適用に応じて調整可能な潤滑剤組成物に関する。特に本発明は、生分解性の潤滑剤組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】増ちょう剤を分散させるための特殊な混練装置や高圧釜などの設備を有しない通常のグリース製造設備で、良好なちょう度収率を有し、高温で離油の少ない、音響性能、摩擦特性、摩耗特性の優れたウレアグリース組成物の提供。
【解決手段】一般式
(a)RNHCONHRNHCONHR
(b)RNHCONHRNHCONHR
(c)RNHCONHRNHCONHR
(式中、Rはジフェニルメタン基、Rは炭素数6〜10の飽和アルキル基、
は炭素数14〜20の飽和もしくは不飽和のアルキル基で、その成分の内不飽
和成分を20モル%以上含むアルキル基である。)
で表わされる化合物で、
(1)(a)化合物を、(a)化合物+(b)化合物に対して80〜20モル%を含有
する(a)化合物と(b)化合物とからなる混合物、
(2)(1)の混合物に(c)化合物を混合した混合物、または
(3)(c)化合物のみ、
の何れかを、100℃の粘度が100mm/s以下である鉱油または合成油もしくはそれらの混合油(但し、100℃の粘度が、10.12mm/sの鉱油、12.69mm/sのアルキルジフェニルエーテル油または12.70mm/sのポリα−オレフィン油である場合を除く。)に対して2〜30重量%含有せしめたことを特徴とするウレアグリース組成物。 (もっと読む)


900℃以下の温度を有する表面と接触させた際に自己発火に対して抵抗性を有するか、及び/又は自己消火することができる耐火性潤滑グリース組成物を開示する。本発明は、主成分として、(1)基油(鉱油、植物油、合成油、又はこれらの組み合わせであってよい);(2)少なくとも1種類のグリース増稠剤(スルホン酸カルシウム又はリチウムベースの石鹸から選択される);及び(3)水;を含むグリース組成物を提供する。本発明はまた、グリース組成物の製造方法、並びに、本発明のグリース組成物を用いることを含む、ベアリング、ギヤ、表面、及び他の潤滑部品の潤滑方法も提供する。本発明のグリース組成物は優れた耐火特性を示し、温度及び負荷が高く、衝撃負荷が大きく、相当量の水の存在下の用途のための非常に優れた物理的特性及び性能特性をなお有している。 (もっと読む)


【課題】高温、高速回転下で使用されても水素脆性に起因する軸受転走面での剥離を効果的に抑制できるグリース封入転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2および外輪3から選ばれた少なくとも一つの軌道輪に熱処理および表面処理を施し、グリース7を封入したグリース封入転がり軸受1であって、熱処理は所定の窒素富化層を形成する処理であり、表面処理は軌道輪を電解エッチングした後、所定の酸に浸漬し被膜を形成した後、軌道輪をクロム酸と、所定の酸と、マグネシウム、カルシウム、バリウムの炭酸塩または硫酸塩から選ばれた少なくとも一つの物質の過飽和量と、界面活性剤とを含む水溶液で電解する処理であり、グリースは、アルミニウム粉末およびアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも一つのアルミニウム系添加剤を基油と増ちょう剤とからなるベースグリース 100 重量部に対して 0.05〜10 重量部配合してなる。 (もっと読む)


【課題】高荷重条件で耐摩耗性能に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】液状潤滑油又は半固体状潤滑剤に、高荷重条件下における耐摩耗性付与剤として第三リン酸カルシウムを含有させて潤滑剤組成物とする。この第三リン酸カルシウムは全組成物に対して0.5〜60重量%含有させるようにする。こうした潤滑剤組成物は、同時に耐熱性にも優れ、ゴムや樹脂への影響も少なく、更に、生態への悪影響も殆ど見られないので、安全に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐火性に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】液状潤滑油又は半固体状潤滑剤に、耐火性・難燃性付与剤として第三リン酸カルシウムを含有させて潤滑剤組成物とする。この第三リン酸カルシウムは全組成物に対して0.1〜60質量%使用するとよい。この潤滑剤組成物は難燃性及び耐火性に優れており、また第三リン酸カルシウムは生態系への悪影響もほとんどないことから、種々の分野に広範囲に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、高粘度指数ポリアルファオレフィン(HVI−PAO)およびポリ尿素増稠剤を含むグリース組成物に関する。二峰性基材グリースの用途において、HVI−PAOおよびポリ尿素増稠剤を用いることにより、好適な摩擦特性および全性能の向上がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐酸性に優れ、しかもメンテナンス性にも優れたグリース組成物を提供する。
【解決手段】基油と増ちょう剤とを含有するグリース組成物である。増ちょう剤が、カルシウムスルフォネートコンプレックスとウレア化合物とを有してなる。カルシウムスルフォネートコンプレックスとウレア化合物との重量比が、70:30から90:10の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】dmN値が 170 万以上という高速回転に十分に対応でき、工作機械のコンパクト化や運転経費の削減を可能にする高速軸受用グリースを提供する。
【解決手段】ウレア系化合物を増ちょう剤とするウレアグリースに、分子内にアミド結合を有する複合アミドリチウム石けんを増ちょう剤とする非ウレアグリースを配合してなる高速軸受用グリースであって、上記ウレア系化合物は、ポリイソシアネート成分とモノアミン成分とを反応して得られ、該モノアミン成分が脂肪族モノアミンをモノアミン全体に対して 46 モル%以上含有するモノアミン成分である。 (もっと読む)


【課題】等速ジョイントの耐久性及び抑温性を向上させ、低温回転トルクを低減させたグリース組成物及びこれを封入した等速ジョイントを提供すること。
【解決手段】下記の成分(a)〜(e)を含有する等速ジョイント用グリース組成物。
(a)合成油を含む基油、
(b)増ちょう剤、
(c)ジチオリン酸亜鉛、
(d)硫化ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデン、及び
(e)ジアルキルジチオカルバミン酸亜鉛。 (もっと読む)


【課題】クラッチレリーズ軸受の低トルク化、軽量化、および低コスト化を図る。
【解決手段】クラッチレリーズ軸受10は、周方向の複数箇所に配設されたボール13を介して相対回転可能に設けられた内輪11および外輪12と、ボール13を各々独立して転動自在に保持するポケット14aを有する保持器14とを主要な構成として備える。ボール13の総数は、ポケット14aの総数よりも少なく設定される。詳細に述べると、ボール13は、ポケット14aの略一個おきに配設される。 (もっと読む)


【課題】駆動部潤滑用オイル中へ流出してもオイルポンプの目詰まりを起こすことがないグリースを封入した駆動部支持用軸受を提供する。
【解決手段】鉱油を主成分とする駆動部潤滑用オイルを貯蔵したケーシング内に組み込まれた駆動部の軸を支持し、該潤滑用オイルと接触する環境下で使用される駆動部支持用軸受であって、該駆動部支持用軸受1は、内部にグリース7が封入されてなり、上記グリース7は、該グリースを 0.075〜0.15 体積%含む駆動部潤滑用オイルとの混合物において、JIS K2518に規定する泡立ち試験での泡安定度が 0 ml となるグリースである。 (もっと読む)


【課題】外輪回転で使用される転がり軸受における潤滑グリース寿命の長期化と、冷時異音の抑制と、グリース漏洩防止性についての全てを優良評価できるグリース封入外輪回転用転がり軸受とすることである。
【解決手段】 プーリ軸受など外輪回転で使用される転がり軸受Aの内部に、40℃の動粘度が13〜73cSt以下の基油をウレア系増ちょう剤で増ちょうした潤滑グリースGを、軸受内部の全空間体積の20%以上、かつ静止空間体積の80%以下の体積比率だけ封入したグリース封入外輪回転用転がり軸受とする。 (もっと読む)


【課題】たとえば、高速回転という過酷な条件下で使用される転がり軸受が早期に剥離等に至るのを防止し、転がり軸受の長寿命化を図る。
【解決手段】本発明は、少なくともポリαオレフィン系合成油またはジフェニルエーテル系合成油を含む潤滑基油と、ジウレア系増ちょう剤と、有機モリブデン化合物とを含有するグリースを封入して、70℃以上180℃以下の温度で回転させることにより、少なくとも内外輪転走面および転動体の表面にMoS2またはMoO3、あるいはMoS2とMoO3からなる被膜が10nm以上形成されていることを特徴とする転がり軸受の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】CVJの振動を軽減する低摩擦係数を有する等速ジョイント用グリース組成物の提供。
【解決手段】基油とウレア系化合物の増ちょう剤から構成されるグリースに、
(A)モリブデンジアルキルジチオカーバメートおよび
(B)下記一般式(I)


(式中、Rは一級または二級のアルキル基およびアリール基よりなる群から選ばれた基である。)
で示されるモリブデンジアルキルジチオフォスフェートまたはモリブデンジアリールジチオフォスフェートの少なくとも1種および、
(C)無灰ジチオカーバメートまたはジンクジチオカーバメートとの混合物、を
(A)、(B)、および(C)のそれぞれの配合量が全量に対して0.1〜10重量%となるよう混合したことを特徴とする等速ジョイント用グリース組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐荷重性および難燃性に優れた潤滑剤組成物を経済的に提供する。
【解決手段】フッ素油に第三リン酸カルシウムを含有させることによってフッ素系の潤滑剤組成物とする。この第三リン酸カルシウムはフッ素油を含む全組成物に対して1〜40重量%使用される。フッ素油と共に、従来使用されていたフッ素樹脂やこれを溶解させるフッ素溶剤を使用しなくて済むので、安全、容易かつ経済的にフッ素系の耐熱性、耐荷重性に優れた潤滑剤組成物を得ることができる。なお、この第三リン酸カルシウムとフッ素油を含む潤滑剤組成物に他の増ちょう剤からなる潤滑剤組成物を混合することで、一層摩擦摩耗特性に優れたものを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも−30℃〜少なくとも180℃の温度に置かれ且つ良好な防食性を有する、耐水性のグリース組成物の製造のためのイオン性液体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の油を含有する潤滑剤濃縮物を乾燥潤滑プロセスに使用する、コンベヤベルトを潤滑にする方法に関する。その後、先に潤滑剤濃縮物が塗布されているコンベヤベルトの表面に、pH値が5以上の液体組成物を塗布する。 (もっと読む)


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