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Fターム[4H104DB07]の内容

潤滑剤 (53,396) | 構造不明の反応生成物からなる成分 (1,123) | 反応生成物 (1,122) | 過塩基性生成物 (740) | スルホネート (323)

Fターム[4H104DB07]に分類される特許

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【課題】金属加工時の亜鉛メッキの剥離や摩耗粉の発生を抑制し、かつ摩擦係数を低減できる等潤滑性(加工性)に優れる亜鉛メッキ鋼板用金属加工油組成物を提供すること、及び、亜鉛メッキの剥離や摩耗粉の発生を抑制する等潤滑性に優れると共に、洗浄性、防錆性及び脱脂性に優れ、金属加工兼洗浄油、防錆兼金属加工兼洗浄油などとして、さらには、レベラー洗浄、プレス前洗浄などに使用できる亜鉛メッキ鋼板用金属加工兼洗浄油を提供すること。
【解決手段】基油に、チアゾール化合物及びチアジアゾール化合物の中から選ばれる少なくとも1種の有機硫黄化合物とpH調整剤としてアルカリ金属又はアルカリ土類金属含有化合物とを含有することを特徴とする亜鉛メッキ鋼板用金属加工油組成物である。 (もっと読む)


【課題】水の浸入を原因とする転走面での剥離を効果的に防止でき、長期耐久性に優れた冷却水ポンプ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】エンジンにより駆動するプーリに一端側を連接し、冷却水を循環するインペラに他端側を連接する回転軸10と、ハウジング11に固定された外輪3との間に介在する転動体4を備えてなり、転動体4の周囲にグリース7が封入され、かつ外輪3の両端部に固定された1対のシールユニット8によって、外輪3と回転軸10との間を密封してなる冷却水ポンプ用転がり軸受1であって、グリース7は、非水系基油および増ちょう剤からなるベースグリースに、少なくとも水分散剤を含む添加剤を配合してなる耐水グリースであり、水分散剤の配合量は、該耐水グリースの飽和水分量が 30〜60 重量%に設定される量である。 (もっと読む)


【課題】機能液、特にはトラクタ液、トラクタ作動液、変速機液および油圧作動液等に使用するのに適した新規な改良された摩擦緩和添加剤を提供する。
【解決手段】摩擦緩和量のアルキルトルエンスルホネート塩またはアルキルトルエンスルホネート塩混合物を含む本発明の機能液の配合物、その製造方法、およびその液を使用して該液体を用いる機械内で最適な摩擦特性を実現して、それを維持する方法を提供する。 (もっと読む)


低硫黄性、低灰性、および低リン性の潤滑剤中の本発明の酒石酸化合物を用いる調合剤は、摩耗および摩擦を軽減し、そして燃料節約を改善する。本発明は、内燃機関を潤滑にするのに適した、以下の成分を含む低硫黄性、低リン性、低灰分性の潤滑剤組成物を提供する:(a)潤滑粘度の油、および(b)式Iによって表される物質および6〜12個の炭素原子のアルコールの縮合生成物;ここで、各Rは独立して、Hまたはヒドロカルビル基であるか、またはここでこのR基は一緒になって環を形成し;そしてここでRがHの場合、この縮合生成物は、任意に、アシル化またはホウ素化合物との反応によりさらに官能基化され; ここで上記潤滑剤組成物は、最大約1.0までの硫酸灰分値、最大約0.08重量パーセントまでのリン含有量、および最大約0.4重量パーセントまでの硫黄含有量を有する。 (もっと読む)


【課題】水の浸入を原因とする転走面での剥離を効果的に防止でき、長期耐久性に優れた一方向クラッチを提供する。
【解決手段】クラッチ用外輪14と、該外輪14の内径面に設けられた複数個のころ15とを備え、出力部材に取り付けられてなる一方向クラッチ12において、上記クラッチ用外輪14の一方向トルクのみを上記ころ15を介して上記出力部材に伝達する一方向クラッチ12であって、上記複数個のころを設置したクラッチ内部空間内にグリースが封入されてなり、上記グリースは、非水系基油および増ちょう剤からなるベースグリースに、少なくとも水分散剤を含む添加剤を配合してなる耐水グリースであり、上記水分散剤の配合量は、上記耐水グリースの飽和水分量が 30〜60 重量%に設定される量である。 (もっと読む)


【課題】水の浸入を原因とする転走面での剥離を効果的に防止でき、長期耐久性に優れた圧延機ロールネック用軸受を提供する。
【解決手段】内輪1および外輪3と、この内輪1および外輪3間に介在する複数の転動体5とを備え、この転動体5の周囲にグリースを封入してなる転がり軸受を用いた圧延機ロールネック用軸受であって、上記グリースは、非水系基油および増ちょう剤からなるベースグリースに、少なくとも水分散剤を含む添加剤を配合してなる耐水グリースであり、水分散剤の配合量は、耐水グリースの飽和水分量が 30〜60 重量%に設定される量である。 (もっと読む)


【課題】高温清浄性に優れるとともに、塩基価維持性能に優れ、さらには摩耗抑制効果を高いディーゼルエンジンや直噴ガソリンエンジン用潤滑油組成物の提供。
【解決手段】100℃における動粘度が1〜8mm/s、流動点が−15℃以下、アニリン点が100℃以上、飽和分に占めるパラフィン分が40質量%以上、ナフテン分が60質量%以下、構成する全炭素に占める3級炭素の割合が6.3%以上である基油に、組成物全量基準で、非分散型オレフィン(共)重合体系粘度指数向上剤を、組成物の粘度指数が140以上となる量、リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、及び金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%含有する潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】水の浸入を原因とする転走面での剥離を効果的に防止でき、長期耐久性に優れた燃料電池システム用転がり軸受を提供する。
【解決手段】燃料電池システム用転がり軸受であって、該転がり軸受1は、内輪2および外輪3と、この内輪2および外輪3間に介在する複数の転動体4とを備え、この転動体4の周囲にグリース7を封止するためのシール部材6を内輪2および外輪3の軸方向両端開口部8a、8bに設けてなり、上記グリースは非水系基油および増ちょう剤からなるベースグリースに、少なくとも水分散剤を含む添加剤を配合してなる耐水グリースであり、水分散剤の配合量は、耐水グリースの飽和水分量が 30〜60 重量%に設定される量である。 (もっと読む)


【課題】水の浸入を原因とする転走面での剥離を効果的に防止でき、長期耐久性に優れた複列自動調心ころ軸受および該軸受を用いた風力発電用主軸支持装置を提供する。
【解決手段】主軸3が、軸受ハウジング15に設置された少なくとも1個の転がり軸受5により支持された風力発電用主軸支持装置であって、転がり軸受5は、内輪11と、外輪12と、内輪11および外輪12間に介在する転動体13とを備え、転動体13の周囲にグリースを封入してなる転がり軸受5であり、上記グリースは非水系基油および増ちょう剤からなるベースグリースに、少なくとも水分散剤を含む添加剤を配合してなる耐水グリースであり、水分散剤の配合量は、耐水グリースの飽和水分量が 30〜60 重量%に設定される量である。 (もっと読む)


【課題】低硫酸灰分、低硫黄含量、そして低リン含量の潤滑油組成物であって、低硫黄含有量の炭化水素系燃料を用いる内燃機関(特に、ディーゼルエンジン)の潤滑に特に好適に用いられる潤滑油を提供する。
【解決手段】飽和成分が85質量%以上、粘度指数が110以上、そして硫黄含有量が0.01質量%以下の基油を主要成分とする潤滑油組成物であって、アルカリ土類金属含有清浄剤を、アルカリ土類金属含有量換算値で0.01〜0.4質量%、高分子量の窒素含有無灰性分散剤を窒素含有量換算値で0.01〜0.3質量%、フェノール酸化防止剤及び/又はアミン酸化防止剤である酸化防止剤を0.1〜5質量%、そして塩基性窒素化合物のオキシモリブデン錯体を0.3〜2.0質量%含有し、硫酸灰分量が0.1〜1.1質量%、硫黄含有量が0.01〜0.3質量%、リン含有量が0.08質量%以下、そして亜鉛含有量が0.07質量%以下である潤滑油組成物。 (もっと読む)


本発明は、優れた性能を示し、機械用の切削油として卓越した有用性を有する、安定なエマルジョンを形成することができる、可溶性油組成物に関する。該組成物は、耐摩耗性を有する過塩基性アルカリ土類金属スルホン酸塩を含む。 (もっと読む)


【課題】グリス潤滑油の現場での塗布を必要とせずに、従来の重金属含有グリス潤滑油と同レベルの防錆性、耐焼付き性、気密性を鋼管用ねじ継手の嵌合部(ねじ部3、4およびねじ無し金属接触部5)に付与することが可能な、厳しい環境規制をクリアできる潤滑被膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】塩基性スルホネート、塩基性サリシレート、塩基性フェネートおよび塩基性カルボキシレートから選んだ一種または二種以上の塩基性油剤55〜70質量部、脂肪酸金属塩20〜25質量部、ワックス類10〜20質量部を含有し、海水中における28日後の生分解性(BOD)が20%以上である潤滑被膜形成用組成物。
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【課題】 ピストン沈着物制御能力が向上した潤滑油
【解決手段】 本開示の潤滑組成物は、基油を主要量および過塩基洗浄剤と低塩基洗浄剤を含有して成る添加剤組成物を少量含有して成り、ここで、本潤滑組成物が有する金属に対する塩の比率は約3.0から約8.0の範囲である。 (もっと読む)


【課題】2ストローク船舶用エンジンのシリンダにおいて、高硫黄分の燃料油と低硫黄分の燃料油との双方に利用できる潤滑剤を提供する。
【解決手段】本発明の船舶用潤滑剤は、船舶用エンジンの潤滑剤基油と、アルカリ金属またはアルカリ土類金属で構成された少なくとも1種の過塩基性清浄剤とを含み、ASTM D−2896規格に従い測定される塩基価が40mgKOH/g以上であり、さらに、炭素数が少なくとも12の飽和性または不飽和性の、直鎖または分岐鎖アルキル基またはアルキレン基を有する第一級モノアルコール、第二級モノアルコールまたは第三級モノアルコールから選択される1種以上の化合物を、当該潤滑剤の総重量に対して0.01〜10重量%含有している。 (もっと読む)


【課題】天然ガス田処理現場においてグリコールを用いての天然ガス脱水機および下流側機械での乳化を抑制する方法を提供する。
【解決手段】上流側圧縮機および天然ガスエンジンを、有効量の一種以上の抗乳化剤を含む潤滑油を用いて潤滑操作することにより、天然ガス用脱水機においてエマルションの生成を防止する方法を提供する。また、上流側圧縮機および天然ガスエンジンを同一油組成物で潤滑にする方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 優れたピストン清浄性を有するクロスヘッド型ディーゼルエンジン用シリンダ油組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)鉱油系潤滑油及び合成系潤滑油から選ばれる1種以上からなり、100℃での動粘度が7〜15mm/sである基油に、(B)重量平均分子量(Mw)が6000〜12000かつ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)と比(Mw/Mn)が2.0〜3.5であるポリブテンを0.5〜10質量%及び/又は(C)重量平均分子量(Mw)が10000〜20000かつMw/Mnが1.0〜3.0であるエチレンとα−オレフィンとのコオリゴマーを0.5〜10質量%含み、さらに(D)金属系清浄剤を組成物基準の塩基価換算で30〜80mgKOH/g含むクロスヘッド型ディーゼルエンジン用シリンダ油組成物。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の水分離性を効果的に向上し得る新規な潤滑油用水分離性改良剤、及びこの水分離性改良剤を含み、水分離性が改善された潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】一般式(I)
H−O−(R1O)b−(CH2CH2O)a−(R2O)c−H (I)
[式中、R1及びR2は、それぞれ独立に炭素数3〜8のアルカンジイル基、aは平均値で3〜80の数、b及びcは、それぞれ独立に平均値で7〜70の数を示す。]で表され、かつオキシエチレン基10モル%以上を含有する、重量平均分子量2,000〜8,000のトリブロック型ポリオキシアルキレングリコール共重合体からなる潤滑油用水分離性改良剤、及び鉱油及び/又は合成油からなる基油と、前記の潤滑油用水分離性改良剤1質量%以下を含む潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】 塩素系潤滑油と同等かあるいはそれ以上の高い耐焼付性能及び潤滑性能を有する非塩素系の金属材料加工用の潤滑油を提供する。
【解決手段】 潤滑油基油に、(a)硫黄系極圧剤と、(b)有機亜鉛化合物と、(c)カルシウム系添加剤と、(d)エステル化合物と、を配合してなる金属材料加工用の潤滑油。この潤滑油は、次の4つの条件、すなわち、(a)成分の硫黄含有量が、潤滑油全量基準で、5重量%以上である、(b)成分の亜鉛含有量が、潤滑油全量基準で、0.5重量%以上である、(c)成分のカルシウム含有量が、潤滑油全量基準で、0.5重量%以上である、(d)成分のエステル含有量が、潤滑油全量基準で、1.0重量%以上である、の条件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】遠心機システムで使用される媒体を分離できる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも15mgKOH/gの全塩基価を有する潤滑油組成物で、少なくとも40質量%の潤滑粘度の油と; 少なくとも1つの過塩基性金属洗浄剤と;式(I)及び/又は(II)の化合物を含む。


(Arは0〜3の置換基を有する芳香族部分、Lは1重結合又は連結基を含む連結部分、Yは-OR1”又は式H(O(CR12)n)yX-の部分(式中、Xは(CR1'2)z、O又はS、R1及びR1'はH、C1〜C6アルキル及びアリール、R1”はC1〜C100アルキル及びアリール、zは1〜10、nは、Xが(CR1'2)zの場合は0〜10、XがO又はSの場合は2〜10、yは1〜30)、aは、Ar部分が基Yを有する場合、0〜3、mは1〜100) (もっと読む)


【課題】 プレス加工品の加工精度を向上させることが可能であり、従来よりも金型の長寿命化を図ることができる金属材料のプレス加工方法を提供する。
【解決手段】 金属材料と金型との間に潤滑油を供給した状態で、表面処理を施した金型を使用して金属材料をプレス加工する方法であって、前記表面処理は、平均粒径30μm以上80μm以下の高速度金型鋼からなる微粒子を、130m/s以上170m/s以下の噴射速度で金型の表面に吹き付けた後に、平均粒径40μm以上70μm以下のセラミックス材料からなる微粒子を、130m/s以上170m/s以下の噴射速度で金型の表面に吹き付ける処理であり、前記潤滑油は、潤滑油基油に、硫黄系極圧剤と、有機亜鉛化合物と、カルシウム系添加剤と、エステル化合物とを配合してなる潤滑油である、金属材料のプレス加工方法。 (もっと読む)


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