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Fターム[4H104EA20]の内容

潤滑剤 (53,396) | 物理的又は化学的性質による特定、成分の物理的又は化学的性質 (4,216) | 物理的性質 (3,160) | 揮発性、不揮発性 (65)

Fターム[4H104EA20]に分類される特許

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【課題】厳しい“リングこう着”試験要求を満たし、同時に他の基準も満たす潤滑剤を生じさせること。
【解決手段】SAE 0W-30又は5W-30又は5W-20潤滑剤は、15未満のノアック揮発性、任意に1.5%以下のM-111燃料エコノミー、及び100ppm未満の塩素含有量を有する。本発明の潤滑剤は、0から10%未満の第I族及び/又は第II族ベースストック、潤滑剤に1000ppm以下のモリブデンを提供するモリブデン添加剤、モリブデン1kg当たり10ミリモル以上の界面活性剤を提供するカルシウム清浄剤、一種以上の他の添加剤、及び粘度改質剤を含有するベースストックを含有する。 (もっと読む)


【課題】二輪自動車用4サイクルガソリンエンジンや排出ガス後処理装置を備えたディーゼルエンジン搭載車のエンジンの潤滑に特に適した、省燃費性と耐摩耗性が高い潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】基油、そして窒素含有無灰性分散剤、アルカリ土類金属含有清浄剤、リン含有摩耗防止剤、酸化防止剤、及び粘度指数向上剤からなる添加剤成分をそれぞれ所定量含むSAE粘度グレードが0W20の潤滑油組成物であって、粘度指数が200〜240の範囲にあり、150℃での高剪断粘度が2.9mPa・s以上である潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の摩擦部位に用いるブレーキ用グリースを改良する。
【課題手段】鉱油および/または合成油から選ばれる基油に、第三リン酸カルシウムを含有させて、ブレーキ装置の摩擦部位に用いられるグリースとする。
また、上記第三リン酸カルシウムとベントナイトを組合わせて用いるようにする。
このブレーキ用グリース組成物として、好ましくは、バウデン式摩擦試験における150℃・100時間加熱後の摩擦係数が0.140〜0.170であり、加熱前に対する加熱後の摩擦係数の差が−5〜+5%であり、また、高温薄膜蒸発試験における150℃・100時間加熱後の蒸発量が25%質量以下であるようにする。このブレーキ用グリース組成物は、耐熱性、耐摩耗性、長寿命性に優れている。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンに改良された性能を与える潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】EGR システム、特に凝縮様式で作動するEGR システムを備えた、ディーゼルエンジン、特に大型車両用ディーゼルエンジンのための潤滑油組成物のすす誘発動粘度増大が、アルキル化フェノチアジン化合物の添加により軽減し得る。 (もっと読む)


本発明は、基油と1種以上の添加剤とを含む、エンジンのクランクケースにおいて使用するための潤滑用組成物を提供し、ここで該基油がフィッシャー・トロプシュ誘導基油を含み、該潤滑用組成物が、100℃にて5.6cSt未満の動粘度(ASTM D445による)と15重量%未満のNoack揮発性(ASTM D5800による)を有する。 (もっと読む)


【課題】フィッシャー・トロプシュ法によって得られる留分であって100℃で3cSt未満の粘度を有する該留分を、各種仕様を満たす完成潤滑剤を混合するのに適した潤滑基油を調製するのに用いる。
【解決手段】フィッシャー・トロプシュ法によって得られる留分であって100℃で約2cSt以上であるが3cSt未満の粘度を有する該留分を、フィッシャー・トロプシュ法により得られる少なくとも1種の追加留分であって100℃で約3.8cStより大きい粘度を有する該追加留分と混合することによって、フィッシャー・トロプシュ法により得られる潤滑基油を製造する方法;100℃で約3cSt〜約10cStの粘度と、約35重量%未満のTGAノアック揮発度とを有する潤滑基油組成物;及び、前述の潤滑基油を用いている完成潤滑剤とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン堆積物の低減を提供する特殊な配合と方法。
【解決手段】潤滑油組成物は約5から約15のノアク揮発度を有する基油とジアルキルジチオリン酸亜鉛組成物を有する。ジアルキルジチオリン酸亜鉛組成物は、全第一級アルコールから得られる少なくとも約65モルパーセントのジアルキルジチオリン酸亜鉛化合物を有し、ジアルキルジチオリン酸亜鉛組成物は、4つの炭素原子を有するアルコールから得られるアルコキシ部分を有する約40モルパーセント以上のジアルキルジチオリン酸亜鉛化合物を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は磁気記憶装置用の潤滑剤に関し、より詳細には塗布面への吸着力が強く潤滑性能の高い潤滑剤とその潤滑剤を塗布した磁気記憶装置に関するものである。
【解決手段】 本発明の潤滑剤は、式1で表される弗素ポリマを含有する。
−O−(RO)l(RO)m(RO)n(RO)o(R)p−R ・・・(1)
(式1において、RはC1〜C10のパーフロロアルキル基、Rは3つ以上の極性基および/または炭素−炭素によるπ結合を持つ有機基を示す。またR、R、R、RはそれぞれC1〜C4のパーフロロアルキレン基、RはC1〜C10のパーフロロアルキレン基またはアルキレン基を示し、またl、m、n、o、pはそれぞれ0または正の整数を示すが、同時に0になることはない)。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、極低粘度であり、かつ使用時の蒸発が少ない、イオン性液体含有潤滑油組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】
40℃における動粘度が5〜20mm2/sである基油としてのイオン性液体、および
分子量200〜600の重合防止剤
を含有する潤滑油組成物。 (もっと読む)


本発明はハイブリッド内燃機関を作動する方法に関し、以下を含む:ハイブリッド内燃機関に可燃性燃料を供給し;エンジンオイル合成物を前記内燃機関に補給し;エンジンの大端部コンロッド軸受シェルにおけるエンジンオイル合成物の油膜厚を少なくとも0.4μmに維持し;そこで、エンジンオイル合成物の温度が123℃より低く維持され、そして、エンジンオイル合成物は150℃および剪断率10−1で2.6cP(2.6ミリパスカル秒)未満の高温高剪断粘度を有し;最大で13重量%のNoack揮発度であり;その合成物は(A)少なくとも1つの合成ベースストック(basestock)であり、100℃で少なくとも2.0cSt(2.0mm/s)の動粘性率を有する基油と、(B)少なくとも1つの分散剤、少なくとも1つの洗浄剤、および少なくとも1つのリン含有耐摩耗剤をエンジンオイル合成物中にエンジンオイル合成物の0.01〜0.2重量%リンに相当するリン含有耐摩耗剤の総濃度を提供する量で含む添加剤パッケージとを含む。 (もっと読む)


本発明は、基油および1種以上の添加剤を含む潤滑組成物を提供し、該組成物は、−6600cP未満の−30℃における動力学粘度(ASTM D 5293による);−少なくとも9.3cStの100℃における動粘度(ASTM D 445による);−少なくとも2.9cPの高温高せん断粘度(「HTHS」;ASTM D 4683による);−14重量%未満のNoack揮発性(ASTM D 5800による)を有し;該基油は、少なくとも4.8cStの100℃における動粘度(ASTM D 445による)を有する。 (もっと読む)


【課題】約0.8未満の、RL216基準オイルの40℃での絶対的粘度上昇に対する40℃での絶対的粘度上昇の比を有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】約30重量%未満の比較的低ノアク揮発度の基油と、粘度添加剤であって、少量の有効量の約45を超えるせん断安定性指数(SSI)を有する犠牲的ポリマー粘度指数向上剤と、主要量の約26未満のSSIを有する粘度指数向上剤とを含む粘度添加剤、とを含む潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、耐焼付き性、腐食防止性、耐蒸発性に優れ、潤滑油の交換期間を大幅に延長し、経済的に有利なガスエンジン用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】ガスエンジン用潤滑油組成物において、鉱油および/または合成系基油に、(A)第1級炭化水素基を有する特定のリン含有化合物の金属塩を0.005〜0.2質量%(リン濃度換算)、(B)アルカリ土類金属サリシレートおよびアルカリ土類金属フェネートから選ばれる金属系清浄剤を0.01〜0.5質量%(金属濃度換算)含有させ、組成物の100℃での動粘度を13〜27mm/sとし、NOACK蒸発量を5質量%以下とする。 (もっと読む)


ギアオイル組成物が提供される。この組成物は、ギアオイル組成物が、15mm/sにおける0.030未満のトラクション係数及び少なくとも15.0の80℃における圧力粘度係数を有するための相乗作用量の、連続した数の炭素原子及びn−d−Mで10重量%未満のナフテン系炭素を有する異性化された基油を含有する。一実施形態において、異性化された基油の十分な量はギアオイル組成物の全量に基づいて20〜80重量%の範囲である。
(もっと読む)


ギアオイル組成物が提供される。この組成物は、ギアオイル組成物が、DIN53521I及びDIN53505に従ってSRE−NBR28を用いて100℃において168時間試験したとき、−10〜+10のゴム密封材における平均体積変化、−7〜+10のショアーA硬度の変化、及びUS Steel S−200酸化安定性試験に従って3%未満の粘度上昇、US Steel S−200酸化安定性試験に従って1%未満の沈殿、及び60lb超のTimken OK Loadを有するのに十分な量の異性化された基油を、少なくとも1種のポリアルファオレフィンを含む基油マトリックス中に含む。異性化された基油は、連続した数の炭素原子及びn−d−Mで10重量%未満のナフテン系炭素を有する。一実施形態において、異性化された基油の十分な量は、ギアオイル組成物の全重量に基づいて20〜75重量%の範囲である。 (もっと読む)


エンジン潤滑油、特にはSAE 0Wエンジン潤滑油が記載されている。該エンジン潤滑油は、15質量%以上の少なくとも1種のモノエステルおよび15質量%以下の添加材を有し、前記少なくとも1種のモノエステル、2種以上が存在する場合には前記モノエステルの混合物が、100℃で3.3以下の動粘度、130以上の粘度指数および15質量%以下のノアク蒸発損失を有している。該モノエステルは、好ましくは一価アルコールとモノカルボン酸との反応生成物であり、該一価アルコールは16〜36個の炭素原子を有する少なくとも1種の飽和分岐鎖脂肪族一価アルコールであり、そして該モノカルボン酸は5〜10個、好ましくは5〜7個の炭素原子を有する少なくとも1種の飽和直鎖脂肪族モノカルボン酸である。好ましい潤滑油では、該モノエステルまたはモノエステルの混合物は、−30℃以下の流動点および80以上の非極性指数を有している。 (もっと読む)


【課題】高粘度指数、低温粘度特性、低粘度化、低蒸発性及び高引火点の全てを高水準でバランスよく満足することが可能な潤滑油基油及びその製造方法、並びに該潤滑油基油を用いた潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、40℃における動粘度が7mm/s以上15mm/s未満、粘度指数が120以上、尿素アダクト値が4質量%以下、−35℃におけるBF粘度が10,000mP・s以下、引火点が200℃以上、かつ、NOACK蒸発量が50質量%以下のものである。また、本発明の潤滑油基油の製造方法は、ノルマルパラフィンを含有する原料油について、得られる被処理物の40℃における動粘度が7mm/s以上15mm/s未満、粘度指数が120以上、尿素アダクト値が4質量%以下、−35℃におけるBF粘度が10,000mP・s以下、引火点が200℃以上、かつ、NOACK蒸発量が50質量%以下となるように、水素化分解/水素化異性化を行う工程を備える。また、本発明の潤滑油組成物は、上記本発明の潤滑油基油を含有する。 (もっと読む)


本開示は、プロピレン、1−ブテンまたは1−ペンテンの少なくとも一種の実質的アタクチックポリマー、これらのポリマーを製造するための方法およびこれらのポリマーを含む組成物に関する。ポリマーは、潤滑油として用いられてもよいか、または低粘度基材と組み合わされて潤滑油が形成されてもよい。ポリマーは、メタロセン触媒の存在下に、非配位アニオン活性化剤および任意の水素を用いて作製されてもよい。 (もっと読む)


【課題】室温下で潤滑油として使用することができ、かつ、酸化安定性が高い潤滑油、及びその製造方法の提供。
【解決手段】全構成脂肪酸中のステアリン酸含量が4質量%以下であり、かつ、炭素数18のジ不飽和脂肪酸含量が4質量%以下であることを特徴とする菜種油の水素添加油、及び菜種油を、0.005〜0.04MPaの水素圧力条件下で水素添加処理することを特徴とする、全構成脂肪酸中のステアリン酸含量が4質量%以下であり、かつ、炭素数18のジ不飽和脂肪酸含量が4質量%以下である水素添加油の製造方法。 (もっと読む)


鉱物誘導基油及びフィッシャー・トロプシュ誘導軽質基油を含む基油配合物は、下処理済み鉱油の品質向上に使用できる。該フィッシャー・トロプシュ油は、鉱物誘導基油含有基油配合物の揮発減量の理論的に予測した増大値よりも低くすることができる。したがって、該フィッシャー・トロプシュ基油は、理論的に予測した最大濃度c’よりも高い濃度cのフィッシャー・トロプシュ基油を該配合物に添加することにより、該配合物に対する目標最大揮発減量Xを超えて増大させることなく、該配合物の目標最大揮発減量Xをなお達成しながら、常温流れ特性、粘度分布及び酸化安定性から選択された該配合物の1つ以上の特性を改良するのに使用できる。 (もっと読む)


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