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Fターム[4H104EB02]の内容

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Fターム[4H104EB02]に分類される特許

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【課題】高い防錆能力を有するとともに、潤滑性、酸化安定性に優れた鉄系軸受用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油系または合成油系の潤滑基油に、塩基価が1〜100mgKOH/gの合成カルシウムスルフォネートおよび合成亜鉛スルフォネートを、組成物全量基準で前記スルホン酸塩の合計量として3〜30質量%、かつカルシウムと亜鉛の元素比を2:8〜8:2で配合したことからなる潤滑油組成物。 (もっと読む)


(A)基油、及び(B)液体添加剤パッケージを含む潤滑油組成物。液体添加剤パッケージは、(i)アルキル化ジフェニルアミン、(ii)液体添加剤パッケージの重量に対して少なくとも5重量%のフェニルナフチルアミン、及び(iii)硫黄含有フェノールを含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油および半固体状潤滑剤に、第三リン酸カルシウムを含有させることによって、耐熱性を有する潤滑剤組成物とする。この第三リン酸カルシウムは全組成物に対して0.5〜60質量%程度使用される。この第三リン酸カルシウムを含有する潤滑剤組成物は、耐熱性に優れており、高温時にもグリース状態を保持して潤滑効果を維持している。また、生態への悪影響もほとんどないことから、より安全な潤滑剤組成物として広範囲に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐水性を発揮して長期間良好な軸受機能を維持できる新規な鉄鋼圧延機用転がり軸受の提供。
【解決手段】内輪10と外輪20との間に、複数の転動体30を転動自在に配設すると共に潤滑用のグリースGを封入してなる鉄鋼圧延機用転がり軸受100であって、前記グリースGは、鉱油および合成油の少なくとも1種からなる基油に、カルボン酸系防錆添加剤とカルボン酸塩系防錆添加剤とアミン系防錆剤との3種の防錆剤を配合してなる。これによって、水が混入した場合であっても水から発生する水素を起因とした剥離および水より生じる腐食を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の緩衝器として用いた場合、自動車の緩衝器(ショックアブソーバ)におけるオイルシール/ピストンロッド間の摩擦力を高めると共に、ピストンロッド/ガイドブッシュ間の摩擦係数を低減し、かつ泡立ちを抑制して、自動車の走行時の操縦安定性を向上させ、同時に乗り心地、特に道路が微小な段差を有することにより自動車が横方向の力を受けて走行する場合においても良好な乗り心地を発現する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】粘度指数が95以上の鉱油及び/又は合成油からなる基油に、組成物全量を基準として(A)アルケニルコハク酸イミド0.1〜2.0質量%、(B)炭素数6〜10の炭化水素基を有する酸性亜リン酸ジエステル0.1〜2.0質量%、及び(C)過塩基性アルカリ土類金属のスルホネート、フェネート及びサリチレートの中から選ばれる少なくとも1種を0.001〜0.3質量%配合してなる緩衝器用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】含有量が少なくても増ちょう性の高い潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】液状潤滑油に、粒子形状が球状の第三リン酸カルシウムを含有させて潤滑剤組成物とする。この第三リン酸カルシウムの大きさは、3μm以下の球形をしているものがよい。この第三リン酸カルシウムは全組成物に対して0.5〜60重量%含有させるようにする。こうした潤滑剤組成物は、少量の第三リン酸カルシウムの含有量によって効果的な増ちょう性を得ることができる。また、こうした潤滑剤組成物は、耐摩耗性、耐熱性にも優れ、ゴムや樹脂への影響も少なく、更に、生態への悪影響も殆ど見られないので、安全に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】金属成分やリン成分の含有量を低いレベルに維持しながら、新油時の高い摩擦低減効果を長期間発揮できる内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】基油と、(A)ポリアルケニルコハク酸イミド化合物のホウ素化物と、(B)モリブデンジチオカーバメートと、(C)ジアルキルジチオリン酸亜鉛とを含み、前記(A)成分が、(a)ポリアルケニル基で置換されたコハク酸またはその無水物と、(b)ポリアルキレンポリアミンとを反応させて得られる下記式(1)で示されるコハク酸イミド化合物のホウ素化物であるとともに、B/N比が0.5以上であり、該(A)成分の含有量が組成物全量基準においてホウ素量換算で0.01〜0.1質量%であり、


該(B)成分の含有量が組成物全量基準においてMo量換算で0.01〜0.08質量%であり、前記(C)成分の含有量が組成物全量基準においてリン量換算で0.01〜0.09質量%である。 (もっと読む)


【課題】高荷重条件で耐摩耗性能に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】液状潤滑油又は半固体状潤滑剤に、高荷重条件下における耐摩耗性付与剤として第三リン酸カルシウムを含有させて潤滑剤組成物とする。この第三リン酸カルシウムは全組成物に対して0.5〜60重量%含有させるようにする。こうした潤滑剤組成物は、同時に耐熱性にも優れ、ゴムや樹脂への影響も少なく、更に、生態への悪影響も殆ど見られないので、安全に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】切り屑吸引式加工システムにより被削材を切削・研削加工する方法において、高い加工性能を有し、油剤が吸引されやすく、かつ切削・研削加工用油剤切り屑の回収が容易で、環境に対する負荷の小さい切削・研削加工油剤を提供すること。
【解決手段】鉱油、油脂及び合成油から選ばれる少なくとも1種類を基油とし特定の動粘度を有する付着性の低い油剤を被削材の加工部位に供給することを特徴とする切削・研削加工用油剤組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐火性に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】液状潤滑油又は半固体状潤滑剤に、耐火性・難燃性付与剤として第三リン酸カルシウムを含有させて潤滑剤組成物とする。この第三リン酸カルシウムは全組成物に対して0.1〜60質量%使用するとよい。この潤滑剤組成物は難燃性及び耐火性に優れており、また第三リン酸カルシウムは生態系への悪影響もほとんどないことから、種々の分野に広範囲に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】金属ベルト式無段変速機に用いた場合に、ベルト−プーリー間の高い金属間摩擦係数を達成できる一方、変速特性にも優れた新規な金属ベルト式無段変速機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油系基油及び/又は合成系基油からなる潤滑油基油に、(A)下記一般式(1)で表される少なくとも1種のリン系化合物又はその誘導体を、組成物全量基準でリン元素量として0.005〜0.1質量%、含有してなる金属ベルト式無段変速機用潤滑油組成物。


(式(1)中、R及びRは、それぞれ個別に、炭素数11〜20の直鎖型アルキル基を示し、Rは水素原子または炭素数11〜20の直鎖型アルキル基を示し、X、X及びXは、それぞれ個別に、酸素原子又は硫黄原子を示す。) (もっと読む)


【課題】湿式クラッチの動力伝達能力およびエンジンの低摩擦化を実現し省燃費性に優れた、湿式クラッチ用および/または二輪車用4サイクルエンジン用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油と、(A)所定のリン化合物の金属塩をリン元素換算で0.01〜0.2質量%、(B)分枝アルキル基を有する芳香族酸の金属塩からなる金属系清浄剤を金属換算で0.005〜0.5質量%、(C)ホウ素変性コハク酸イミド無灰分散剤をホウ素元素換算で0.005〜0.10質量%、および(D)モリブデンジチオカーバメートをモリブデン元素換算で0.01〜0.10質量%、含有する潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】優れたせん断安定性を維持しつつ、十分な低温特性を達成することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、鉱油および/または合成油からなる潤滑油基油と、(A)粘度指数向上剤および流動点降下剤としての機能を有するポリ(メタ)アクリレート系化合物と、(B)ヒドロキシカルボン酸を含むカルボン酸とアルコールとのエステルと、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硫黄、リンおよび金属分を含有しない摩擦調整剤を用いて省燃費性に優れた内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油からなる潤滑油基油と、炭素数8〜30を有する直鎖または分枝の脂肪族ヒドロキシカルボン酸を重合させて得られるエステル0.1〜5質量%とを含む内燃機関用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】 調製が容易で、ゴムシールを膨潤させる等の悪影響がなく、しかも貯蔵安定性に優れたリン含有化合物金属塩からなる潤滑油用添加剤組成物を提供すること。
【解決手段】100℃の動粘度が0.5〜3mm/s、%Cが3以下、および硫黄分含有量が0.05質量%以下である鉱油、合成油およびこれらの混合物から選ばれる潤滑油基油に、一般式(1)で表されるリン含有化合物の金属塩を組成物全量基準で10〜90質量%含有してなることを特徴とする潤滑油用添加剤組成物。


(一般式(1)において、X、X、X及びXは、それぞれ個別に酸素または硫黄原子を示し、このうちの少なくとも一つは酸素原子であり、R、R及びRは、それぞれ個別に水素または炭素数3〜18の炭化水素基(酸素、窒素または硫黄を含有するものも含む)を示し、R、R及びRのうちの少なくとも1個は水素ではない。) (もっと読む)


【課題】過酷度の高い条件下において潤滑性に優れ、しかも油剤除去性、低臭気性、安全性及び潤滑油の安定性等の要求を満足する金属加工油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の金属加工油組成物は、鉱油、合成油及び油脂からなる群から選ばれる1種以上の基油と、特定のアミノ酸誘導体の少なくとも1種とを含み、該アミノ酸誘導体の含有割合が、組成物全量基準で、0.01〜3質量%であることを特徴とし、冷間圧延、温間及び熱間圧延、プレス、打ち抜き、しごき、絞り、引き抜き、鍛造、切削及び研削等の金属加工に適用することができ。 (もっと読む)


【課題】 優れた樹脂の耐摩耗性、摩擦特性を有する樹脂用グリース組成物を提供する。
【解決手段】40℃の動粘度が1〜2000mm/sの鉱油系潤滑油基油及び合成系潤滑油基油から選ばれる少なくとも1種の基油並びに増ちょう剤と、層状構造を持つ化合物粉末を1〜20質量%、ポリテトラフルオロエチレン粉末を5〜30質量%配合し、かつ、該層状構造を持つ化合物とPTFE粉末の配合質量比が10:90〜60:40であることを特徴とする樹脂摺動部で使用される樹脂用グリース組成物。 (もっと読む)


【課題】高面圧下で加工されるメカニカル拡管、引き抜き成形、しごき成形などでは、極圧性と加工後の洗浄性が両立した塑性加工油は得られていない。また、近年の環境配慮の観点から、塩素系溶剤やポリオキシエチレンノニルフェノールエーテル等の界面活性剤を用いることは好ましくない。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油を基油とし、(A)ジチオリン酸亜鉛化合物、(B)硫黄化合物及び(C)HLB値が9〜14のポリオキシアルキレンアルキルエーテルを配合することを特徴とする塑性加工用潤滑油組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】酸化が起こり易い高温時においても動粘度、粘度指数、酸価の変化の変動幅が少なく、何時でも同じような状態で使用可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】合成油及び/または鉱油の基油に、末端に水酸基を付加したポリ(メタ)アクリレートと、アミン系酸化防止剤を配合することによって潤滑油組成物とする。この潤滑油組成物は、剪断安定性が優れ、優良な酸化安定性及び熱安定性があり、高温酸化時においても動粘度及び粘度指数の変化の変動幅が少なく、ギヤ油、変速機油、内燃機関用潤滑油、油圧作動油、圧縮機油として好適である。 (もっと読む)


【課題】高い金属間摩擦係数と優れた耐摩耗性を両立し、無段変速機において好ましく用いられる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油からなる基油に、(A)炭素数1〜8の炭化水素基を有する、リン酸モノエステル、リン酸ジエステルおよび亜リン酸モノエステルから選ばれる少なくとも一種のリン含有化合物、および(B)置換基が炭素数6〜10の炭化水素基である3級アミン化合物を配合してなる潤滑油組成物である。 (もっと読む)


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