説明

Fターム[4H104FA03]の内容

潤滑剤 (53,396) | 成分中の金属自体又は化合物中の金属成分 (2,795) | 第3族 (246)

Fターム[4H104FA03]に分類される特許

81 - 100 / 246


【課題】本発明の課題は、圧縮機やエンジン等の摺動部分に、従来よりも優れた摺動特性や、耐摩耗性、耐焼付性等を付与することにある。
【解決手段】本発明に係る摺動部被覆用樹脂組成物は、ポリアミドイミド樹脂及びポリテトラフルオロエチレン粉末を含有する。ポリアミドイミド樹脂は、全重量に対して50〜80wt%を占める。そして、このポリアミドイミド樹脂は、摂氏100度の温度条件下における引張強度が40MPa以上である。ポリテトラフルオロエチレン粉末は、全重量に対して15wt%以上を占める。 (もっと読む)


【課題】潤滑性及び耐火性に優れ、特に着火するおそれがある箇所に好適に使用することができるグリース組成物を提供する。
【解決手段】基油と増ちょう剤を含むグリース組成物であって、さらに、吸水性樹脂を0.01〜5.0質量%、水を10〜60質量%、及び平均粒径が0.01〜20μmである炭酸カルシウムを3〜30質量%含有することを特徴とするグリース組成物。好ましくは、前記吸水性樹脂として、ポリアクリル酸塩架橋物又はポリアクリル酸塩部分中和物の架橋物を含む。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤の使用量を必要最小限度とし、低コストで外輪の内部の潤滑を保持できる等速自在継手および等速自在継手用ブーツを提供する。
【解決手段】 外輪1の内部に潤滑剤11を充填し、外輪1の開口端部1bの外周面とシャフト6の外周面とに、それぞれブーツ17の大径部17aと小径部17bを取り付ける。ブーツ17は、潤滑剤11を弾く樹脂で全体を成形する。 (もっと読む)


【課題】高速性という転がり案内面の長所を維持しつつ、位置決め精度を向上させることが可能な転がり案内面の潤滑方法を提供すること。
【解決手段】本発明の転がり案内面の潤滑方法は、転がり軸受に、軸受空間容積を基準として0.5〜5体積%のグリースを充填し、転がり案内面を潤滑することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】dmN値が 170 万以上という高速回転に十分に対応でき、工作機械のコンパクト化や運転経費の削減を可能にする高速転がり軸受用グリースおよびスピンドル用転がり軸受を提供する。
【解決手段】ウレア系化合物を増ちょう剤とするウレアグリースに、上記ウレア系化合物を含まない非ウレアグリースを配合してなり、上記ウレア系化合物は、ポリイソシアネート成分とモノアミン成分とを反応して得られ、該モノアミン成分が脂肪族モノアミンおよび脂環式モノアミンから選ばれた少なくとも1つのモノアミンをモノアミン全体に対して 50 モル%以上含有するモノアミン成分であり、スピンドル用転がり軸受1は内輪2および外輪3と、この内輪2および外輪3間に介在する複数の転動体4と、シール部材6とを備え、この転動体4の周囲にグリースを封入する。 (もっと読む)


【課題】湿式クラッチの動力伝達能力及び/又は省燃費性に優れた、湿式クラッチ用もしくは二輪車用4サイクルエンジン用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油系基油及び/又は合成系基油からなる潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)一般式(a)又は(b)で表されるリン含有酸の金属塩を、リン量として0.01〜0.2質量%、(B)金属系清浄剤を、金属量として0.005〜0.5質量%、及び(C)無灰分散剤を窒素量として0.01〜0.4質量%含有することを特徴とする、湿式クラッチ用もしくは二輪車用4サイクルエンジン用潤滑油組成物とする。
(もっと読む)


第1剥離表面を有する第1剥離ライナー、第2剥離表面を有する第2剥離ライナー、及び、第1剥離表面と第2剥離表面との間の熱伝導性グリースの層を含む、物品。熱伝導性グリースは、少なくとも3つの分布の熱伝導性粒子の混合物を含み、少なくとも3つの分布の熱伝導性粒子のそれぞれが、他の分布から少なくとも5倍異なる平均(D50)粒径を有する。
(もっと読む)


【課題】炭素/水素比(元素比)が0.4以下の燃料又は含酸素炭化水素化合物を含有する燃料を内燃機関に使用する場合に発生する、ギ酸や酢酸等の燃料の燃焼生成物に対する塩基価等の耐性、特に塩酸法塩基価の保持性能に優れた内燃機関用潤滑油組成物、及びその手段を提供する。
【解決手段】炭素/水素比(元素比)が0.4以下の燃料又は含酸素炭化水素化合物を含有する燃料を使用する内燃機関用の潤滑油組成物であって、鉱油系基油及び/又は合成系基油からなる潤滑油基油に、(A)一般式(a)又は(b)で表されるリン含有酸の金属塩を、組成物全量基準で、リン量として0.01〜0.2質量%及び(B)金属系清浄剤を含有することを特徴とする潤滑油組成物とする。
(もっと読む)


【課題】すすや金属摩耗粉が混入しているような潤滑油の劣化時においても十分な低摩擦性すなわち省燃費性を維持し、摩耗防止性や清浄性等の耐久性、酸化安定性に優れ、さらには低灰化が可能であり、かつ排気ガス後処理装置の性能を長期にわたって十分に維持することが可能な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】%Cが70以上、%Cが1以下、粘度指数115以上、−35℃におけるCCS粘度が3000mPa・s以下である基油(X)を含有する潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)無灰摩擦調整剤を0.01〜10質量%、(B)リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.2質量%、(C)金属系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%、及び(D)重量平均分子量が3000〜20000の無灰分散剤を窒素量として0.01〜0.4質量%含有させた潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】広範囲の液体における金属酸化物ナノ粒子のための分散剤としてのPIBSAを提供する。このような液体の例は、トルエン、キシレン、ミネラルスピリット、ヘキサン、およびフェノキシイソプロパノールからなる群から選択される少なくとも一つの部を含む。
【解決手段】ナノ粒子または粒子、および少なくとも一のPIBSAまたはPIBSA反応生成物、を含んでなる分散体。 (もっと読む)


【課題】高温、高速回転下で使用される転がり軸受において、転走面での脆性剥離を効果的に防止できるグリース封入転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪1と外輪2の両軌道間にボール3を介在させグリース24を充填し、両軌道の両端面をシール部材4で塞いだグリース封入転がり軸受であり、シール溝7に摺接するシール部材4の周縁をシールリップ12とし、シールリップ12の内面に突起を設けて、その突起は通常時はシール溝内側面16に非接触で、軸受内部と軸受外部とに圧力差が生じてシールリップが内側に押し込まれた際には、シール溝7の内側面16に接触し軸受内部と軸受外部とを連通する空気通路が形成されるシール構造を有し、上記グリースは、基油と増ちょう剤とからなるベースグリースに少なくともアルミニウム系添加剤を配合してなり、該アルミニウム系添加剤の配合割合はベースグリース 100 重量部に対して 0.05〜10 重量部である。 (もっと読む)


【課題】低せん断速度下において低粘度であり、低せん断速度下における粘度と高せん断速度下における粘度との比がより大きなダイラタント流体組成物を提供すること。
【解決手段】溶媒と、ナノ粒子と、高分子と、を有する流体組成物であり、そのナノ粒子の平均粒径は、3nm以上30nm以下の範囲内にあり、そのナノ粒子を、1vol%以上20vol%以下の範囲内で含み、そのナノ粒子は、シリカ、アルミナ、酸化チタン又は炭酸カルシウムの少なくともいずれかを含むとする。 (もっと読む)


【課題】ねじ部とねじ無し金属接触部とを有する接触表面30を備えたピンとボックスとから構成される鋼管用ねじ継手において、優れた耐漏れ性と耐焼付き性に加え、めっき層の上に潤滑被膜を形成した場合に隙間腐食に改善された耐食性を付与する。
【解決手段】ピンとボックスの少なくとも一方の接触表面にCu−Zn合金又はCu−Zn−M1合金(M1は、Sn、Bi及びInから選ばれた1種又は2種以上)からなる第1のめっき層34を形成する。第1めっき層34の下層にはNiめっき層32a及び/又はCuめっき層32bの一方又は両方を形成し、上層にはSn−M2合金(M2はBi、In、Ni、Zn、及びCuから選ばれた1種又は2種以上の元素)めっき層36を形成してもよい。めっき層の上には、耐焼付き性を高めるため、固体潤滑被膜38aと粘稠液体又は半固体潤滑被膜38bを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイル、特にディーゼルエンジンオイルを改質して、高温下でのエンジンのピストンとシリンダーを始めとする可動部に抗熱劣化性の油膜を作ることにより、可動部の摩擦抵抗を低減させ、エンジンオイルの焼きつきおよび燃焼を防止して、摩擦熱を低下させ、よって燃料の燃焼熱が下がり、高温になるに従い増加する窒素酸化物の生成を低減させることができる、エンジンオイル改質用の組成物、これを用いたオイルタンク、さらにはこのオイルタンクを用いたエンジン排気ガスの浄化方法を提供すること。
【解決手段】(A)銀を2〜10重量%担持した、アルミノケイ酸塩、リン酸塩、ケイ酸塩およびアルミニウム塩の群から選ばれた少なくとも1種の無機化合物を5〜50重量部、
(B)コロイド状白金、コロイド状パラジウムおよびコロイド状金の群から選ばれた少なくとも1種のコロイド状貴金属を固形分換算で0.05〜0.5重量部、
(C)金属アルコキシド、金属ヒドロキシド、ならびにケイ酸塩および硬化剤の群から選ばれた少なくとも1種の結合剤を固形分換算で10〜25重量部、ならびに
(D)親水性有機溶剤および/または水からなる分散媒[ただし、(A)+(B)+(C)+(D)=100重量部]、を主成分とする、エンジンオイル改質用組成物。 (もっと読む)


【課題】潤滑成分保持力に優れ、外力による変形を受けても潤滑剤の滲み出し量を必要最小限に抑制するとともに初期なじみ性に優れ、長寿命で低コストであり、生産性にも優れる自在継手を提供する。
【解決手段】外方部材2および内方部材1に設けられたトラック溝3、4とトルク伝達部材5との係り合いによって回転トルクが伝達され、上記トルク伝達部材5が上記トラック溝3、4に沿って転動することによって軸方向移動がなされ、初期用潤滑剤10と、発泡・硬化して多孔質化する樹脂内に潤滑成分を含んでなる発泡潤滑剤9とが内部に共存する自在継手であって、上記自在継手の初期潤滑において、上記初期用潤滑剤10が上記自在継手の外方部材底部、転がり部および摺動部から選ばれた少なくとも一つに存在する。 (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れるとともに、−40℃の極低温でも流動性に優れ、160℃〜180℃という高温にも十分に耐え得る耐熱性を有するグリース組成物、並びに前記グリース組成物を充填してなり、極低温から高温まで良好に作動し、信頼性が高く、長寿命の転動装置を提供する。
【解決手段】それぞれ特定構造の分岐エーテル油と直鎖エーテル油とを、分岐エーテル油:直鎖エーテル油=20:80〜95:5(重量比)で混合してなる基油と、増ちょう剤とを含有するグリース組成物、並びに内方部材と、外方部材と、前記内方部材と前記外方部材との間に転動自在に配設された複数の転動体とを備える転動装置において、前記内方部材と前記外方部材との間に形成され前記転動体が配設された空隙部内に、前記グリース組成物を充填した転動装置。 (もっと読む)


【課題】内部に水が侵入しても白色組織剥離が発生しにくく、耐久性及び信頼性に優れた転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有する外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、内輪1及び外輪2の間に複数の転動体3を保持する保持器4と、内輪1及び外輪2の間の隙間の開口を覆うシールのような密封装置5,5と、を備えている。また、内輪1及び外輪2の間に形成され転動体3が内設された内部空間には、軌道面1a,2aと転動体3との間の潤滑を行うグリース組成物Gが配されている。そして、このグリース組成物Gの比誘電率は3以上である。 (もっと読む)


【課題】鋼材に特殊材料を用いることなく水素脆化に起因する早期剥離を効果的に抑制できるグリース封入転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2および外輪3から選ばれた少なくとも一つの軌道輪に表面処理を施し、グリース7を封入した転がり軸受1であって、前記表面処理を施された軌道輪は、該軌道輪の転走面表面から 4 nm 以内の所定深さの層において、(クロムの原子数)/(鉄の原子数+クロムの原子数)で求められるクロム存在比が 0.50 以上であり、上記グリース7は、基油と増ちょう剤とからなるベースグリースに、アルミニウム粉末およびアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも一つのアルミニウム系添加剤をベースグリース 100 重量部に対して 0.05〜10 重量部配合してなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の合成オイル系磁性流体と比較して高真空度が得られる磁性流体を提供する。
【解決手段】 磁性微粒子(P)、分散剤(V)およびイオン液体(I)からなり、該分散剤(V)が、下記一般式(1)で表わされるポリ(メタ)アクリル酸の全部または部分中和塩(A)であって、下記計算式(2)で表される有機カチオンによる中和度Nが0.2〜1.0であることを特徴とする磁性流体である。
【化1】


(式中、Mは水素原子、有機カチオンまたは金属カチオンを表わし;Xは水素原子またはメチル基を表し;mは10〜200の整数を表する。)
有機カチオンによる中和度 N=mO/(mO+mM+mH) (2)
ただし、mOは有機カチオンのモル数、mMは金属カチオンのモル数、mHは水素原子のモル数を表す。 (もっと読む)


【課題】自然中の微生物により分解可能であり、人体に対する親和性を有する基油を潤滑基油に選定したグリース組成物を提供する。
【解決手段】潤滑基油として植物性油脂(大豆油および菜種油から抽出される油脂)で製造されるバイオディーゼルを生産するときに付加的に発生される蒸留残余物をグリース組成物の基油として利用する。 このようなバイオディーゼル生産時に生成される蒸留残余物5〜95重量%、増稠剤1〜50重量%と添加剤1〜20重量%を配合して製造される。 (もっと読む)


81 - 100 / 246