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Fターム[4H104LA04]の内容

潤滑剤 (53,396) | 改良された特定の物理的又は化学的性質 (6,630) | 耐高温性、耐低温性 (698)

Fターム[4H104LA04]に分類される特許

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【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れるとともに、添加剤が配合された場合には当該添加剤の機能をより高水準で発現させることが可能な潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を95質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が0.1〜10質量%であり、式(1):1.435≦n20−0.002×kv100≦1.450 (1)[式中、n20は潤滑油基油の20℃における屈折率を示し、kv100は潤滑油基油の100℃における動粘度(mm/s)を示す。]で表される条件を満たし、且つ、(I)100℃における動粘度が2.0〜3.0mm/s、粘度指数が105〜130であり、流動点が−15℃以下;(II)100℃における動粘度が3.0mm/s以上4.5mm/s未満、粘度指数が130〜150、流動点が−17.5℃以下;(III)100℃における動粘度が4.5〜20mm/s、粘度指数が140〜160、流動点が−15℃以下のいずれかの条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化係数が低い低炭素数の飽和フッ化炭化水素冷媒を用いた圧縮型冷凍機に使用された場合でも、熱・化学安定性に優れる圧縮型冷凍機用潤滑油組成物を提供することである。
【解決手段】いずれも水酸基価が15mgKOH/g以下である、ポリオキシアルキレングリコール類、ポリビニルエーテル類、ポリ(オキシ)アルキレングリコールまたはそのモノエーテルとポリビニルエーテルとの共重合体、及びポリオールエステル類の中から選ばれる少なくとも1種からなる含酸素有機化合物を基油として用いる、炭素数1〜3の飽和フッ化炭化水素を含む冷媒を用いる圧縮型冷凍機用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化係数が低い低炭素数の飽和フッ化炭化水素冷媒を用いた圧縮型冷凍機に使用された場合でも、熱・化学安定性に優れる圧縮型冷凍機用潤滑油組成物を提供することである。
【解決手段】いずれも水分含有量が500質量ppm以下である、ポリオキシアルキレングリコール類、ポリビニルエーテル類、ポリ(オキシ)アルキレングリコールまたはそのモノエーテルとポリビニルエーテルとの共重合体、及びポリオールエステル類の中から選ばれる少なくとも1種からなる含酸素有機化合物を基油として用いる、炭素数1〜3の飽和フッ化炭化水素を含む冷媒を用いる圧縮型冷凍機用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクル発電の作動媒体として用いられる非塩素系ハロゲン化炭化水素に対して良好な相溶性を示し、且つ、潤滑性および熱安定性に優れるタービン用潤滑油、並びにその潤滑油を用いた作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のランキンサイクル発電のタービン用潤滑油は、含酸素油を含有し、炭素数3〜5のフッ化炭化水素及び炭素数2〜4のフッ化アルコールから選ばれる少なくとも1種の作動媒体と共に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関、自動変速機などの潤滑油に、特に内燃機関用潤滑油として好適な、優れた省燃費性と高温デポジットを抑制する潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、(A)一般式(1)で示されるリン化合物を1種以上含有し、かつ(B)硫黄を含むモリブデン化合物を含有して成る潤滑油組成物である。


(式(1)中、R〜Rは炭素数1〜30の炭化水素基または炭素数1〜30のアルキル基あるいはアルケニル基を持つアルキルチオエチル基であり、それぞれ同一でも異なっていてもよい。X〜Xはそれぞれ酸素または硫黄を示し、XおよびXのうち少なくともどちらか一方が酸素、XおよびXのうち少なくともどちらか一方が酸素であり、Yは金属元素を示す。) (もっと読む)


【課題】低温特性、水素ガス吸収性、耐電圧特性に優れ、生体に対する悪影響のない電気絶縁油組成物を提供する。
【解決手段】[A]1,1−ジフェニルエタンを30〜70質量%含み、かつ[B](a)1−フェニル−1−メチルフェニルエタン、(b)1−フェニル−1−キシリルエタン、(c)1−フェニル1−エチルフェニルエタンおよび(d)ベンジルトルエンの4成分から選ばれた少なくとも1成分以上を合計で30〜70質量%含み、さらに[C]1,2−ジフェニルエタンを0.1〜2質量%および/またはジフェニルメタンを0.1〜13質量%含む電気絶縁油組成物。 (もっと読む)


【課題】フッ素化合物系冷媒雰囲気下でもグリースの流出が少なく、長期間に渡って軸受の潤滑性を維持できる軸受用グリース、および該グリースにより潤滑される軸受を提供する。
【解決手段】軸受用グリースは、基油と、増ちょう剤とを含み、前記基油がポリアルファオレフィンとエステルとを含んでなる混合基油であり、水素を含まないフッ素化合物系冷媒雰囲気下で使用されることを特徴とする。この軸受用グリースを使用した軸受は、長期間に渡ってグリースの流出がない。また、潤滑油と異なり回収系が不要であるので軸受の周囲をコンパクトにすることが可能となる。それ故、ランキンサイクルを利用したエネルギー回収装置として自動車や各種産業機械への適用が容易となる。 (もっと読む)


【課題】低トルクで、潤滑性能及び耐熱性能に優れるグリース組成物、並びに低温での作動性に優れ、かつ高温での潤滑性にも優れ、焼付きのない高性能の転がり軸受を提供する。
【解決手段】40℃における動粘度が20〜100mm/sの基油に、第一増ちょう剤成分としてジウレア化合物及び第二増ちょう剤成分としてフッ素樹脂を配合してなるグリース組成物、並びに内輪と、外輪と、前記内輪及び前記外輪との間に配された保持器と、前記保持器により保持された複数の転動体とを備え、かつ、前記内輪または前記外輪の幅方向の一方の端面に設けた非接触シールと、他方の端面に設けた接触シールとを用いて前記グリース組成物を封入した自動車モータ用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】小型モータの転がり軸受に封入するのに好適な耐熱音響性能を有するグリース組成物を提供すること。
【解決手段】(A)リチウム石けん系増ちょう剤、
(B)トリメチロールプロパンと脂肪酸とのエステル化反応によって得られるエステル系合成油である基油、及び
(C)(c-1)1−ナフチルアミン系酸化防止剤及び(c-2)ジフェニルアミン系酸化防止剤を含有し、(c-1)と(c-2)との合計量が組成物全量に対し、1.0〜10質量%であり、(c-1)と(c-2)との配合比率が、質量比にして30:70〜70:30であるグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱音響長寿命を有する転がり軸受を提供すること。
【解決手段】内輪と、外輪と、前記内輪と外輪との間の空間部に配設された複数の転動体とを備えた転がり軸受であって、前記空間部に、(A)リチウム石けん系増ちょう剤、(B)トリメチロールプロパンと脂肪酸とのエステル化反応によって得られるエステル系合成油である基油、及び(C)(c-1)1−ナフチルアミン系酸化防止剤及び(c-2)ジフェニルアミン系酸化防止剤を含有し、(c-1)と(c-2)との合計量が組成物全量に対し、1.0〜10質量%であり、(c-1)と(c-2)との配合比率が、質量比にして30:70〜70:30であるグリース組成物が封入されていることを特徴とする転がり軸受が提供される。 (もっと読む)


【課題】粘度指数が高く、低温流動性に優れ、蒸発性が低く、かつトラクション係数が低い潤滑油基油及びその製造方法、並びに潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】炭化水素系の潤滑油基油であって、粘度指数が130以上であり、環分析によるパラフィン分(%CP)が90%以上であり、かつ20℃におけるトラクション係数が0.04以下であることを特徴とする潤滑油基油及びその製造方法、並びに該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】粘度指数が高く、低温流動性にも優れる化合物、この化合物を配合してなる潤滑油基油、グリース基油、およびこれらを用いた潤滑油、グリースを提供する。
【解決手段】トリメチロールアルカンのアルキルジエーテルアルキルモノエステル化合物であって、下記一般式(1)で表されることを特徴とするアルキルジエーテルアルキルモノエステル化合物。


(前記式において、アルキル基R、R’の炭素数は、各々独立に5から18までである。R”は水素、または炭素数が5以下のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】通常使用されている鉱油系基油あるいはワックス異性化系基油を使用した潤滑油より、はるかに高い基油粘度と粘度指数を両立させ、同等の極圧性を保持する潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)100℃の動粘度が2mm/s以上15mm/s以下であるシリコーンオイルおよび(B)100℃の動粘度が2.5mm/s以上5mm/s以下である鉱油系及び/又はワックス異性化系基油を含み、かつ互いに溶解してなる、100℃の動粘度が3mm/s以上である基油を含有することを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】 高純度かつ高引火点で、熱安定性および酸化安定性に優れたエステル合成油を提供すること。
【解決手段】 脂肪酸アルキルエステルとネオペンチルポリオールとのエステル交換反応を選択し、脂肪酸アルキルエステル過剰の条件下でフルエステル選択率が97.0%以上になるまで反応し、続けて未反応の原料脂肪酸アルキルエステルの残存率が、0.5%以下になるまでトッピング除去を行うことで得られるポリオール脂肪酸エステルを含むことを特徴とするエステル合成油。
(もっと読む)


【課題】低温時の特異音の発生を抑制し、広温度範囲における低トルク性を満足し、高温下でも軸受潤滑寿命が長く、ワニスに対する錆止め性に優れる、モータ用転がり軸受に封入されるグリース組成物を提供すること。
【解決手段】40℃における動粘度が20〜55mm2/sであるペンタエリスリトールエステル基油、及び下記式(A)で示されるジウレア増ちょう剤7〜13質量%を含有し、且つ多価アルコールエステル系錆止め剤及び有機スルホン酸塩系錆止め剤からなる群から選ばれる錆止め剤を含有する、モータの回転子を支持するモータ用転がり軸受用グリース組成物:


(式中、R2は、炭素数6〜15の2価の芳香族炭化水素基を示す。
R1及びR3は、シクロへキシル基又は炭素数16〜20の直鎖又は分岐アルキル基を示し、かつシクロへキシル基と炭素数16〜20の直鎖又は分岐アルキル基の総モル数に対するシクロへキシル基のモル数の割合[{(シクロへキシル基の数)/(シクロへキシル基の数+C16-20直鎖又は分岐アルキル基の数)}×100]が、60〜90モル%である。) (もっと読む)


【課題】有機材料の安定剤として使用される、特にジノニルジフェニルアミンを多量に含有するノニル化ジフェニルアミン混合物からなる組成物を提供する。
【解決手段】α)潤滑剤;および
β)ガスクロマトグラム(GLC、オン−カラム法)において
a)面積で70.0ないし75.0%のジノニルジフェニルアミン、
b)面積で20.0ないし30.0%のノニルジフェニルアミン、
c)面積で3.5%を超えないトリノニルジフェニルアミン、および
d)面積で1.0%を超えないジフェニルアミン
の含有量を有するノニル化ジフェニルアミンの混合物、
からなる組成物。 (もっと読む)


【課題】省燃費性能と歯車や軸受け等の十分な耐久性を兼ね備えたギヤ油組成物を提供する。
【解決手段】(A)100℃における動粘度が2〜6mm/s、%Cが0.5以下、3級炭素分が7%以上である鉱油系潤滑油基油に(B)100℃における動粘度が10〜70mm/sの溶剤精製鉱油系潤滑油を基油組成物全量基準で2〜40質量%配合してなる基油に、(D)ジアルキルジチオリン酸亜鉛を亜鉛金属量でギヤ油組成物全量基準で0.02〜0.5質量%、及び(E)塩基価が100mgKOH/g以上のアルカリ土類金属系清浄剤を金属元素量でギヤ油組成物全量基準で0.1〜0.5質量%配合してなることを特徴とするギヤ油組成物。 (もっと読む)


【課題】アルカリ土類金属弗化物を基体に固定させるために、シリコーン樹脂結合剤を水性エマルションとして、もしくは溶媒に基づく系で使用することにより、乾燥フィルム潤滑剤コーティングが、提供される。
【解決手段】コーティングを塗布するために使用される組成物は、比較的少量のキシレン、アンモニウムベンゾエート、湿潤剤および/または多孔性誘導剤も含んでもよいが、これらの添加剤は、いずれも硬化コーティングには残らない。多層乾燥フィルム潤滑剤コーティングも開示され、多層コーティングは、上述のような下塗層、ならびに黒鉛もしくは二硫化モリブデンなどの層・格子固体、およびシリコーン樹脂、燐酸アルミニウムもしくはアルカリ金属シリケート結合剤から作られた仕上塗層を有する。 (もっと読む)


【課題】高粘度指数を有し、かつ低温流動性に優れた潤滑油基油、該基油を用いた高粘度指数、高せん断安定性、高酸化安定性に優れるとともに、高引火点、かつ低密度の潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】炭化水素系の潤滑油基油であって、粘度指数が130以上であり、環分析によるパラフィン分(%CP)が90%以上であり、かつ−35℃におけるCCS粘度が3,000mPa・s以下であることを特徴とする潤滑油基油、及びその製造方法並びに該基油を用いた潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、堆積した潤滑グリース組成物に高温のスケールが飛散した場合にも着火しない難燃性に優れたグリース組成物を提供することである。
【解決手段】水とポリアルキレングリコールと吸水性ポリマーとを含む難燃性グリース組成物。 (もっと読む)


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