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Fターム[4H104LA05]の内容

潤滑剤 (53,396) | 改良された特定の物理的又は化学的性質 (6,630) | 酸化の抑制、抗酸化性 (503)

Fターム[4H104LA05]に分類される特許

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【課題】シャダー防止維持性能、低温粘度特性及び酸化安定性に優れ、摩擦特性の耐久性並びに省燃費性とギヤの疲労寿命の全てにバランス良く優れた、特に自動車用に好適な、省燃費性能とギヤの疲労寿命を兼ね備えた自動変速機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、100℃の動粘度2.5〜4.5mm2/sの基油及び、同動粘度10〜40mm2/sの基油からなる、同動粘度3.7〜4.1mm2/sの基油に、Mw 1.5万〜3.0万のポリ(メタ)アクリレート系粘度指数向上剤を全量基準で1〜20質量%と、炭素数8〜30の炭化水素基を有するイミド系摩擦調整剤を全量基準で2〜4質量%と、リン系極圧剤を全量基準でリン量として0.01〜0.04質量%と、数平均分子量が2000以上のアルキル基又はアルケニル基を少なくとも1つ有する無灰分散剤を全量基準で窒素含有量として0.01〜0.04質量%とを配合した、同動粘度5.6〜5.8mm2/sの組成物である。 (もっと読む)


【課題】低粘度であっても蒸発損失が少なく、低温粘度特性、耐焼付性等の潤滑特性及び酸化安定性に優れる、エンジン、自動変速機、手動変速機、終減速機、無段変速機等に好適な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】(A)潤滑油基油に(B)ポリ(メタ)アクリレート系添加剤を組成物の100℃における動粘度(Vc)が3〜15mm/s、組成物の粘度指数が95〜200であり、Vcに対する(A)潤滑油基油の100℃における動粘度(Vb)の比(=Vb/Vc)が0.60以上となる量含有する潤滑油組成物であって、組成物全量基準で、(C)金属系清浄剤を金属量として0.03〜0.5質量%、(D)無灰分散剤を窒素量として0.005〜0.15質量%及び(E)ジチオリン酸亜鉛をリン量として0.02〜0.3質量%含有することを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、各種潤滑油組成物の酸化劣化を長期間にわたり抑制することができる新規インドール化合物及びこれを含有する潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、下記の一般式(1)


(式中、R〜Rは、水素原子又は炭化水素基を表わすが、R〜Rが同時に水素原子であることはない)
で表わされる新規インドール化合物に係る。また、本発明は、上記新規インドール化合物を含有する潤滑油組成物に係る。 (もっと読む)


【課題】品質を維持しつつ、反応時間を短縮して製造効率を高めることができるエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】多価アルコールと飽和脂肪族モノカルボン酸又はその誘導体とを、190℃以上の温度で反応させるエステル化工程を経てエステルを製造する際に、エステル化工程の終了時に反応系の水分量が、反応系1kgあたり200mg以下となるように水分を低減することを行う。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高粘度指数と−35℃以下における低温粘度とを両立することができ、特に潤滑油の−40℃におけるMRV粘度を著しく改善できる潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、100℃における動粘度が3.5〜6mm/sであり、粘度指数が130以上であり、且つ凝固点が−25℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱酸化安定性に優れた潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】ポリαオレフィンを基油として含有し、更に、酸化防止剤としてアルキル基を有する芳香族炭化水素と、ジフェニルアミン類と、アルキル化フェニルαナフチルアミンと、フォスファイトとを含有する潤滑油組成物であって、
前記アルキルを有する芳香族炭化水素の含有量が、ポリαオレフィンとアルキル基を有する芳香族化合物との全容量に対して1〜10体積%であり、且つ、前記ジフェニルアミン類(x)と、アルキル化フェニルαナフチルアミン(y)と、フォスファイト(z)とを、質量比(x:y:z)1:1.5〜2.5:0.3〜0.6で含有することを特徴とする潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れるとともに、添加剤が配合された場合には当該添加剤の機能をより高水準で発現させることが可能な潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を90質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が40質量%以下であり、粘度指数が110以上であり、ヨウ素価が2.5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1種の立体障害フェノール系酸化防止剤、少なくとも1種のモノ−ホウ素処理された立体障害フェノール系酸化防止剤、少なくとも1種のジ−ホウ素処理された立体障害フェノール系酸化防止剤、少なくとも1種のアルキル化されたジフェニルアミン、および少なくとも1種の有機モリブデン化合物を含んでなる、相乗的な酸化安定性を有する潤滑油組成物が開示される。本発明はまた、少なくとも1種の立体障害フェノール系酸化防止剤、少なくとも1種のモノ−ホウ素処理された立体障害フェノール系酸化防止剤、少なくとも1種のジ−ホウ素処理された立体障害フェノール系酸化防止剤、少なくとも1種のアルキル化されたジフェニルアミンおよび少なくとも1種の有機モリブデン化合物を含んでなる、その添加で潤滑油に相乗的な酸化安定性を付与する潤滑油添加剤濃縮組成物も提供する。さらに、本発明の濃縮組成物は粘度または潤滑剤溶解度に悪影響を与えずに高濃度の立体障害フェノール系酸化防止剤を用いて製造することもできる。
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【課題】 イソパラフィンや異性化パラフィンを含む炭化水素油系燃料油および炭化水素油系潤滑油に対しても優れた流動点降下能を示す炭化水素油用流動点降下剤を提供する。
る。
【解決手段】
一般式(1)で示されるアルキル(メタ)アクリレート(a1)を必須構成単量体としてなる共重合体(A)からなる炭化水素油用流動点降下剤である。
【化5】


式中、R1は水素原子またはメチル基であり; −(CH22−[CH(R2)]n−CH3 における炭素数は14〜40であって、R2は水素原子または炭素数1〜3のアルキル基であり;nは4〜36の整数であって、n個のR2のうちの少なくとも1個は炭素数1〜3のアルキル基であり;A1は炭素数2〜4のアルキレン基であり;mは0または1〜20の整数である。 (もっと読む)


【課題】完全に再生可能な原料をベースとして構成される合成エステルで、耐酸化性、適当な粘度温度挙動等を有し、かつ、高度の環境適合性を有する基油を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のポリエステル又は少なくとも1種のポリエステル誘導体又はポリエステル混合物を含み、ポリエステルが少なくとも1種のカルボン酸、少なくとも1種のカルボン酸誘導体又はそれらの混合物によってエステル化された、ラクチトール、マルチトール、キシリトール、イソマルト、6−0−α−D−グルコピラノシル−D−ソルビトール(1,6−GPS)、1−0−α−D−グルコピラノシル−D−マンニトール(1,1−GPM)、1−0−α−D−グルコピラノシル−D−ソルビトール(1,1−GPS)およびそれらの混合物からなる群から選択される炭水化物からなる、生物学的に迅速に分解可能な組成物の、作動油のための基油としての使用。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れるとともに、添加剤が配合された場合には当該添加剤の機能をより高水準で発現させることが可能な潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、下記条件(a)又は(b)の少なくとも一方を満たすことを特徴とする。
(a)飽和分を90質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が10〜40質量%であること。
(b)下記式(1)で表される条件を満たすこと。
1.440≦n20−0.002×kv100≦1.453 (1)
[式中、n20は潤滑油基油の20℃における屈折率を示し、kv100は潤滑油基油の100℃における動粘度(mm/s)を示す。] (もっと読む)


【課題】熱・酸化安定性に優れ、十分なロングドレイン化を達成することが可能な内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関用潤滑油組成物は、下記条件(a)又は(b)の少なくとも一方を満たす潤滑油基油と、硫黄を構成元素として含まない無灰酸化防止剤と、硫黄を構成元素として含む無灰酸化防止剤及び有機モリブデン化合物から選ばれる少なくとも1種とを含有することを特徴とする。
(a)飽和分を90質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が10〜40質量%である潤滑油基油。
(b)下記式(1)で表される条件を満たす潤滑油基油。
1.440≦n20−0.002×kv100≦1.453 (1)
[式中、n20は潤滑油基油の20℃における屈折率を示し、kv100は潤滑油基油の100℃における動粘度(mm/s)を示す。] (もっと読む)


【課題】酸価増加抑制性及び塩基価維持性に優れ、十分なロングドレイン化を達成することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、有機タングステン化合物と、全芳香族分が20〜100質量%の潤滑油基油と、を含有することを特徴とする。有機タングステン化合物と、全芳香族分が上記条件を満たす潤滑油基油とを併用することによって、酸化防止性、酸価増加抑制性、塩基価維持性、高温清浄性及びNOxに対する耐性を高水準でバランスよく達成することができ、特に酸価増加抑制性及び塩基価維持性を飛躍的に向上させることができる。したがって、本発明の潤滑油組成物によれば、十分なロングドレイン化が実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】特に粘度増加抑制性に優れ、十分なロングドレイン化を達成することが可能な潤滑油組成物、当該潤滑油組成物を得るために好適な酸化防止剤組成物、並びに潤滑油の使用に伴う粘度増加を十分に抑制することが可能な方法を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、潤滑油基油と、有機タングステン化合物と、無灰酸化防止剤とを含有することを特徴とする。また、本発明の酸化防止剤組成物は、有機タングステン化合物と、無灰酸化防止剤とを含有することを特徴とする。また、本発明の潤滑油の粘度増加抑制方法は、潤滑油に有機タングステン化合物及び無灰酸化防止剤を含有させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に酸価増加抑制性に優れ、十分なロングドレイン化を達成することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、全芳香族分が20〜100質量%の第1の潤滑油基油と、全芳香族分が10質量%以下の第2の潤滑油基油と、有機タングステン化合物と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸価増加抑制性及び塩基価維持性に優れ、十分なロングドレイン化を達成することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、潤滑油基油と、有機タングステン化合物と、アルキルナフタレン及び3環以上の芳香族環を有する化合物から選ばれる少なくとも1種の多環芳香族化合物と、を含有することを特徴とする。有機タングステン化合物と上記特定の多環芳香族化合物とを潤滑油基油に含有させることによって、酸化防止性、酸価増加抑制性、塩基価維持性、高温清浄性及びNOxに対する耐性を高水準でバランスよく達成することができ、特に酸価増加抑制性及び塩基価維持性を飛躍的に向上させることができる。したがって、本発明の潤滑油組成物によれば、十分なロングドレイン化が実現可能となる。 (もっと読む)


分子中に20個までのベンゼン核を有し、テトラヒドロベンゾオキサジンI[式中、R1はヒドロカルビル基を示し、かつR2、R3、R4及びR5は互いに無関係に水素、ヒドロキシル基もしくはヒドロカルビル基を表す]と、1もしくは複数の同一もしくは異なるフェノールII[式中、R7、R8、R9及びR10は互いに無関係に水素原子、ヒドロキシル基もしくはヒドロカルビル基を表す]及び/又は1もしくは複数の同一もしくは異なるテトラヒドロベンゾオキサジンIとの反応によって得られる多核フェノール性化合物[但し、前記置換基の少なくとも1つは13〜3000個の炭素原子を有し、かつその他の置換基はそれらがヒドロカルビル基を表す場合にそれぞれ1〜20個の炭素原子を有する]を、無生物有機材料の光、酸素及び熱の作用に対する安定化のための安定剤として用いる使用。
(もっと読む)


【課題】高温焼付き性と、低温トルク特性の双方に優れた転動装置を提供する。
【解決手段】外面に軌道面を有する内方部材と、該内方部材の軌道面に対向する軌道面を有し前記内方部材の外方に配置された外方部材と、前記両軌道面の間に転動自在に配設された複数の転動体と、を備え、基油としてイオン性流体を含むグリース組成物が封入された転動装置により解決する。本発明は、転動装置に封入する潤滑剤としてイオン性流体を含むグリース組成物を用いてなるため、高温焼付き性と、低温トルク特性の双方に優れた転動装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】低灰分でありながら、塩基価残存性と酸中和性に優れ、ロングドレン性に優れたディーゼルエンジン油を提供する。
【解決手段】基油として鉱油及び/又は合成油を含有し、添加剤としてサリシレート系清浄剤1〜8質量%とジフェニルアミン誘導体0.005〜0.03質量%とを含有し、硫酸灰分が1.1質量%以下であるディーゼルエンジン油である。ここで、前記サリシレート系清浄剤は、Caサリシレート系清浄剤であることが好ましく、前記ジフェニルアミン誘導体は、ジフェニルアミン又は炭素数1〜12のアルキル基によるジフェニルアミンのアルキル置換体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気特性、熱安定性に優れ、バランスのとれた電気絶縁油を手軽な方法で経済的に得ようとする。
【解決手段】水素化精製鉱油、合成炭化水素油などを基油として用いた場合、こうした基油には酸化安定性に寄与する不純物の含量が少ない。これらの基油に、ブライトストックを0.5〜10重量%程度含有させることにより、電気絶縁油としての特性向上の為に必要な微量成分が保持されて、引火点(PMCC)130℃以上で、流動点−40℃以下の電気絶縁油を得ることができる。 (もっと読む)


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