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Fターム[4J002AA02]の内容

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Fターム[4J002AA02]に分類される特許

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相乗的難燃剤組み合わせは、(a)式


(式中、Md+は金属イオンまたはオニウムイオンであり;dはMの種類及びその酸化状態により1、2、3または4であり;RおよびRはそれぞれ独立してC−C18ヒドロカルビルであり;mおよびnはそれぞれ独立して0または1である)
を有するリン塩;および(b)トリヒドロカルビルホスフィン、トリヒドロカルビルホスフィンオキシド、およびそれらの組み合わせから選択されるホスフィン化合物を含む。難燃剤組み合わせを用いるポリマー組成物について記載する。
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種々の局面において、架橋・収縮した高分子物質内のナノ粒子を生成するための方法が提供され、この方法は、a)高分子物質を含む高分子溶液を提供する工程、b)一つまたは複数の前駆体部分の周りで少なくとも高分子物質の一部分を収縮させる工程、c)この高分子物質を架橋する工程、d)前駆体部分の一部分を改変して、一つまたは複数のナノ粒子を形成し、それによって複合ナノ粒子を形成する工程を包含する。種々の実施形態において、閉じ込められたナノ粒子の完全な熱分解によって、閉じ込められていないナノ粒子が生成され得、閉じ込められたナノ粒子の不完全な熱分解によって、炭素被覆されたナノ粒子が生成され得る。
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【課題】BMC、SMC等の成形材料として用いることができ、且つ生産性、電気特性、耐熱性、耐薬品性、機械的特性等の諸物性に優れる熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】バサルト繊維を含む繊維補強材が、熱硬化性樹脂組成物全体に対して2.5〜70質量%配合されていることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物である。この熱硬化性樹脂組成物は、不飽和ポリエステル樹脂および/またはビニルエステル樹脂を含むことが好ましい。バサルト繊維は、集束剤により集束されていることが好ましく、この集束剤は、エポキシ系樹脂であることが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】設計の変更や製造プロセスの追加などの必要がなく、内蔵物と樹脂を容易に分離することができる樹脂モールド部品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂が連続層を形成した熱硬化性樹脂組成物の硬化物と該硬化物に内蔵された内蔵部品を有する樹脂モールド部品における熱可塑性樹脂の連続層に、外的刺激を加えることにより接着強度を低下させ、内蔵部品と熱硬化性樹脂組成物の硬化物とを分離させる樹脂モールド部品の分離方法。該方法で熱硬化性樹脂に熱可塑性樹脂を混合した熱硬化性樹脂組成物の樹脂モールド部品。 (もっと読む)


少なくとも1つの有機マトリックスコンポーネントにおいてナノファイバー材料を含み、前記ナノファイバー材料が少なくとも1つの方法ステップで前処理され、その組成物の物理的特性が調整される、1つの組成物、具体的には分散物を開示する。 (もっと読む)


【課題】 抗菌性能とともに、耐水性に優れた抗菌性能を有するリン酸塩系ガラスを含む抗菌剤、該抗菌剤を含む樹脂組成物、及び該樹脂組成物の成形材料を提供する。
【解決手段】 酸化物基準のモル%表示で、P:22〜27%、ZnO:10〜55%、SO:3〜18%、LiO+NaO+KO:5〜35%(但し、LiO:0〜15%、NaO:3〜15%、KO:0〜10%)、Al:0〜5%、B:0〜15%、MgO:0〜15%、CaO:0〜15%、BaO:0〜15%、及びSnO:0〜15%を有するリン酸塩系ガラスを含む抗菌剤。 (もっと読む)


1種類またはそれ以上の付加重合性モノマーを重合するための方法および生じるポリマー組成物であって、該方法は付加重合性モノマーもしくはモノマーの混合物を、反応器もしくは反応器区域内で、少なくとも1種類の重合触媒および共触媒を含有する組成物と重合条件下で接触させることを含み、該重合の少なくとも一部は多中心シャトリング剤の存在下で行い、それにより組成物に二峰性分子量分布を持たせる。
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【課題】 鉛等の有害物質を用いることなく、鉛と同等に高比重であり、かつ、塑性変形性を具備し、更には、比重の調製が容易である高比重複合樹脂材料性弾丸を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度(Tg)が−15℃以下の熱可塑性樹脂を2.0〜4.0質量%含有し、熱硬化性樹脂を0.3〜1.0質量%含有し、残部がタングステン粉末および/またはタングステン合金粉末と不可避不純物とからなる組成を有し、比重を9〜13に調製した高比重樹脂複合材料製弾丸とした。または、ビスマス、銅、ニッケル、コバルト、鉄、マンガン、スズ、クロムまたは亜鉛の添加剤のうち少なくとも1種以上を、合計して3〜15質量%含有し、この添加剤を含めた上記熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂の残部を、上記タングステン粉末および/またはタングステン合金粉末および不可避不純物からなる組成を有する高比重樹脂複合材料製弾丸とした。 (もっと読む)


【課題】 鉛等の有害物質を用いることなく、鉛と同等以上の高比重であり、かつ、鉛と同等以上に加工性および塑性変形性を兼ね備えた高比重樹脂複合材料を提供することを課題とする。
【解決手段】 ガラス転移温度(Tg)が−15℃以下の熱可塑性樹脂を2.0〜5.5質量%含有し、熱硬化性樹脂を0.3〜1.0質量%含有し、残部がタングステン粉末またはタングステン合金粉末および不可避不純物からなる組成の比重8〜14の高比重樹脂複合材料とした。さらに、ビスマス、銅、ニッケル、コバルト、鉄、マンガン、スズ、クロムまたは亜鉛のうち少なくとも1種以上を、合計して3〜15質量%含有する高比重樹脂複合材料とした。また、上記熱可塑性樹脂として、共重合ポリエステルを用い、かつ、上記熱硬化性樹脂として、フェノール樹脂を用いた。 (もっと読む)


(a)水、(b)1つまたはそれ以上の成分または活性化合物を充填したミクロカプセル、および(c)ポリマー分散剤、を含有する水性ミクロカプセル分散液が開示されている。このポリマーは、ホモポリマーまたはコポリマーであってよく、少なくとも5つのモノマー単位から構成されていてよい。これらの水性ミクロカプセル分散液は、あらゆる種類の繊維製品にミクロカプセルを付与するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、機械的強度、電気絶縁性を維持しつつ、熱伝導性を向上させた電子・電気部品用樹脂製基板用熱硬化性樹脂成形材料と、その樹脂により成形した電子・電気部品用樹脂基板の提供。
【解決手段】 熱硬化性樹脂100質量部に対し、ガラス繊維50〜150質量部、熱伝導率付与充填材80〜150質量部を含有し、熱伝導率が0.5W/m・K以上であり、絶縁抵抗が1×1012Ω以上である電子・電気部品用樹脂製基板用熱硬化性樹脂成形材料。前記熱伝導率付与充填材が酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、酸化マグネシウム、チッ化ホウ素から選ばれる少なくとも1種類以上の充填材である、前記電子・電気部品用樹脂製基板用熱硬化性樹脂成形材料。それらにより成形した電子・電気部品用樹脂基板。 (もっと読む)


【課題】耐水性および誘電特性に優れ、製造が簡便な高周波用部品を提供すること。
【解決手段】マトリックス樹脂中にフッ素系無機化合物が含有されてなる高周波用部品2。 (もっと読む)


【課題】溶剤を使用しないで、直接粉末状のアミノホスフェート難燃剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】メラミンと燐酸類化合物とを原料に用い、ボール ミル反応器において40〜200℃の温度条件下で非溶剤型合成反応を少なくとも6時間行ない、難燃剤として用いられる粉末状のアミノホスフェート化合物を得る方法で、溶剤を添加せず、低温度条件下で直接粉末状のアミノホスフェート難燃剤を製造するので、乾燥工程を必要とせず、溶剤の揮発による環境の汚染が無く、簡易な製造工程と低コストの優点を有する方法である。 (もっと読む)


この発明は、鋳造工業用の鋳型を製造するためのものであって:耐火性の成形材料と;成形材を固化するための結合剤と;一定比率の硼珪酸ガラスを少なくとも含んでなる成形材に関する。本発明はさらに、本発明に係る成形材から成形体を製造する方法と、該当する鋳型あるいは該当する成形体と、金属鋳造に際してのその適用に関する。
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【課題】 廃材を再利用可能な資源として多量に使用して、特性の優れた樹脂成形品を得る。
【解決手段】 熱硬化性樹脂の粉砕物と熱可塑性樹脂を配合した成形材料を、熱可塑性樹脂の溶融温度で加熱・混練し、これを成形する。熱硬化性樹脂の粉砕物として熱硬化性樹脂製の製品の廃材を粉砕したものを用い、熱可塑性樹脂として熱可塑性樹脂製の製品の廃材を用いることによって、廃材を再利用可能な資源として多量に使用して樹脂成形品を得ることができる。また、熱硬化性樹脂の粉砕物が補強材として作用して、機械的強度などの特性に優れた樹脂成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】可視光のピーク感度特性が人間の目の感じ方に近いものとなる光センサ用透光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】最大吸収波長の異なる複数の赤外光吸収物質としてのフタロシアニン化合物を、光センサの受光素子を封止するための透光性樹脂に含ませて、可視光領域で略平坦な透過特性となるように可視光領域の光は透過し、かつ赤外領域の光を吸収するよう調整されたことを特徴とする光センサ用透光性樹脂組成物。 (もっと読む)


実質的な成分として、
(A)次の(A1)及び(A2)を含有する少なくとも1種の着色性成分45〜90質量%、
(A1)少なくとも1種の顔料5〜100質量%、及び
(A2)固有色を有しない少なくとも1種の充填剤0〜95質量%、
(B)アルキレンオキシド基含有助剤(B1)及びアルキレンオキシド基不含の助剤(B2)の群からの少なくとも1種の水溶性界面活性助剤5〜50質量%、その際アルキレンオキシド基含有助剤(B1)の割合は、顔料調製物に対して少なくとも5質量%である、及び
(C)酸化防止剤0.1〜5質量%
を含有する固体の顔料調製物、
並びに、前記顔料調製物の製造及び有機及び無機の高分子材料並びにプラスチックの着色のための前記顔料調製物の使用。 (もっと読む)


本発明は、既存の材料を組み合わせ、処理し、修正して、向上した機械的、電気的及び電子的性質を有する新規な生成物をもたらす新たな方法に関する。本発明は、地上及び航空宇宙用途のためのより軽い及び/またはより強い構造構成要素、導電性及び熱伝導性ポリマー複合体、並びに静電気放散材料にとって有益な、増大した強度及び靱性を有するポリマー/カーボンナノチューブ複合体に対処したものである。このような複合体は、絡み合った単層カーボンナノチューブ(SWNTs)と架橋済みポリマーとの間の分子相互貫入に、先のプロセスの場合には可能ではない程度に依拠する。 (もっと読む)


【課題】 少量の不溶性の固形異物が混在する熱可塑性樹脂を主要成分とする廃プラスチック材料を原料として用いて、外観に欠陥のない合成樹脂製品を製造することを可能とする樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 主要量の熱可塑性樹脂と、少量の非熱可塑性固形異物とを含む廃プラスチック材料粉砕物に、光遮蔽性成分を混合し、この混合物を加熱溶融して得られた再生樹脂組成物であって、該再生樹脂組成物から作成したシートの明度と光透過度との関係が下記式で表される樹脂組成物:

(A×B)≦4000

[A:樹脂組成物から作成した厚み3mmのシートの明度(%)、B:樹脂組成物から作成した厚み50μmのシートの全光線透過率(%)]。 (もっと読む)


【課題】 防汚性、耐擦傷性、透明性、及び耐久性に優れた硬化被膜となる硬化性組成物に好適な変性無機微粒子、その硬化被膜を有する積層物を提供する。
【解決手段】 分子内に少なくとも1個のフルオロアルキル基またはフルオロアルキレン基を有するアルコール(a1)と、分子内に少なくとも1個のアルコキシシリル基を有するイソシアネート(a2)とから合成されるシリル化合物A、及び特定の一般式(1)で示されるシリル化合物Bを用いて無機微粒子Cを変性した変性無機微粒子D;前述の変性無機微粒子Dを含む硬化性組成物;前述の硬化性組成物の硬化被膜を有する積層物。 (もっと読む)


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