説明

Fターム[4J002AH00]の内容

高分子組成物 (583,283) | リグニン含有材料 (706)

Fターム[4J002AH00]に分類される特許

601 - 620 / 706


【課題】氷上路面での制動性に優れ、スタッドレスタイヤのトレッドゴムとして好適なタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムにアルギン酸カルシウム粒子を配合したタイヤ用ゴム組成物であり、その配合量はジエン系ゴム100重量部に対して1〜20重量部であることが好ましい。また、アルギン酸カルシウム粒子の平均粒径は1〜200μmであることが好ましく、更に、アルギン酸カルシウム粒子とともに、種子の殻又は果実の核を粉砕してなる植物性粒状体を併用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】単糖もしくはオリゴ糖、場合によっては多糖類を効率良くしかも簡易に製造する処理方法を提供する。
【解決手段】多糖類系バイオマスをセルロース溶剤に溶解する工程と、該溶剤中において、同バイオマスを加水分解する工程とを組合せることにより、単糖、オリゴ糖および多糖類などの水解物を製造する。上記セルロース溶剤は、アルデヒド系、SO-アミン系、NO-X系、LiCl系、含硫黄系、含窒素系、有機酸類、有機塩類、有機系溶媒である非水系溶剤のうち溶解工程において酸分解を伴なわない溶剤、もしくはアミンオキシド系、濃無機酸類、濃無機塩類、アルカリ系である含水系溶剤のうち溶解工程において酸加水分解を伴なわない溶剤の少なくとも1つである。多糖類系バイオマスは好ましくはリグノセルロースである。LiCl系溶剤は好ましくはLiCl/DMAc(塩化リチウム/ジメチルアセトアミド)である。 (もっと読む)


減衰性能を容易に向上させることができる減衰性組成物を提供する。減衰性組成物は、母材に添加成分を配合したものであり、前記添加成分は下記E’(比)に基づいて選定されたものである。 E’(比)=E’/E’ E’=E’11/E’12 E’=E’21/E’22[但し、図1の減衰性組成物の変化曲線1における、ガラス状態部分2からの延長線5と転移状態部分3の中心を通り変化曲線1に沿って引いた直線6との交点8から変化曲線1に下した垂線10と、変化曲線1との交点12におけるE’をE’21とする。ゴム状態部分4からの延長線7と前記直線6との交点9から変化曲線1に下した垂線11と、変化曲線1との交点13におけるE’をE’22とする。母材のみの変化曲線2において変化曲線1の場合と同様の操作を行い、12’におけるE’をE’11及び13’におけるE’をE’12とする。]
(もっと読む)


【課題】本発明は、木質樹脂成形体全体の形状や寸法の安定性、強度に優れ、且つ軽量で施工性、加工性、断熱性、意匠性、生産性、リサイクル性にも優れた木質樹脂成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂と木質系充填剤を含有し、リブ(2)形状を有する木質樹脂成形体(1)において、前記木質樹脂成形体(1)が中空構造を有し、且つガスアシスト射出成形され、また該成形体(1)が発泡成形体でもよい。また、前記木質系充填剤の配合比率が、前記熱可塑性樹脂100重量部に対して10〜200重量部であること、さらに該木質樹脂成形体(1)の表面の一部もしくは全面に、前記木質樹脂成形体(1)に含有される熱可塑性樹脂と同種の熱可塑性樹脂を主体とする化粧シートが積層されていることを特徴とする木質樹脂成形体である。 (もっと読む)


本発明は、木材由来充填剤を、立体障害アミンの水をベースとする溶液で処理し、処理済の木材由来充填剤を乾燥させ、次に押出しのような配合方法を介してプラスチックと組み合わせることによる、熱及び光による損傷に対して天然複合材を安定化させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新規な粒状充填剤の処理方法。
【解決手段】シランと充填剤を接触させる方法であって、加水分解時に実質的に有意な量の揮発性有機化合物及び/又はシラン加水分解物が生じない方法である。またそれにより得られた、処理された充填材をマトリックスに取り込ませてコンポジット基材を調製できる。 (もっと読む)


本発明は、2以上のポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を含有するブレンド、ならびに関連する方法および物品に関する。 (もっと読む)


【課題】 乗り心地性能を良好に維持しながら操縦安定性を向上させることが可能な空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 ベーストレッドと、該ベーストレッドの半径方向外側に配設されるキャップトレッドとの2層を少なくとも含むタイヤトレッドを有する空気入りラジアルタイヤであって、該ベーストレッドが、ゴム成分の100質量部に対してクラフト紙粉砕品の2〜20質量部を少なくとも配合してなるベーストレッドゴム組成物により形成され、かつ、該ベーストレッドは、リムにタイヤを装着し規定内圧を充填した状態でのタイヤ最大幅位置において温度70℃、周波数10Hz、動歪±1%で測定されるタイヤ周方向の複素弾性率E*aとタイヤラジアル方向の複素弾性率E*bとの比E*a/E*bが1.5以上に設定されたベーストレッドである、空気入りラジアルタイヤに関する。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、耐熱性を有し、結晶化速度の早い射出成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体は、(A)乳酸系樹脂、及び、(B)セルロース40質量%〜60質量%とリグニン10質量%〜30質量%とを含有する天然繊維、を含む樹脂組成物であって、(A)乳酸系樹脂と(B)天然繊維とを質量比で99:1〜70:30の割合で含有し、かつ、(A)乳酸系樹脂が、L乳酸:D乳酸=100:0〜97:3、又は、L乳酸:D乳酸=0:100〜3:97である樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】簡単に分解できる分解性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】式(I)
【化1】


(式中、R1、R2はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、C1〜C20の炭化水素基、ヘテロ環基、シアノ基、ニトロ基、C(=O)R4基、S(0)p4基、P(=O)(R42基、M(R43基を表し、R3はC1〜C20の炭化水素基、ヘテロ環基を表し、R4はC1〜C20の炭化水素オキシ基、C1〜C20の炭化水素基、C1〜C20の炭化水素チオ基、モノもしくはジC1〜C20の炭化水素アミノ基を表し、Mは、ケイ素原子、ゲルマニウム原子、スズ原子、鉛原子を表し、pは0、1、または2のいずれかを表す。)で表される繰り返し単位を有する分解性重合体とそれ以外の重合体を含む分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


複合材料組成物およびこのような複合材料から調製される物品を開示する。本組成物は、セルロース材料、熱可塑性ポリマー、および相溶化剤を含み、又はそれらから製造され、相溶化剤は、ヒドロキシル官能基を有するポリビニルブチラールと第2のポリマーとの反応生成物であり、ポリビニルブチラールおよび第2のポリマーを含み又はそれらから製造され、ポリビニルブチラールはヒドロキシル官能基を含み、第2のポリマーは前記ヒドロキシル官能基の少なくとも一部と反応する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂と、例えばアスペクト比が大きい植物系充填材とからなる、充填材含有熱可塑性樹脂製の成形品であって、十分な引っ張り強度や曲げ強度などの機械強度がありかつ変色が少ない成型品、及びその成型品を得るための充填材含有熱可塑性樹脂ゲルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 有機または無機充填材と熱可塑性樹脂とを混合し、その混合物を撹拌機で高速撹拌して摩擦熱で熱可塑性樹脂を熔融させることにより充填剤含有熱可塑性樹脂ゲルを得、そのゲルを撹拌機から取り出して冷却しつつ加圧して所定形状に成形された充填材含有熱可塑性樹脂成型品であって、熱可塑性樹脂の20〜40重量%がポリエチレン系樹脂であり、かつ残りの熱可塑性樹脂成分中の80重量%以上がポリプロピレン系樹脂である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性および耐摩耗性に優れ、ドライ感の触感に優れた熱可塑性エラストマーを提供する。
【解決手段】成分(a)〜(d)から成る熱可塑性エラストマーであって、成分(a)/(b)の重量比が15/85〜85/15であり、成分(a)100重量部に対して成分(c)の割合が10〜300重量部、成分(a)〜(c)の合計100重量部に対して成分(d)の割合が0.1〜10重量部であり、少なくとも成分(a)と(d)とが有機過酸化物の存在下に動的熱処理されている熱可塑性エラストマー。
(もっと読む)


【課題】 アイス性能はもとより、夏期における乾燥、湿潤路面での走行性能にも優れるスタッドレスタイヤに好適なタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 ジエン系ゴムからなるゴム成分100重量部に対して、窒素吸着比表面積(NSA)が80〜130m/gであり、ジブチルフタレート(DBP)吸油量が110ml/100g以上であり、かつ前記窒素吸着比表面積(NSA)とジブチルフタレート(DBP)吸油量との和が190〜250であるカーボンブラックを40〜60重量部と、植物性粒状体を1〜30重量部含有してなるゴム組成物。
(もっと読む)


本発明は、可溶性炭水化物ポリマーと架橋剤によって可溶性炭水化物材料を第2の材料と架橋させる方法に関する。本発明はさらに、得られた架橋材料、その架橋材料の使用、ならびに可溶性炭水化物ポリマーと架橋剤を含むキットに関する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性および耐摩耗性に優れ、ドライ感の触感に優れた熱可塑性エラストマーを提供する。
【解決手段】下記表1に示す成分(a)〜(d)から成る熱可塑性エラストマーであって、成分(a)/(b)の重量比が15/85〜85/15であり、成分(a)100重量部に対して成分(c)の割合が10〜300重量部、成分(a)〜(c)の合計100重量部に対して成分(d)の割合が0.1〜10重量部であり、少なくとも成分(a)と(d)とが有機過酸化物の存在下に動的熱処理されている熱可塑性エラストマー。
【表1】
(もっと読む)


貝殻を焼成して得られた酸化カルシウムを水和してなる、平均粒径1〜40μmの消臭・抗菌性粉末製剤;この粉末5〜95質量%と、平均粒径1〜40μmの茶粉末又は茶殻粉末95〜5質量%とからなる消臭・抗菌性粉末製剤;及び平均粒径1〜40μmの水酸化カルシウム粉末5〜95質量%と、平均粒径1〜40μmの茶粉末又は茶殻粉末95〜5質量%とからなる消臭・抗菌性粉末製剤は、各種臭気、各種細菌に対して、高性能の消臭、抗菌効果を有し、広範囲の分野で好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】人体にあまり影響を及ぼすことなく優れた抗菌性および抗カビ性を有する熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、
(A)熱可塑性樹脂 57〜92重量%、および
(B)湿式処理した竹粉及び/又は乾留処理した竹粉 8〜43重量%
を含む。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤のブリードアウトを高いレベルで抑制又は防止でき、種々の物性(機械的強度、耐衝撃性などの機械的特性や、難燃性、耐熱性などの化学的特性)のバランスに優れたセルロースエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 セルロースエステル、可塑剤、および縮合リン酸エステル(A)とでセルロースエステル系樹脂組成物を構成する。前記可塑剤は、リン酸エステル(特に、芳香族リン酸エステル)などで構成してもよく、前記縮合リン酸エステル(A)は、レゾルシノールビス(ジアルキルフェニルホスフェート)などであってもよい。前記縮合リン酸エステル(A)の割合は、可塑剤100重量部に対して、例えば、5〜50重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 植物の育成に最適な透水性を有し、育苗時は生分解が遅く形態安定性に優れるが、培土やほ場への移植後は土中で速やかに生分解し植物の生育を阻害しないように生分解性をコントロールできるため、植物の苗を移植する際に育苗容器の除去、廃棄する手間やコストが省け、廃棄物による環境負荷がない育苗容器と更にその効果的でかつ安価な製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性を有する熱可塑性樹脂と天然繊維とから形成され、底部および側部を有する育苗容器であって、底部の平均厚さが0.5〜5.0mmの範囲内で、かつ底部の透水係数が1.0×10−3〜1.0×10cm/sの範囲内であることを特徴とする育苗容器。
(もっと読む)


601 - 620 / 706