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Fターム[4J002AH00]の内容

高分子組成物 (583,283) | リグニン含有材料 (706)

Fターム[4J002AH00]に分類される特許

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【課題】 耐衝撃性、耐応力白化性および加工性に優れる脂肪族ポリエステル樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】 (A)脂肪族ポリエステルと;(B)ポリオルガノシロキサンとポリアルキル(メタ)アクリレートゴムとを含む複合ゴムに、ビニル系単量体をグラフト重合して得られたグラフト共重合体とを含有し、複合ゴム(100質量%)中のポリオルガノシロキサンの含有量が、0.1〜10質量%である脂肪族ポリエステル樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、透明性および顔料着色性に優れる脂肪族ポリエステル樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】 (A)脂肪族ポリエステルと;(B)ポリオルガノシロキサンとポリアルキル(メタ)アクリレートゴムとを含む、質量平均粒子径が150nm以下の複合ゴムに、ビニル系単量体をグラフト重合して得られたグラフト共重合体とを含有する脂肪族ポリエステル樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 表面にうねりや捻れが少ない幅の広い建材等の成形品を簡単なプレス成形法により成形でき、かつ得られる成形品が木質系原料固有の表面性や暖かみを維持している木質熱可塑性樹脂複合体を用いた成形品の成形方法及びその成形品を得るための木質熱可塑性樹脂複合体を提供する。
【解決手段】 厚み又は幅が1mm以上、長さが10mm未満で且つアスペクト比が3未満の木材破砕チップを20重量%以上含有する木質系原料30重量%〜80重量%、及び熱可塑性樹脂20〜70重量%からなる熱可塑性樹脂組成物を、複数枚の撹拌羽根を設けた混合容器に投入し、撹拌による摩擦熱によって樹脂が溶融され、該樹脂と木質系原料とが混合されて溶融混合物となるまで撹拌し、上記溶融混合物をプレス金型内に投入し、加圧しながら冷却する。 (もっと読む)


0.1〜3000μmの中央粒径を有する固体微粒子70〜99重量部と、5〜250μmの中央粒径を有するバインダー1〜30重量部とを含むシロキサン組成物であって、前記組成物が粉末であり、前記バインダーが式:(R13SiO1/2) w (R12SiO2/2) x (R1SiO3/2) y (SiO4/2) z(式中、R1はそれぞれ独立に、水素、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、-O=NR2R3、-OR2、-O-R4-OR2、およびエポキシ基で置換された有機基から選択され、R2はC1〜C8のヒドロカルビルであり、R3はR2または-Hであり、R4はヒドロカルビレンであり、w+x+y+z=1であり、y/(w+x+y+z)は少なくとも0.67である)のシロキサン樹脂を含み、かつ、前記シロキサン樹脂が30〜115℃の軟化点を有する、シロキサン組成物;凝集物;ならびに、この凝集物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明はポリオレフィンに、地球上の二酸化炭素を積極的に固定化して得られる植物由来の生分解性ポリマーを混合し、地球温暖化防止、カーボンニュートラルとして有効な組成物、及び成形体を提供する。ポリオレフィンと生分解性ポリマーとの分散状態を向上させ、耐衝撃性や曲げ弾性率等の物性バランスに優れた組成物、成形体を提供する。
【解決手段】
ポリオレフィンに脂肪族ポリエステル系生分解性ポリマーを混合するに際し、酸またはエポキシ基含有ポリオレフィンを使用することで、ポリオレフィンがマトリックスを形成し、脂肪族ポリエステル系生分解性ポリマーがドメインを形成し、ドメインの周囲を酸またはエポキシ基含有ポリオレフィンが取り囲む分散構造を有する、加工性や耐衝撃性、弾性率等の物性バランスに優れた組成物及び成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウェルドライン強度に優れ、電子装置用の成形部品の製造に有用なポリカーボネート樹脂組成物の提供。
【解決手段】充填材を除外した熱可塑性組成物の総重量を各々基準にして、ポリカーボネート樹脂約10〜約84wt%、ポリカーボネート−ポリシロキサンコポリマー約0.5〜約40wt%、耐衝撃性改良剤組成物約1〜約40wt%、及びアルキル(メタ)アクリレートポリマー約1〜約50wt%を含む熱可塑性組成物。別の実施形態としては、充填材を除外した熱可塑性組成物の総重量を各々基準にして、ポリカーボネート樹脂約10〜約85wt%、耐衝撃性改良剤組成物約1〜約40wt%、及び耐衝撃性改良アルキル(メタ)アクリレートポリマー約1〜約50wt%を含む熱可塑性組成物。 (もっと読む)


【課題】焼却処理した場合に非生分解性プラスチックから排出される二酸化炭素量が低減した非生分解性プラスチック成形品を提供する。
【解決手段】焼却処理した場合に非生分解性プラスチックから排出される二酸化炭素量を低減することを目的として下記成分を含有する混合物を成形して、非生分解性プラスチック成形品とする。
(A)非生分解性プラスチック99.6〜70重量%
(B)ココナツ中果皮繊維滓圧縮乾燥粉末0.4〜30重量%
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【課題】軽量で、取り扱い時の強度が強く、使用中の強度低下が小さく、土壌にそのまま埋めても分解性が早く、苗の根の生育を阻害せず、また、廃棄時にコンポストや微生物処理する場合に分解し易い生分解性発泡容器の提供。
【解決手段】生分解性樹脂、好ましくは脂肪族ポリエステルとポリフェノール類及び/または植物繊維を含有する樹脂組成物からなる生分解性発泡容器であって、容器の密度が0.2〜0.85g/cmであることを特徴とする生分解性発泡容器。 (もっと読む)


本発明の生分解性組成物はアクリル酸共重合体でコーティングされた繊維パウダーのマトリックス及び前記マトリックスに分散されている天然高分子を含んでおり、例えばカップヌードルのようなファストフードのための携帯用容器の製作に有利に使うことができる。
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本発明は、窒素リン難燃剤および/またはスルホネート難燃剤の難燃性を高める方法、高められた(活性化された)窒素リン難燃剤および/またはスルホネート難燃剤ならびにそれらの適用に関する。活性化された難燃剤は、炭形成触媒、相間移動触媒またはその両方のいずれかで活性化される。本発明は、炭形成触媒および/または相間移動触媒の存在下で、窒素リンおよび/またはスルホネート成分を形成することによって、増強された難燃性を有する、活性化された窒素リンおよび/または窒素スルホネート難燃剤を形成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 成形加工により得られる成形品などが、従来の生分解性ポリエステル樹脂を用いたものよりも物性面において優れ、廃棄後は微生物などにより分解される生分解性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 末端にカルボキシル基および/または水酸基を有する生分解性ポリエステル樹脂(A)と、上記生分解性ポリエステル樹脂(A)をカルボジイミド化合物で鎖長延長してなる生分解性ポリエステル樹脂(B)とからなることを特徴とする生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】食品、医薬、化粧品及び工業的用途に適したコロイド状微結晶質セルロース/ヒドロコロイド組成物(ヒドロコロイドは、結合の不均一な分布を有しそして従来可能であったのよりも微結晶質セルロースと緊密に混合され密接に結合している)の提供。
【解決手段】(a)少なくとも70重量%の微結晶質セルロース及び(b)ヒドロコロイドからなる組成物であって、約10ミクロンより小さい平均粒子径をもつ組成物。 (もっと読む)


【課題】 品質の安定した生分解性樹脂組成物ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】 生分解性天然樹脂成分(A)と脂肪族ポリエステル樹脂である生分解性合成樹脂成分(B)とが均質に溶融混練されたペレット状生分解性樹脂組成物において、前記生分解性天然樹脂成分(A)と生分解性合成樹脂成分(B)との質量比がA:B=20〜90:80〜10である生分解性樹脂組成物である。該生分解性樹脂組成物を製造するために、成分(B)および(A)それぞれの原材料供給手段1、2および1'、2'を備え、シリンダC、モーターMによって駆動される二軸スクリューS、ノズルNを主要素とする二軸押出機により溶融混練されて押し出されるストランドを冷却水槽3により冷却固化し水切りを行った後、切断装置(ペレタイザー)5によって切断してペレットとする。 (もっと読む)


本発明はゴム配合物中の充填剤およびペルオキシド架橋エラストマーのカップリング剤として作用する組成物に関する。 (もっと読む)


微粒子や低温で分解しやすい添加剤を樹脂中に均一に混練することが可能な樹脂組成物の製造方法を提供する。まず、熱可塑性樹脂と添加剤とを予備加熱して混合し、この混合物を加熱状態のままで混練工程に移行する。そして、前記混合物を加熱混練し、押出成形等により成形して目的の樹脂組成物を得る。本発明では、前記混合物が加熱状態のまま混練工程に移行することにより、微粒子状の添加剤も凝集しにくく、均一に混練することが可能である。また、混練時の加熱温度を従来よりはるかに低くできるため、低温で分解しやすい添加剤の混練も可能となる。 (もっと読む)


【課題】 化学合成系脂肪族ポリエステルや澱粉などの天然物高分子で達成が困難な、加工性に優れ、廃棄時に好気性、嫌気性環境下で微生物などの作用により分解し、地球上の二酸化炭素を積極的に固定化して得られる植物由来の組成物、成形体を得ることを目的とする。
【解決手段】 木粉及び/又はセルロース粉末と、微生物から生産される式(1):[−CHR−CH2−CO−O−](ここに、RはCn2n+1で表されるアルキル基で、n=1、3の整数である。)で示される繰り返し単位からなる脂肪族ポリエステル共重合体からなる組成物をそのまま或いは成形体として用いる。 (もっと読む)


【課題】 植物由来の生分解性を有するプラスチックは一般的には柔軟性がなく、加工性も悪いものである。そこで、このような物性を改善するため、他の樹脂を混合することが考えられている。柔軟性を付与するため柔軟な樹脂を混合すると、どうしても相溶性が悪くうまく混合できない。そこで、複数の物性を持ったものの相溶性がよ
く、生分解性を確保し、シートとして成形した後にも簡単に変形加工でき、且ついわゆる白化現象の非常に少ないシート材料を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸、柔軟ポリエステル、及び中間コポリマーの3成分を必須成分とするものであって、該柔軟ポリエステルはそれ自体生分解性を有し、引張特性における伸度が15〜1000%であり、該中間コポリマーは該柔軟ポリエステルを構成する構成成分と化学的に類似の成分と乳酸をその構成成分とし、ポリ乳酸、柔軟ポリエステルとも相溶性のよいものであるもの。 (もっと読む)


【課題】溶融粘度が低く、成形性に優れるとともに、天然木材に近い良好な木質感を付与することが可能で、しかも成形時の変色(焼けこげ)が抑制され、得られる成形品の耐衝撃性や曲げ弾性率などの機械的強度に優れる木質ポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂100重量部に対して木粉20〜200重量部と、植物油あるいは不飽和脂肪酸のエポキシ化物からなる可塑剤4〜30重量部とを配合して目的の木質ポリオレフィン樹脂組成物を得る。特に、ポリオレフィン樹脂のメルトフローレート(MFR)が1〜30であり、木粉の平均粒径が30〜500μmであり、植物油あるいは不飽和脂肪酸のエポキシ化物からなる可塑剤のオキシラン酸素が4重量%以上であるものが好ましい。この木質ポリオレフィン樹脂組成物は、特に射出成形品の成形に好適に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、(i)PHB(但し、PHBおよびそのPHB共重合体は、予め乾燥しまたは乾燥していない濃縮セル材料を、十分な溶媒、特に、高級アルコール(好ましくは炭素数が3個より多い鎖を有するもの)、またはその任意の他の酢酸塩、好ましくはイソアミルアルコール、酢酸アミル、イソ酢酸アミルまたはブラジル特許PI9302312−0(2002年4月30日公開)に記載されたようなフーゼル油、に混合することを特徴とする、バイオポリマー抽出法によって製造される)と、(ii)a)飽和またはオレフィン性不飽和の直鎖状または分枝状であってよい、鎖長が炭素数6〜30(C6〜C30)の脂肪アルコール、および、b)飽和またはオレフィン性不飽和の直鎖状または分枝状であってよい炭素数6〜24の脂肪酸のグリセロールエステルと、必要に応じ、(iii)ヒンダードフェノールとしての第一抗酸化剤;有機ホスファイトとしての第二抗酸化剤;ラクトンとしての熱安定剤;核剤としてのソルビトールおよび安息香酸ナトリウム、並びに充填剤としてデンプン、木粉、ケーンバガス繊維、米鞘繊維およびサイザル繊維により構成される熱安定化系によって構成される添加剤を含んでなる可塑化ポリマー組成物に関する。 (もっと読む)


延伸プロセスによって作られた高度に配向したポリマーと、流体と反応してセメント質結合を形成することの可能な粒子状充填材とを含む複合材料が提供される。充填材の量と分散の程度とは、充填材が流体と反応する際に、相互侵入ポリマーとセメント質網目とを形成するように選択される。
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