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Fターム[4J002BB13]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (34,762) | プロペンの(共)重合体 (8,332) | ポリプロペン (5,060) | アタクチックポリプロピレン (165)

Fターム[4J002BB13]に分類される特許

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ビチューメン含有組成物を活性化させるための方法であって、前記方法は、カシューナッツ殻液(CNSL)の蒸留残留物をビチューメン含有組成物に添加する工程を含み、前記蒸留残留物は、250から350℃の温度までのカシューナッツ殻液の蒸留により得られる、方法。有利には、前記ビチューメン含有組成物は、ビチューメン、アスファルト、屋根葺き材、断熱材、支柱被覆材、およびアンチドラムプレートから選択される。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性に優れ、かつべたつきが少ない食品用シール容器を提供すること。
【解決手段】食品用シール容器は、メタロセン触媒を用いて得られ、下記要件(1)〜(5)を満たすポリプロピレン単独重合体(A)を必須成分とすることを特徴としている。(1)MFRが1.0〜60g/10分の範囲にあること
(2)DSCによって測定された融点が155℃以上であること
(3)GPCによって測定された分子量分布指標(Mw/Mn)が3.5以下であること(4)13C−NMRで測定したメソトライアッド分率が97.0〜99.9%の範囲にあること
(5)CFC法において90℃までの溶出積分量が4%以下であること。 (もっと読む)


低い多分散性係数(PDI)で特徴付けられる狭い分子量分布を有し、ホモポリマー、統計コポリマー、ブロックコポリマー、及びグラフトコポリマーから選択される半結晶性ポリオレフィンが、低分子量の液状希釈剤と混合され、繊維及びフィルムのゲル組成物が作られる。これらのゲル組成物は、希釈剤が除去される前又は後にて、力学的又は熱力学的な処理を受けると、結果として、高引張強度と、高剛直性、破壊時の高歪み、及び/又は高弾性回復などの所定の他の物理的特性とを兼ね備えた繊維又はフィルムの組成物になる。これら所定の特性を兼ね備えているという性質は、構成及び分子量において実質的に同じであるが大きいPDIを有する、ゲル処理を受けた半結晶性ポリオレフィンから得られたものより優れている。 (もっと読む)


【課題】絶縁性を低下させずに、高い耐摩耗性及び高い難燃性を両立させることができる絶縁電線を実現できる難燃性樹脂組成物等を提供すること。
【解決手段】スチレン系エラストマを含むポリオレフィン樹脂と、金属水酸化物粒子と、アリール基および金属水酸化物粒子と結合可能な官能基を有する多官能性化合物とを含み、スチレン系エラストマが酸変性されていないものであることを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


約10%〜約95%のヘイズおよび約50〜約125の45度光沢を有するポリ乳酸およびポリプロピレン配合物を含んでなるフィルム。ポリプロピレンおよびポリ乳酸を配合して重合体状配合物を製造し、重合体状配合物をフィルムに製造し、そしてフィルムを配向することを含んでなる配向フィルムの製造方法。ポリプロピレンおよびポリ乳酸を配合して重合体状配合物を製造し、重合体状配合物を型内に射出し、そして製品を製造することを含んでなる射出成型製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高いフィラー充填率であるにも関わらず、剛性、耐衝撃性などの機械的物性のバランスや外観、高速成形性などの成形性を悪化させることのないプロピレン系複合樹脂組成物およびそれを用いた押出成形体を提供する。
【解決手段】(i)〜(vi)に規定する要件を満たすプロピレン系重合体(X)15重量%以上、60重量%未満と、フィラー40重量%超、85重量%以下とからなることを特徴とするプロピレン系複合樹脂組成物など。
(i)MFRが0.2〜20g/10分である。
(ii)GPCで測定するQ値が3.5〜10.5である。
(iii)GPCでの分子量(M)が200万以上の成分の比率が0.4重量%以上、10重量%未満である。
(iv)TREFでの40℃以下の温度で溶出する成分が3.0重量%以下である。
(v)アイソタクチックトライアッド分率(mm)が95%以上である。
(vi)歪硬化度(λmax)が6.0以上である。 (もっと読む)


【課題】肉厚の均一性、透明性に優れたポリプロピレン系ブロー成形体を提供する。
【解決手段】下記(i)〜(vi)に規定する要件を満たすプロピレン系重合体(X)10〜100重量%と、プロピレン系重合体(Y)0〜90重量%とを混合した重合体混合物からなるプロピレン系樹脂組成物を、ブロー成形により成形してなるポリプロピレン系ブロー成形体など。
(i)MFRが0.5〜20g/10分である。
(ii)GPCで測定するQ値が3.5〜10.5である。
(iii)GPCにおいて、分子量(M)が200万以上の成分の比率が0.4重量%以上、10重量%未満である。
(iv)TREFにおいて、40℃以下の温度で溶出する成分が3.0重量%以下である。
(v)アイソタクチックトライアッド分率(mm)が95%以上である。
(vi)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が6.0以上である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、高剛性という特性を有し、さらに、流動特性がよく成形性を改良したプロピレン系樹脂組成物及びそれを用いた食品容器、医療部材を提供する。
【解決手段】1〜50重量%のプロピレン系重合体(M)と、50〜99重量%のホモポリプロピレン、もしくはエチレン含量が0.5重量%以下のエチレン−プロピレン共重合体(H)から構成されるプロピレン系樹脂組成物;このプロピレン系樹脂組成物を成形してなる食品容器、医療部材によって提供する。 (もっと読む)


【課題】剛性、透明性に優れ、偏肉が少なく深絞り性に優れた、ポリプロピレン系熱成形用シートおよびその深絞り成形体を提供する。
【解決手段】下記(i)〜(vi)に規定する要件を満たすプロピレン系重合体(X)3〜100重量%と、プロピレン系重合体(Y)0〜97重量%との重合体混合物を含むプロピレン系樹脂組成物から得られることを特徴とするポリプロピレン系熱成形用シートおよびその深絞り成形体など。
(i)MFRが0.2〜20g/10分である。
(ii)Q値が3.5〜10.5である。
(iii)分子量(M)が200万以上の成分の比率が0.4重量%以上、10重量%未満である。
(iv)TREFにおいて40℃以下の温度で溶出する成分が3.0重量%以下である。
(v)アイソタクチックトライアッド分率(mm)が95%以上である。
(vi)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が6.0以上である。 (もっと読む)


【課題】 高温領域における圧縮永久歪み特性および耐油性に優れ、かつ柔軟性および成形性に優れるとともに、特にブルームアウトがない熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 (a)エチレン・α−オレフィン・非共役ジエン共重合体ゴム 100質量部、(b)結晶性ポリプロピレン 20〜250質量部、(c)非ハロゲン系フェノール樹脂架橋剤 2〜30質量部、(d)塩化錫 0.1〜6質量部、および(e)タルクおよびクレーからなる群より選ばれる少なくとも一種の無機充填剤2〜50質量部を含有することを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、曲げ強度、流動性及び耐薬品性等に優れ、成形後に層状剥離を呈することがなく、低グロス化が可能なポリカーボネート樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】(A)分子鎖末端基としてヒドロキシ基を有し、全末端基に対する該ヒドロキシ基の含有量が20〜80モル%であり、かつ粘度平均分子量が11000〜19000である芳香族ポリカーボネート樹脂50〜94質量%と、(B)エポキシ基含有エチレン系重合体1〜15質量%と、(C)メルトインデックス(MI)が2〜30g/10分であり、かつスラリー重合法により製造されたプロピレン系重合体5〜40質量%とからなる、(A)〜(C)成分合計量100質量%の組み合わせを含むことを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物及びその成形体である。 (もっと読む)


【課題】良好な引張強度と良好な引張弾性率とを備える微多孔膜の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂、無機粒子及び可塑剤を含む樹脂組成物を溶融混練し、シート状に成形した後、可塑剤を抽出して微多孔膜を得る無機粒子含有微多孔膜の製造方法であって、可塑剤が、SP値が7.5以上8.5未満である可塑剤(I)と、SP値が8.5以上9.9未満である可塑剤(II)とを含む混合可塑剤であることを特徴とする無機粒子含有微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン連鎖長が十分に長く、かつ付加重合ポリマーと相互作用する官能基を主鎖に有するグラフト共重合体と付加重合ポリマーを配合してなる樹脂成分を含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】グラフト共重合体と付加重合ポリマーを配合してなる樹脂成分を含む樹脂組成物であって、該グラフト共重合体が以下の(a)〜(e)を満たすグラフト共重合体である樹脂組成物。
(a)グラフト率が1〜150質量%
(b)GPCで測定した重量平均分子量が500〜400000
(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4
(d)主鎖が、付加重合ポリマーと相互作用する官能基を有する単量体単位を2〜100質量%含有する重合鎖
(e)側鎖が、炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種の単独重合鎖若しくは二種以上の共重合鎖、またはエチレン単位が50質量%以下である、炭素数3〜28のα−オレフィン単位およびエチレン単位からなる共重合鎖のいずれかであり、かつメソペンタッド分率〔mmmm〕が30〜80モル%の重合鎖 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性および長期信頼性に優れることが要求される非水電解液電池用セパレータ等として特に好適な微多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂、変性ポリオレフィン、充填剤を含む微多孔膜であって、充填剤の含有量が該微多孔膜の総質量に対して10質量%より大きく、80質量%以下であることを特徴とする微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスの長期信頼性と、高出力とを両立し得るセパレータとして好適なポリオレフィン微多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と無機粒子とを含み、突刺強度が2.4N/20μm以上、気孔率が50%以上90%以下、140℃における幅方向の収縮率が33%以下、突刺しクリープにおける膜厚さ保持率が16%以上、であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】電子機器を汚染及び腐食し難いことに加え、十分なリサイクル性を有するシール材の材料である熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】電子機器に用いられる熱可塑性エラストマー組成物であって、(A)蛍光X線分析による塩素含有量が60ppm以下であるエチレン・α−オレフィン系共重合ゴムと、(B)α−オレフィン系結晶性熱可塑性樹脂、α−オレフィン系非晶質熱可塑性樹脂、及び環状オレフィン系熱可塑性樹脂からなる群より選択される少なくとも一種の熱可塑性樹脂と、を含む原料組成物を、(C)架橋剤の存在下で、動的に熱処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】例えば、スピーカーのエッジ部材などの薄肉成形品の材料として好適に用いることができる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)所定の条件を満たすエチレン系共重合体、及び前記エチレン系共重合体100質量部に対して、50〜150質量部の第一の鉱物油系軟化材を含む油展エチレン系共重合体と、前記(A)油展エチレン系共重合体100質量部に対して、10〜50質量部の(B)α−オレフィン系熱可塑性樹脂と、を含む原料組成物を、(C)架橋剤の存在下で、動的に熱処理して得られるものであり、所定の条件を満たす熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率で、独立気泡性が高く発泡気泡形状が均一であるとともに、ゴム弾性、柔軟性、及び表面外観に優れた発泡体を得ることが可能な、流動性、ゴム弾性、及び発泡性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)特定のエチレン系共重合体100質量部、及び50〜150質量部の鉱物油系軟化材を含む油展エチレン系共重合体と、(B)(B−1)熱可塑性樹脂及び(B−2)熱可塑性樹脂組成物の少なくともいずれかと、を含む混合物を、(C)架橋剤の存在下で動的に熱処理して得られる、210℃、引取速度2.0m/minにおける溶融張力が5.0cN以上、JIS K6262に準拠して、70℃、22時間で測定した圧縮永久歪みが80%以下である熱可塑性エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】損失正接(tanδ)が良好であるため、優れた振動吸収性を有し、引張破断伸びの異方性が小さく、オイルブリード性が良好であり、良好な機械物性及びリサイクル特性を有する成形部材を形成可能な熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)極限粘度[η]が4.3〜6.8dl/gであるエチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、(B)極限粘度[η]が1.8〜2.3dl/gであるエチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、(C)イソブチレン−イソプレン共重合ゴム、(D)α−オレフィン系熱可塑性樹脂、及び(E)軟化剤を所定量含む原料組成物を、(F)架橋剤の存在下で、動的に熱処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】マスターバッチの状態で吸着性能を発現することなく、マスターバッチを樹脂と配合して成形した成形品の状態で吸着性能を発現せしめることを可能にしたものであり、吸着性物質である金属超微粒子の形成に用いられるマスターバッチ及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】熱可塑性樹脂中に、有機酸金属塩を含有して成り、且つ該有機酸金属塩の金属がCu、Ag、Au、In、Pd、Pt、Fe、Ni、Co、Zn、Nb、Sn、Ru及びRhから成る群から選択されて、金属超微粒子形成に用いることを特徴とする。 (もっと読む)


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