説明

Fターム[4J002BB13]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (34,762) | プロペンの(共)重合体 (8,332) | ポリプロペン (5,060) | アタクチックポリプロピレン (165)

Fターム[4J002BB13]に分類される特許

81 - 100 / 165


【課題】ポリオレフィンと、ナノクレーと、ポリ(ヒドロキシカルボン酸)とから成る樹脂組成物。ポリオレフィンと、ナノクレーと、ポリ(ヒドロキシカルボン酸)とから成る樹脂組成物の製造方法。
【解決手段】(i)ポリ(ヒドロキシカルボン酸)とナノクレーとを混合して複合材料を作り、(ii)得られた複合材料をポリオレフィンと混合する。ポリ(ヒドロキシカルボン酸)をポリオレフィン中へのナノクレーへ混合する際の相溶化剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性、電気絶縁性、耐外傷性に優れた電線被覆用樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1〜3%のβ−カルボキシアクリル酸エチルで表面処理された難燃化剤100〜250質量部、アイソタクチックポリプロピレンおよびアタクチックポリプロピレンの総量が30質量部以上である樹脂100質量部、有機過酸化物0.1〜0.5質量部を含有してなることを特徴とする電線被覆用樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系重合体を含む組成物からなり、フィッシュアイが少なく、力学強度の点でも問題がないフィルムまたはシートの製造に好適なペレットが、高い生産性で得られるペレットの製造方法の提供。
【解決手段】プロピレン系重合体Aおよびプロピレン系重合体Bを含む組成物Cからなるペレットの製造方法は、重合工程から排出され、かつ溶融状態にある重合生成物であって、融点が90℃以下であるかまたは融点が観測されないプロピレン系重合体Aを含む重合生成物を、溶融状態のまま押出機の供給口に連続的に供給するとともに、供給口の下流にある少なくとも1つの供給口から、融点が100℃以上であるプロピレン系重合体Bを連続的に供給し、プロピレン系重合体Aおよびプロピレン系重合体Bを混練して、得られたプロピレン系重合体組成物Cをペレット化する。 (もっと読む)


本発明は、一般にポリマー組成物に関し、より詳しくは少なくとも1種類の非フェノール系安定剤を含む照射ポリマー組成物に関する。本ポリマー組成物は、照射処理にかけた後に、有害な黄変効果を最小にしながら照射後のより低いメルトフローレート比(MFRr)及び高い溶融張力の予期しなかった組み合わせなどの予期しなかった特性のバランスを有する。 (もっと読む)


【課題】被保護面から保護フィルムを剥離する際に保護フィルムの伸びが実質的にないか、あるいは非常に小さく、この結果、保護面に微少な糊残りをも発生させることの無い保護フィルムであって、保護フィルム成形後に該フィルムをロール状で保管した場合に、セパレータを有さずともロール解反性に優れた保護フィルムを提供する。
【解決手段】表面の粘着力が0.015N/25mm以上、0.5N/25mm以下となるよう、少なくとも非晶性ポリプロピレン系樹脂と、結晶性ポリプロピレン系樹脂とを用いて弱粘着性のフィルムを形成する。 (もっと読む)


本発明はパラフィン蝋と共融可能な熱可塑性重合体包装材料中にパラフィン蝋を含有したパラフィン蝋組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、乳酸系樹脂(A)50質量%以上、95質量%未満、および、乳酸系樹脂以外の熱可塑性樹脂(B)5質量%以上、50質量%未満を合計で100質量%となるように配合した混合物100質量部に対して、ホスホニトリル酸フェニルエステル(C)を1質量部以上、20質量部以下、および、膨張性黒鉛(D)を1質量部以上、50質量部以下の割合で添加してなる。 (もっと読む)


本発明は、ポリプロピレン組成物、その製造方法、及びそれより製造された物品に関する。本発明によるポリプロピレン組成物は、少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、カップリング剤と、場合によりフィラーとの反応溶融ブレンド生成物を含む。本発明によるポリプロピレン組成物は、230℃において2.16kgの荷重下でASTM−D 1238により測定して1g/10分未満の範囲内のメルトフローレートを有する。本発明によるポリプロピレン組成物の製造方法は、(1)少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、場合によりフィラーとを、カップリング剤の存在下で反応溶融ブレンドする工程と;(2)それにより、230℃において2.16kgの荷重下でASTM−D 1238により測定して1g/10分未満の範囲内のメルトフローレートを有するポリプロピレン組成物を製造する工程とを含む。本発明による物品は、少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、カップリング剤と、場合によりフィラーとの反応溶融ブレンド生成物を含む、本発明のポリプロピレン組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、低吸水性、低比重であり、且つ耐衝撃性に優れた成形体が得られる重合体組成物、及びそれを用いてなる成形体を提供すること。
【解決手段】比重が0.85以上1.0未満であり、且つガラス転移温度が80℃以上であるβ−ピネン重合体の60〜95質量%と、軟質重合体の5〜40質量%とからなる重合体組成物である。また、そのような重合体組成物を用いて成形体を得た。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、低吸水性、低比重であり、且つ耐衝撃性及び透明性にも優れた成形体が得られる重合体組成物、及びそれを用いてなる成形体を提供すること。
【解決手段】a)比重が0.85以上1.0未満であり、且つガラス転移温度が80℃以上であるβ−ピネン重合体の60〜95質量%と、b)一種又は二種以上の軟質重合体よりなり、該β−ピネン重合体との屈折率の差が0.005以下であるものの5〜40質量%とからなる、全光線透過率が70%以上である重合体組成物である。また、そのような重合体組成物を用いて成形体を得た。 (もっと読む)


【課題】従来の合成皮革に比べて、環境負荷が少なく、耐傷付き性、耐摩耗性に優れ、更に耐久性に優れたポオレフィン系熱可塑性エラストマー製合成皮革を提案する。
【解決手段】シンジオタクティックα−オレフィン系共重合体(A)とポリオレフィン樹脂(B)からなるオレフィン系熱可塑性エラストマー製合成皮革。シンジオタクティックα−オレフィン系共重合体(A)は、(a−1)プロピレンから導かれる繰り返し単位と、(a−2)エチレンから導かれる繰り返し単位と、(a−3)炭素原子数4〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種のオレフィンから導かれる繰り返し単位と、必要に応じて、(a−4)共役ポリエンおよび非共役ポリエンから選ばれる少なくとも1種のポリエンから導かれる繰り返し単位とからなる。 (もっと読む)


【課題】防着性能に優れた熱可塑性樹脂部材又は熱可塑性エラストマー部材を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂又は熱可塑性エラストマーを含む組成物からなる被着体の表面に防着材が溶着して、該被着体と該防着材とが一体化してなる熱可塑性樹脂部材又は熱可塑性エラストマー部材である。被着体が成形体又はペレットである熱可塑性樹脂部材又は熱可塑性エラストマー部材。防着材の被着体の表面に対する付着量が、0.01〜1mg/cm2である熱可塑性樹脂部材又は熱可塑性エラストマー部材。熱可塑性エラストマーが、ポリスチレン系エラストマーである熱可塑性エラストマー部材。 (もっと読む)


【課題】無機系充填剤を高い割合で含み、かつ、機械強度と、柔軟性と、耐傷付き性とのバランスに優れたプロピレン系樹脂組成物を提供すること。また、その組成物からなる成形体を提供すること。
【解決手段】本発明のプロピレン系樹脂組成物は、示差走査熱量計(DSC)で測定される融点が120〜170℃であるプロピレン系重合体(A)を5〜84.5重量%、極性基を有するビニル化合物のグラフト量がグラフト変性重合体の重量を100重量%とした場合に0.01〜10重量%である、グラフト変性重合体(B)を0.5〜20重量%、および、無機系充填剤(C)を15〜80重量%含む(ここで、(A)、(B)、および(C)成分の合計量は100重量%である。)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不織布との接着性、伸縮性、強度及び耐ブロッキング性が良好なフィルムを形成することが可能な樹脂組成物、該樹脂組成物の成形体及び該成形体を有する樹脂製品を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂組成物は、ポリプロピレン系エラストマー60重量%以上80重量%以下、低密度ポリエチレン10重量%以上30重量%以下及び無機充填剤5重量%以上15重量%以下を含有し、該ポリプロピレン系エラストマーは、プロピレン由来の構成単位80重量%以上及びエチレン由来の構成単位20重量%以下を含有し、曲げ弾性率が12000psi以下である。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気バリア性においてポリオレフィンフィルム以上の性能を有するフィルムおよび当該材料を用いた包装材料を提供すること。
【解決手段】 生分解性樹脂(A)とポリオレフィン樹脂(B)とからなる複合樹脂組成物(C)を含む生分解性樹脂含有フィルムであって、複合樹脂組成物(C)は、生分解性樹脂(A)の構成比が5〜60重量%であり、ポリオレフィン樹脂(B)の構成比が40〜95重量%である生分解性樹脂含有フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】電子部品搬送用包装材料に適した、表面固有抵抗と透明性とに著しく優れる静電防止シートおよびそれを用いた成型体を提供する。
【解決手段】Mw/Mnが3以下のポリプロピレン系樹脂(A)およびポリエーテル−ポリオレフィンブロック共重合体を構成成分とするポリマー型帯電防止剤(B)を含む樹脂組成物から得られるシートであって、下記式(1)を満たすことを特徴とする静電防止シートなどを提供した。 式(1): log(Y) ≦ 6.5+67/X[式中、Xは、樹脂組成物中のポリマー型帯電防止剤(B)の濃度(重量%)を表し、10〜40重量%の範囲である。また、Yは、静電防止シートの表面固有抵抗値(Ω/cm)である。] (もっと読む)


【課題】フォギング性に優れた成形体、特に自動車内装部品を提供することができる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】エチレン系共重合体ゴム(A)42.9〜80重量部、オレフィン系樹脂(B)50〜15重量部及び軟化剤(C)5〜40重量部[成分(A)、(B)及び(C)の合計量は100重量部とする]を含む混合物を、架橋剤の存在下で動的に熱処理した後、以下の条件:
Q≧0.1 かつ t≧2-(T-110)/10
(但し、Qは乾燥時に供給される被処理物単位重量当たりの熱風の量(m3/(時間・kg))、tは熱処理時間(時間)、Tは被処理物に当たる直前の熱風の温度(℃)を表す。)
で静的に熱処理して得られ、10gのペレットを用いてDIN 75201のA法に基づき100℃、3時間の条件でフォギング試験した時のガラス板のグロス値が80%以上であり、かつヘーズ値が10%以下であるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物、並びにそれを成形して得られる成形体、特に自動車内装部品。 (もっと読む)


【課題】ハイドロシリレーション反応における選択性が良好で、耐熱性と、低温溶融性及び溶解性とのバランスが良好な末端変性ポリα−オレフィン、その製造方法及びそれを含む組成物を提供すること。
【解決手段】以下の(1)〜(3)を満足するポリα−オレフィンの末端に、該ポリα−オレフィンとSi−H基を有する珪素化合物との反応によって生成した残基を有する末端変性ポリα−オレフィンである。
(1)炭素数3〜28のα−オレフィンの一種以上の重合、あるいは炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種以上とエチレンとの共重合により得られる。
(2)メソペンタッド分率[mmmm]が30〜80モル%の範囲にある。
(3)デカリン中、135℃において測定した極限粘度[η]が0.01〜2.5dl/gの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れた、高屈折率化可能で、優れた光学特性をもつ透明組成物が得られる、分散性に優れた高屈折率の無機微粒子、これを用いた樹脂組成物及び樹脂組成物からなる成形品、フィルム又はコーティング剤を提供する。
【解決手段】 無機微粒子(A)が、表面が有機物(B)で修飾され、透明高分子(C)に分散させると透明組成物(D)を与えることを特徴とする無機微粒子で、このうち(A)〜(C)が、(A)無機物がチタン、ジルコニウム、亜鉛、アルミニウムの中から選択される1種類以上を含有する酸化物であり、粒子径が1〜50nmである無機微粒子、
(B)有機物が、分子量1000未満である修飾分子(a)及び無機微粒子表面上に導入された開始剤(b)を起点としてリビングラジカル重合によって主骨格を形成する高分子(c)
及び(C)透明高分子が光学用透明高分子
である無機微粒子。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、クッション性に優れるとともに、良好な加工性、特に優れた切断加工性を有するポリオレフィン系樹脂発泡体を得る。
【解決手段】本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体は、(A)ゴムおよび/または熱可塑性エラストマー、(B)ポリオレフィン系樹脂および(C)極性官能基を有し融点が50〜150℃である、脂肪酸、脂肪酸アミド、脂肪酸金属石鹸から選ばれた少なくとも1つの脂肪族系化合物を少なくとも含有し、(C)脂肪族系化合物の含有量が、成分(A)と成分(B)の合計量100重量部に対して、1〜5重量部であるポリオレフィン系樹脂組成物からなることを特徴としている。 (もっと読む)


81 - 100 / 165