説明

Fターム[4J002BD02]の内容

Fターム[4J002BD02]の下位に属するFターム

Fターム[4J002BD02]に分類される特許

41 - 60 / 64


【課題】 物性、成形安定性、取り扱い性に優れた光拡散性樹脂組成物、並びに当該組成物から得られる光拡散版を提供する。
【解決手段】 体積平均粒子径が0.8〜25μmであるラテックス状態のポリオルガノシロキサン(a)30〜95重量部の存在下に、重合性不飽和結合を2以上含む多官能性単量体(b−1)100〜50重量%およびその他の共重合可能な単量体(b−2)0〜50重量%からなるビニル系単量体(b)0〜20重量部を重合し、さらにビニル系単量体(c)5〜70重量部(ただし、(a)、(b)、(c)の合計は100重量部)を1段以上重合することにより得られるポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体(A)、並びに熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂からなる群より選択される少なくとも1種の透明樹脂(B)を含有することを特徴とする光拡散性樹脂組成物、該組成物から得られる光拡散板。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に添加した場合にその熱的安定性を低下させることなく耐衝撃性を付与でき、かつ、酸基含有共重合体による凝集肥大化が可能なジエン系ゴムを含んでいるために短時間での製造が可能なジエン系ゴムグラフト共重合体の提供。
【解決手段】アルキルスルホン酸塩類、アルキルアリールスルホン酸塩類、アルキル硫酸塩類、アルキルアリール硫酸塩類、アルキル燐酸塩類、アルキルアリール燐酸塩類からなる群より選ばれる1種以上の界面活性剤を含むジエン系ゴム質重合体(A)と、酸基含有共重合体(B)とを含有するジエン系ゴムに、少なくとも1種のビニル系単量体をグラフト重合したジエン系ゴムグラフト共重合体。 (もっと読む)


本発明は、硬化後に低透湿性と優れた接着強度とを提供する硬化性シーランドに関する。本組成物は、メタ−置換反応基をもつ芳香族化合物とカチオンまたはラジカル開始剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】高誘電定数のナノ複合材料、その製造方法、及びそれを含んでなる物品を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマーとナノ粒子とを含んでなる組成物であって、ナノ粒子が基材上にコーティング組成物を設けたものからなり、基材がコーティング組成物の誘電定数と異なる誘電定数を有する組成物であり、ポリマー材料とナノ粒子とを含んでなる組成物であって、ナノ粒子が基材上に複数の層を含むコーティング組成物を設けたものからなり、1以上の層が残りの層と異なる誘電定数を有し、ナノ粒子とをブレンドして組成物を形成する段階を含んでなる方法であって、ナノ粒子が基材上に複数の層を含むコーティング組成物を設けたものからなり、1以上の層が残りの層と異なる誘電定数を有する方法である。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ湿気硬化型シリル化された樹脂および有機ナノ粘土を含む硬化された組成物によりシールされた、高い熱効率の断熱ガラスユニット構造体に関し、この硬化された組成物は気体に対する低い透過性を示す。
なし (もっと読む)


【課題】基材を被覆するために使用できる、蓄熱性が低く、耐候性及び耐熱性等に優れた熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)を含有する低蓄熱性樹脂組成物を成形してなる厚さが500μm以下の低蓄熱性フィルムであって、該組成物は、さらに、赤外線反射特性を有する無機顔料(B)を該組成物全体に対して0.5〜13質量%含有し、かつ、該組成物の下記試験条件で得られる温度上昇が73℃以下であることを特徴とする低蓄熱性フィルム。
〔試験条件〕
前記低蓄熱性樹脂組成物からなる成形品(長さ80mm、幅55mm、厚さ2.5mm)を、温度25±2℃、湿度50±5%RHに調節された室で60分間状態調節した後、高さ200mmからその表面に赤外線ランプ(出力100W)を60分間照射した後の成形品の表面温度を測定し、赤外線ランプ照射前の初期温度との差を温度上昇とする。 (もっと読む)


【課題】スペーサ機能を有する粒子を含有し、例えば半導体チップを基板もしくは他の半導体チップに所定の間隔で接合することができ、半導体チップが汚染されることなく、信頼性に優れた接合を与え得る熱硬化性樹脂組成物及び該熱硬化性樹脂組成物を用いてなる半導体装置を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂と、スペーサ機能を有する有機系粒子と、平均粒径が1μm以下である無機系粒子とを含有し、回転数1rpmで測定した25℃における粘度η1が50〜750Pa・sの範囲にあり、かつ前記粘度η1を回転数10rpmで測定した25℃における粘度η2で除した粘度比(η1/η2)が2.0以上である、熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


改良された膜電極アセンブリ及び耐用年数が長い燃料電池
組成物(この組成物は、その合計質量に対して少なくとも80質量%のエチレン性不飽和化合物を含んでいる。)の遊離基重合による重合が行われる所定の方法で得られる、分子量が高いポリマーであって、この組成物は、少なくとも1種のモノマー(このモノマーはホスホン酸基及び/又はスルホン酸基を含む)を含むことを特徴とするポリマー。
このポリマーは、重合度の質量平均が300を超え、そしてその化学的及び物理的特性のために、いわゆるPEM燃料電池中のポリマー電解質膜(REM)に特に適切である。 (もっと読む)


【課題】ホルミシス効果を得ることができ、且つ、安全に使用することができる樹脂製品
の原材料として用いることができる低線量放射線物質を含む樹脂を提供することを課題と
する。
【解決手段】図1に示したように、低線量の放射線は人体の生理機能を刺激して人体に有
益な効果を及ぼす、という研究結果が発表されている。このようなホルミシス効果を得る
ことができる低線量放射線発生物質を樹脂原料に混入して、バスタブ等の樹脂製品の原材
料となる低線量放射線を発生する樹脂を作成する。 (もっと読む)


【課題】新規なデンプングラフトコポリマー生成物により、良好な加工適正及び機械的性質を達成する。また、生分解性である加工可能な生成物を提供する。
【解決手段】熱開始剤又はフリーラジカル開始剤を用いて、植物油をデンプン骨格上に反応させた新規なデンプン−植物油グラフトコポリマーは、二軸同方向回転押出機中で製造される。このデンプン−植物油グラフトコポリマーは、反応性押出加工により、無水マレイン酸などの任意選択の改質剤の存在下、生物繊維でさらに強化されて、生分解性物品に射出成形するのに適した複合材料を形成することができる。 (もっと読む)


伝導性炭素ナノチューブ・重合体複合体は、炭素ナノチューブ及び重合体を含み、この場合、炭素ナノチューブは、主に重合体の合体した粒子の間に存在する。複合体は、水溶性重合体又は表面活性剤のような安定化剤で安定化することができる炭素ナノチューブの懸濁物を用いて調製する。ナノチューブ懸濁物を、それらナノチューブを実質的に排除する重合体粒子の重合体懸濁物と混合する。重合体懸濁物は、水溶性重合体又は表面活性剤のような安定化剤で安定化することができる。二つの懸濁物を混合した後、水及び如何なる溶媒をも除去し、ナノチューブ・重合体複合体を形成する。ナノチューブ・重合体懸濁物から液体を除去するに従って、重合体粒子が合体し、ナノチューブが、主に重合体粒子の間にトラップされ、凝集するようになり、それらナノチューブが重合体複合体中で伝導性ネットワークを形成する。電気的透過は、ポリ(酢酸ビニル)中の単層壁炭素ナノチューブが0.04重量%より少なくても実現された。 (もっと読む)


硬化性組成物の望ましい特性として、貯蔵安定性が良好なこと、硬化物の表面が艶消しになり残留タックがほとんどないこと、低モジュラスで高伸びを有するゴム状硬化物を与えること、屋外にあっても硬化物の表面にクラックや変色が生じにくいことなどが挙げられる。本発明は、架橋性シリル基を少なくとも1個有し、主鎖がリビングラジカル重合法により製造されたビニル系重合体、及び、融点が20度以上の第1級及び/又は第2級アミンを含有するの硬化性組成物である。本発明により、上記特性を満足する硬化物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ダミー研磨に要する時間を短縮を図ってウェハの生産性を高める。
【解決手段】 不織布にウレタン樹脂を含浸させた基材に、ポリ塩化ビニルなどのポリハロゲン化ビニルまたは塩化ビニル共重合体などのハロゲン化ビニル共重合体を含有させたウレタン樹脂溶液を塗布し(S9)、湿式凝固し(S10)、洗浄した(S11)後に、ポリハロゲン化ビニルまたはハロゲン化ビニル共重合体のガラス転移点よりも高温で熱処理する(S12)。 (もっと読む)


【課題】 硬化させた時の硬化物が、耐熱性、耐油性、耐候性に優れた、架橋性シリル基を末端に有するビニル系重合体を含有する硬化性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】 架橋性シリル基を平均して少なくとも一個有するビニル系重合体及び炭酸カルシウム(II)を含有する硬化性組成物において、前記炭酸カルシウム(II)が重質炭酸カルシウムおよび膠質炭酸カルシウムであって、前記膠質炭酸カルシウムの含有量が前記ビニル系重合体(I)100重量部に対して50重量部以下であることを特徴とする硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 フタル酸エステル類を添加した場合と同等の機械物性および耐候性に優れるとともに、フタル酸エステル類と異なり環境への影響を低減した硬化物を得ることができる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の硬化性組成物は、少なくとも1個の架橋性官能基を末端に有するビニル系重合体とテレフタル酸エステル類を含有する。本発明の成形体は、少なくとも1個の架橋性官能基を末端に有するビニル系重合体とテレフタル酸エステル類を含有する硬化性組成物を硬化させてなる。 (もっと読む)


【課題】
煩雑な処理や高価な組成物を必要とすることなく、電気接点障害を生じず、透明で優れた耐熱性を有する高耐熱性ゲル組成物、コーティング剤及びコーティング方法を提供する。
【解決手段】
(A)架橋性シリル基含有ビニル系重合体を50質量%以上100質量%以下含む架橋性シリル基含有有機重合体と、(B)硬化触媒と、を含み、ちょう度が20以上であるようにした。(C)可塑剤をさらに含むことが好ましく、前記可塑剤(C)が、トリメリット酸エステル類であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】末端に高い比率でアルケニル基を有するビニル系重合体を主成分とする硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】一般式1で示されるアルケニル基を末端に有するビニル系重合体、
CH=C(R)− (1)
(Rは水素、またはメチル基)
ヒドロシリル基含有化合物、を必須成分とする組成物。上記ビニル系重合体はゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した重量平均分子量と数平均分子量の比の値が1.8未満の値であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明の主題は、少なくとも1種のβ−カルボニル化合物を含むハロゲン化重合体用の新規な安定化成分、該成分を含むハロゲン化重合体用の添加剤組成物及びハロゲン化重合体を基材とする安定化された組成物である。本発明は、ハロゲン化重合体の安定性に関する改良を提供する。本発明は、特に、ポリ塩化ビニルの安定性に適用できる。 (もっと読む)


【課題】無機粒子によって水素結合性樹脂の耐衝撃性を改良した有機−無機複合材料を得る。
【解決手段】水素結合性樹脂と、下記一般式(1)で表されるアルコキシシランと金属ハロゲン化物、有機金属化合物および金属アルコキシシドから選ばれる少なくとも1種の金属化合物(ただし、ここで金属はMg、Al、Ni、Co、Ti、Cu、Mn、Fe、Liから選ばれる少なくとも1種である)を縮合させて得られる層状構造体を配合してなる熱可塑性有機−無機複合材料。
【化1】


(Rは水素結合性樹脂と実質的に反応しない有機基、Rは有機基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、耐熱分解性に優れ、高温でも良好なゴム弾性を示す耐熱性に優れた熱可塑性エラストマー(ブロック共重合体)を含有する組成物を提供する。また、本発明は、良好な耐油性、耐熱性を有し、かつ柔軟性に富むブロック共重合体を含有する組成物を用いて、特別な添加剤を用いることなく、低硬度で高接着性、耐油性、耐候性、耐熱性および引張特性(機械的物性)に優れ、加工成形性、柔軟性が良好な自動車用熱可塑性エラストマー組成物(自動車用軟質材料)を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂および(a)(メタ)アクリル系重合体ブロックと(b)アクリル系重合体ブロックとからなるブロック共重合体(A)を含有し、これらを動的に処理してなる組成物。 (もっと読む)


41 - 60 / 64