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本発明の主題は、少なくとも1種のβ−カルボニル化合物を含むハロゲン化重合体用の新規な安定化成分、該成分を含むハロゲン化重合体用の添加剤組成物及びハロゲン化重合体を基材とする安定化された組成物である。本発明は、ハロゲン化重合体の安定性に関する改良を提供する。本発明は、特に、ポリ塩化ビニルの安定性に適用できる。 (もっと読む)


【課題】エステル混合物を提供する。
【解決手段】本発明は、芳香族カルボン酸のトリメチロールアルカンエステルと脂肪族カルボン酸のトリメチロールアルカンエステルと芳香族カルボン酸および脂肪族カルボン酸の両方のトリメチロールアルカンエステルとを含むエステル混合物と、その調製方法と、ポリマーのための可塑剤としてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】周波数特性に優れ、特に誘電正接変化値が低く、したがって電気特性に影響を与えにくい塗膜を形成可能な、フタロシアニン系顔料を含む着色組成物の提供。
【解決手段】透明樹脂、その前駆体またはそれらの混合物からなる顔料担体と、高級脂肪酸、好ましくはオレイン酸で処理されたハロゲン化フタロシアニン系顔料と、必要に応じて塩基性基を有する色素誘導体、または酸性基を有する色素誘導体もしくはその塩を含有する着色組成物。 (もっと読む)


【課題】
従来の有機錫化合物を添加した塩素含有樹脂組成物では、成形加工時の苛酷な熱履歴によって成形が困難になるなど、熱安定性の不足や樹脂の着色性の抑制の不足が問題になっているため、熱安定性が高度に改良され、且つ着色性が高度に抑制された塩素含有樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
塩素含有樹脂に、有機錫化合物及び微量のトリフルオロメチルスルホニル化合物を添加して成る塩素含有樹脂組成物、並びに有機錫化合物、微量のトリフルオロメチルスルホニル化合物及びチオエーテル化合物を併用添加して成る塩素含有樹脂組成物。
なし (もっと読む)


【課題】 可塑剤を少量しか配合しない場合又は全く配合しない場合においても、重金属系安定剤を使用することなく、優れた熱安定性及び着色性を示す塩化ビニル系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂100質量部に、(a)可塑剤0〜25質量部、(b)分子中に2個のエーテル環構造を有する二糖類の少なくとも一種0.001〜10質量部、並びに(c)アルキルホスファイト及びアルキルアリールホスファイトからなる群から選ばれる常温で液状のホスファイト化合物の少なくとも一種0.001〜10質量部を配合してなる塩化ビニル系樹脂組成物。 (もっと読む)


挿入層状ケイ酸塩は層状ケイ酸塩およびこの層状ケイ酸塩のケイ酸塩層間に吸蔵される挿入剤を含む。この挿入剤の量は少なくとも約20Åのケイ酸塩層間の平均層間間隔をもたらすのに有効なものである。この挿入剤はここに記載される式IからVIIから選択される式を有する。挿入層状ケイ酸塩は、これをマトリックス媒体と混合し、および分散粒子組成物を形成するのに十分なエネルギーを加えることによって剥離させることができる。包装用フィルム、例えば、食品包装用フィルムがこの分散粒子組成物を含むことができる。
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【課題】紫外線吸収安定剤の組合せを提供すること。
【解決手段】約4:1ないし約1:4の質量:質量比で、ヒドロキシフェニルベンゾトリアゾールからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物及びヒドロキシベンゾフェノンからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物からなる紫外線吸収ブレンドは、熱、酸及び化学線の有害作用に対するポリマー状基材の保護に特に効果的であることを見出した。ポリマー状基材は、特にポリ塩化ビニル(PVC)又はPVCのコポリマー又はPVCを含むポリマーブレンド、又はポリアクリレート又は不飽和のポリエステルを含む。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐熱性、熱安定性、加工性、透明性、ふきだし性の抑制等の性質に優れたハロゲン含有樹脂組成物を得ることができるハロゲン含有樹脂用安定化剤、及び、上記ハロゲン含有樹脂用安定化剤を含有してなるハロゲン含有樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒径0.01〜0.05μmの酸化亜鉛粒子からなるハロゲン含有樹脂用安定化剤。 (もっと読む)


【課題】 強度及び柔軟性を維持しつつ、ブリードを抑制することができる自動車内装用表皮材料を提供する。
【解決手段】 自動車内装用表皮材料は、ポリ塩化ビニル樹脂と熱可塑性ポリウレタンエラストマーにトリメリット酸エステルを配合し、ポリマーアロイ化してなる材料により形成される。各成分の配合量は下記の数式(1)に基づいて算出されるブリード指標値が0を越え20以下となるように設定される。
【数1】


但し、TOAEはトリメリット酸エステル、PVCはポリ塩化ビニル樹脂及びTPUは熱可塑性ポリウレタンエラストマーを表し、各成分の配合量はこれら3成分の合計量を100質量%としたときの値である。 (もっと読む)


【課題】難燃性塩化ビニル樹脂組成物と、該組成物から得られる成形体とを提供する。
【解決手段】 難燃性塩化ビニル系樹脂組成物は、塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、(a)鉛系安定剤と錫系安定剤とを両安定剤の合計量で1質量部以下と、(b)亜鉛系化合物を金属亜鉛量に換算して0.01〜0.40質量%含む鉛も錫も含有しない複合金属石鹸系安定剤を0.5〜8質量部と、(c)滑剤を0.1〜5質量部とを含み、(a),(b),(c)成分が含有する有機化合物の総量を1〜7質量部の範囲としたことを特徴とする。
この組成物から得られる成形体は、ASTM E1354に準じて測定される平均発熱量が65kW/m以下、平均減光体積が800m/g以下である。 (もっと読む)


【課題】 食品容器包装用として好適な、押出加工性、薄肉性、包装適性、防曇性を全て満たし、かつn−ヘプタン溶出量が少ないストレッチフィルムを与えるポリ塩化ビニル系樹脂組成物及びそれを用いたストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】 (A)ポリ塩化ビニル系樹脂と、その100質量部当たり、(B)重量平均分子量が1,000〜3,000のアジピン酸系ポリエステル可塑剤10〜22質量部、(C)重量平均分子量が1,000〜3,500のアクリル系重合体からなる可塑剤1〜55質量部、及び(D)エポキシ化植物油5〜22質量部とを含むポリ塩化ビニル系樹脂組成物、及びこの組成物を製膜してなる、厚さが10μm以下で、n−ヘプタン抽出量が30質量ppm以下のストレッチフィルムである。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン含有ビニルポリマーのための安定剤組成物、特に、加工または長期使用の間に、ハロゲン含有ビニルポリマーを分解および退色から保護する際に有効である安定剤組成物を提供する。
【解決手段】ハロゲン含有ビニルポリマーおよび安定剤組成物を含む安定化されたポリマー組成物であって、該安定剤組成物が、ヒドロタルサイト;および亜鉛メルカプチド、メルカプタン含有有機化合物とカルボン酸亜鉛の混合物、または前記安定剤の1以上を含む混合物を含む。 (もっと読む)


【課題】 食品容器包装用として好適な、薄肉でかつ包装適性に優れる上、n−ヘプタン溶出量が少ないストレッチフィルムを与えるポリ塩化ビニル系樹脂組成物及びそれを用いたストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】 (A)ポリ塩化ビニル系樹脂と、その100質量部当たり、(B)重量平均分子量が1,000〜3,000のアジピン酸系ポリエステル可塑剤8〜22質量部、(C)炭素数10以下のアルキル基を有する脂肪族アルコール2種以上とアジピン酸との反応で得られた混合アジピン酸エステル系可塑剤8〜22質量部及び(D)エポキシ化植物油5〜20質量部とを含み、かつ前記(B)成分と(C)成分の含有量の比率(B)/(C)が、質量基準で0.5〜1.6であるポリ塩化ビニル系樹脂組成物、及びこの組成物を製膜してなる、厚さが10μm以下で、n−ヘプタン抽出量が50質量ppm以下のストレッチフィルムである。 (もっと読む)


【目的】 簡易な方法にてガラスなどの透明な部材に不透明処理やギラツキ防止処理を施すことができる。
【構成】 塩化ビニル単位部分と酢酸ビニル単位部分とを含む共重合樹脂と、クマロン・インデン・スチレンの共重合樹脂とを有機溶剤に溶解させて、共重合樹脂の不均一な部分を形成した樹脂組成物を透明材料上に塗布するなどして、樹脂組成物の皮膜を形成する。
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【課題】 メヤニ発生が少なくかつブリードアウトを起こし難い塩化ビニル樹脂組成物及びそれを成形してなる成形品を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル樹脂100質量部と、ポリエステル可塑剤15〜200質量部とを含有してなる塩化ビニル樹脂組成物であって、塩化ビニル樹脂組成物中のアジピン酸ビス(2−エチルヘキシル)の含有量が0.5質量%以下である塩化ビニル樹脂組成物及びそれを成形してなる成形品。本発明の塩化ビニル樹脂組成物は、押出成形の際に金型の樹脂出口周辺へ発生するメヤニが少なく、成形品表面へ可塑剤等がブリードアウトし難く、成形加工性が良好なものである。 (もっと読む)


【課題】 表面にうねりや捻れが少ない幅の広い建材等の成形品を簡単なプレス成形法により成形でき、かつ得られる成形品が木質系原料固有の表面性や暖かみを維持している木質熱可塑性樹脂複合体を用いた成形品の成形方法及びその成形品を得るための木質熱可塑性樹脂複合体を提供する。
【解決手段】 厚み又は幅が1mm以上、長さが10mm未満で且つアスペクト比が3未満の木材破砕チップを20重量%以上含有する木質系原料30重量%〜80重量%、及び熱可塑性樹脂20〜70重量%からなる熱可塑性樹脂組成物を、複数枚の撹拌羽根を設けた混合容器に投入し、撹拌による摩擦熱によって樹脂が溶融され、該樹脂と木質系原料とが混合されて溶融混合物となるまで撹拌し、上記溶融混合物をプレス金型内に投入し、加圧しながら冷却する。 (もっと読む)


【課題】 色形成剤並びに、潜在酸としてフェノール系酸化防止剤及び/又はフェノール系紫外線吸収剤を含むポリマー材料に、紫外線又は高エネルギーの輻射線を使用して照射することからなるポリマー材料を着色する方法を提供する。
【解決手段】 a)フェノール系酸化防止剤及び/又はフェノール系紫外線吸収剤、並びにb)色形成剤を含むポリマー状材料が、可視光線よりも高いエネルギーの輻射線を使用して照射されることからなるポリマー状材料を着色する方法であって、但し、前記フェノール系酸化防止剤及び/又はフェノール系紫外線吸収剤(a)は特定の化合物でない方法。 (もっと読む)


【課題】この発明は、溶解性に優れてしかも沈殿・分離などの問題がなく、かつ高沸点で低揮発性であるとともに、印刷性の点も改善した液状安定剤組成物に用いる混合溶剤を提供することで、塩素含有樹脂に含まれる安定剤から揮発性の高い有機物質が揮発することがなく、揮発した有機物で居住環境の悪化を引き起こすことがないようにするものである。
【解決手段】カルボン酸またはアルキルフェノールの金属塩の1種あるいは2種以上、亜燐酸エステル化合物の1種あるいは2種以上よりなる塩素含有樹脂の液状安定剤組成物に使用される混合溶剤であって、沸点が250℃以上のグリコールエーテル系の中から選ばれる1種あるいは2種以上(c−1)と、沸点が250℃以上の芳香族、脂肪族、脂環族などの炭化水素系溶剤の中から選ばれる1種あるいは2種以上(c−2)とからなる混合溶剤で、該混合溶剤の混合比が重量比率で(c−1):(c−2)=5:95〜95:5である塩素含有樹脂の液状安定剤組成物に用いる混合溶剤である。 (もっと読む)


塩素化ポリマー及びハロゲン化ポリマー用の安定剤として少なくとも1種の式(I)の化合物(式中、R又はR=直鎖若しくは分枝C〜C22アルキル、非置換若しくはC〜Cアルキル/アルコキシ及び/又はヒドロキシで置換されているフェニル、非置換若しくはC〜Cアルキル/アルコキシ及び/又はヒドロキシによって置換されているフェニルC〜Cアルキル、直鎖若しくは分枝C〜C18アルケニル、C〜C−シクロアルキル、少なくとも1個の酸素原子によって中断されているC〜C10アルキル若しくはC〜C10ヒドロキシアルキル若しくはアセトキシ/ベンゾイルオキシC〜C10アルキルである)を含む組成物。
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【課題】樹脂組成物に優れた難燃性または発煙抑制性を付与し、さらに該樹脂組成物の機械的物性を改良することが可能なガラスパウダー、およびそれを含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂100質量部に対して、平均粒径(体積基準、D50)が0.5μm以上で、5.0μmよりも小さく、且つ比表面積が1.5m/cm以上であって、200℃より高く、400℃より低いガラス転移点を有するガラスパウダー0.5〜100質量部を含む樹脂組成物は、優れた難燃性または発煙抑制性を得ることができる。 (もっと読む)


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