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Fターム[4J002BN03]の内容

高分子組成物 (583,283) | グラフト重合体 (8,658) | 1個のC=Cを含有する不飽和脂肪族炭化水素の(共)重合体にグラフトされた (1,874)

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【課題】空孔形成剤を利用した誘電率が低下された絶縁膜であって、空孔同士が連結した隙間(ボイド)の発生が抑制された絶縁膜を形成することができる絶縁膜形成用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)ポリフェニレン、
(B)スチレンポリマー、並びに
(C)ポリフェニレン(A)に対して親和性を有するユニットとスチレンポリマー(B)に対して親和性を有するユニットとのブロック共重合体もしくはグラフト共重合体、を含有することを特徴とする絶縁膜形成用組成物を用いて絶縁膜を形成することにより、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐衝撃性、引張強度、破断伸度、モジュラスなどの力学的物性に優れた成形品となるポリ乳酸組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、融点が190℃以上のポリ乳酸(A成分)、融点が190℃未満のポリ乳酸(B成分)およびコア・シェル型の粒子(C成分)を含むポリ乳酸組成物、その製造方法および成形品である。 (もっと読む)


【課題】機械物性に優れ、樹脂の特性である溶融成型が可能で、ゴムの特性である柔軟性を兼ね備え、架橋しやすい含フッ素グラフト共重合体を提供する。
【解決手段】(I)含フッ素オレフィンを含む樹脂性含フッ素セグメント形成用モノマー(a1)およびヨウ素または臭素末端モノマー(a2)をラジカル重合開始剤の存在下に重合して初期重合体(A1)を得る工程、および(II)工程(I)で得られたヨウ素原子または臭素原子含有初期重合体(A1)に対し、ラジカル重合開始剤の存在下で、少なくとも1種の含フッ素オレフィンを含むエラストマー性含フッ素セグメント(B)形成用のモノマー(b1)を重合に供して、初期重合体(A1)のヨウ素原子または臭素原子を重合開始点とするグラフト鎖を初期重合体(A1)に形成する工程を含む製造方法で得られる含フッ素グラフト共重合体(A−B)。 (もっと読む)


【課題】 衝撃強度、曲げ弾性率等の機械物性を損なうことなく、異なる性質を有する複数の樹脂同士、とくにポリオレフィン樹脂とポリ乳酸樹脂を良好に相溶させる相溶化剤を提供する。
【解決手段】 変性ポリオレフィン(A)と(A)以外のエチレン性不飽和モノマー共重合体(B)を含有してなる相溶化剤において、(A)と(B)が相互に反応し得る反応性基を有し、該反応性基が、酸無水物基、エポキシ基およびイソシアナート基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基、またはカルボキシル基、水酸基、アミノ基およびチオール基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基であり、(B)が9.5〜12のSP値を有することを特徴とするポリオレフィン樹脂用相溶化剤(C)。 (もっと読む)


【課題】
非芳香族系溶剤への溶解性に優れ、かつ、難接着性であるオレフィン基材への接着性が良好である変性ポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
カルボキシル基を有する変性ポリオレフィン樹脂(A)に、スチレン類(a)とN置換(メタ)アクリルアミド(b)を少なくとも含有するエチレン性不飽和化合物(B)をグラフト共重合して得られることを特徴とする変性ポリオレフィン樹脂組成物。好ましくは、N置換(メタ)アクリルアミド(b)がN,N−ジメチルアクリルアミドおよび/またはN,N−ジエチルアクリルアミドである。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン間やポリオレフィンと異種材料(金属、樹脂、ガラス等の無機材料等)との接着強度に優れ、低温での高流動性および低温領域での溶融性に優れ、さらに接着後においては耐熱性にも優れる接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 以下の(a)〜(e)を満たすグラフト共重合体。
(a)[I]アクリル酸及びその誘導体、[II]メタクリル酸及びその誘導体、[III]ビニルエステル及びその誘導体、[IV]スチレン及びその誘導体、[V]ビニル基含有シラン化合物から選ばれる一種または二種以上の単量体から誘導される主鎖を有し、当該単量体の少なくとも一種が架橋用官能基を有する単量体である。
(b)グラフト共重合体の側鎖が、メソペンタッド分率〔mmmm〕が30〜80モル%で末端不飽和基を一分子あたり0.5〜1.0個有する反応性ポリオレフィンから誘導され、該反応性ポリオレフィンが、炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種の単独重合体又は二種以上の共重合体、あるいは炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種以上の単量体50質量%以上とエチレン50質量%以下との共重合体である。
(c)グラフト率が1〜150質量%
(d)GPCで測定した重量平均分子量が500〜400000
(e)分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4 (もっと読む)


【課題】引裂き強度が強く、生分解性が良好であり、成形性及び表面特性が良好である樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A)20〜94.9質量%と、芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂(B)5〜60質量%と、極性基及び/又は芳香族基を有する相溶化剤(C)0.1〜40質量%とを含有する樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は優れた硬化性を有する湿分硬化性重合体および硬化性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】Si−F結合を有するケイ素基を含有する重合体(A)と、充填剤(B)を含有する硬化性組成物であって、充填剤(B)に含有される炭酸カルシウムが、重合体(A)100重量部に対して10重量部以下であることを特徴とする硬化性組成物、ならびに該硬化性組成物を用いたシーリング材および接着剤により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
異物由来の欠点が極めて少なく、高度な耐熱性を有し、かつ高度な無色透明性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度が120℃以上の熱可塑性樹脂(A)50〜100重量部およびゴム質含有重合体(B)0〜50重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物を、二軸・単軸複合押出機内で加熱・溶融し、次いで二軸・単軸複合押出機に接続された濾過装置にて溶融濾過を行うことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性充填剤、殊にCNTに代表される導電性炭素ナノ材料を含有する導電性樹脂成形用材料においては、高度な導電性の発現、並びに導電性の射出速度依存性のごとき、導電性のばらつきの改善といった技術的課題が存在するところ、かかる課題を解決し、高度な導電性を発現し、かつ導電性の射出速度依存性のごとき、導電性のばらつきを改善した導電性樹脂成形用材料を提供する。
【解決手段】A成分〜C成分の合計を100重量%としたとき、線状熱可塑性ポリマー(A成分)5〜98.9重量%、導電性充填剤(B成分)0.1〜50重量%、および大環状オリゴマー(C成分)1〜45重量%からなる導電性樹脂成形用材料。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂を含む樹脂組成物の耐衝撃強度、耐熱性、加工性のバランス改良および該成型物のウエルド外観改良。
【解決手段】 生分解性樹脂(A)1〜89重量%、ゴム強化スチレン系樹脂(B)98〜10重量%および塊状重合法、懸濁重合法または溶液重合法により製造されたエポキシ基含有スチレン系重合体0.5〜40重量%、必要に応じて(D)(メタ)アクリル酸エステル(共)重合体(C)0.5〜40重量%からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐熱性に加え、かつ、加熱成形時の金型汚染性に優れた熱可塑性樹脂組成物、その製造方法および成形品を提供する
【解決手段】(i)下記一般式(1)で表されるグルタル酸無水物構造単位5〜50重量%、(ii)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位50〜95重量%、(iii)不飽和カルボン酸単位0〜10重量%を含む熱可塑性共重合体(A)からなる樹脂組成物100重量部に対して、融点が100℃以上であるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤(B)を0.5〜15重量部含有してなる熱可塑性樹脂組成物。
【化1】


(上式中、R、Rは、同一または相異なる水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】黄変が防止され、色相が良好なポリカーボネート樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、リン系化合物を0.02〜0.3重量部含有し、水分含有量120ppm以下の樹脂材料を射出成形して透明ポリカーボネート樹脂成形体を製造する。得られた透明ポリカーボネート樹脂成形体を、加熱してアニール処理してもよい。 (もっと読む)


【課題】 地球環境への負荷が小さく、かつ、安価で、耐熱性、成形性に優れたポリ乳酸樹脂とポリオレフィン樹脂とを含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂(A)とポリオレフィン樹脂(B)とを含有する樹脂組成物であって、(A)と(B)の質量比(A/B)が10/90〜99/1であり、ポリ乳酸樹脂(A)のD体含有量が0.6%以下、または99.4%以上であることを特徴とする樹脂組成物。さらに結晶核剤(D)を含有する前記樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性および寸法安定性に優れ、実用的な表面外観を有する熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)10〜80重量部、ゴム質重合体20〜80重量%、芳香族ビニル10〜70重量%およびこれと共重合可能な他の単量体10〜70重量%を重合してなるグラフト共重合体(B)10〜80重量部、不飽和カルボン酸単量体0.5〜20重量%、芳香族ビニル50〜89.5重量%およびこれと共重合可能な他の単量体10〜49.5重量%を重合してなる不飽和カルボン酸変性共重合体(C)1〜40重量部および芳香族ビニル30〜90重量%およびこれと共重合可能な他の単量体10〜70重量%を重合してなる共重合体(D)0〜50重量部からなる樹脂組成物100重量部に対し、扁平率(断面の長径/短径の比)が2.0以上の扁平形状を有するガラス繊維(E)20〜150重量部を含有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性に優れ、厚みムラが少なく、引張強度が向上し、且つ加熱環境下に放置した後の変形及び反りが少ない延伸熱可塑性樹脂フィルム、即ち、表面外観、機械的特性、及び加熱寸法安定性に優れた延伸熱可塑性樹脂フィルムの提供。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂が分散相、(B)ポリフェニレンスルフィドが連続相を形成しており、前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の平均分散径が0.1〜10μmであって、長手方向の平均分散径と幅方向の平均分散径の比が1〜4であり、フィルム長手方向断面及び幅方向のフィルムの厚み方向断面における分散相の平均アスペクト比が2〜125である二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐引裂性、耐熱性、剛性、透明性に優れるポリ乳酸系シートまたはフィルムを得る。
【解決手段】 乳酸を主成分とする重合体(A)と脂肪族カルボン酸および鎖状分子ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル(B)とコア−シェル型ゴム(C)からなり、該重合体(A)100重量部に対して、該脂肪族ポリエステル(B)とコア−シェル型ゴム(C)の合計量が30〜80重量部であり、該脂肪族ポリエステル(B)とコア−シェル型ゴム(C)との重量比率が該脂肪族ポリエステル(B)/コア−シェル型ゴム(C)で30/70〜70/30(ただし、(B)+(C)=100)である樹脂組成物を成形して、該脂肪族ポリエステル(B)が該重合体(A)中でフィブリル構造、または枝状もしくは網目状に連なった三次元構造を形成したシートまたはフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は従来のクロス共重合体の耐熱性を改良し、さらに同時に他の物性も改良された新規クロス共重合体を提供することである。
【解決手段】 従来のエチレン−芳香族ビニル化合物共重合体及び従来のクロス共重合体の耐熱性を改良した新規クロス共重合体及び樹脂組成物を提供することである。
配位重合工程とラジカル重合工程からなる重合工程を含む製造方法であって、配位重合工程として、シングルサイト配位重合触媒を用いて芳香族ポリエン共重合マクロマーを合成し、次にラジカル重合工程として、この芳香族ポリエン共重合マクロマーと芳香族ビニル化合物及び不飽和ジカルボン酸無水物、またはイミド化不飽和ジカルボン酸無水物の共存下、ラジカル重合開始剤を用いて重合することを特徴とするクロス共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】燃焼時のアッシュの発生が無く、しかも物性バランスおよび線膨張特性がともに優れたポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)セルロース繊維と、(B)官能基を有する変性オレフィン系重合体とを含む変性オレフィン系重合体組成物であって、組成物中の(B)成分の官能基量が、20〜1000μmol/gである変性オレフィン系重合体組成物。この変性オレフィン系重合体組成物と(C)オレフィン系重合体を含むオレフィン系重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】
無機フィラーと極性基を有する相溶化剤を含む2種以上の樹脂からなるポリマーアロイに対して、無機フィラーの分散性が優れ、フィルム、シート等に成形した場合でも機械物性が低下せず、無機フィラー凝集物による成形品の外観不良が生ずることの無い樹脂組成物ならびに成形体を提供する。
【解決手段】
互いに非相溶である2種以上の熱可塑性樹脂と極性基を有する相溶化剤と、該相溶化剤と親和性を有さないシラン系表面処理剤で表面処理を施した無機フィラーからなることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


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